受験参考書

共通テスト理科基礎の過去問2027|2分野とも初めて買うなら赤本1冊

2分野とも初めて買うなら、理科基礎の過去問は赤本1冊でそろいます。黒本2冊より本代は1,430円安く、問題も解説も入ります。黒本1冊を使い続ける人は不足分だけ、2分野の解説がそろう人は追加0冊。収録年・表紙の28回の数え方・無料問題の使い方で選べます。

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要点

  1. 2分野とも初めて買うなら、赤本1冊でそろいます。税込定価1,430円で、黒本を別々に買うより1,430円安く済みます
  2. 黒本1冊を使い続ける人は、不足分だけ買います。手元の解説で解き直せ、黒本にある追加の回も使う人向けです
  3. 2分野の解説がそろう人は、買い足し0冊。赤本の28回は全分野の合計で、受ける分野は各7回、今の教科書に沿った問題は各4回です
共通テスト過去問研究 物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎 2027年版の表紙
書影:教学社

2分野とも初めて買うなら赤本。迷ったらこちら

共通テスト過去問研究 物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎 2027年版

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2027大学入学共通テスト過去問レビュー 物理基礎・物理の表紙
書影:河合出版

黒本1冊を使い続ける人は、不足分の物理基礎だけ買う

2027大学入学共通テスト過去問レビュー 物理基礎・物理

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2027大学入学共通テスト過去問レビュー 化学基礎・化学の表紙
書影:河合出版

黒本1冊を使い続ける人は、不足分の化学基礎だけ買う

2027大学入学共通テスト過去問レビュー 化学基礎・化学

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2027大学入学共通テスト過去問レビュー 生物基礎・生物の表紙
書影:河合出版

黒本1冊を使い続ける人は、不足分の生物基礎だけ買う

2027大学入学共通テスト過去問レビュー 生物基礎・生物

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2027大学入学共通テスト過去問レビュー 地学基礎・地学の表紙
書影:河合出版

黒本1冊を使い続ける人は、不足分の地学基礎だけ買う

2027大学入学共通テスト過去問レビュー 地学基礎・地学

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共通テスト理科基礎の過去問は、2分野とも初めて買うなら赤本1冊でそろえます。1冊に4分野が入っていて、分野ごとに黒本を2冊買うより1,430円安いからです。黒本を1冊持っている人は、足りない分野の1冊だけ買います。

共通テスト理科基礎の過去問は、赤本1冊で2分野そろう、と示す図。赤本は1冊に4分野が入って税込1,430円、黒本は分野ごとに1冊ずつで2冊2,860円(化学基礎と生物基礎の例)。分野ごとの回数は赤本7回、黒本9回で、黒本は昔の問題が多い。2026年度の追試は赤本に入っていて、黒本は商品ページに記載がない。2分野とも初めて買う人は赤本1冊、黒本を1冊持っている人は足りない分野の1冊だけ、2分野の解説がもうそろう人は買い足し0冊。
2分野とも初めて買うなら赤本1冊。持っている人は、使う回の問題と解説で選ぶ

赤本は2分野が1冊に入り、本代も安い

理科基礎では、物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎から、受ける分野を選びます。この記事は、どれを受けるか決まった人に向けて書いています。

赤本には、選べる分野がすべて入っています。受ける分野だけを解くので、使わない所があっても損にはなりません。問題は別の冊子になっており、解説を開いたまま解き直せます。

河合出版の過去問集を、ここでは黒本と呼びます。例えば『物理基礎・物理』に入るのは、物理基礎と、基礎のつかない物理です。化学基礎なども受ける人は、もう片方の本を買います。

赤本も黒本も、税込定価は各1,430円です。黒本を別々に買うと、本にかかるお金は次のようになります。

試算
黒本1,430円×2冊=2,860円

赤本は1冊1,430円。黒本を別々に買うより、本代は1,430円安く済みます。

金額は、2026年10月4日の教学社と河合出版の税込定価です。送料・手数料は別です。

2分野とも初めて買うなら、赤本1冊でそろえます。購入先では「2027年版」と、基礎4分野が並ぶ表紙を見ます。

表紙の28回は、受ける分野では各7回

表紙の回数は、入っているすべての分野を足した数です。自分が受けるほうだけを数えると、次のようになります。

赤本で数えるもの

回数

表紙にある全分野の合計

4分野×7回=28回

受ける2分野の合計

2分野×7回=14回

同じ年・同じ日程の2分野を続けて解く

7組

今の教科書に沿った問題で、2分野を続けて解く

4組

本試は、ふだんの日程で受ける試験です。追試は、病気などで本試を受けられなかった人向けの、別の問題です。本試も追試も、過去問の練習に使えます。

赤本に入っている年度

本試

追試

今の教科書に沿った2025・2026年度

各年度にある

各年度にある

昔の教科書に沿った2022〜2024年度

各年度にある

入っていない

まず、いま使う教科書に沿った問題から解きます。その後、昔の問題を苦手な所の練習に使います。昔の言葉がそのまま載っているので、いま習う範囲や言葉と教科書で見比べます。

昔の問題でも、計算やグラフ・表を読む練習はできます。たくさん解いたからといって、目標の点が取れるわけではありません。なぜ間違えたかを自分で説明して、もう一度解きます。

本番は、受ける分野を続けて60分で解きます。 大学入試センターのQ&Aでは、それぞれに何分使うかは自由です。はじめは別々に練習し、その後は続けて解きます。

今の教科書に沿った問題での練習

量

各分野の本試と追試

各4回

受ける2分野を続けて解く時間

60分×4組=4時間

間違えた問題を直す時間

別に取る

黒本を続ける人は、不足分だけ買う

例えば、生物基礎の黒本を持ち、地学基礎を加える人です。昔の共通テストや、その前に行われていたセンター試験も解きたい人は、『地学基礎・地学』を足します。

赤本を足しても、本代は同じです。 今の教科書に沿った本試と追試をまとめて解きたい人は、赤本を選べます。黒本を続けるのは、持っている解説で直せて、赤本にない回も解きたいからです。

出版社の一覧にある違い

赤本

黒本

2026年度追試

入っている

商品ページに記載なし

2021年度の第1・第2日程、2024年度追試

入っていない

どれにも入っている

基礎のセンター試験

一覧に記載なし

地学基礎のみ。2018〜2020年度

両方に入っている問題は、それぞれ6回分です。赤本には、そこへいちばん新しい追試が加わります。黒本には、表にある昔の共通テストの問題が加わります。

黒本にいちばん新しい追試が入るかは、出版社のページだけでは分かりません。その解説も使いたい人は、店頭で目次を見ます。問題と正解は、大学入試センターの公式ページでも用意できます。

初めては赤本、黒本は使い続けられる解説で選ぶ

黒本を勧める記事では、解説が詳しいと紹介されています。河合出版も、解き方や対策を丁寧に説明すると書いています。ただ、2027年版の同じ問題の解説は読み比べられていません。

2分野とも初めて買うなら、合冊範囲と本代で赤本を選びます。2分野の問題と解説が1冊に入り、黒本2冊より1,430円安いからです。

物理・化学・生物の黒本にあるセンター2017〜2020年度の問題は、「基礎」のつかない科目だけです。以前の生物基礎の記事の紹介とは違い、2027年版では生物基礎のセンター問題は一覧にありません。基礎の練習用には、共通テストの回を使います。

私なら、黒本を買い足す前に、手元の解説で間違いを直せるかを見ます。自分が間違えた問題について、なぜ正解になるのか説明してから解き直します。

黒本1冊を使い続ける人は、不足分だけ買います。手元の解説で解き直せ、黒本にある追加の回も使う人向けです。税込定価は各1,430円(2026年10月4日)で、表紙の「2027」と不足する分野名を見ます。

どの組み合わせでも、必要な本代は同じ

選べる組み合わせは、次のとおりです。どれも「基礎」のつく分野で、どの組み合わせでも本にかかるお金は同じです。

片方の分野

もう片方に選べる分野

物理基礎

化学基礎・生物基礎・地学基礎

化学基礎

生物基礎・地学基礎

生物基礎

地学基礎

下の金額は、これから払う本代です。すでに買った本のお金や、送料・手数料は足していません。

A2分野とも初めて買うなら

赤本1冊でそろえる

1冊・1,430円

B黒本1冊を使い続ける人

不足する分野の黒本だけ買う

1冊・1,430円

C2分野の解説がそろう人

今の教材で始める

買い足し0冊・0円

古い版でも、これから解く回の問題と解説がそろっていれば、そのまま使えます。使いたい年の問題が入っているか、目次を見ます。

無料の問題も、今ある解説で解き直す

2分野の解説がそろう人は、買い足し0冊で始めます。これから解く回の問題と、解き直しに使える解説がそろっている人です。学校の教材や予想問題集に入っている本試・追試のうち、まだ解いていない回から進めます。

2025年度と2026年度の公式ページには、本試と追・再試の問題や正解があります。これで、いま使う教科書に沿った問題を、無料でそろえられます。どのくらい練習できるかは、上の表のとおりです。

公式の正解は、答えの一覧です。どう解くかは、学校の解説や教科書で調べます。それでもなぜ間違えたか分からない人は、解説の付いた本を買います。

例えば化学基礎では、次の問題を無料で読めます。

2026年度本試のPDF

問われること

最初のページ

電子の並び。同じ元素でも重さが違う原子である「同位体」

3ページ

水に溶けるか、電気を通すかで物質を選ぶ問題

答え合わせの後は、なぜ正解の答えになるのか、自分の答えはどこが違うのかを説明します。うまく言えない所は、教科書や解説に戻ります。

経験者

生物・化学を学び直した

予想問題集に近年の本試・追試があり、赤本は解かなかった。

2026年4月のnote。使った版は不明

高3

物理基礎・化学基礎を受験

過去問を約10年分解いたが、物理基礎に時間を使いすぎ、化学基礎にも影響した。

2025年3月のnote。使った版は不明

学び直した人は、以前に生物I・IIと化学I・IIを学んでいます。すでに学んだ人の点数を、初めて学ぶ人も取れるとは考えません。まねできるのは、いま持っている解説を使う方法です。

もう一方の声からは、続けて解く練習が大切だと考えます。先に解くほうで時間を使いすぎると、後のほうを解ききれません。後に解くほうへ、どれだけ時間を残せるかも練習します。

まず、使う回と手元の解説を書き出す

まず、2025・2026年度の本試と追試で、いまの教科書に沿った出題を練習します。手元にない問題や解説が分かってから買えば、同じ過去問を二重に買わずに済みます。

2分野とも初めて買うなら、赤本1冊でそろえます。購入先では「2027年版」と基礎4分野が並ぶ表紙を選びます。本代は1,430円(税込定価・2026年10月4日)です。

  1. 使う回と手元の解説を書き出す受ける分野ごとに、2025・2026年度の本試と追試を書く。目次を見て、問題と解説がある回、問題だけある回、まだない回に分ける
    目次を見る時間

購入先

価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。

共通テスト過去問研究 物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎 2027年版の表紙
書影:教学社

教学社

共通テスト過去問研究 物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎 2027年版

2分野とも初めて買うなら赤本。迷ったらこちら

出版社表示価格1,430円(税込・2026年9月29日)

商品の公式情報
向く人
理科基礎から2分野を選び、2025・2026年度の本試・追試を1冊の問題と解説で進めたい人。
確認すること
表紙の「2027年版」と基礎4分野の合冊で選びます。選ぶ2分野だけを解き、2022〜2024年度は今の教科書と表現を見比べます。
書籍の仕様を見る
判型・ページ数
A5判・736ページ(ページ数は出版社由来の書誌)
収録
物理基礎は本試5回・追試2回。4分野合計28回
発売日
2026年4月23日
2027大学入学共通テスト過去問レビュー 物理基礎・物理の表紙
書影:河合出版

河合出版

2027大学入学共通テスト過去問レビュー 物理基礎・物理

黒本1冊を使い続ける人は、不足分の物理基礎だけ買う

出版社表示価格1,430円(税込・2026年10月3日)

商品の公式情報
向く人
もう一方の基礎分野の黒本を持ち、手元の解説で解き直せ、黒本にある追加の回も使う人。不足する物理基礎の2021年度2日程・2024年度追試を使います。
確認すること
表紙は「2027」「物理基礎・物理」。センター2017〜2020年度は物理のみです。最新追試の収録は目次で見て、必要な問題を用意します。
書籍の仕様を見る
判型・ページ数
A5判・768ページ・2色
発売日
2026年5月28日
2027大学入学共通テスト過去問レビュー 化学基礎・化学の表紙
書影:河合出版

河合出版

2027大学入学共通テスト過去問レビュー 化学基礎・化学

黒本1冊を使い続ける人は、不足分の化学基礎だけ買う

出版社表示価格1,430円(税込・2026年10月3日)

商品の公式情報
向く人
もう一方の基礎分野の黒本を持ち、手元の解説で解き直せ、黒本にある追加の回も使う人。不足する化学基礎の2021年度2日程・2024年度追試を使います。
確認すること
表紙は「2027」「化学基礎・化学」。センター2017〜2020年度は化学のみです。最新追試の収録は目次で見て、必要な問題を用意します。
書籍の仕様を見る
判型・ページ数
A5判・896ページ・2色
発売日
2026年5月28日
2027大学入学共通テスト過去問レビュー 生物基礎・生物の表紙
書影:河合出版

河合出版

2027大学入学共通テスト過去問レビュー 生物基礎・生物

黒本1冊を使い続ける人は、不足分の生物基礎だけ買う

出版社表示価格1,430円(税込・2026年10月3日)

商品の公式情報
向く人
もう一方の基礎分野の黒本を持ち、手元の解説で解き直せ、黒本にある追加の回も使う人。不足する生物基礎の2021年度2日程・2024年度追試を使います。
確認すること
表紙は「2027」「生物基礎・生物」。センター2017〜2020年度は生物のみです。最新追試の収録は目次で見て、必要な問題を用意します。
書籍の仕様を見る
判型・ページ数
A5判・880ページ・2色
発売日
2026年5月28日
2027大学入学共通テスト過去問レビュー 地学基礎・地学の表紙
書影:河合出版

河合出版

2027大学入学共通テスト過去問レビュー 地学基礎・地学

黒本1冊を使い続ける人は、不足分の地学基礎だけ買う

出版社表示価格1,430円(税込・2026年10月3日)

商品の公式情報
向く人
もう一方の基礎分野の黒本を持ち、手元の解説で解き直せ、黒本にある追加の回も使う人。不足する地学基礎の2021年度2日程・2024年度追試やセンター2018〜2020年度を使います。
確認すること
表紙は「2027」「地学基礎・地学」。センターの問題は今の教科書と範囲・表現を見比べます。最新追試の収録は目次で見て、必要な問題を用意します。
書籍の仕様を見る
判型・ページ数
A5判・656ページ・2色
発売日
2026年5月28日

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しおりのプロフィールイラスト。深緑のカーディガンを着て本を持つ女性。

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大学受験の参考書・単語帳、学習アプリ、ノート・文房具

友人から「おすすめの単語帳ある?」と聞かれると、答えに困って「普段どこで勉強してる? カバン小さい?」と質問で返してしまいます。誰にとっても正解の一冊なんてなくて、持ち歩く重さや、赤シートを重ねたときの見やすさで選ぶものが変わるからです。そんな、少し面倒くさくて具体的な選び方を書くライターです。

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