要点
- 誤った理由を自分で直せる人は独学を続ける。正解したが理由を言えない問題も残し、日を空けて2回解き直す。まだ解いていない問題でも説明し直す
- 独学で同じ所で止まる人は無料講義を試す。一通り学んだ人はアガルート中上級の見本、一分野の短い基礎補助はオンスク。基礎全体が欠ける人は入門の見本から。有料の内容は見本後に問題の理由を話せてから比べる
- 迷ったら先に失点を記録する。2024年の合格点は37点、2025年は33点。2026年の合否は11月25日の発表で確かめる


宅建の自己採点の紙を前に来年の講座を買うか迷ったら、まず失点の理由を記録します。同じ点数でも、知らなかったことと読み違いでは直す方法が違うからです。誤った理由を自分で直せる人は手持ちで独学を続け、日を空けても同じ所で止まる人は無料講義を試します。
こんな人は
- 誤った理由を自分で直せる人は手持ちの本で独学を続ける。
- 独学で同じ所で止まる人のうち、一通り学んだ人はアガルート中上級の見本を試す。一分野の短い基礎補助はオンスク。
- 迷ったら先に失点を記録する。基礎全体が欠ける人は入門の見本から。

去年の合格点と今年の点数は分けて考える
去年の合格点を超えていても、今年の結果を先に決めることはできません。宅建で合格に必要な点数は年によって変わります。 まずは自分がどの問題で止まったかを残す時間にしましょう。
点数のはばで入門か中上級かを分ける案内もありますが、同じ点数でも直し方は失点の理由で変わります。
試験を行う団体の一覧では、免除を受けずに受けた人の合格点は次のとおり。同じ点数でも受けた年で結果が変わるので、今年の問題でどこから直すか考えます。
受けた年(一般受験者) | 合格基準点 |
|---|---|
2024年 | 50問中37点 |
2025年 | 50問中33点 |
今年の速報で正解が分かれている問題や、何をマークしたか思い出せない問題は保留の印を付けておきます。答えを思い出したつもりでも、出したマークと同じかは別の話。誰が出した速報かと、点を数えた日も書いておくと、答えが変わったときに直しやすくなります。
間違えた問題と、理由を言えない正解を残す
次の1行を紙やメモに写し、下の表から理由と直すことを選んで書きます。理由がいくつかあれば印を複数付け、まだ分からない所は空欄で十分です。
問題番号:___/迷った言葉:___/理由:___/次に直すこと:___
問題を見返したときの状態 | 残すこと | 最初に直すこと |
|---|---|---|
知識不足 | 知らない言葉、間違って覚えた決まり | 手持ちの解説に戻る |
読み違い | 見落とした条件、正しいか誤りか | 条件に印を付けて解く |
時間不足 | 迷った所、後回しにした問題 | 時間を計り、解く順を試す |
正解したが理由を言えない | 勘で選んだ所、覚えていた答え | 選んだ理由を説明し直す |
答えの番号だけを覚えた正解も残すと、点数だけでは分からない復習場所が見つかります。
試験後の相談には、買ってきた模試では点を取れたのに、本番で点を落として学び方を迷う声がありました。初めて解いた模試と、答えを覚えた過去問の点数は分けて残します。
誤った理由を自分で直せる人は独学を続ける
手持ちの解説を閉じて、なぜ正解の選択肢が正しく、迷ったほうは間違いなのかを話してみます。どちらも説明できる人は、苦手な所を解き直せば十分です。
まだ解いていない、同じことを問う問題でも、なぜその答えを選ぶか言えるかを試します。読み違いや時間切れで点を落とした人にもまず必要なのは問題を解く練習です。
私なら、日を空けて2回解き直してから、講義を足すか決めます。読んだばかりで覚えているのか、日がたっても使えるのかを見たいからです。この回数はつまずきが続くかを見るための目安で、合否の予想には使いません。
直った問題は次に解く日を決めて元の問題集へ。最初からやり直すより、まだ分からない所に時間を使えます。手持ちの本を来年も使う人は、法律や統計が変わった所の補い方も読んでおきます。
独学で同じ所で止まる人は無料講義を試す
解説を読んでも理由が分からず、日を空けても同じ所で止まる。一通り学んだ人はアガルート中上級の公開見本で別の説明を試します。まずスマホかパソコンと、手持ちの問題をそばに。
権利関係の無料レジュメを開くと、紙面2ページに用語の表があります。知らないことを表す「善意」のように、ふだんの意味と違う言葉で止まる人が試しやすい所。読んだ後は同じ問題へ戻り、なぜその答えになるか話してみます。
一通り学んでも独学で同じ所で止まる人は、公式ページの「サンプル講義」と「レジュメを見る」から。登録せずに0円で試せます。有料ライトに76,780円を払う前に、手持ちの解説と説明の仕方を比べます(税込通常額、2026年10月11日、公式商品ページ)。
独学で同じ所で止まる人で、一分野の短い基礎補助を試したい人はオンスクへ。無料登録の欄に入力し、届くメールのリンクを開いて、講座の一覧で宅建を選びます。初回動画・初級問題を0円で試せ、お金を払って学ぶ申込みは別です(2026年10月11日、公式案内・FAQ)。
見本を試すのに予約や契約は必要?
動画は録画なので、対面で会う予約はいりません。両社とも見本を試し終えるまでの時間は公式に書かれていないため、止まった1問と同じ所だけ試します。
アガルートの資料も取り寄せる場合は、無料で会員登録して資料請求の申込みへ。動画はマイページで申込日から20日間見られます。続けて学ぶ有料コースは別に買う形です。
オンスクも無料から自動で有料には移りません。見本の後は手持ちの問題がなぜその答えになるか話し、合わなければ手持ちの解説か別の無料見本へ戻って十分です。
講義で理解が進んでから有料を選ぶ
無料講義の後に、なぜその答えかを話せた人だけ、お金を払って何を学べるか比べます。 一通り学び、質問もしたい人はアガルート中上級ライト、短い基礎の説明で足りる人はオンスクを比べます。
アガルート中上級ライトの合計は76,780円(税込通常額、2026年10月11日、公式商品ページ)。翌年の試験に向けて学ぶコース全体の額です。
ライトで質問できるのは学ぶ期間を通して10回まで。何度も聞きたい人はフルの30回と比べます。
フルを選ぶ人は受験経験者割引も見ます。前に受けたときの受験票か成績の通知書があれば10%引きで、対象は2027年の入門フル・中上級フルです。ライトは入らず、ほかの割引とはいっしょに使えません。申請して案内のメールをもらってから申し込みます(2026年10月19日、公式)。
オンスクを約3か月使う費用はこちら。月額を3回払う計算です。
ライト。税込月額、2026年10月11日、公式料金。31日分を3回払う93日分の試算。
スタンダード。同日の公式税込月額から93日分を試算。
どちらも動画で学び、問題を解けます。入会金や初めに別で払うお金はかかりません。テキストや音声を保存し、間違えた問題をまとめて解き直したい人はスタンダードです。
通信や印刷、試験を受けるお金はこの額に含みません。
独学の勉強が止まった後
場所や時間の使い方は変わらず、講座を使っても勉強が止まった。
2025年8月のnoteの要約
教材を増やして勉強した
同じ内容の説明の違いに混乱し、復習も浅くなっていたと振り返った。
2026年1月のnoteの要約
講座を足しても、問題へ戻る時間がなくなると困りますよね。見終えた後に解き直す所までを予定に入れます。
アガルートのライトで動画を見られるのは翌年10月31日まで。テキストや動画は順に届くので、いま見られる所から予定を立てます。やめてお金を返してもらうには、理由や手数料の決まりがあり、合わなければ全額戻るつもりで買うのは避けます。
オンスクの支払いはやめる手続きをするまで31日ごと。途中でやめても、その期間に払ったお金は戻りません。
オンスクを来年用に買うのは、2027年の法律が変わった所も学べるようになってから。ほかにどんな助けを頼めるかは通信講座の費用と選び方へ。
迷ったら先に失点を記録する
2026年の合格発表は11月25日です。発表までは今年覚えたことを忘れないように、失点の記録を残しておきます。発表後は公式の正解で数え直し、受かったかどうかで次の予定を決めます。
- 今年の問題を開く失点と、正解したが理由を言えない所に印を付けるまず1問
- 理由を書いて解き直す手持ちの解説を閉じ、日を空けて説明し直す別日に2回
日を空けて解き直しても、独学で同じ所で止まる。一通り学んだ人は、手持ちの問題をそばに置き、0円の権利関係の無料レジュメを登録せずに紙面2ページから読んでみます。同じ問題がなぜその答えになるか話せたら、自分に要る助けを有料コースの中身と比べます。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。

- 向く人
- 一通り学んだが、日を空けた2回の解き直しでも同じ所の理由を説明できない人。中上級の公開サンプルとレジュメで、説明の仕方が合うかを試す。
- 確認すること
- まず登録不要の公開サンプルとレジュメから。会員登録・資料請求の20日間の体験は別です。見本後に問題の理由を話せてから有料を比べます。質問はライト10回、フル30回。ライトの視聴期限は2027年10月31日です。
仕様・利用条件を見る
- 通常受講料
- ライト76,780円/フル129,800円(税込・2026年10月11日)
- 質問回数
- ライト10回/フル30回・受講期間中
- 視聴期限
- 2027年10月31日・教材と講義は段階的に配信
- 無料でできること
- 登録不要の公開サンプル・レジュメは0円。無料会員登録・資料請求の体験動画は申込日から20日間で、有料申込みは別。
- ライトの範囲
- 講義・テキスト・過去問集・総まとめ・直前答練・模試・統計対策の教材と送料を含む。受験料・通信費・銀行振込やカード分割の手数料は別。

- 向く人
- 手持ちの解説だけでは同じ所の理由を説明できず、無料会員登録後の初回動画や初級問題で理解が進むかを試したい人。
- 確認すること
- 無料公開分は0円で、有料の申込みは別です。自動で有料には移りません。問題の理由を話せ、2027年の法改正対応がそろってから有料を比べます。月額は31日ごとに自動更新。
仕様・利用条件を見る
- 無料会員登録
- 無料公開分を利用・0円・期間無制限・自動有料移行なし(2026年9月30日)
- Web月額プラン
- ライト1,078円/スタンダード1,628円(税込・31日ごと・2026年9月30日)
- 講座改訂日
- 2026年6月4日。2027年の法改正対応の明記なし
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