要点
- 無料資料を旧版に反映できるなら買い足さない。迷ったら無料資料から、区分所有法と統計を先に見直す
- 法改正・統計を紙1冊で見直したいなら、2026年度版 宅建士 出るとこ予想 合格るチェックシート。税込定価1,430円、全50項目
- 法改正・統計付きの2026年版模試を持っているなら、その特集を使う。追加の書籍代は0円
2025年版で学んできた人は、迷ったら無料資料から始め、無料資料を旧版に反映できるなら買い足しません。法改正・統計を紙1冊で見直したいなら、2026年度版の合格るチェックシートを選びます。書き込みのある本を捨てるのは惜しくても、去年の数字を覚えたまま1点を落とす不安は、今年の変更点を別に整理して減らせます。

無料資料で更新するか、紙1冊で見直すかで選ぶ
無料資料を旧版に反映できるなら買い足しません。 法改正の説明を読み、手元の本の同じ項目に変更点を書き込みます。統計は今年の資料を別に用意します。
TACの公開追補は2026年度版向けなので、2025年版への書き込みでは、項目ごとに新しい説明と比べます。
法改正・統計を紙1冊で見直したいならチェックシートです。 TAC出版の説明では、全50項目に図表と改正のマークがあり、法改正と統計を収めています。変更の説明を複数のPDFから探すより、今年の要点を1冊で読み直したい人に合います。
法改正・統計付きの2026年版模試を持っているなら、その特集を使います。 すでに払った本代に、もう1冊を重ねる前に使える部分があります。
使うもの | 今年の知識を見直す形 | 追加の書籍代(税込) |
|---|---|---|
公開されている法改正・統計PDF | 改正箇所を自分の旧版に書き込み、統計は別紙で覚える | 0円 |
合格るチェックシート 2026年度版 | 図表と改正のマーク付きの全50項目を、紙1冊で読み直す | 1,430円 |
手持ちの法改正・統計付き2026年版模試 | その本の法改正・統計特集と、出版社の更新資料を使う | 0円 |
0円は追加の書籍代です。印刷代・通信費は別にかかります。チェックシートの定価は2026年9月30日のTAC出版の表示です。
紙の要点集で今年の知識を読み直すなら、改正のマークと統計の章があるチェックシートを選びます。税込定価は1,430円(2026年9月30日)。購入先では表紙の「2026年度版」を見ます。
TACの公開追補と、パスワードが要る資料は別
TACの法改正情報には、公開PDFと購入者用の資料があります。2025年版を持つ人は、特典の年度まで分けて読みます。
TACの資料 | 読める範囲と、旧版で使うときの注意 |
|---|---|
2026年7月22日の「みんなが欲しかった!」シリーズ向け公開追補 | 冊子1〜17ページに法改正。区分所有法は8〜11ページ。統計は別に用意する |
書籍連動ダウンロードの2026年度試験対策レジュメ | 書籍のパスワードが必要。8月4日更新版では、51ページの土地白書の数字を更新 |
2025年度版の教科書が案内した特典 | 試し読みのxviiiページに、公開期限は2025年度試験終了までとある |
2025年版への全差し替えを保証する表として使うと、古い説明を残してしまいます。まず追補の8〜11ページを読み、手元の区分所有法の節で、決議の人数を誰から数えるかを書き直します。
他社の本でも同じです。ナツメ社の2026年版用PDFは、1〜2ページがその本の刊行後の差し替え表、3〜4ページが今年の統計です。宅建学院の追録も、対象の書名と年版ごとにページを示しています。2026年版用のページ番号を、そのまま2025年版に移すのは危険です。
2025年版の教科書は、区分所有法・登記・税の節へ戻る
手持ちが『2025年度版 みんなが欲しかった!宅建士の教科書』なら、次の表で戻れます。旧版のページは2025年度版の目次、新しい参照先はTACの公開追補です(2026年9月30日)。
更新する項目 | 2025年度版の戻り先 | 今年の説明を読む場所 |
|---|---|---|
区分所有法 | CHAPTER 02・SECTION 19、358ページから | TAC追補8〜11ページ。決議の母数・定足数と、管理・再生の新しい制度 |
不動産登記法 | CHAPTER 02・SECTION 20、371ページから | TAC追補5〜8ページ。住所等変更登記の義務化など |
不動産に関する税金 | CHAPTER 04・SECTION 01、542ページから | TAC追補13〜17ページ。床面積要件・免税点・住宅ローン控除など |
統計 | 本書のxixページでは「本書に記載なし」と案内 | ナツメ社PDF3〜4ページ。2026年受験用の5種類の統計 |
2026年度版では、区分所有法は357ページ、不動産登記法は375ページ、税金は548ページからです。新しい資料が案内する教科書のページへ、旧版でそのまま戻ると場所がずれます。 書名・年度・項目名をそろえて戻ります。
この表でできるのは、旧版のどの節に変更点を加えるかを探すことです。旧版の全文が今年の法令に合うか、覚えた内容が正しいかは、項目ごとに新しい説明と比べて見ます。過去問の選択肢にも古い要件が残るので、テキストと一緒に直します。
統計は2026年受験用を使い、土地白書は7月公表分まで読む
統計は、去年の資料を今年の資料に替えます。 ナツメ社の2026年受験用PDFは、地価公示、住宅着工、法人企業統計、土地白書、宅建業法の施行状況調査の5種類をまとめています(2026年9月30日)。3ページに最初の2種類、4ページに残りの3種類があります。
統計の「令和8年」は、すべての数字の集計年を意味するものではありません。このPDFは、令和8年の地価公示、令和7年の住宅着工、令和6年度の法人企業統計を使っています。見出しにある資料名と対象年を一緒に覚えます。
土地白書は、令和8年版が2026年7月10日公表です。TACはその公表後に購入者用レジュメを8月4日版へ差し替えました。春に出た直前本を持っている人も、刊行後の統計更新まで使います(TACの更新案内、2026年9月30日)。
登録講習修了者で試験の一部が免除される人は、統計を含む免除範囲の暗記より、法改正の復習を優先します。免除範囲はRETIOの試験概要で案内されています。
今年の模試の特集を使えば、追加の書籍代は0円
本試験をあてる TAC直前予想模試 2026年度版は、特集3に法律改正点・最新統計があります。みんなが欲しかった!宅建士の直前予想模試 2026年度版も、目次に法改正xivページ、統計xxページを載せています。どちらも税込定価1,760円です(2026年9月30日)。
法改正・統計付きの2026年版模試を持っているなら、その特集を使います。新しく買う場合、チェックシートとの差は330円ですが、模試には本番形式の演習も入っています。知識更新だけが目的ならチェックシート、120分の演習も要るなら直前予想模試の比較で選びます。
4回目の受験で合格した人は、TACの模試の法改正・統計特集が役立ったと書いています。同時に、古い本の改正点を自分で集める手間から、最新版を勧めています(再受験者の投稿、2025年1月25日、No.12)。模試を持っている人が、その特集から先に使う理由になります。
旧版を残すなら、最初の3時間を更新に使う
書き込みのある本を手放したくない気持ちは、再受験者にもあります。同じ掲示板の相談者は、前年のみんほしに多く書き込んでいて、新調するか迷っていました(2025年1月22日、No.1・3)。別の人は、2023年版のテキストをネットの法改正情報で更新して、2024年に合格したと書いています(同日、No.2)。
旧版を使えた経験があっても、今年の更新の量は今年の資料で決めます。RETIOの法令基準日は試験年度の4月1日です。2026年は区分所有法の変更もあるので、前年の合格例だけで旧版を使い続ける判断はしません。
9月30日から本試験の10月18日までは18暦日です。次の6日間に1日30分、計3時間を予約するなら、10月5日までに最初の見直しを進め、10月6〜17日の12日間を復習に残せます。これは時間を確保する予定例で、3時間で全改正を覚え切る見積もりではありません。
30分を取る日 | 進めること |
|---|---|
9月30日・10月1日 | TAC追補8〜11ページの区分所有法を読み、旧版の同じ節へ変更点を書き込む |
10月2日・3日 | 登記・税などの変更を追補で読み、古い問題の該当箇所にも印を付ける |
10月4日・5日 | ナツメ社PDF3〜4ページの統計を読み、資料名と対象年、増減を隠して答える |
仕事をしながら初受験した人は、前日に統計の動画を見て記憶に残ったと書いています。一方、序盤に動画を見て分かったつもりになり、2日後には忘れていたという反省もありました(2024年10月の学習記録)。前日に初めて読むより、今年の資料を早く開いて、隠して答える復習を挟みます。
書き込みを進めても古い説明と混ざるなら、紙の要点集を今年の知識の参照先にします。チェックシートは予想論点に絞った全50項目なので、理解が曖昧な項目は、今年の法令に対応した詳しい解説で補います。私なら、読み終えた量より、変更後の理由まで説明できるかを優先します。
まず公開追補の区分所有法を開く
まずTAC追補の8〜11ページを開き、2025年版の区分所有法の節に変更点を書き込んでみます。この1項目で、無料資料を旧版に反映できるか、自分の進め方を試せます。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。
- 向く人
- 2025年版テキストで学び、変更点と今年の統計を紙の要点集で読み直したい人。改正のマークと図表を使って復習できます。
- 確認すること
- 表紙の2026年度版を選びます。全50項目の要点集なので、説明が足りない論点は今年の法令に対応した詳しい解説で補います。統計は出版社の最新資料も併せて読みます。
書籍の仕様を見る
- 出版社表示定価
- 1,430円(税込・2026年9月30日確認)
- 判型・ページ数
- B5判・136ページ
- 版・発売日
- 2026年度版・2026年7月16日発売
- 構成
- 全50項目、法改正・統計を収録
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