受験参考書

共通テスト地学基礎の2027年版予想問題集はどれ? 迷ったら駿台

共通テストで地学基礎を受ける高3へ。学校の問題集があるなら、まずそれを解く。全統模試を解き直すなら河合。未受験で学校教材と重ならない場合も河合が275円安く、受けた回が分からず全統模試との重複を避けるなら駿台です。

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要点

  1. 学校の問題集があるなら、まずそれを解く。未着手の回を終えてから市販本を足す
  2. 全統模試を解き直すなら河合。未受験で学校教材と重ならない場合も初見5回で、駿台より275円安い
  3. 受けた回が分からず迷ったら駿台。全統模試との重複を避けてオリジナル5回を足せる
2027 大学入学共通テスト 実戦問題集 地学基礎の表紙
書影:駿台文庫

全統模試との重複を避けるなら駿台

2027 大学入学共通テスト 実戦問題集 地学基礎

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2027共通テスト総合問題集 地学基礎の表紙
書影:河合出版

全統模試を解き直すなら河合

2027共通テスト総合問題集 地学基礎

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学校の問題集があるなら、まずそれを解き、全統模試を解き直すか未受験で学校教材と重ならないなら河合を選びます。全統模試との重複を避けたい人が、受けた回を思い出せず迷ったら駿台です。買い足した5回が学校の教材と重なって手つかずになるのが心配なら、手元の問題集と受験済みの模試を見てから1冊に絞りましょう。

共通テスト地学基礎2027の予想問題集はどれ? 学校の問題集があるなら、まずそれを解く。全統模試を解き直すなら河合。未受験で学校教材と重ならない場合も河合の5回が初見で、駿台より275円安い。受けた回が分からず全統模試との重複を避けるなら、迷ったら駿台。河合は税込1,155円で231円/回、駿台は税込1,430円で286円/回です。
河合出版・駿台文庫の2027年用地学基礎の商品情報(2026年9月27日)

学校の問題集があるなら、まずそれを解く

市販の科目別問題集は、河合も駿台も模試部分が5回です。 河合は実施済みの全統模試を収録し、駿台はオリジナル予想問題を収録します(河合出版、駿台文庫、2026年9月27日)。

学校の冊子が手元にある人は、表紙の社名・年度と、目次の回数を見ます。同じ2027年用の駿台の科目別青本なら、その本を続けます。学校で受けた全統模試が残っていれば、河合の収録回と重なる分は復習に使えます。

駿台の青本はオリジナル5回に2026年本試・追試を併録しています。学校の問題集を終え、受けた全統模試の回が分からず全統模試との重複を避けるなら、私なら駿台を選びます。税込定価は1,430円(駿台文庫、2026年9月27日)。

全統模試を解き直すなら河合。全統模試との重複を避けるなら駿台

2027年用・地学基礎

河合の総合問題集

駿台の実戦問題集

模試部分

全統模試5回

オリジナル5回

併録の過去問

2026年本試1回

2026年本試・追試2回

税込定価

1,155円

1,430円

模試1回あたりの税込定価

231円

286円

全統模試が未受験で学校教材と重ならないなら、河合の5回も初見で解けます。税込定価は駿台より275円安いので、この場合は河合を選びます。受けた全統模試の回が分からず全統模試との重複を避けるなら、オリジナル5回の駿台を選びます。

両社の商品ページと駿台の特設サイトにある模試部分の5回だけで割りました。河合は1,155÷5=231円、駿台は1,430÷5=286円。差は1冊275円、模試1回あたり55円です(2026年9月27日の税込定価)。2026年本試験は2冊とも載り、大学入試センターの公開問題でも解けるため、新しい予想問題の回数には足しません。

河合の5回は全統共通テスト高2模試、全統共通テスト模試、全統プレ共通テストなどから採っています。一部科目には改作問題を含むという案内ですが、地学基礎のどの回が改作されたかは商品ページにありません。全統模試を解き直すなら河合を選び、模試の成績表や問題冊子と収録回を見比べます。未受験で学校教材と重ならない場合も河合を選びます。税込定価は1,155円(河合出版、2026年9月27日)。

全科目向けの比較記事は、河合を本番に近い標準的な難度、駿台を本番より難しめと説明しています。これは2027年用の地学基礎の設問を比べた順位ではありません。ここでは全統模試の受験歴と、全統模試との重複を避けたいかで選びます。駿台には攻略のポイントと直前チェック総整理もありますが(駿台文庫)、紙面の説明量は比べられません。

学校配布のパックⅤと直前演習は、先に残りの回を数える

駿台の2027年用パックⅤ地学基礎は学校採用限定のオリジナル5回で、税込1,040円です。駿台は市販の実戦問題集を含む、同社のほかの2027年版書籍とは問題が重ならないと説明しています。学校でパックⅤを解き終えても、駿台の青本を買えば別の5回を足せます。この説明の対象は駿台の2027年版です。

ベネッセの2027年用直前演習は全10回、学校向けの注文案内です。10回のうち未着手の回が残るなら、まずその回を予定に入れます。Z会の2027年用書籍一覧には地学基礎の科目別「実戦模試」はなく、地学基礎が載る全科目用の「予想問題パック」は2026年10月発刊予定と案内されています(2026年9月27日)。科目別の1冊を探す場面では、学校配布品、市販の河合、市販の駿台を見分けます。

以前の地学基礎を受けた人にも、学校配布のノートとセンサーの後に駿台の予想問題集へ進んだ回答があります(2023年3月、使用年版は不明)。一方、学校の教科書と過去問または問題集1冊を進めればよいとする別の受験者もいます(2024年1月)。どちらも2027年版の評価ではなく、手元の教材を終えてから買い足すという順番を考える助けになります。

地学基礎の5回を5週で終えるなら、週60分を置く

大学入試センターの令和9年度Q&Aでは、理科基礎は二つの出題範囲を合計60分で解き、各範囲の時間配分は自由です。練習では地学基礎1回に30分、復習に30分を自分で割り当てると、1回60分、5回で5時間です。毎週1回なら5週で終わります。30分はこの計画のために置く時間で、得点の合格ラインは設けません。

2026年用駿台の地学基礎を買った保護者は、子どもが解説に満足した一方、記述式もほしかったと記録しています(2025年7月)。本稿の2冊はマーク式の本番形式を練習するためのものです。間違いを知識の抜け、図表の読み違い、時間切れに分けて解説へ戻ると、次の1回で何を直すか決められます。この3分類は復習場所を決める目安で、どちらの本が難しいかは測れません。

地学基礎を高3の11~12月に始め、直前1週間で過去問と予想問題を急いで解いた卒業生の記録もあります。遅く始めて焦る前に、学校の未着手分も含めて週に何回できるかを数えます。

手元の問題集を開き、最初の1回を予定に入れる

手元の問題集に未着手の回が残る人は、その1回を今週の予定に置きます。講義本から始めたい人は地学基礎の講義本の選び方、全科目を一度に通したい人は2027年用共通テストパックの比較を見ます。生物・化学・物理の科目別模試は別の記事で扱っています。

学校の問題集を終え、受けた全統模試の回が分からない人が全統模試との重複を避けるなら、駿台を選びます。2027年用の地学基礎は税込定価1,430円(駿台文庫、2026年9月27日)。

購入先

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2027 大学入学共通テスト 実戦問題集 地学基礎の表紙
書影:駿台文庫

駿台文庫

2027 大学入学共通テスト 実戦問題集 地学基礎

全統模試との重複を避けるなら駿台

出版社表示価格1,430円(税込・2026年9月27日)

商品の公式情報
向く人
学校の問題集を終え、受けた全統模試の回が分からずオリジナル5回を足したい人。
確認すること
学校から同じ2027年用の科目別青本が配られていないか、手元の表紙を見る。
書籍の仕様を見る
判型・ページ数
B5判・208ページ
2027共通テスト総合問題集 地学基礎の表紙
書影:河合出版

河合出版

2027共通テスト総合問題集 地学基礎

全統模試を解き直すなら河合

出版社表示価格1,155円(税込・2026年9月27日)

商品の公式情報
向く人
全統模試を解き直したい人。未受験で学校教材と重ならない初見5回を275円安く足したい人。
確認すること
一部科目に改作があるが、地学基礎の該当回は公表されていない。受験済みの回は初見に数えない。
書籍の仕様を見る
判型・ページ数
B5判・184ページ

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しおりのプロフィールイラスト。深緑のカーディガンを着て本を持つ女性。

著者情報

しおり

大学受験の参考書・単語帳、学習アプリ、ノート・文房具

友人から「おすすめの単語帳ある?」と聞かれると、答えに困って「普段どこで勉強してる? カバン小さい?」と質問で返してしまいます。誰にとっても正解の一冊なんてなくて、持ち歩く重さや、赤シートを重ねたときの見やすさで選ぶものが変わるからです。そんな、少し面倒くさくて具体的な選び方を書くライターです。

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