要点
- 今から1冊買うなら、発売済みの公式問題集12。迷ったら12を選ぶ
- 手元の11に未演習のTESTがあれば、先に11を使って復習する
- 12の2回分を解いて復習も済ませ、初見の2回分が必要なら、10月19日より前は11。13が予定どおり発売された後は13

12の2回分を解いて復習も済ませ、10月19日より前に初見の2回分が必要なら公式問題集11
公式TOEIC Listening & Reading 問題集11
今から1冊買うなら、私は発売済みの公式問題集12を選びます。12は11より後に出た巻で書籍版の税込定価差は330円ですが、手元の11に未演習のTESTがあるなら先に11を使います。13が10月19日発売予定で、今12を買うと損かと迷うなら、12の2回分を解いて復習も済ませ、初見の2回分は発売前なら11、発売後なら13です。

12の書籍版は税込定価3,630円(IIBCの発売発表、2026年9月27日確認)。紙の2回分を今から始めるなら、表紙の「問題集12」と書籍版を見て選びます。
12と11の差は発売時期と税込330円。演習量と音声は同じ
書籍版 | 発売日 | 税込定価 | 2回分を1回あたりに換算 |
|---|---|---|---|
公式問題集12 | 2025年10月19日 | 3,630円 | 1,815円 |
公式問題集11 | 2024年7月19日 | 3,300円 | 1,650円 |
定価と発売日はIIBCの12の発表と11の発表によります(2026年9月27日確認)。どちらもETSが制作したテスト2回分、計400問。公式スピーカーのリスニング音声とリーディングの一部の読み上げ音声をダウンロードできます。11は音声CDなし、12の公式概要も音声ダウンロードの仕様です。
330円多く払って12を選ぶ理由は、発売済みの2冊では12の方が後に出た巻だからです。 巻番号で難度も得点の伸びも決まりません。
解説には両方とも復習に使える工夫があります。11の発売発表では、2回分の色分けと解答・解説のレイアウト変更を紹介しています。12も色分けした解説、重要語句の一覧、紙の問題用紙とマークシートを案内しています。公式音声の有無は選ぶ理由になりません(11の公式ページ、12の公式ページ、2026年9月27日)。
手元の11に未演習のTESTがあれば、先に使って復習する
TOEIC L&Rの本番は約2時間で200問です。手元の11に未演習のTESTがあれば、まず2時間を計って解きます。巻を替える前に、リーディング75分でどこまで解けたか、リスニングで聞けなかった箇所を別冊と音声で見直せます。
「新刊の方が本番に近いのでは」と心配になるかもしれません。11の商品項目には、以前の公式本は本番より少し易しく、今回は少し本番に近づいたように感じたという声(2025年3月)と、その本で使った換算表の目安が本番の得点に近かったという別の声(2024年12月)があります。12の商品項目には本番より少し易しく感じたという声(2025年11月)もあります(11のレビュー、12のレビュー)。書き手が使った版は分からず、これらの声から2冊の難度は順位づけできません。手元に初見の回があれば、それを使う方が先です。
2週間で2回分を解き、復習してから次を買う
2週間でTEST 1とTEST 2を各1回解き、復習するなら、各週で通し演習2時間と復習3時間を取り、合計10時間です。復習3時間は全問を詳しく読み直す所要時間ではなく、間違えた問題と時間切れの箇所を優先するための枠です。
週 | 2時間の通し演習 | 3時間の復習 |
|---|---|---|
1週目 | TEST 1を200問通して解く | 間違いと時間切れの問題を別冊で見直し、聞けなかった音声を聴き直す |
2週目 | TEST 2を200問通して解く | 1週目と同じ箇所で止まったかを見て、次に練習するPartを決める |
11を購入して2回分を各2周した会社員は、通しで解くより解き直しに時間を使ったと書いています(2026年8月)。2週間で復習が終わらなければ、初見の問題を買い足す前に、残った箇所を見直します。
12の商品項目では、2回分だけでは割高と感じた声(2026年2月)や、解説の正答色が見えて再度解きにくいという声(2026年9月)もあります(楽天ブックス)。解き直しは答えが見える解説面ではなく、本冊の問題面で行うと、この不便を避けられます。
Part別の解き方を授業で学びたいなら、9月26日公開のスタディサプリTOEICと公式問題集の比較に、8週間で学ぶ場合の教材費と進め方があります。ここでは紙の通し演習に使う巻を選びます。
12の2回分を解いて復習も済ませ、10月19日より前に初見の2回分が必要なら11
9月27日から2週間で12の2回分を解いて復習も済ませれば、10月11日ごろに終わります。13の予定発売日までは約8日です。その間に初見の2回分を始めたいなら、書籍版の税込定価3,300円の11を足します(IIBCの発売発表、2026年9月27日確認)。12と11を定価でそろえると計6,930円で4回分、1回あたり約1,733円。復習が残るなら、買い足す前にそこを終えます。11を選ぶ場合は、表紙の「問題集11」と書籍版を見て選びます。
13が予定どおり発売された後の追加は、11より330円高い13を選ぶ
IIBCは13の書籍版を2026年10月19日に発売予定と案内しています(2026年9月27日確認)。税込定価は3,630円で、11より330円高く、どちらも2回分400問です。発売後に初めて1冊買う人や、12の2回分を解いて復習も済ませた後に初見の2回分が必要になった人には、後に出た13を選びます。今始める人は、発売まで22日を待つより12のTEST 1を始められます。13が発売されても、手元の11に未演習のTESTがあれば先に使えます。
まず今週、手元の11に未演習のTESTがあれば、その回を2時間で解きます。なければ12の書籍版を選び、TEST 1から始めます。
購入先
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- 向く人
- 初見の2回分を紙の問題用紙とマークシートで今から解き、解説と音声まで復習したい人。
- 確認すること
- 手元の11に未演習のTESTがあれば先に使う。表紙の「問題集12」と書籍版を見て選ぶ。
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- 向く人
- 12の2回分を解いて復習も済ませ、10月19日より前に別の初見の2回分を紙で解きたい人。
- 確認すること
- 手元の11に未演習のTESTがあれば先に使う。13が予定どおり発売された後の追加は13を選ぶ。表紙の「問題集11」と書籍版を見て選ぶ。
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