要点
- 二次合否公開前なら待つ。第2回の二次合否公開日はA日程11月17日、B日程11月24日。欠席した人も公開から資格が発生する
- 二次合否公開済みで、第3回の対象回表に載る人は一次免除の申込へ。個人申込は10月30日〜12月14日、コンビニ等は12月11日締切。10月1日の公式対象回表は第2回用
- 迷ったら二次合否公開日と元の一次合格回から決める。有効期限は翌年度の同回まで。従来型とS-CBTでは、使う表と申請の時点を分ける
英検2026年度第3回は、二次合否公開済みで、第3回の対象回表に載る人だけ一次免除の申込へ進みます。二次合否公開前なら待つのが答えで、迷ったら二次合否公開日と元の一次合格回から決めます。10月30日の申込開始に乗り遅れるのが不安でも、第2回の結果が出てから選べる申込期間があります。

対象は、従来型の1級〜3級で一次に合格し、二次が不合格・欠席だった人です。準2級プラスも含みます。4級・5級や、一次で不合格だった人は、通常の受験申込へ進みます。
手持ちの成績表や受験記録と、無料で読める公式の説明で判断を進められます。免除申請のために、有料の成績証明書や新しい教材を買い足す必要はありません。
最初に見るのは、英検公式の一次免除対象回表です。 2026年10月1日は第2回向けの表でした。第3回の申込時には、見出しが第3回になった表で、元の受験方式・年度・回・受験日を探します。
第2回の二次合否公開前なら待つ。個人申込の締切までは17〜27日ある
第2回で初めて一次に合格した人は、二次合否公開前なら待つと決めます。公式の一次免除案内は、二次のWeb合否公開から資格を使えると定めています。二次を欠席する人も、公開日時からです(2026年10月1日)。
第2回の一次合否公開は10月26日、二次の公開はA日程が11月17日、B日程が11月24日です。したがって、10月30日〜11月10日に第3回の申込が始まっていても、第2回で新しく得る免除資格はまだ使えません。
一方、過去回で得た別の免除資格を使う人は、その元の一次合格回で期限を数えます。第2回で初めて資格を得る人とは分けて、下の期限表へ進みます。
第2回の二次日程 | 二次Web合否公開日 | 第3回のコンビニ等の締切12月11日まで | カード払いの締切12月14日まで |
|---|---|---|---|
A日程:11月8日 | 11月17日 | 24日 | 27日 |
B日程:11月15日 | 11月24日 | 17日 | 20日 |
日程は英検の個人申込案内(2026年10月1日)。残り日数は、公開日から締切日までの暦日差で、公開当日は含めていません。学校・塾が独自の締切を設ける場合は、その締切で予定を立てます。
私なら、第2回の新しい資格を使うときは、結果が出てから第3回の表を見て申し込みます。表がまだ第2回用なら、元の年度回を手元に、申込先か英検の受験者窓口へ第3回の対象か尋ねます。
2019年12月の保護者の記録には、子どもの一次合格後、大学の手続きと重なって次の英検申込を忘れた体験があります。免除資格を持つことと、次の回へ申し込むことは別です。待つ人も、二次合否公開日と申込先の締切を同じ予定表に入れておきます。
第3回の一次試験は2027年1月24日、二次はA日程2月28日・B日程3月7日です(上の公式日程)。二次日程は申込方法や年齢等で指定されます。一次免除で本会場へ申し込む人は、二次からの受験です。
有効期限は元の一次合格回から数える
期限の起点は、二次を最後に受けた回ではなく、元の一次合格回です。英検の案内は、その翌年度の同回まで申請できるとしています(2026年10月1日)。二次だけを再受験しても、起点は同じままです。
元の一次合格回(従来型) | 翌年度の同回 | 第3回に向けてすること |
|---|---|---|
2025年度第2回 | 2026年度第2回まで | 第3回はこの資格の期限後。一次から受ける予定にする |
2025年度第3回 | 2026年度第3回まで | 最終回に当たるので、第3回の対象回表で該当行を見る |
2026年度第1回 | 2027年度第1回まで | 第3回の対象回表で該当行を見る |
2026年度第2回 | 2027年度第2回まで | 二次合否公開後、第3回の対象回表で該当行を見る |
この表は、公式の翌年度同回という規定を当てはめたものです。申込に使う対象試験・受験日の一覧は、公開された第3回の公式表で決まります。
2026年1月に一次を受けた人は、2025年度第3回です。 現在の公式対象回表でも、その対応が載っています(2026年10月1日)。カレンダーの年だけを見て2026年度第1回と入力すると、元の回がずれます。
従来型とS-CBTは、使う表と申請の時点を分ける
次に従来型で受けるなら、第3回の公式対象回表を使います。次にS-CBTで受けるなら、S-CBTの免除案内と希望する試験日の申込期間を使います。従来型の12月14日締切を、S-CBTにも当てはめないよう分けます(2026年10月1日)。
次の申込先 | 一次免除を申請する時点 | 用意する記録・注意点 |
|---|---|---|
従来型・本会場(個人申込、団体本会場) | 申込受付時の一次免除欄 | 元の一次合格回・個人番号 |
従来型・団体準会場 | 一次試験の解答用紙A面「志願票」 | 元の個人番号。使える資格は申込時までに取得したもの。集合・記入方法は団体の案内で決める |
S-CBT | 本申込の登録完了後、別途免除申請 | 元の試験名・年度回・個人番号。該当試験日の申込期間内に完了する |
根拠は従来型の申請方法とS-CBTの申込手順step1〜6(2026年10月1日)。準会場は志願票を当日に書く手順でも、申込後に新しく発生する資格をその回に持ち込める制度ではありません。
S-CBTで一次免除を申請した人は、スピーキングを受け、終了後に監督者の指示で退室します。1級はS-CBTの実施級に含まれないため、1級の再受験は従来型の日程で考えます(実施級の一覧・免除利用時の説明、2026年10月1日)。
S-CBTで取った資格は、結果が出た月より受験日の回で数える
S-CBTで一次に相当する3技能に合格し、スピーキングが不合格だった人は、その試験のWeb合否公開から免除資格を使えます。公開が次の回の期間に入っても、期限は受験日が含まれる回の翌年度同回までです(S-CBTの有効期限の説明、2026年10月1日)。
例えば7月の受験が第1回で、結果が8月に出た場合も、期限の起点は第1回です。結果が出た8月を見て第2回に延ばさず、申請には元の受験記録の年度回を使います。従来型へ切り替えるときは、さらにその回の公式対象表に元の試験日が載るかを見ます。
先に申し込んだS-CBTには、申込期間内だけ後から申請できる
2026年3月の準1級受験者の記録には、一次合格が分かる前に申し込んだ3月・4月分は免除がないとして、一次の勉強も続ける人がいます。この場合に免除を付けられるかは、資格の発生日と次の試験の申込締切で決まります。
公式は、申込完了後でも該当試験日の申込期間内なら追加申請できると案内しています。ただし、資格発生がその締切より後なら、その試験を免除にする申請には間に合いません(S-CBTの申請条件、2026年10月1日)。先に支払うだけで免除が予約されると考えず、この2つの日付を先に並べます。
従来型で取った資格をS-CBTで使う場合は、二次Web合否公開日の11時以降です。一方、第2回の個人の合否閲覧は13時以降、成績詳細は14時以降と案内されています(2026年10月1日)。自分の結果を見て進める人は、閲覧できる時刻も予定に入れます。
申込前に受験記録を1行にまとめる
手持ちの成績表・受験時の記録を横に置き、次の1行を埋めます。S-CBTで取得した人の公開日は、その試験のWeb合否公開日を書きます。
資格を得た方式 | 元の一次合格年度・回/受験日 | 二次不合格・欠席のWeb公開日 | 翌年度同回の期限 | 次に受ける方式 | 対象回表の該当行/申込先の締切 |
|---|---|---|---|---|---|
従来型/S-CBT | 年度:__ 回:__ 日付:__ | 日付:__ 公開済み/公開前 | 年度:__ 回:__ | 従来型本会場/団体準会場/S-CBT | 表の回:__ 対象日:__ 締切:__ |
この表で分けられるのは、申込へ進めるか、公開を待つか、どの欄を窓口へ尋ねるかです。資格の認定や登録情報の一致、S-CBTの空席は申込先で決まります。
二次合否公開済みで、第3回の対象回表に載る人は、元の一次合格時の個人番号を使って申請します。表が未公開・掲載が見つからない人は、申込前に公式窓口へ、級・元の試験名・年度回・受験日・次の申込先を伝えます。個人番号が見つからない場合も、記録を自己流で作らず、この情報をそろえて相談します。
S-CBTは、本申込だけで終えず、別の免除申請の完了まで進めます。公式の完了メール・ボタン表示の説明で、申請の終わりを見分けられます。一度行った免除申請は取消不可と案内されているので、一次のCSEスコアも取り直したい人は、4技能受験の目的と分けて選びます(取消の規定、2026年10月1日)。
一次免除でも検定料は通常と同額
支払総額は、1回分の検定料+必要な交通・宿泊・写真・印刷等の費用です。検定料は、一次免除でも通常料金と同額。以下は2026年10月1日に公式が表示している2026年度の税込料金です。
級 | 従来型の個人申込・本会場 | S-CBT |
|---|---|---|
1級 | 12,400円 | 実施なし |
準1級 | 10,400円 | 10,500円 |
2級 | 9,000円 | 9,600円 |
準2級プラス | 8,600円 | 9,200円 |
準2級 | 8,400円 | 9,000円 |
3級 | 6,800円 | 7,700円 |
出典:従来型の個人申込料金・S-CBTの検定料。準会場の団体申込は、団体が案内する料金で計画します。
2026年9月の準1級S-CBT受験者も、スピーキングだけの受験に1万円以上かかる負担を書いています。免除で減るのは受ける試験で、検定料は同額です。第3回の申込開始時には、最新の公式料金と支払総額を見てから進めます。
迷ったら二次合否公開日と元の一次合格回から決める
二次の練習は、今ある教材と協会の無料サンプルで始められます。練習用の本が必要か迷ったら、2級、準1級、準2級プラス、準2級、3級の記事で選べます。
今日するのは、上の受験記録を1行にまとめることです。二次合否公開前なら待つ。公開済みの人は公式の対象回表を開き、第3回の見出しで自分の行が載ったら、一次免除の申込へ進みます。
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