要点
- いま全範囲を戻すなら、旺文社の7日で完成から始める。
- 9月29日時点、新刊の発売待ちは38日。新刊448ページと7日で完成160ページは、同じ1日15ページなら30日と11日かかる試算。
- 11月6日以降、7日目の実戦問題と過去問を解き、手元の解説でもプログラミング・データの手順が分からないなら、新刊の紙面を見て選ぶ。

いま全範囲を戻すなら、旺文社の7日で完成から始める。税込定価1,320円(2026年9月28日の旺文社表示)。
共通テスト 7日で完成 情報Ⅰ
情報Iを高1で習っただけの高3が、いま全範囲を戻すなら、迷ったら旺文社の『共通テスト 7日で完成 情報Ⅰ』から始めます。薄い本だけで足りるか心配でも、9月29日時点で11月6日発売予定の新刊を待つと38日が過ぎます。11月6日以降、7日目の実戦問題と過去問を解き、手元の解説でもプログラミング・データの手順が分からないなら、新刊の該当紙面を見て選びます。

いま全範囲を戻すなら、7日で完成から始める
旺文社の商品ページは、高1で習った情報Iを忘れ、長い時間を割けない受験生を想定しています。1〜6日目に情報社会、デジタル化、コンピュータ、プログラミング、ネットワーク、安全性とデータ分析を置き、7日目は実戦問題です。全範囲を先に思い出して、解けない分野を見つけるという使い方ができます。
9月29日の時点で始められる本は旺文社の方です。表紙に「共通テスト 7日で完成 情報I」とある紙の本を選びます。税込定価は1,320円(2026年9月28日の旺文社の表示)。購入先では表紙と紙の本の価格を見てください。
新刊を待つ38日と、発売後から本試験初日までの71日を比べる
KADOKAWAの商品ページでは、新刊『大学入学共通テスト 情報Iの点数が面白いほどとれる本』を2026年11月6日発売予定としています。448ページで、税込定価は1,925円(2026年9月28日表示)。旺文社本との差は288ページ、605円です。
2027年の本試験は大学入試センターの時間割で1月16・17日。情報Iは17日ですが、余裕を見るため初日の16日を計画の基点にします。9月29日から新刊発売まで38日、発売日から本試験初日の1月16日までは71日です。待つ間に旺文社の6分野と実戦問題を進めれば、11月には誤答をもとに新刊の必要な章を選べます。
同じ1日15ページで一度読む仮の計画 | 旺文社の7日で完成 | KADOKAWAの新刊 |
|---|---|---|
総ページ数 | 160ページ | 448ページ |
必要な日数 | 11日 | 30日 |
160÷15を切り上げて11日、448÷15を切り上げて30日です。新刊を発売日から30日で一度読めれば、本試験初日の1月16日まで41日を演習と解き直しに残せます。これは学習枠の計算で、「7日で完成」が必ず7日で終わるという意味でも、2冊の理解時間を測った結果でもありません。問題を解く時間と復習は別に要ります。
7日目の実戦問題と過去問で、誤答を分ける
旺文社は7日目に実戦問題を置いています。そこを解いたら、大学入試センターが公開する2026年本試験の情報Iにも進みます。間違えた設問を、用語を忘れたもの、プログラミング・データの手順を追えないもの、手順は分かるが時間が足りなかったものに分けてください。
用語を忘れたなら旺文社の該当日に戻ります。手順を追えないなら、まず学校の教科書や手元の解説で、値や条件がどう変わるかを一つずつ書きます。第3問のプログラミング演習を足す段階なら、情報Iのプログラミング参考書を比べた記事で選べます。時間が足りなかったなら、60分の通し演習で読む順と残り時間を見直します。情報Iの通し模試を比べた記事も、その段階で使えます。
この分け方で分かるのは、次に戻る場所です。私なら、1問の点数だけで買い足さず、同じ分野の誤答を解説までたどります。弱点は自分の答案で見ます。
新刊の紙面は、どの段階で見る?
KADOKAWAは、プログラミングと計算問題を基礎から解く講義、3ステップの構成、オリジナル問題を新刊の予告で案内しています。11月6日以降、7日目の実戦問題と過去問を解き、手元の解説でもプログラミング・データの手順が分からないなら、発売後の紙面でその誤答に近い説明を開いて選びます。30日は全448ページを1日15ページで一度読む試算であり、苦手な章だけを読む人の購入条件ではありません。
旺文社も「基礎から共通テストレベルまで」と案内し、プログラミングを4日目、データ分析を6日目に置いています。短い本でも、この2分野を扱います。7日整理本を買った人の楽天ブックスのレビューには、見にくく学びにくく、あまり開かなかったという感想が1件あります(2026年1月)。説明が合わないかは自分の誤答と手元の解説で見て、新刊が必要な分野だけ紙面を確かめます。
新刊の目次では、第3章が「コンピュータとプログラミング」、第4章が「情報通信ネットワークとデータの活用」です。発売後は、自分が解説を読んでも追えなかった手順のページをこの2章から開きます。表紙に「情報Iの点数が面白いほどとれる本」とある2026年刊で、税込定価は1,925円(2026年9月28日のKADOKAWA表示)。現時点では紙面の説明量も使用者の感想も分かりません。
今週は7日で完成の1日目から始める
今週は旺文社の1日目「情報社会に住む私たち」を開き、6分野の後に7日目の実戦問題へ進みます。間違えた設問は用語・手順・時間に分けて残します。
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