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赤本は何年分必要? 東大文科は迷ったら2027年版1冊、まず直近2年度

東大文科の過去問をこれから解くなら、迷ったら2027年版1冊。まず直近2年度(2025・2026年度)を解きます。2027年度入試の試験時間で2年度17時間20分、全7年度60時間40分。2020〜2026年度を解き終えたら、旧版の目次から未収録年度だけを数えて買い足しを決めます。

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東京大学(文科)2027年版の商品画像。外観を見比べるための配置で、実寸の比率ではありません。

要点

  1. 東大文科の過去問をこれから解くなら、迷ったら2027年版1冊。まず直近2年度(2025・2026年度)を解く
  2. 2027年度の4教科の試験時間は1年度8時間40分。直近2年度は17時間20分、全7年度は60時間40分。復習時間は別に取る
  3. 2020〜2026年度を解き終えたら、旧版の目次から未収録年度だけを数えて買い足しを決める
東京大学(文科)2027年版。教学社の商品画像。
書影:教学社

東大文科の過去問をこれから解くなら、迷ったら2027年版1冊

東京大学(文科)2027年版

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東大文科の過去問をこれから解くなら、迷ったら2027年版1冊で始め、まず直近2年度(2025・2026年度)を解きます。2027年度入試の4教科は1年度で計8時間40分、2年度で17時間20分、収録7年度を通すだけなら60時間40分です(復習を除く)。10年分を買わないと不安でも、2020〜2026年度を解き終えたら、旧版の目次から未収録年度だけを数えて買い足しを決められます。

東大文科の赤本は何年分必要? 東大文科の過去問をこれから解くなら、迷ったら2027年版1冊でまず直近2年度(2025・2026年度)を解き、2020〜2026年度を解き終えたら、旧版の目次から未収録年度だけを数えて買い足しを決めます(2027年度の試験時間では2年度17時間20分、全7年度60時間40分)。
東大文科2027年版の選び方と、復習を除く演習時間

東大文科の過去問をこれから解くなら、迷ったら2027年版1冊

教学社の目次には、2027年版の前期日程として2020〜2026年度の7年度が載っています。英語、国語、数学と、地理歴史の日本史・世界史・地理です。2027年版という表紙でも、2027年度の入試問題はまだ入っていません。

私なら、まず直近2年度(2025・2026年度)を年度ごとに解き、時間切れと、解答・解説を読んでも書けない箇所を分けて直します。東京大学の2025年度の予告では、この年度から二次試験の出題科目が新課程に切り替わりました。2024年度以前は、まず2年度を解き直してから出題範囲の違いを踏まえて使います。

『東京大学(文科)2027年版』は2026年6月4日発売、税込定価2,695円(2026年9月27日の教学社の表示)。表紙の「文科」「2027年版」と、問題編が別冊で付くことを購入先で見ます。

直近2年度を解くだけで17時間20分、復習を同量取るなら34時間40分

東京大学の2027年度選抜要項では、文科各類の二次試験は国語150分、数学100分、地理歴史150分、外国語120分です。地理歴史は2科目を選びます。英語を選ぶ場合は120分の中に聞き取り試験が含まれます。

2027年度の試験時間で計算

解く時間だけ

復習を同じ時間取る場合の予定

1年度(150+100+150+120分)

8時間40分

17時間20分

直近2年度(2025・2026年度)

17時間20分

34時間40分

収録7年度(2020〜2026年度)

60時間40分

121時間20分

これは2027年度の試験時間を各年度に当てはめた予定表です。復習を同量取るのも計画用の仮定です。週9時間を過去問に使えるなら、直近2年度を解いて同じ時間だけ復習する34時間40分は約4週、7年度の121時間20分は約14週です。実際の復習量は最初の1年度の答案から見積もり直します。

7年分が入っているから7年分を必ず解く、という決め方はしません。直近2年度で、解いた後に答案のどこを直すか言えるなら次の年度へ進みます。まだ同じ科目で時間切れや書けない設問が続くなら、その年度の答案を先に直します。

2020〜2026年度を解き終えたら、旧版の目次から未収録年度だけを数えて買い足しを決める

東大文科の赤本は、表紙の版と中の試験年度が違います。2027年版に入るのは2020〜2026年度です。旧版を足すときは、表紙の「2026年版」などの数字ではなく、目次にある最初と最後の試験年度を読みます。

たとえば中古本の目次が2018〜2024年度だった場合、2027年版との重複は2020〜2024年度の5年度。新たに増えるのは2018・2019年度の2年度です。具体的な旧版を買うときは、その本の目次を開いて年度を数えます。中古本では、問題編の別冊が残っているか、書き込みで初見演習が難しくならないかも見ます。

英語リスニングを増やす目的なら、年度数だけでは決められません。教学社は2027年版の2026・2023・2022・2020年度について、英語大問3の一部問題のスクリプトと全訳を著作権の都合で省略しています。商品ページの「掲載内容についてのお断り」を読み、必要な年度と問題が旧版の目次や掲載案内にあるかを見てから選びます。2027年版の表紙には、英語リスニング音声の配信期間が2027年3月末までとあります。

何年分やるかは、解き直せる量で決める

教学社の合格体験記では、2024年度に文科二類へ合格した人は過去問10年分と東大模試9回を解き直しました。一方、2022年度の文科二類合格者は、地理を25年分解いたものの、15年分ほどにして最近の他大学の問題へ時間を回すべきだったと振り返っています。いずれも使用した赤本の版は書かれていません。

2025年度の文科三類合格者は、25年分の過去問演習講座を受講して実際に使ったのは約5年分だったと話しています。これは赤本ではなく講座の体験です。3人の経験は教材も対象科目も揃っておらず、年数だけでは比べられません。解いた後の答案を直せるかを、次の年度へ進む目安にします。

直近2年度から始め、各年度で「時間が足りなかった科目」「解説を読んでも書けない設問」「直した後にもう一度書けた設問」を1行ずつ残します。前の年度を直し終えてから次の年度へ進めば、買い足すべきかを自分の残り時間で判断できます。共通テストの過去問の年数は2027年の共通テスト過去問の選び方で分けて扱っています。

購入先では表紙の「文科」「2027年版」と問題編の別冊を見ます(2026年9月27日の教学社の税込定価2,695円)。

購入先

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東京大学(文科)2027年版。教学社の商品画像。
書影:教学社

教学社

東京大学(文科)2027年版

東大文科の過去問をこれから解くなら、迷ったら2027年版1冊

商品の公式情報
向く人
東大文科の前期日程を受け、まず直近2年度(2025・2026年度)を解きたい人
確認すること
2020〜2026年度を解き終えたら、旧版の目次から未収録年度だけを数えて買い足しを決めます(収録は全7年度)。英語リスニングの一部年度でスクリプトと全訳に省略があります。表紙の音声配信期間は2027年3月末までです。
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しおりのプロフィールイラスト。深緑のカーディガンを着て本を持つ女性。

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友人から「おすすめの単語帳ある?」と聞かれると、答えに困って「普段どこで勉強してる? カバン小さい?」と質問で返してしまいます。誰にとっても正解の一冊なんてなくて、持ち歩く重さや、赤シートを重ねたときの見やすさで選ぶものが変わるからです。そんな、少し面倒くさくて具体的な選び方を書くライターです。

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