受験参考書

化学重要問題集と化学の新研究、両方必要? 迷ったら重問1冊から

二次試験の演習を始めるなら2026 実戦 化学重要問題集を先に選びます。現象の理由が教科書でも分からないなら化学の新研究 第3版を追加。迷ったら重問1冊から。重問が手元にある人が1問で買い足しを決める手順、現行版の税込定価と書店版・学校採用版の違いを示します。

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2026 実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学と化学の新研究 第3版の商品画像。外観を見比べるための配置で、実寸の比率ではありません。

要点

  1. 二次試験の演習を始めるなら、2026 実戦 化学重要問題集を先に選ぶ
  2. 現象の理由が教科書でも分からないなら、化学の新研究 第3版を足す
  3. 迷ったら重問1冊から。税込定価は1,067円と2,970円(2026年9月27日)
2026 実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学。数研出版の商品画像。
書影:数研出版

二次試験の演習を始めるなら、2026 実戦 化学重要問題集を先に選ぶ

2026 実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学

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化学の新研究 第3版。三省堂の商品画像。
書影:三省堂

現象の理由が教科書でも分からないなら、化学の新研究 第3版を足す

化学の新研究 第3版

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二次試験の演習を始めるなら重問を先に選び、迷ったら重問1冊から始めます。現象の理由が教科書でも分からないなら新研究を足します。両方買って使い切れるか不安なら、同時購入はせず、手元に重問がある人はA問題を1問解いてから新研究を足すか決めます。

化学重要問題集と化学の新研究は両方必要? 二次試験の演習を始めるなら2026 実戦 化学重要問題集を先に選ぶ。現象の理由が教科書でも分からないなら化学の新研究 第3版を足す。迷ったら重問1冊から。手元の重問でA問題を1問解き、別冊解答と教科書を読む。税込定価は重問1,067円、新研究2,970円。
化学重要問題集と化学の新研究を買う順番。出版社の税込定価は2026年9月27日

迷ったら重問1冊から。184ページの別冊解答を先に使う

重問は入試問題を解く本です。数研出版の詳しい説明では、各章が「要項」「A問題」「B問題」、最後に「巻末補充問題」という構成です。考え方を整理する問題にはQRのヒントがあり、別冊解答は184ページで本冊168ページを上回ります(数研出版)。解き方を見たい段階なら、先に手元の解答を使えます。

二次試験の演習を始めるなら、表紙に「2026 実戦」とある書店向けの重問を選びます。税込定価は1,067円(2026年9月27日、数研出版)。私なら学校で配られた重問をそのまま使い、同じ内容の本を買い直しません。

現象の理由が教科書でも分からないなら、新研究を足す

新研究は問題を増やす本ではなく、解説の奥にある化学現象を調べる本です。三省堂の第3版は、物質の構造から高分子化合物まで6編に分けています。2023年3月10日発行で、2022年度以降の高校入学者に向けて現行課程へ合わせた版です。

例えば、公式の214〜215ページの見本は、発熱・吸熱を反応エンタルピーの符号と図で説明します。式の符号だけ覚えても理由を説明できないとき、必要な節を引けます。反対に、式は立つのに計算で間違えるなら、詳しい説明を増やす前に、手元の問題を解き直します。化学の計算で式が立たない人向けの本も別に整理しています。

現象の理由が教科書でも分からないなら、表紙に「第3版」とある新研究を足します。税込定価は2,970円(2026年9月27日、三省堂)。必要な項目を索引や目次から引く使い方です。

1問で、どこに戻るか決める

重問の既習範囲のA問題を1問解き、間違えた理由を次の順で分けます。ここで分かるのは、その1問で止まった場所です。1問の結果だけで本全体との相性や合格可能性は決めません。

止まった場所

次の行動

解法の手順

別冊解答を読む。QRがある問題なら「思考のヒント」も見る

用語・公式

教科書や資料集の該当節に戻る

現象の理由

教科書の該当節を読む。現象の理由が教科書でも分からないなら、新研究の目次で同じ項目を探し、公開見本の文章量も見る

2024年版の重問を使った受験生の記録(2026年2月)では、新研究の出番は少なく、重問の解答が役立ったと書かれています。一方、平岡塾の合格体験記(2023年度、PDFの11ページ)には、高3の夏から重問を周回し、疑問点があれば新研究を参照した例があります。新研究を足すかは、今の解説と教科書で現象の理由までつかめるかで決めます。

重問A・B問題の進める順番は別の記事にまとめています。

共通テストだけなら、60分の本試験を先に解く

大学入試センターの令和8年度の出題方法では、「化学」は1科目60分・100点です。「化学基礎」は理科基礎から2つの範囲を選び、各50点です。重問は大学入試の問題をA・Bに分けた演習です。共通テストだけで化学を使うなら、まず公式の2026年本試験を60分で解き、形式への慣れが足りなければ2027年用の化学模試本の比較に進みます。

買う前に、表紙と付属品を見分ける

重問には、税込946円の学校採用版「2026 化学重要問題集」もあります。書店向け「2026 実戦」は同内容に32ページの「入試直前整理」が付き、税込1,067円です。差は121円ですが、学校採用版は書店店頭で販売されず、個人向けの別売解答もありません。解答が手元にあるかを見て、学校配布本を活かすか書店向けを選びます。

新研究の第3版は税込2,970円。2冊とも新しく買うと、出版社の定価の合計は4,037円です(1,067円+2,970円、2026年9月27日)。第3版ではScience Boxの約50項目を新たに執筆して入れ替えました(三省堂の商品説明)。

まず手元の重問で、既習範囲のA問題を1問解きます。

購入先

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2026 実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学。数研出版の商品画像。
書影:数研出版

数研出版

2026 実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学

二次試験の演習を始めるなら、2026 実戦 化学重要問題集を先に選ぶ

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二次試験の演習を始める人
確認すること
学校配布の重問がある人は先にそれを使う。書店向けは表紙の「2026 実戦」と別冊付録を見分ける。
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化学の新研究 第3版。三省堂の商品画像。
書影:三省堂

三省堂

化学の新研究 第3版

現象の理由が教科書でも分からないなら、化学の新研究 第3版を足す

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向く人
現象の理由が教科書でも分からない人
確認すること
問題を解く本ではない。表紙の「第3版」を見て、必要な項目を引く。
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しおりのプロフィールイラスト。深緑のカーディガンを着て本を持つ女性。

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大学受験の参考書・単語帳、学習アプリ、ノート・文房具

友人から「おすすめの単語帳ある?」と聞かれると、答えに困って「普段どこで勉強してる? カバン小さい?」と質問で返してしまいます。誰にとっても正解の一冊なんてなくて、持ち歩く重さや、赤シートを重ねたときの見やすさで選ぶものが変わるからです。そんな、少し面倒くさくて具体的な選び方を書くライターです。

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