要点
- 面接まで7日で7回を通すなら学研。面接と録音・言い直しで1回20分、計140分。動画・発音判定は別時間
- 面接まで10日以上あり、10回を通すなら旺文社。同じ試算で計200分。学研より3回・60分多く、税込定価は110円高い
- カードと動画は両方にある。学研は発音判定、旺文社は10回の練習量で選ぶ
私なら、英検準2級の面接本は迷ったら学研の「7日間完成!」を選びます。面接まで7日で7回を通すなら学研、面接まで10日以上あり、10回を通すなら旺文社です。一次に受かったのに面接で話せず落ちるのが怖くても、まずは残りの日に声に出せる回数から選べます。

面接まで7日で7回を通すなら、学研は1日1回で使い切れます。パッセージと解答例を声に出す発音判定も付き、税込定価は1,430円(2026年9月29日のGakkenの表示)。
面接と録音・言い直しは7回140分、10回200分
英検協会は、準2級の対面面接を約6分と案内しています。自宅では、面接を通す約6分に、録音を聞いて解答例と比べ、止まった1問を言い直す14分を足して1回20分を予定します。14分は自宅で組むための目安で、動画の視聴とアプリでの発音判定は別時間です。
本 | 予想問題 | 1回20分で全回を通す時間(動画・発音判定を除く) | 1日20分で通す日数 | 税込定価 |
|---|---|---|---|---|
学研「7日間完成!」 | 7回 | 140分(2時間20分) | 7日 | 1,430円 |
旺文社「新装改訂版」 | 10回 | 200分(3時間20分) | 10日 | 1,540円 |
収録回数と定価は両社の商品ページの2026年9月29日の表示です。3回の差は、同じペースで60分・3日分。7日でも旺文社から7回だけ選んで練習できますが、10回全部を1日20分ずつ通すには、あと3日必要です。10回やれば合格するという線ではなく、声に出す予定を立てるための比較です。
面接まで10日以上あり、10回を通すなら旺文社を選びます。学研より110円高い税込定価1,540円で、別の予想問題を3回多く使えます(2026年9月29日の旺文社の表示)。
カードと動画は両方。学研の発音判定と旺文社の3回差で選ぶ
どちらも面接カードと動画があります。旺文社は会場到着から退場までの流れと面接室の動画、各Dayの音声を案内します。学研は巻頭のカードから、7回それぞれの面接動画へ進めます。選ぶ差は予想問題の回数と学研の発音判定です(旺文社、Gakken、2026年9月29日)。
学研の公式の紙面画像には、Day 1の「Cycling」の英文と2枚の絵がある問題カードが載っています。公開画像の4枚目はDay 1の面接の流れ、5〜6枚目は質問への答え方と解説です。購入前にカードと解説の組み合わせを見られます。学研のアプリは、本に載るパッセージと解答例の発音判定に対応します。質問への返答全体や、面接の合否を採点する機能としては使いません。
旺文社は10回に加え、PC用のCBT形式ウェブ模試を案内します。ただし出版社によるとスコア判定はなく、スマホやタブレットでも使えません。従来型の対面面接を受けるなら、こちらを選ぶ理由は採点機能よりも、声に出せる別のカードが3回多いことです。
Gakken本を使った50代の受験記には、面接動画の話す速度が遅すぎると感じた一方、付属の直前用ミニブックは会場前に役立ったという声があります(2025年11月)。動画の速度が自分の練習に合わなければ、カードを見て自分の声を録音し、解答例と比べる使い方ができます。
旺文社の2026年新装版は、2021年改訂版と問題の内容が同じ
旺文社の新装改訂版は2026年5月発売です。旺文社の商品説明には、2021年5月刊の「改訂版」と内容は同じと明記されています。変わったのは表紙と、DVD・CDがなくなったことです。2026年刊の表紙で、問題は2021年版の10回を引き継ぎます。
旧改訂版の購入者レビュー欄には、10日で練習して子が合格した保護者の声(2026年3月)や、家でCDを使えず動画で練習した人の声(2026年2月)があります。投稿先は旧版の欄で、個々の手元の版までは分かりません。旧「改訂版」をすでに持つなら、問題のために新装版を買い直さず、その10回を声に出します。
準2級プラスを受けるなら、準2級プラスの面接本比較で別の級の本を選びます。
今日1回話し、残りを日割りにする
面接まで7日で7回を通すなら、学研のDay 1〜7を1日1回ずつ。面接まで10日以上あり、10回を通すなら、旺文社のDay 1〜10を1日1回ずつ予定に入れます。最初の1回は面接と録音・言い直しに20分を取り、止まった答えを一つ言い直します。
中1の子がS-CBTの二次で一度不合格になった保護者の記録では、対人練習25分を5回受けただけでは復習が足りなかったと振り返っています。再受験前には旺文社の10回を約1か月で2〜3周し、学研も購入しました(2024年2月、5月追記)。2冊のどちらが効いたかは分けられませんが、新しい回を増やす日と、止まった答えを言い直す時間を分けることはできます。
今日の1回を録音し、質問4・5で止まった答えを一つ言い直します。迷ったら、7回を1日20分の面接・録音・言い直しで通せる学研の「7日間完成!」です。発音判定はこの20分とは別時間です。税込定価は1,430円(2026年9月29日のGakkenの表示)。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。
- 向く人
- 面接まで7日で7回を通す人
- 確認すること
- 表紙の「準2級」「7日間完成!」を見て、準2級プラス用と取り違えない
書籍の仕様を見る
- 予想問題
- 7回分
- 判型・ページ数
- A5判・124ページ
- 向く人
- 面接まで10日以上あり、10回を通す人
- 確認すること
- 表紙の「新装改訂版」を見る。2021年刊の改訂版を持っているなら内容は同じなので買い直さない
書籍の仕様を見る
- 予想問題
- 10回分
- 判型・ページ数
- A5判・本冊112ページ
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