要点
- 迷ったら公式の過去問3回分から。各回1題と無料の解説PDFがある
- 公式解説を読んでも要点の選び方・言い換えで止まるなら、学研の準2級プラス向け5題と添削済み答案の例を使う
- 無料の過去問3回分を書けて、練習問題を増やしたいなら、高橋書店の要約予想8題を使う

公式解説を読んでも要点の選び方・言い換えで止まるなら、学研
英検合格のための要約問題予想問題集Plus 英検1級、準1級、2級、準2級プラス対応
英検準2級プラスの要約で手が止まるなら、迷ったら公式の過去問3回分から始めます。各回1題、計3題を無料で書けて、英検協会の解説PDFには本文和訳と解答例もあります。買っても書けなかったらと不安なら、まず1題を直すところまで試してから本を選べます。

まず公式の3題を書き、解説で直す
準2級プラスは2025年度に新設され、試験では英文要約が1題出ます。2026年度第1回の問題冊子は、印刷された12ページが要約です。指示は25〜35語。同じ冊子の意見論述とは別の問題です。
英検協会の過去問ページには、2026年度第1回、2025年度第3回・第2回の問題と解答があります。各回に要約が1題ずつあるため、現行の過去問一覧で無料3題を書けます。
新設級の特設ページには別のサンプル問題もあります。ひもとき講座には過去問3回の解説PDFがあり、2026年度第1回は印刷された11ページに要約の本文和訳と解答例が載っています。解説PDFは新しい問題ではなく、過去問の復習用です。
最初の1題では、問題文の話題、利点、問題点を短くメモしてから書きます。協会の要約ポイント解説も、3つの段落の役割を見て要約する考え方を示しています。書いた後は解答例と比べ、落とした要点と文法を一つずつ直します。解答例と違う英文でも、採点結果を自分で確定できるわけではありません。先生に見せられるなら、この1題を渡すと自分の答案への指摘が得られます。
学研5題は直し方、高橋書店8題は練習量で選ぶ
無料の過去問に加えて使う、準2級プラス向けの要約問題で比べます。学研の「要約問題予想問題集Plus」は複数級向けの計30題ですが、出版社が明記する準2級プラス向けは5題です。残る25題をこの級の演習数には入れません。
選ぶ理由 | 学研「要約問題予想問題集Plus」 | 高橋書店「英検準2級プラス合格問題集」 |
|---|---|---|
準2級プラス向け要約 | 5題 | 8題 |
自分の答案を直す手掛かり | 添削済みのモニター答案と、段落ごとの要点の解説 | 悪い例・良い例を比べる間違い探し式 |
本の範囲 | 要約のみ、ほかの級も収録 | 要約に加え、読解・リスニング・模擬テスト |
出版社の税込定価 | 1,980円 | 1,320円 |
題数・内容・定価は学研と高橋書店の表示(2026年9月27日)によります。学研は2026年8月27日発売の256ページ、高橋書店は224ページです。
私なら、公式解説を読んでも要点の選び方・言い換えで止まるなら、学研を選びます。学研は、モニターが書いた答案と先生の添削を載せ、どの情報を残すかを段落ごとに説明します。これは掲載済みの添削例を読む方式で、買った人の答案を個別に送って直してもらうものではありません。無料の解答例だけでは自分の文との違いがつかめない人には、この差が5題という数より大きいはずです。
表紙に「Plus」「準2級プラス対応」とある学研の本を選びます。出版社の税込定価は1,980円(2026年9月27日)。購入先で表紙と紙の本の価格を見ます。
無料の過去問3回分を書けて、練習問題を増やしたいなら、高橋書店を選びます。要約予想8題は学研の準2級プラス向け5題より3題多く、総合問題集なので他の技能も一緒に解けます。高橋書店の公開紙面26〜27ページには、3段落の役割を確かめ、要点を書き込む欄があります。
表紙に「準2級プラス」「合格問題集」とある高橋書店の本を選びます。出版社の税込定価は1,320円(2026年9月27日)。購入先で表紙と紙の本の価格を見ます。
すでに総合過去問を持つなら、収録分を先に書く
総合過去問を持っている人は、まずその本の準2級プラスの要約を開きます。旺文社の2026年度版は4回分ですが、2025年度の本試験と協会のサンプル問題も収録します。無料の3回分と重なる回があるので、本の4回分を無料の3回分へそのまま足して7題とは数えません。手元の本の目次で回次を見て、まだ書いていない問題から解きます。
無料の予想問題にも量はあります。例えば白岡英語教室の練習ページは要点を拾う手順と複数の例題を公開しています。題数を増やすだけなら、こうした無料の練習も使えます。高橋書店を買う理由は、8題と他の技能を紙の1冊で進め、悪い例と良い例で復習したい場合です。
準2級プラスの次の級へ進むときは、2級の要約・英作文対策本と準1級の要約・英作文対策本を、それぞれの級の指定語数に合わせて選べます。
1題30分で書いて直す時間を取る
1題を書く15分、解説と比べて直す15分と仮に置くと、公式の3題は1時間30分、学研の準2級プラス向け5題は2時間30分、高橋書店の8題は4時間です。1日1題なら、それぞれ3日、5日、8日。学研の上位級の25題、総合問題集の他技能、先生の添削待ち時間は入れていません。この時間は合格に必要な演習量ではなく、買った本を終えるための予定です。
本を増やしても、答案を直す相手は別に考えます。2026年1月に受けた中学生の家庭学習記録では、親子で要約を書き、見せ合って添削しています。2026年4月の別の保護者の記録は、過去問と予想模試を使っても、ライティングの練習をもっと早く始めればよかったと振り返ります。問題を買う日より、書いて直す日を先に決めた方が進めやすくなります。
迷ったら、今日2026年度第1回の問題冊子の12ページを開き、要約を1題書きます。解いた後に協会の解説PDFの11ページと比べ、落とした要点を一つ直します。
購入先
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Gakken
英検合格のための要約問題予想問題集Plus 英検1級、準1級、2級、準2級プラス対応
公式解説を読んでも要点の選び方・言い換えで止まるなら、学研
出版社表示価格1,980円(税込・2026年9月27日)
商品の公式情報- 向く人
- 公式解説を読んでも要点の選び方・言い換えで止まる人。準2級プラス向け5題と添削済み答案の例を使える。
- 確認すること
- 表紙の「Plus」と「準2級プラス対応」を見て選ぶ。添削は掲載された答案の例で、自分の答案を送るサービスではない。
書籍の仕様を見る
- 準2級プラス向け要約
- 5問
- 判型・ページ数
- A5判・256ページ
- 向く人
- 無料の過去問3回分を書けて、練習問題を増やしたい人。準2級プラス向けの要約予想8題と、ほかの技能の問題も解ける。
- 確認すること
- 表紙の「準2級プラス」「合格問題集」を見て選ぶ。8題は要約の予想問題で、総合問題集のリーディングやリスニングも入る。
書籍の仕様を見る
- 英文要約予想問題
- 8問
- 判型・ページ数
- A5判・224ページ
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