要点
- 5問免除を申請済みで、2026年対応の未着手の回があるなら、手持ちの50問模試を45問・110分へ直して使う。2026年10月18日は13時10分開始、15時終了
- 免除対象5問は教材の注意書きで選び、問題番号は詰めずに解く。迷ったら手持ちの模試で1回測る。見直し15分を先に残すなら、最初の解答とマークに95分使える
- 未着手の回がなければ、まず無料の公式過去問。未着手の回がなく、解説付きの紙の模試が欲しいなら、2026年版 出る順宅建士 当たる!直前予想模試を選ぶ
5問免除を申請済みで、2026年対応の未着手の回があるなら、手持ちの50問模試を45問・110分に直して使います。迷ったら手持ちの模試で1回測り、110分で終わるかという不安を減らすために、買い足す前に時間の使い方を決めます。本番は10月18日の13時10分〜15時で、50問・120分とは10分違います。

5問免除は45問・110分。全時間を問題数で割ると差は1問約3秒
免除で問題は5問減りますが、持ち時間も10分短くなります。機構の試験概要と2026年の日程に基づき、全時間を問題数で割ると次の差です(2026年9月30日)。
比べる条件 | 一般受験者 | 登録講習修了者 |
|---|---|---|
解く問題数 | 50問 | 45問 |
本番の時間 | 13:00〜15:00・120分 | 13:10〜15:00・110分 |
全時間を問題数で割った平均 | 1問2分24秒 | 1問約2分27秒 |
平均の差は1問約3秒。 見直しまで含めた単純平均なので、全問に2分27秒ずつ使う予定にはしません。120分を問題数の比率で減らすと108分ですが、本番は公式の110分に合わせます。
5問免除で受験した人は、初回は問1から解いて最後まで届かず、合格したときは見直し20分を先に組み込んだと書いています(note、2026年8月)。この人は3区分を30分ずつで解いたそうです。私なら、その速さをまねるより、自分が見直し時間を残せるかを1回測ります。
手持ちの50問模試は、免除対象5問を外して使う
使うのは、2026年対応の未着手の回です。前年版しかない人は、今年度対応の訂正・法改正情報を反映できる教材で演習します。答えを覚えた回は復習用に残し、初めて読む45問で計時する回を選びます。
50問と印刷された本でも、免除者の使い方は示されています。LECの2026年版の無料見本では、PDF3枚目の利用法が免除者の試験時間を1時間50分と指定しています。PDF11枚目の第1回表紙は、問題25〜27ページの問46〜50を解答しないよう案内しています(2026年9月30日)。
準備は5分ほどを目安にします。模試・解答用紙・筆記具・腕時計が手元にそろっていれば、追加の教材代は0円です。次の順で始めます。
- 問題冊子の注意書きで、免除対象5問の番号を見る。 LECの見本の第1回は問46〜50です。ほかの教材もその教材の指定を使います。
- 免除対象5問を演習から外す。 解く順番をメモし、解答は元の問題番号の欄に書きます。番号を1から振り直すと、採点時や解く順を変えたときにずれやすくなります。
- 開始から110分後を終了時刻にする。 解答の転記と見直しも、この110分に含めます。
免除範囲は、機構の試験概要が示す土地・建物の知識と、宅地・建物の需給に関する法令・実務です。2025年の公式問題26〜27ページでは、住宅金融支援機構、景品表示法、統計、土地、建物の5問に当たります。税や価格の評定の問題は残るので、「税・その他」を分野ごと飛ばさず、指定された5問だけを外します。
この使い方は登録講習修了者として申し込んだ人向けです。一般受験者として申し込んだ人は50問・120分で練習します。2026年の試験案内、第13では、一般申込みから後で免除者へ変えることはできないとしています。
見直し15分を先に残し、13時10分から110分を測る
最初の解答とマークに95分、見直しに15分を置いてみます。15分は、未回答・マークのずれ・迷った問題を見直す枠として用意した配分例です。公式の指定ではなく、最初の1回で足りるか試すための時間です。
下の表は、本試験と同じ分野の並びの模試で、宅建業法から解く場合の例。すでに解く順番が安定しているなら、その順番を保ち、残り95分を分けます。
解く範囲 | 予定の時間 | 13:10開始なら | 実際に終えた時刻 |
|---|---|---|---|
宅建業法・問26〜45 | 35分 | 13:45 | __:__ |
法令上の制限・問15〜22 | 15分 | 14:00 | __:__ |
税・価格の評定・問23〜25 | 5分 | 14:05 | __:__ |
権利関係・問1〜14 | 40分 | 14:45 | __:__ |
未回答、マーク、迷った問題の見直し | 15分 | 15:00 | __:__ |
35+15+5+40+15=110分です。問題番号は本試験と同じ並びの場合の目安なので、手持ちの冊子に合わせます。科目の区切りで時計を見て、実際の時刻だけを記録すると、どこで予定を超えたか分かります。
14時45分になったら、未回答とマークのずれを先に見直します。迷った問題へ戻るときも、問題番号と解答欄を1問ずつ合わせます。知識の解説を読み直すのは、15時に筆記を止めてからです。
免除講習を受けて受験した社会人1年目の人も、直前1週間に仕事が忙しくなり、過去問と模試で当日の配分を意識して解いていました(note、2025年2月)。忙しいほど、今日の1回を本番の110分に合わせる価値があります。
採点は45点満点で残し、時間不足と知識不足を分ける
点数は、実際に解いた45問の正答数を残します。すでに50問を解いた記録を使うなら、50問の得点から免除対象5問の正答数を引きます。
たとえば50問で38点、そのうち免除対象が4点なら、残りは34点/45点です。免除対象を除く前の38点と、45問分の34点を比べると、成績が落ちたように見えてしまいます。以後は45点満点にそろえます。
模試の合否判定を使うときは、その模試の免除者用基準で読みます。2025年の公式正解番号表は、一般33点、登録講習修了者28点でしたが、2026年の基準は試験後の公式発表で決まります。今回は点数と時間を記録し、失点した問題の解説に戻ります。
110分で解いた結果 | 次に直すこと |
|---|---|
時間切れの問題が、終了後に解説なしで解けた | 計時票で遅れた分野を探し、難問を後に回す順番を試す |
終了後も同じ問題の正誤の理由を説明できない | 手持ちのテキストと解説で、その論点を復習する |
答えを覚えていて、考える前に選べた | その回は復習用にし、別の未着手の回で時間を測る |
この1回で分かるのは、使った問題での所要時間と失点した箇所です。本番の難しさや合格可能性は別に考えます。復習にかかった時間も記録し、次の模試を増やす前に、今回の誤答を直す時間を取ります。
未着手の回がなければ無料過去問。未着手の回がなく、解説付きの紙の模試が欲しいならLEC
未着手の回がなければ、まず無料の公式過去問を使います。機構の2025年の問題・正解番号表を開き、表紙の注意と問1〜45を使って、同じ110分で練習できます。閲覧に教材代はかからず、印刷代・通信費は別です。
無料なのは問題と正解番号表で、解説は付いていません。機構の過去問一覧も、法改正により現在の法律と一致しない場合があると注意しています。まだ解いていない年度を計時に使い、知識の復習は2026年対応の手持ち教材へ戻ります。
未着手の回がなく、解説付きの紙の模試が欲しいなら、2026年版 出る順宅建士 当たる!直前予想模試を選びます。 取り外せるオリジナル4回と各肢の解説があり、無料見本で免除者の110分の使い方まで読めます。2026年対応の未着手の回がある人は、今の本を続けます。
LECの紙の本の税込定価は1,760円(2026年9月30日)。購入先では表紙の「2026年版」と紙の本であることを見て、送料・手数料を含む支払総額で選びます。
10月18日は12時40分までに着席。今日は1回を110分で解く
2026年の登録講習修了者は、12時40分までに自席へ着席し、13時10分から15時まで受けます(機構の日程、2026年9月30日)。遅い開始時刻を、会場へ着く時刻にしないようにします。当日は問題冊子・解答用紙の注意と試験監督員の指示を優先します。
2026年の試験案内、第17では、試験中の腕時計は時計機能だけのものに限り、スマートウォッチは使えません。上の計時票は自宅練習用です。本番ではメモ類を机上で使えないので、区切りの時刻は練習で覚えます。
まず手元で使える1回を選び、免除対象5問を外して、見直しまで含めた110分で解きます。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。
- 向く人
- 未着手の回がなく、解説付きの紙の模試が欲しい人。取り外せる問題冊子と書面の解説で、45問・110分の演習と復習を進めたい人。
- 確認すること
- 5問免除を申請済みで、2026年対応の未着手の回があるなら、先に手持ちを使います。本の利用法は免除者を1時間50分と指定しています。各回の免除対象を外して解き、45問分を採点します。
書籍の仕様を見る
- 出版社表示の定価
- 1,760円(税込・2026年9月30日)
- 収録内容
- オリジナル模試4回・全4回の解説動画
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