受験参考書

2027年用の共通テスト予想問題パックはどれ? 迷ったら河合を1冊

学校でパックを解く予定があるなら追加0冊。自分で1セット用意するなら、迷ったら河合を1冊。駿台より税込220円安く、地学と地理総合/歴史総合/公共も収録します。スマホでの自動採点と順位が要るならZ会。2027年用3冊の違いと復習に必要な日数を比べます。

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要点

  1. 学校でパックを解く予定があるなら追加は0冊。学校の1セットを先に解いて復習し、時間切れで落とした科目があるときだけ1セット足す
  2. 自分で1セット用意するなら、迷ったら河合を1冊。税込1,760円で、地学と地理総合/歴史総合/公共も収録
  3. スマホでの自動採点と順位が要るならZ会を1冊。1セットは演習2日と復習1日を予定に入れる
2027共通テスト対策問題パックの表紙
書影:河合出版

自分で1セット用意するなら、迷ったら河合を1冊

2027共通テスト対策問題パック

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学校でパックを解く予定があるなら追加は0冊、自分で1セット用意するなら、迷ったら私は2027年用の河合を1冊選びます。河合は駿台より税込220円安く、地学と地理総合/歴史総合/公共も収録します。直前の点が怖くて3冊そろえるより、まず1セットに演習2日と復習1日をあてます。学校の1セットを解いて、時間切れで落とした科目があるときだけ1セット足します。スマホでの自動採点と順位が要るなら、河合の代わりにZ会を1冊選びます。

2027年用の共通テスト予想問題パックはどれ? 学校でパックを解く予定があるなら追加は0冊で、時間切れで落とした科目があるときだけ1セット足す。自分で1セット用意するなら、迷ったら河合を1冊。税込1,760円で駿台より220円安く、地学と地理総合/歴史総合/公共も収録。スマホでの自動採点と順位が要るならZ会を1冊。
2027年用の共通テスト予想問題パックの選び方。出版社の税込定価と収録科目は2026年9月25日確認

ここでいうパックは、全教科を1セットで解く本です。英語リーディングを何回も解く教科別の予想問題集は、河合・駿台・Z会の英語リーディング予想問題集の比較で扱っています。

学校でパックを解く予定があるなら追加は0冊

まず学校に、授業や冬休みの課題でパックを解く予定があるかを聞きます。学校でパックを解く予定があるなら追加は0冊。配られる1セットを本番の時間割に沿って解き、間違えた問題を見直す日まで取ります。時間切れで落とした科目があるときだけ、復習後に迷ったら河合を1セット足して時間配分を試します。

自分で1セット用意するなら、迷ったら河合の『2027共通テスト対策問題パック』を1冊選びます。河合出版の商品ページの税込定価は1,760円、発売予定日は10月1日です。9月25日は予約受付中。表紙に「2027」とある本で、受ける科目の収録を見ます。

市販3冊なら、税込220円安く科目も広い河合

河合の桃パック、駿台の青パック、Z会の緑パックは、表紙の色からの呼び名です。正式名はそれぞれ『2027共通テスト対策問題パック』『2027-実戦パッケージ問題 青パック(市販版)』『2027年用共通テスト予想問題パック』。青パックは、教科別に何回も解く青本とは別の商品です。

選ぶときの差

駿台 青パック市販版

河合 桃パック市販版

Z会 緑パック

発売予定(9月25日は3冊とも予約受付中)

9月29日

10月1日

10月上旬

地学(基礎の付かない科目)と地理総合/歴史総合/公共

収録なし

両方を収録

収録なし

スマホでの自動採点と順位

なし

なし

あり(2027年5月30日まで)

税込定価

1,980円

1,760円

1,870円

科目と税込定価は駿台文庫、河合出版、Z会の2027年用商品ページを2026年9月25日に照らした値です。発売予定日は同日の予約ページで見ました。駿台文庫の表示は「2026年9月刊行」、Z会の表示は「2026年10月」です。

河合は駿台より税込220円、Z会より110円安く、2社の市販版にない地学と地理総合/歴史総合/公共も収録します。 3冊とも地学基礎は入っています。駿台と河合にもマークシートと自己採点用の表が付いており、Z会を選ぶ決め手はスマホでの自動採点と登録者の平均点・順位です。スマホでの自動採点と順位が要るならZ会を1冊選びます。Z会の物理基礎は冊子に入らず、Webからダウンロードする方式です。

学校のKパックや青パック高校限定版と市販版は別の問題

河合塾の2027年用Kパックは高校専用で、12月初旬刊行予定、7教科17科目、税込1,450円。過去の全統模試や河合出版の共通テスト関連商品の問題を使っていないと明記しています。Kパックと市販の桃パックは別の問題です。

駿台には、学校向けの青パック高校限定版(税込1,650円)もあります。出版社は市販版と問題が重ならないと明記し、高校限定版の地学と地理総合/歴史総合/公共は学校向けの無料オプションとしています。パックⅤは学校向けの科目別5回分です。学校で使う商品の名前を聞けば、手元に来る1セットと市販品を区別できます。

学校の1セットを解き直してから追加を決めます。2025年10月の記事には、使おうとした時点で売り切れている場合があるとの注意もあります。足すと決めたら、通販の在庫を見ます。

1セットは演習2日と復習1日、3冊なら計9日

受ける全科目を1セットとして2日で解き、誤答と時間配分を見直す日を1日取る予定なら、1冊は3日、2冊は6日、3冊は9日です。学校で解く日程を先に入れ、その後の3日を市販品に使えるか考えます。年末年始に解く予定なら、本番までに復習日を残します。

市販の冊数

税込定価の合計

演習

復習

1冊

河合 1,760円

2日

1日

2冊

河合+Z会 3,630円

4日

2日

3冊

河合+Z会+駿台 5,610円

6日

3日

金額は2026年9月25日の出版社の税込定価で、販売価格ではありません。9月25日は3冊とも発売前です。この試算は復習日を残すための予定で、得点を予測する数字ではありません。

点数が怖いときは、落とした理由で次の3日を決める

2022年用のパックを紹介する家庭教師サイトの記事は、河合・駿台・Z会の順に難しくなると紹介しています。一方、2026年用の桃パックを解いた受験生は、Kパックなど3種で680〜700点だった後、桃では617点となり不安を相談しました(知恵袋、2026年1月)。別の受験生は直前に青と桃を解き、両方879点、本試は857点と記録しています(note、2026年1月)。書き手が使ったすべての本の版は分かりません。

2人の結果は、桃で大きく点を落とした人と、青と桃が同じ点だった人に分かれます。 2027年用を同じ条件で解いた結果はまだなく、旧年度の点数を難易度の順位にしません。得点が目標より低ければ、科目ごとに時間切れ・知識不足・読み違いのどれで落としたかを答案に書きます。時間切れで落とした科目があるときだけ、次の3日を新しいパックに使って時間配分を試します。知識不足や読み違いが多いなら、落とした分野の教科書と問題集に戻ります。数学の時間配分は共通テスト数学の時間が足りないときの対策でも見直せます。

まず学校にパックを解く予定を聞きます。自分で1セット用意するなら、迷ったら河合を1冊選び、表紙の「2027」と受ける科目を見ます。

購入先

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2027共通テスト対策問題パックの表紙
書影:河合出版

河合出版

2027共通テスト対策問題パック

自分で1セット用意するなら、迷ったら河合を1冊

商品の公式情報
向く人
学校でパックを解く予定がなく、自分で1セット用意する人。学校の1セットで時間切れで落とした科目があり、1セット足す人にも合う。地学または地理総合/歴史総合/公共を受ける人も選べる。
確認すること
10月1日発売予定で、9月25日は予約受付中。表紙の「2027」と受ける科目を見ます。スマホでの自動採点と順位が要るならZ会を選びます。
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しおりのプロフィールイラスト。深緑のカーディガンを着て本を持つ女性。

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大学受験の参考書・単語帳、学習アプリ、ノート・文房具

友人から「おすすめの単語帳ある?」と聞かれると、答えに困って「普段どこで勉強してる? カバン小さい?」と質問で返してしまいます。誰にとっても正解の一冊なんてなくて、持ち歩く重さや、赤シートを重ねたときの見やすさで選ぶものが変わるからです。そんな、少し面倒くさくて具体的な選び方を書くライターです。

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