要点
- まず公式問題集12の未使用テストを75分で解き、Part 5・6の終了時刻とPart 7に残った時間を記録する。
- Part 5・6で長く止まった問題があれば購入を保留。前半で長く止まらず、時間を外せば英文は読めるのにPart 7で時間切れになるなら速読演習を足す。文書別の9ユニットで練習できる。
- 語句・文構造で止まるなら公式問題集12を復習する。所持済みの本を使うので追加費用は0円。

Part 5・6で長く止まらず、時間を外せば英文は読めるのにPart 7で時間切れになるなら
公式TOEIC Listening & Reading Part 7 速読演習
公式問題集12を1回解いてPart 7が時間切れになったら、まず未使用テストを75分で解きます。Part 5・6で長く止まった問題があれば購入を保留し、前半で長く止まらず、時間を外せば英文は読めるのにPart 7で時間切れになるなら速読演習を足します。1回の時間切れで3,300円を払いたくないなら、前半の時間と止まった文書を調べてから決められます。

まず公式問題集12の未使用テストを75分で解く
公式問題集12には本番形式のテストが2回分・計400問あります(IIBC、2026年9月27日確認)。1回しか解いていなければ、もう1回は初見で使えます。先にTEST 1を解いた人はTEST 2を、先にTEST 2を解いた人はTEST 1を選びます。
リーディングを本番と同じ75分で解き、Part 5・6を終えた時刻、そこで長く止まった問題、Part 7に残った時間、手を付けられなかった文書をメモします。IIBCのテスト案内にもリーディング75分とあります。たとえばPart 7に45分残ったなら、54問で割ると1問平均50秒。文書を読む時間も含む、残り時間の目安です。
時間切れになった文書は、翌日に時間を外して読みます。文書が伝える目的を説明し、設問の根拠を本文から指せたら「英文は読める」とします。1つの文書だけを見て、次の3点を記録します。
記録すること | 次の手 |
|---|---|
語句・文構造で止まるなら | 公式問題集12の訳・語句・解説に戻り、文ごとに意味を取る |
Part 5・6で長く止まった問題があるなら | 購入を保留し、その問題の解き方を直す。Part 5の文法問題なら文法特急とでる1000問の比較も参考にする |
未使用テストのPart 5・6で長く止まらず、時間を外せば英文は読めるのにPart 7で時間切れになるなら | 文書の要点と設問の根拠を拾う速読演習を足す |
この1文書で分かるのは、その文書で止まった理由です。ほかの文書でも同じ理由で止まるかを、未使用テストの記録と並べて見ます。設問をゆっくり読めば正解の根拠を探せる人は、語彙の暗記より、探す手順を練習する方が合います。
未使用テストのPart 5・6で長く止まらず、英文は読めるのにPart 7で時間切れなら速読演習
2冊ともETSが制作した公式問題を使います。違うのは練習の順番です。公式問題集12は全Partを通しで解くテストが2回。速読演習はPart 7の文書別9ユニットを練習してから、最後に本番形式の54問を解きます(いずれもIIBC、2026年9月27日確認)。
違い | 手元の公式問題集12 | 追加する速読演習 |
|---|---|---|
主な使い方 | 全Partの時間配分を、本番形式2回で測る | Part 7の文書タイプを9ユニットで練習する |
本番形式のPart 7 | 各回54問、計108問 | 最後に1回、54問 |
追加支出 | 0円(すでに所持) | 税込定価3,300円 |
表の54問は速読演習の最後の実践テストです。9ユニットには別の練習問題があり、演習の総量はこの54問に加わります。公式12にもPart 7の英文と解説があります。公式問題集を3周する方法もあり、繰り返し解く量なら手元の本で増やせます(English Route、2026年8月)。語句・文構造で止まるなら、その英文で知らない語と読めない文を直すのが先です。
一方、英文の意味は取れるのに文書の要点や設問の根拠を拾うのが遅いなら、速読演習の工程が役立ちます。IIBCの公開画像では、同じ文書を、所要時間測定、要点把握、スラッシュ読み、設問解答、音声を使った速読練習の順に使います。解くだけで終えず、どこで時間を使ったかを分けられます。
未使用テストのPart 5・6で長く止まらず、時間を外せば英文は読めるのにPart 7で時間切れになるなら、文書別の手順を練習できる速読演習を足します。IIBCの税込定価は3,300円(2026年9月27日確認)。購入先では、表紙の「Part 7 速読演習」と音声ダウンロードの表示を見ます。
9ユニットは14日間の仮計画で進める
IIBCの目次画像の4〜5ページには、基礎トレーニング3種、文書タイプ別の9ユニット、最後の実践テストが並びます。買った場合の予定を、1日1項目を基本に組むと次のようになります。
日 | 進めるところ | 残す記録 |
|---|---|---|
1〜3日目 | スラッシュ読み、虫食い読み、日本語先読みを1日1種 | 意味が途切れた箇所 |
4〜12日目 | 9ユニットを1日1ユニット | 最初に読んだ時間、要点、設問の根拠 |
13日目 | 実践テスト54問 | Part 7にかけた時間と未回答数 |
14日目 | 間違えた文書を読み直す | 語句か、要点か、根拠探しか |
14日は1日1項目で置いた予定です。1ユニットの所要時間は文書の長さや復習量で変わります。実践テストの日は、普段より長く時間を確保します。最初のユニットにかかった時間で、残りの日程を組み直してください。
使った人の声は、練習の順番と難度で割れる
速読演習のUnit 6を使った人の記録(2025年11月)は、最初の読解時間を書き、要点を拾い、設問の根拠に戻る工程を評価しています。別の学習者(2025年8月)は、公式問題集9・10を進めたあとに速読演習を足し、後半をきつく感じながら音声でも復習しました。読む順番を練習するなら、1ユニットずつ日を分ける計画が合います。
反対に、購入者レビューには、2023年3月に購入後の公開テストとの差を感じた声、同年5月に上級者には物足りないという声があります。すでにスラッシュ読みと虫食い読みを使っている学習者の記録(2026年1月)も、序盤には新しい手順が少ないと述べます。私なら、買い足す前に手元の公式12に残る未使用テスト1回を使います。追加0円でPart 7の54問を解き、前半で使った時間も記録できます。
公式問題集12のTEST 1を解いた受験者の記録(2025年11月)では、Part 7で約20問を塗り絵にしています。翌年1月の別の受験記録でも、約30問に手を付けられませんでした。どちらもPart 5・6の所要時間と、読めなかった文の理由は分かりません。
2026年7月の第433回公開テストの記録では、Part 5を約8分、Part 6を約10分で終え、Part 7に57分残して1分前に完答しています。この受験者は事前に公式問題集12のTEST 1・2を計3回解き、スタディサプリやAnkiも使いました。公開テストの時間配分の一例であり、公式12だけの成果とは言えません。
公式の見本を見て、未使用テストを1回解く
IIBCの見本画像35ページでは、Unit 1の広告文を65語・目標26秒で読む表と、内容を問う確認問題が見えます。36ページは要点を拾う例、40ページは設問を解く例です。26秒はUnit 1の広告文だけに示された目標です。
見本で練習の手順を見たら、公式問題集12の未使用テストを75分で解き、Part 5・6を終えた時刻と止まった文書を記録します。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。

国際ビジネスコミュニケーション協会
公式TOEIC Listening & Reading Part 7 速読演習
Part 5・6で長く止まらず、時間を外せば英文は読めるのにPart 7で時間切れになるなら
出版社表示価格3,300円(税込・2026年9月27日)
商品の公式情報- 向く人
- 公式問題集12の未使用テストを75分で解き、Part 5・6で長く止まらなかった人。時間を外せば英文は読めるのにPart 7で時間切れになるなら、文書の要点と設問の根拠を拾う手順を9ユニットで練習できます。
- 確認すること
- Part 5・6で長く止まった問題があれば購入を保留し、その問題を見直します。語句・文構造で止まるなら公式問題集12を復習します。購入先では表紙の『Part 7 速読演習』と音声ダウンロードの表示を見ます。
書籍の仕様を見る
- 判型・ページ数
- B5判・本誌300ページ
- 発売日
- 2022年12月6日
記事の誤りや古い情報は、訂正・お問い合わせフォームからお知らせください。