要点
- 青山学院の英語(全学部日程)は、無料のⅢ・Ⅳから始め、本文がそろう年度を80分で解く。失点の大きい2つだけを直し、手持ちと先生で直せるなら買い足し0冊
- 7条件のうち3つを挙げると、内容のずれを説明できないなら着眼点10・11・20・23ページと問題1〜3、根拠12か所。知識はあるが誤文を見落とすならスーパー講義の基本6セット。慣用表現の意味で迷うならNext Stage21・25章の必要20表現と意味選択15問
- 解説と近年の問題がないなら全学部日程2027年版赤本。ただし2026年度Ⅱの英文・全訳は省略。3年度を完全な通し3回に数えず、2027年2月7日の試験へ向けて2月6日までに仕上げる
![Next Stage 英文法・語法問題[4th Edition 新装版]入試英語頻出ポイント 218の征服の表紙](/api/media/file/grammar-next-stage-vs-engage-next-stage-4th-new-a423be0a.jpg)
疑問・時制・仮定法で迷うなら、手持ちで直せない人はNext Stage
Next Stage 英文法・語法問題[4th Edition 新装版]入試英語頻出ポイント 218の征服
青山学院の英語(全学部日程)は、上級の解釈書を足すより、失点の大きい2つを必要な章で直します。2026年度は80分・150点・40問の選択式で、長文の内容選択と空所補充、誤文指摘、慣用表現の意味が問われました。難しい本を増やさないと不安でも、迷ったら無料のⅢ・Ⅳを20分で解き、手持ちと先生で直せるなら買い足し0冊です。

2026年度の全学部日程は、長文25問と短文・会話15問を80分で解く
対象は2026年2月7日の全学部日程です。文系・理系とも英語は同じ問題で、時間も80分・150点でした。大学名だけで対策を選ばず、出願する日程を分けます。
個別学部日程は学部・方式で時間と形式が違います。経済には和訳と英作文、経営には記述・論述があり、英米文学科も別の問題です。2027年度に経営学部の個別が総合問題へ変わる話も、この記事の全学部日程とは分けて考えます。
大問 | 今年の内容・形式 | 問数 | 解くためにすること |
|---|---|---|---|
Ⅰ | 歴史文化系の長文。本文の内容に合う選択肢を選ぶ | 10問 | 主語・時点・因果・否定の範囲を本文と比べる |
Ⅱ | 科学技術系の長文。文中の空所を4択で埋める | 15問 | 品詞・語法に加え、前後の流れに合うかを読む |
Ⅲ | 誤文指摘5問と短文の空所補充5問 | 10問 | 文全体の誤りを直し、疑問・時制・仮定法・語義を説明する |
Ⅳ | 3つの会話に出る慣用表現の意味を選ぶ | 5問 | 表現を場面に合う普通の言葉へ置き換える |
河合塾の2026年度分析では、Ⅰ・Ⅱの本文を合わせて約1,800語、長文・Ⅲ・Ⅳを「やや難」と評価しています。各本文の語数は分からないので、Ⅰだけで1,800語あるとは読まないようにします。
大問と小問の配点は公表資料から分かりません。150点を40問で割らず、練習では正答数と理由を記録します。長文が25問あることから、150点のうち何点を占めるかは計算できません。
無料のⅢ・Ⅳで始め、本文がそろう年度を80分で測る
大学の問題公開ページには、2026年3月31日公表の問題・正解・出題意図があります。ただし全学部日程の問題PDFは、Ⅰ・Ⅱの本文と英文の設問・選択肢を省略しています。今年の無料PDFで解けるのは、Ⅲ10問とⅣ5問です。
まずⅢを12分、Ⅳを8分の計20分で解きます。これはKaupediaが診断用に置く時間です。答えを見る前に時間切れの問題だけ続け、20分内の答えと延長後の答えを分けます。
次に、学校や手持ちから本文・設問・選択肢・解説のそろう全学部日程の過去問(本文付き同方式)を選び、80分で通します。大問を終えた時刻と残った空欄をメモし、時間延長で解けた問題も別に残します。
誤答と理由を言えない正答に、知識、一文の構造、文脈と選択肢、会話の意味、時間と転記から原因を1つずつ付けます。件数が多い2つを、失点の大きい2つとして先に直します。
理由を言えない正答も直します。全学部日程で地球社会共生学部に合格した人は、誤答を参考書で自力検討してから解説と比べ、曖昧な解法を先生に質問していました。私なら、正解の番号を覚えて速くなったかより、別の問題で同じ理由を説明できるかを見ます。
解説と近年の問題がないなら、全学部日程2027年版赤本を選びます。教学社の税込定価は2,640円です(2026年10月2日)。2024〜2026年度の3年度収録ですが、2026年度Ⅱの英文・全訳は省略されているので、今年の長文を全部補う目的では買いません。
大問別に、止まった所へ本の章と最初の量を当てる
下の量は、失点の原因を直せるか試すためにKaupediaが決めたものです。7行全部を進めず、診断で選んだ2つに使います。補強した後は、青山学院の過去問(実問)を解き直します。挙げた章やページで知識や読み方を復習し、青山学院と同じ形式の問題は過去問で練習します。
大問・止まった所 | この本のここを、この量だけ | 終わったら実問へ戻ってすること | やめること |
|---|---|---|---|
Ⅰ:内容のずれを説明できないなら | 着眼点〈改訂版〉10・11・20・23ページの必要部分と問題1〜3。本文付き長文で選択肢の根拠12か所 | 今年Ⅰの本文と設問がそろえば1〜10へ。正答と誤答の主語・時点・因果・否定を本文に戻して説明。そろうまでは既読の同方式を使う | 一文を訳せた時点で内容選択の復習を終える |
Ⅰ・Ⅱ:段落の役割を忘れるなら | 長文700改訂版の15題から6題。問題5解説44〜45ページで対立する見方と文脈の読み直し方を読む | 本文付き同方式の長文2題とⅢ・Ⅳを80分で解く。今年の長文は全文がそろってから同じ手順で直す | Ⅰ用6題・Ⅱ用6題と二重に増やす |
Ⅱ:空所を知識と文脈で選べないなら | Next Stage11・12・17・21・27章の必要項目。文脈が弱ければ着眼点11・14ページ。既読か別素材の本文付き空所15問 | 今年Ⅱがそろえば11〜25へ。品詞・後続の形を説明し、前後の流れでも選んだ語句が成立するか読む | 語法だけ合う選択肢で即決する |
Ⅲ誤文:知識はあるが誤文を見落とすなら | スーパー講義の3ページの使い方から、基本の問題1〜6の6セット。知識不足はNext Stage8・10・11・12・15・17・21・27章の必要項目 | 今年26〜30の誤りを訂正し、残る下線が正しい理由も説明。その後、別の初見の誤文で試す | 正解の下線位置だけを覚える |
Ⅲ空所:疑問・時制・仮定法で迷うなら | Next Stage14・1・4章。語義・熟語なら17・21・27章。誤文関連20問+空所関連20問の計40問。34は正誤本24ページも読む | 今年31〜35へ。疑問の主語、節の働き、過去の仮定、文脈に合う語義を説明 | 31・34・35の失点を難単語帳で埋めようとする |
Ⅳ:慣用表現の意味で迷うなら | Next Stage21・25章など手持ちから必要20表現。今年5問+別素材10問で意味選択15問 | 今年36〜40の場面と発言の目的を言い換え、誤答の意味が場面とずれる所を説明 | 返答を埋める会話問題だけを集中的に解く |
全体:一文の構造が取れないなら | 手持ちの基礎100から関係詞・分詞・比較・並列など必要20題。読めるようになってから長文500改訂版4題 | 構造と意味を翌日説明し、初見の一段落へ。週1回は実問の一段落とⅢで同じ構造を読む | 上級の解釈書を何冊も始める |
Ⅱの空所15問や根拠12か所には、通し用に残す年度を使わず、既読か別素材を選びます。Next Stageの40問は重複を除いた数で、Ⅳと同じ知識を復習した分も二度足しません。手持ちで同じ説明と演習ができれば、表の本へ買い替える必要はありません。
Ⅲは知識40問と誤文6セットを、失点の理由で選び分ける
疑問・時制・仮定法で迷うなら、14・1・4章へ戻る
Ⅲの空所5問を難しい語彙の問題だけだと考えると、復習先を間違えます。31は疑問、34は時を示す節の時制、35は過去の行為を仮定する形を説明する問題です。動詞の文脈義と熟語も含むので、知識を一つずつ文の中で使います。
今年の番号 | 直す内容 | Next Stageの章 |
|---|---|---|
26 | 否定する範囲と相関表現の組合せ | 15章「否定・省略・強調」、必要なら11章「接続詞」 |
27 | 時を表す条件と、物・対象を表す関係表現 | 10章「関係詞」、11章「接続詞」 |
28 | 同じ程度を比べる原級の形 | 8章「比較」 |
29・32 | 主語と場面に合う動詞の意味・使い方 | 17章「動詞の語法」、27章「重要多義語」 |
30・33 | 目的語・前置詞まで含めた熟語の形 | 21章「動詞を含むイディオム」、30は12章「前置詞」も |
31 | 主語・動詞・肯否をそろえる疑問 | 14章「疑問文と語順」 |
34 | 主節と時を示す副詞節の時制 | 1章「時制」 |
35 | 過去の行為を仮定する条件節 | 4章「仮定法」 |
疑問・時制・仮定法で迷うなら、手持ちで直せない人はNext Stageを選びます。桐原書店の税込定価は1,650円です(2026年10月2日)。4th Edition 新装版は旧4thと問題内容が同じなので、旧版を持つ人はそのまま必要章を使えます。
学校の文法書で理由を説明できるなら買い足しません。Next StageとEngageの比較も、総合文法書を何冊も買うために使わず、今の1冊で不足を直せるか考えるために読みます。
知識はあるが誤文を見落とすなら、基本6セットで文全体を点検する
空所なら答えられるのに、4つの下線から誤りを見つけられない人は適用の練習が要ります。『スーパー講義 英文法・語法 正誤問題 改訂版』の3ページで使い方を読み、基本段階の問題1〜6を使います。これは6セットで、短文6問という数え方ではありません。
公式見本の24ページには、問題5の解説として時・条件の副詞節の時制が出ます。今年34に戻り、主節と副詞節で動詞の形を分ける理由を説明します。解説を読んだ後は答えを閉じ、26〜30の訂正と正しい部分の説明をやり直します。
河合出版の税込定価は964円です(2026年10月2日)。全51題を終えることを最初の目標にせず、6セット後に別の誤文を解きます。手持ちの正誤本がある人は、その基本段階で同じ練習をします。
より広い演習を比べるなら門脇の正誤500題とZ会の比較へ進めます。ここで使うスーパー講義を比べた記事ではないので、基本6セットで見落としが減った人は追加購入を止めます。
Ⅰ・Ⅱは一文の訳から、選択肢と前後の関係へ進む
内容のずれを説明できないなら、着眼点の方法と根拠12か所を使う
一文を読めても、本文にある語が選択肢に出ただけで選んでしまう人は、意味の範囲を比べます。誰についての説明か、いつの話か、原因と結果はどちらか、否定はどこまでかを本文に戻して言います。正答の根拠と一緒に、誤答のどの部分がずれたかも残します。
着眼点〈改訂版〉は、10ページの段落、11ページの前の内容を受ける語句、20ページの言い換え、23ページの対照から必要部分を読みます。Ⅱでつながりを追えないなら14ページのつなぎ言葉も使います。問題1〜3を解いた後、既読長文の内容選択や空所で根拠12か所を説明します。
公式見本の30〜31ページは問題1の解説です。指示する内容と比較する対象を、前へ戻って定める説明が読めます。この解説を読んだ後は、既読の全学部日程で本文と選択肢を比べ、根拠を12か所説明します。
内容のずれを説明できないなら、手持ちで直せない人は着眼点を選びます。駿台文庫の税込定価は1,210円です(2026年10月2日)。本文を全部訳し直す時間より、本文と選択肢の差を説明する時間を増やしたい人向けです。
段落の役割を忘れるなら、長文700改訂版を6題使う
長文700改訂版は600〜900語の15題で、最初は6題に絞ります。解答後に段落の対象と役割を書き、本文の根拠と解説の要約を比べます。翌日は訳を見ずに読み、段落ごとに何を説明したか言い直します。
公式見本の問題5解説44〜45ページには、対立する見方と前後の論旨を読む説明があります。着眼点で内容のつなぎ方を学ぶ人も、長い文章でそれを保てるかを700や手持ちの長文で試します。各題の語数・標準時間は見本で読めないので、ここでは1題30分を仮に取ります。
青山学院のⅠ・Ⅱそれぞれが700語だという意味ではありません。600〜900語で段落を追う練習の後、本文付きの全学部日程へ戻って長文2題と短問を80分で処理します。誤読を直してから再読・音読する手順を使い、覚えた本文を速く読めたことだけで終えません。
空所を知識と文脈で選べないなら、二段階で15問を直す
Ⅱはまず、空所の品詞、後ろの語の形、目的語や前置詞を説明します。次に前後の文がどんな関係かを読み、選んだ語句を戻して文章の流れが通るかを見ます。知識が合っていても意味がずれる選択肢は、ずれた理由を言います。
Next Stageの11章「接続詞」、12章「前置詞」、17章「動詞の語法」、21章「動詞を含むイディオム」、27章「重要多義語」へ必要な分だけ戻ります。着眼点11・14ページも、文と文の関係を説明できないときに使います。練習は既読か別素材の本文付き空所15問にします。今年Ⅱがそろえば11〜25を解き直し、品詞・後続の形と前後の流れを説明します。
Ⅳは返答を埋めず、慣用表現の意味を場面から選ぶ
慣用表現の意味で迷うなら、Next Stage21・25章など手持ちから必要20表現を選びます。意味を覚えた後は、誰がどんな状況で、何を注意・提案しているかを言います。今年36〜40の5問に別素材10問を足し、場面のある意味選択15問を練習します。
今年は誕生日を内緒で祝う相談、動画制作の資金について親子が話す場面、競技チームのコーチ同士の相談が出ました。秘密を守る条件、収入と支出、先の成功を見込む態度、発言と行動の関係を読む必要があります。知らない表現だけでなく、知っている表現を場面に当てられなかった理由も直します。
会話の流れは読めるが、口語・慣用表現を補いたいという全学部日程の受験生の相談もあります。流れからの推測を続けるだけでは、字義どおりに読んだ表現は残ります。私なら、意味を言い換えてから選択肢を比べ、表現の暗記と場面での判断を一緒に練習します。
Next Stageの21・25章に今年の表現が全部あるとは決めません。手持ちの熟語集や先生の説明も使います。『会話問題のストラテジー』の公式見本PDFの3・4ページでは、疑問文への答え方と返答の空所を埋める練習が読めます。今年のⅣでは表現の意味を選ぶので、必要20表現と場面付き意味選択15問を練習します。
一文の構造が取れないなら、基礎20題と長文500の4題から
時間を増やしても主語・動詞・修飾先を読めない人は、速さより基礎文法を先に戻します。手持ちの基礎100から、関係詞・分詞・比較・並列など誤読した構造に合う20題を選びます。番号は出版社の公開資料では分からないので、誤読した文を先生に見せ、手元の目次で練習先を決めます。
構造と意味を説明し、解説で直して翌日再読します。説明自体が難しい人は、解釈の1冊目を選ぶ記事で入門段階へ戻します。基礎100・無印の技術100・ポレポレの比較でも、今の一文を読める段階を先に選びます。
一文が読めたら、400〜600語20題の長文500改訂版から4題を使います。接続、段落ごとの説明、答えの根拠を言い、週1回は実問の一段落とⅢへ戻ります。700を読める人は500を省き、やっておきたい長文とRulesの使い分けで示す段階を全部買う順番にしません。
年度別赤本は2024・2025年度の本文を見て通しに使う
用意できる問題 | 年度・収録 | 通しに数える条件 |
|---|---|---|
大学の無料PDF | 2026年度。Ⅲ・Ⅳの15問は解ける | 20分の部分診断に使う。長文を省いたまま40問の通しにはしない |
全学部日程2027年版赤本 | 2024〜2026年度の3年度 | 2026年度Ⅱは英文・全訳を省略。2024・2025年度は本文と選択肢がそろう状態で80分を測る |
手持ちの旧年度・形式別問題集 | 年度・方式・問題の重なりで量が変わる | 全学部日程の一式がそろう年度だけ通しへ。形式別の問題は補強として数える |
2026年度の全問を通すには、長文も含む正規に利用できる問題一式が必要です。今回、その完全な入手先までは分かりませんでした。年度別赤本の2026年度Ⅰも現物全ページは読めていないので、Ⅱ以外は完全だと決めず、実際に使う本文と選択肢を見ます。
2024年度を最初の診断に使えば、この赤本で残せる、まだ解いたことがない年度(完全未見)は2025年度の最大1回です。2024・2025年度の一部を空所や会話の補強で先に読むと、その年度も完全未見ではなくなります。繰り返す回数と初見の年度数を分けます。
形式別の『青山学院大の英語』や青本、15カ年などを持つ人も、収録年度と全学部・個別の区別を見ます。現行商品の公式収録を確かめられなかったため、年度別赤本に何年分の初見を追加できるかは示しません。同じ問題が重なれば、一度だけ数えます。
教学社の説明では2023年度のⅢは整序で、講師の講評は2024年度から誤文指摘へ変わったとしています。2025年度の大学正解表と2026年度は10・15・10・5の40問です。次の2027年度も配列と形式を引き継ぐとは決めず、未見年度ではその年の指示に沿って80分を配ります。
2月6日までの128日は、今の読み方から3つの道筋を選ぶ
大学の2027年度日程では全学部日程は2月7日です。10月2日から前日の2月6日まで、両端を含め128日・18週と2日で組みます。11月中旬頃に出る最終要項を予定に反映します。
道筋には、本文のそろう年度を80分で解いた40問の正答数を使います。19問以下、20〜29問、30問以上はKaupediaが順番を選ぶために置いた目安です。大学の150点で計算した得点率や合格点ではなく、時間を足して一文を読めるかを先に見ます。
A:一文の構造が取れないなら、10〜11月は基礎を直す
19/40以下を目安に、延長しても一文が読めない人は、基本語・基礎文法と必要な解釈20題へ戻ります。文が読めるようになったら長文500の4題を使い、週1回は実問の一段落とⅢで試します。基本語は手持ちを続け、ターゲット1900なら1〜1500の既習範囲を例文と一緒に点検します。
12月〜1月は必要に応じて700の6題へ進み、Ⅲ・Ⅳは残る失点に合う量だけ使います。本文付き同方式を80分で解き、復習した文構造を初見の英文でも説明できるか見ます。2月1〜6日は誤読した構造、時制、慣用句とマークを直します。
解釈20題+500の4題+700の6題なら補強25時間20分です。本文付き2年度と今年の部分診断・直しを足す例は33時間になります。広い未習文法と日々の語彙は別に取り、短い補強だけで英語全体が終わるとは考えません。
B:一文は読めるが80分で残るなら、10〜11月に原因2つを補う
20〜29/40、または延長すると正答が大きく増える人は、700の6題、着眼点と根拠12か所、正誤6セット、会話の意味選択15問から原因2つを選びます。全部に着手せず、長さで止まるのか、内容を選ぶときに戻り続けるのかを分けます。
12月〜1月は未見の1年度を残し、Ⅰ30・Ⅱ25・Ⅲ12・Ⅳ8・点検5分の枠で測ります。初読、語義、根拠へ戻る時間のどこが長いかを残します。2月1〜6日は最後の未見と失点記録を使い、既読の本文を覚えた速さで終えません。
700の6題+正誤の基本6セットを選ぶ例なら12時間30分です。本文付き2年度と今年の部分診断・直しまで含め20時間10分を仮に取ります。文脈や会話が主因なら、その行の時間へ入れ替えます。
C:時間内に全問へ着手できるなら、再発する2つと転記を直す
30/40以上を目安に、全問へ着手できる人は新しい総合本を最初から最後まで進める(全周)練習は始めません。10〜11月は正誤の見落とし、時制、慣用表現など、誤答と理由を言えない正答から2つを選びます。手持ちで直せる人は追加0冊のままです。
12月〜1月は未見年度を使って通し、保留した問題に戻る時間とマークの位置を点検します。2月1〜6日は新しい難問集へ移らず、同じ誤りを繰り返した問題へ戻ります。30/40を合格の安全圏とは呼びません。
知識40問+必要20表現と意味選択15問なら補強7時間40分です。本文付き2年度と今年の部分診断・直しを加える例は15時間20分になります。使う知識が重なった分は、復習時間を二重に取りません。
練習時間は、解く・理由を直す・翌日説明するまで足す
次の分数は、予定を作るためにKaupediaが仮に置いたものです。出版社の習得時間や受験生の実際の記録ではありません。最初の3題や1セットにかかった時間で置き換えます。
必要な練習だけ選ぶ | 仮の作業時間と計算 | 小計 |
|---|---|---|
基本語1〜1500を3巡点検 | 100語ずつ15日×3、1日15分 | 11時間15分 |
基礎の解釈20題 | 構造・意味20+解説10+翌日10分、20題 | 13時間20分 |
Next Stage等の知識40問 | 解答1+理由・解説3+翌日2分、40問 | 4時間 |
正誤本の使い方と基本6セット | 使い方30分+解答10・訂正20・翌日10分を6回 | 4時間30分 |
着眼点の必要部分と問題1〜3 | 方法60分+解答25・解説25・翌日10分を3回 | 4時間 |
既読長文の根拠12か所 | 本文と誤答比較7+翌日3分、12か所。初読は別 | 2時間 |
長文500の4題 | 解答20+根拠・解説30+翌日10分、4題 | 4時間 |
長文700の6題 | 解答30+根拠・段落と解説35+翌日15分、6題 | 8時間 |
Ⅳの必要20表現 | 意味・場面3+翌日2分、20表現 | 1時間40分 |
場面付きの意味選択15問 | 場面・判定2+誤答比較4+翌日2分、15問 | 2時間 |
本文付き同方式2年度 | 通し80+採点・根拠復習90+翌日30分を2回 | 6時間40分 |
2026年度Ⅲ・Ⅳの診断と直し | 解答20+訂正・意味説明40分 | 1時間 |
道筋Aは800+240+480+400+60=1,980分、Bは480+270+400+60=1,210分、Cは240+100+120+400+60=920分です。同じ長文で根拠12か所を復習した分は、長文の復習へ含めて引きます。
本文付き2年度は、2024・2025年度を実際に確保した場合の量です。最初の診断に使う年度もこの2回の中に数え、今年のⅢ・Ⅳを別の通し1回にしません。学校で別の完全な年度がそろう人は、1年度につき復習込み3時間20分を足せます。
語彙の15分は既習語の点検で、新しい100語を覚え切る時間ではありません。128日毎日続ければ32時間で、最初の3巡11時間15分もその中に入ります。授業、共通テスト、併願と他科目、先生へ質問する時間は別に残します。
初回はⅠ30・Ⅱ25・Ⅲ12・Ⅳ8・点検5分で測る
塾の公開例には、Ⅰ26・Ⅱ25・Ⅲ17・Ⅳ7・見直し5分の配分があります。Ⅲを長めに取る80分の例で、大学指定の時間でも受験生の成功記録でもありません。これに対し、Kaupediaは最初の診断で長文の根拠へ戻る時間を多めに取ります。
解く所 | 最初に試す枠 | 枠内ですること |
|---|---|---|
Ⅰ | 30分 | 本文と10問の主語・時点・因果・否定を比べる |
Ⅱ | 25分 | 15空所を知識と前後の流れで選ぶ |
Ⅲ | 12分 | 誤文5問と空所5問を文全体から判定する |
Ⅳ | 8分 | 3会話の場面と慣用表現の意味を読む |
保留とマークの点検 | 5分 | 空欄、番号、保留した選択肢へ戻る |
合計 | 80分 | 初読から選択肢と戻り読みまで含める |
この枠は本文がそろう年度で使います。各本文の語数が不明なので、Ⅰが何語あるから30分と決めた数字ではありません。自分の終了時刻と保留数で配分を直します。
Ⅲ・Ⅳを先に20分で解く順と、Ⅰから進む順は別の未見問題で試せます。同じ年度を解き直して速くなっても、解答順だけの効果には数えません。年度によって形式が違えば、その指示と構成へ時間を配ります。
秋に追加する本は、今年の失点へ戻れるものに絞る
全学部日程だけの対策なら、次の全周を今から加える優先度は低いです。本の良し悪しより、10月から2月6日までに、間違えた問題を解き直す時間を残せるかで決めます。併願先や個別学部日程で作文・記述が要る人は、その試験の練習時間を別に取ります。
今から一律に足さない本・練習 | 今年の失点まで届きにくい理由 | 代わりにすること |
|---|---|---|
上級の解釈書を何冊も全部進める | 一文の全訳を重ねても、内容選択・誤文・慣用表現の練習が残る | 一文を誤読する人だけ基礎20題。読める人は根拠と文脈へ |
自由英作文・和文英訳の専用本 | 今年の全学部は40問選択で、作文答案を提出しない | Ⅲの訂正とⅣの意味説明を優先 |
整序600・850の大量演習 | 今年Ⅲは誤文指摘と空所で、並べ替えを出していない | 知識40問、見落としが残るなら正誤の基本6セット |
会話の返答を埋める問題だけを集中的に解く | 今年Ⅳは慣用表現の意味を場面から選ぶ | 必要20表現と場面付き意味選択15問 |
総合文法書や正誤本を何冊も買いそろえる | 同じ知識の反復で、実問へ戻る時間が減る | 手持ち1冊の必要章と別の初見問題で試す |
英文解釈教室と透視図の比較でも、MARCH中心なら標準の解釈と過去問を先にしています。今回も上級本の冊数を増やす前に、誤った選択肢をなぜ選んだかを説明します。
本代は買い足し0冊から。赤本と補強1冊なら3,604〜4,290円
学校や手持ちで問題と解説がそろい、先生に見てもらって直せる人は本代0円です。赤本だけなら2,640円、正誤スーパー講義を足すなら2,640+964=3,604円、着眼点か700改訂版なら2,640+1,210=3,850円になります。Next Stageを足すなら2,640+1,650=4,290円です。
700改訂版の河合出版の税込定価は1,210円です(2026年10月2日)。合計は同日の出版社税込定価で足した本代で、送料・手数料は別です。必要な補強が手持ちにある人は、その1冊分を買わずに進めます。
今日の20分でⅢ・Ⅳを解き、説明できない問題を残す
迷ったら、今年の全学部日程の問題PDFでⅢ・Ⅳを20分で解きます。説明できない1問を先生に見せ、手持ちで直せたらその章を復習します。長文もそろう年度では80分を通し、新しい本を選ぶ前に失点の大きい2つを決めます。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。
- 向く人
- 学校や手持ちに全学部日程の解説がなく、2024〜2026年度の問題と解説をそろえたい人。
- 確認すること
- 2026年度Ⅱの英文・全訳は省略。2024・2025年度も本文と選択肢がそろうか見てから通しに使います。個別学部日程の赤本とは別です。学校でそろう人は追加不要です。
書籍の仕様を見る
- 税込定価
- 2,640円(教学社・2026年10月2日)
- 収録年度
- 2024〜2026年度の3年度
- 英語の省略
- 2026年度Ⅱの英文・全訳を省略
![Next Stage 英文法・語法問題[4th Edition 新装版]入試英語頻出ポイント 218の征服の表紙](/api/media/file/grammar-next-stage-vs-engage-next-stage-4th-new-a423be0a.jpg)
桐原書店
Next Stage 英文法・語法問題[4th Edition 新装版]入試英語頻出ポイント 218の征服
疑問・時制・仮定法で迷うなら、手持ちで直せない人はNext Stage
出版社表示価格1,650円(税込・2026年10月1日)
商品の公式情報- 向く人
- Ⅲの知識不足があり、手持ちの文法書に必要な説明がない人。Ⅱの語法とⅣの慣用表現も必要項目だけ復習したい人。
- 確認すること
- 4th Edition 新装版。Ⅲは誤文関連20問と空所関連20問の計40問。旧4thと内容は同じです。21・25章にない表現は、手持ちの熟語集や先生の説明で補います。
書籍の仕様を見る
- 判型・ページ数
- A5判・512ページ
- 向く人
- 一文は読めるが、内容候補の主語・時点・因果・否定を本文と比べられない人。Ⅱの前後の関係も説明したい人。
- 確認すること
- 改訂版の10・11・20・23ページと問題1〜3から根拠12か所へ。Ⅱのつなぎ言葉は14ページも使います。全学部日程と同じ4択だけを集めた本ではありません。
書籍の仕様を見る
記事の誤りや古い情報は、訂正・お問い合わせフォームからお知らせください。

