要点
- 同志社の英語は本を足すか迷ったら無料の2026年度を100分で解き、大きい失点2つだけを直す。難しい解釈書と難語帳を増やす前に、文脈義と整序の誤りを見る。手持ちと先生の添削で直せれば買い足し0冊
- 語義・比喩を取り違えるなら、手持ちで根拠の取り方を学べない人は着眼点20・23ページと問題1〜3から言い換え12か所。整序の動詞候補で止まるなら、手持ちに解説がない人はNext Stage15章の必要20問から実問8組。後半で主張を忘れるなら長文700改訂版6題。研究の効果と限界を混同するなら、手元の同志社大の英語第11版の1・2章から計6題。両方行うなら計12題
- 空所を前後の応答で選べないならストラテジー85ページと5問から会話3題。短い英訳でも比較・時・程度が抜けるなら6答案を添削。解説が手元にないなら全学部文系2027年版赤本。練習は2月4日まで
![Next Stage 英文法・語法問題[4th Edition 新装版]入試英語頻出ポイント 218の征服の表紙](/api/media/file/grammar-next-stage-vs-engage-next-stage-4th-new-a423be0a.jpg)
整序の動詞候補で止まるなら、手持ちに解説がない人はNext Stage
Next Stage 英文法・語法問題[4th Edition 新装版]入試英語頻出ポイント 218の征服
同志社の全学部日程〈文系〉で本を足すか迷ったら、無料の2026年度を100分で解いて大きい失点2つだけを直します。大学の採点講評では、文脈で意味を決める語義・言い換えと、文全体を組む整序で得点が下がっています。難しい解釈書を終えていない不安があっても、手持ちと先生の添削で直せれば買い足し0冊です。

全学部文系の2026年度は、長文2題と会話を100分で解く
対象は2026年2月5日の英語です。同じ日の全学部日程は、受ける学部に関係なく同じ問題でした。学部個別日程も大問の構成と中心的な形式は共通ですが、本文や設問数は日によって変わります。
大問 | 今年の内容と形式 | 本文の語数・大問配点 | 読むときに残すこと |
|---|---|---|---|
Ⅰ | 特別な自分でありたい欲求が仕事・子育て・人間関係へ及ぼす負担。空所・語義・言い換え・整序・内容一致 | 879語・67点 | 筆者の体験と評価を分け、普通であることを低い価値と取り違えない |
Ⅱ | スポーツでの自信の源泉と成績への影響。空所・語義・言い換え・整序・内容一致・英文和訳 | 932語・83点 | 研究が示す効果と限界を分け、原因と結果の向きを読む |
Ⅲ | 京都郊外の道案内から訪日経験・食事・旅行予定へ続く会話。8空所と会話中の日本語1文の英訳 | 402語・50点 | 前後の返答から発話の目的を取り、英訳に時・比較・程度の意味を残す |
試験全体は100分・200点です。語数は代々木ゼミナールの概評によります。代ゼミはⅠをやや難、ⅡとⅢを標準と評価しています。
長文の本文は879+932=1,811語、会話を足すと2,213語です。設問や選択肢の英文は、この合計に入っていません。大問配点は公開問題冊子の67・83・50点を使い、小問へ勝手に割り振りません。
Ⅰの整序は8候補から6語、Ⅱは8候補から5語を使います。両方とも指定された3枠に番号を記入し、使わない候補が残ります。長文の内容一致は8候補から3つ、会話の8空所は10候補から重複なしで選ぶ形式です。
大学の採点講評が挙げる文脈義・整序から、自分の失点を見る
大学の2026年度の採点講評は、知識だけで解く語彙問題に比べ、文脈義や比喩の得点が下がると説明しています。今年の2月5日のⅡの語義とⅠの整序も具体例に挙がっています。難語を増やす前に、知っている語をその文脈に合わせて読めたかを見ます。
整序では、熟語の塊を作れても文全体を組めないと失点します。和訳では、部分は訳せても日本語全体の意味が通らない答案があると大学が指摘しています。章を解き終えるだけでなく、元の本文へ戻り、完成した文と訳の意味を説明する練習が必要です。
講評にある科目計平均は、受験者で概ね127〜145点台、合格者で149〜166点台です。これは全日程の幅で、2月5日の平均でも合格点でもありません。 この数字を自分の安全圏には使いません。
2027年度の入試概要では、法・経済学部の英語に基準点80点があります。79点以下は総点が合格最低点を超えても不合格ですが、80点は安全圏でも学習目標でもありません。グローバル・コミュニケーション学部の英語重視型は、200点を250点へ換算します。
換算しても解く時間は100分です。出願の細部は11月初旬に掲載予定の要項で読み、練習の配点と学部の換算を分けて扱います。
今年の問題は無料。解説が手元にないなら全学部文系2027年版赤本
大学の過去問案内から教学社へ進むと、2026年度の問題・解答・解答用紙を無料で読めます。まず2月5日の全学部日程〈文系〉を用紙付きで解きます。学校の解説と先生の添削が使えるなら、そのまま失点を直せます。
解説が手元にないなら、全学部文系2027年版赤本を選びます。教学社の税込定価は2,640円で、2023〜2026年度の4年度を収録しています(2026年10月2日)。2月5日の解説と、残る年度の100分演習をそろえるための1冊です。
『同志社大の英語[第11版]』は、2017〜2024年度から問題を選んだ形式別の本です。第1章が和訳を含む長文、第2章が和訳を含まない長文、第3章が会話・英作文です。学校や手元にあれば、下の表で不足する形式だけを選びます。
第11版に2025・2026年度は入っていません。年度別赤本と2023・2024年度の問題が重なる可能性があるため、4年度と8年度を足して12年度の初見とは数えません。日程ごとの赤本選びは全学部文系と学部個別の赤本の選び方に任せ、ここでは大問の直し方へ進みます。
大きい失点2つに、本の章・量・今年への戻り方を決める
答案を語義・整序・長文の論旨・内容一致・和訳・会話・英訳に分けます。時間切れの空欄も含めて、失点の大きい2つを選びます。小問の配点が分からないときは、時間切れの空欄と、解説を読んでも根拠を説明できない所から2つを選びます。章とページは出版社の目次・見本、以下の題数はKaupediaが最初に置く練習量です。
大問・止まった所 | この本のこの章を、この量だけ | 終わったら今年のどこでどう直すか | やめること |
|---|---|---|---|
Ⅰ:語義・比喩を取り違えるなら | 手持ちで根拠の取り方を学べない人は着眼点PartⅠ20・23ページとPartⅡ問題1〜3。同志社のB・Cから言い換え12か所 | ⅠB・Cで前後の体験と評価を読み、正答と誤候補の意味の違いを説明する | 単語帳の中心義だけで選ぶ。方法を知る人が着眼点を買い足す |
Ⅰ:整序の動詞候補で止まるなら | 手持ちに解説がない人はNext Stage第15章から必要20問。接続は第11章も参照。実際の整序は今年を含め8組 | ⅠDで助動詞・主動詞・省略を分け、不要候補を残す。完成文を本文へ戻し、指定3枠に記入する | 候補を全部並べる。ⅠDで止まり続け、Ⅱ・Ⅲを後回しにする |
Ⅰ・Ⅱ:後半で主張を忘れるなら | 一文を読める人は長文700改訂版から6題。段落の役割をメモし、要約と比べて再読。方法が弱ければ着眼点10・11・14ページへ | 879語・932語の本文と設問を各40分の枠で解き、筆者の評価と研究の限界を保つ | Ⅰ用・Ⅱ用に6題ずつ重ねる。一文を読めないまま長文1000へ進む |
Ⅱ:研究の効果と限界を混同するなら | 手元の同志社大の英語第11版の第1章3題・第2章3題、計6題。各内容一致で主語・因果・程度を比べる | ⅡEの8候補を、研究の効果・限界と筆者の評価に分け、成功の保証へ意味を強めずに判定する | 全体の好意的な印象だけで選ぶ。8年度分の全セットだと数える |
Ⅱ:和訳が単語の列になるなら | 長文700問題5の問4解説44〜45ページで対比を読む。Next Stage第10・14・15章を誤読に応じ参照。ⅡFなど和訳6答案 | ⅡFで対比する2つの内容と節の階層を保つ。先生に、文全体が意味の通る日本語か見てもらう | 構文名を当てて終える。難しい解釈書の全編を先に始める |
Ⅲ:空所を前後の応答で選べないなら | 会話ストラテジーPart2の1・85ページと短い演習5問。第11版第3章などから会話3題。決まり文句不足だけならNext Stage第25章20問 | ⅢAの次の返答と話題変更を読み、質問・返答・評価の役割から選ぶ | 同じ地名や食べ物の語だけで選ぶ。余った候補を押し込む |
Ⅲ:短い英訳でも比較・時・程度が抜けるなら | 基本文が崩れる人だけ和文英訳ハイトレの必要10項目。書ける人は実問へ。ⅢBと別問題で英訳6答案を添削・翌日再作文 | ⅢBで誰と何を比べるか、反復する時の関係、程度の差を保つ | 難しい語で飾る。自由英作文の本を全周してから短い英訳を始める |
手持ちの本に同じ説明と練習があれば、それを使います。同じ年度・日付・大問で行う言い換え・内容一致・記述の練習は共有できます。700の6題と第11版の6題は、別の問題として数えます。すべての行の本と量を一人で追加する計画にはしません。
Ⅰの語義は前後の説明、整序は文全体へ戻して直す
語義・比喩を取り違えるなら、着眼点の3題から言い換え12か所
知っている単語なのにⅠB・Cを落としたら、選ぶ前に前後の説明を自分の日本語でまとめます。筆者の体験が何の問題を示すのか、その体験を筆者がどう評価するのかを分けます。その内容と合う意味を取り、誤候補がどの条件を変えたかまで説明します。
手持ちで根拠の取り方を学べない人は『英文読解の着眼点〈改訂版〉』を使います。PartⅠ20ページの言い換えと23ページの対照を読み、PartⅡ問題1〜3を解きます。公式見本の問題1解説30〜31ページでは、前にある指示内容と比較の条件を拾って答えをまとめています。
この本は国公立大向けの読解問題も含みます。問題1〜3で根拠の取り方を学んだ後、Ⅰ・Ⅱや別日程のB・Cから計12か所を選び、同志社の4択で根拠を説明します。
語義・比喩を取り違えるなら、手持ちで根拠の取り方を学べない人は着眼点改訂版を選びます。駿台文庫の税込定価は1,210円です(2026年10月2日)。意味の根拠を既に説明できる人は、新しい本を経由せず同志社の12か所へ進みます。
整序の動詞候補で止まるなら、15章20問から実問8組
ⅠDでは、動詞らしい語をすべて主動詞にすると文を組めません。主語に対する主動詞、強調に使う助動詞、省略された動作を分けて組み立てます。最後に前後の文へ戻し、その完成文で筆者の話がつながるかを説明します。
Next Stageは第15章の否定・省略・強調から、誤った項目の20問を選びます。ⅡDで節のつなぎに困った人は、第11章の接続詞も参照します。章の番号は公式目次にありますが、今年と同じ構造の問題番号を指定するものではありません。
実問はⅠD・ⅡDを含む8組を選びます。不要候補を使わずに完成させ、翌日は選択番号を隠して主語・動詞・省略を説明し直します。四択で知識を思い出した後に、自分で語順を組む工程を残します。
整序の動詞候補で止まるなら、手持ちに解説がない人はNext Stageを選びます。桐原書店の4th Edition 新装版は税込1,650円です(2026年10月2日)。EngageやVintageで同じ項目を直せる人は、Next StageとEngageの比較から手持ちへ戻れます。
語法の知識自体が抜ける人は、第12章前置詞・第17章動詞の語法・第21章動詞を含むイディオム・第27章多義語から必要40問を選びます。基本語を思い出せない人は、学校の単語帳を続けます。ターゲットならPart1の1〜800、Part2の801〜1500の未定着を基本語の復習計画で減らします。
Ⅰ・Ⅱの長さとⅡの和訳は、論旨を残す練習で補う
後半で主張を忘れるなら、700改訂版6題で段落の役割を書く
一文は読めるのに後半で前の主張を忘れる人は、『やっておきたい英語長文700 改訂版』から6題を使います。600〜900語の15題なので、今年の879語・932語に近い長さから始められます。932語全体を再現する本ではないため、6題の後は同志社の本文へ戻ります。
段落ごとに、体験・筆者の評価・研究結果・限界などの役割を短く書きます。解答後に本の要約や構文の説明と比べ、誤ったつながりを直して再読します。音読する人も、誤読を直してから音読する手順で意味を先にそろえます。
着眼点の問題1解説は、指示先と比較の条件を拾って根拠を定める説明です。一方、700の問題5解説44〜45ページは、対立する見方と否定・対比を構造から整理し、解答や要約へつなぎます。語義の根拠を取れない人には前者、長文の途中で主張を忘れる人には後者を使います。
700改訂版の河合出版の税込定価は1,210円です(2026年10月2日)。旧版の問題番号を改訂版へ当てはめず、手元の6題を選びます。時間を増やしても一文が読めない人は、基礎100・技術100・ポレポレの違いを使い、手持ちの標準解釈20題を先に直します。
研究の効果と限界を混同するなら、内容一致の全候補に根拠を書く
Ⅱでは自信が成績を助けるという説明と、自信さえあれば成功できるという主張を分けます。研究の一般的な傾向を、全競技・全選手にそのまま広げないように読みます。原因と結果の向き、研究の報告と筆者の評価も別に残します。
手元の第11版なら第1章から3題、第2章から3題を選びます。内容一致の各候補について、本文の主語・因果の向き・程度と違う所を書きます。この6題の中で言い換え12か所も練習します。700からも6題を選ぶ場合は、第11版の6題と別に数えます。
第11版では内容一致のある6題を手元で選び、今年のⅡEへ戻って8候補すべての根拠を取り直します。正しい3つを選んだ後も、残る5つが違う理由を説明します。
和訳が単語の列になるなら、対比と節の階層を6答案で直す
ⅡFは、対比する2つの内容を分け、what節の中と外の主語・動詞を取り違えずに訳します。部分ごとの意味が合っていても、つなぐと内容が変わる答案を直します。先生には自分の訳と元の英文を渡し、構造と日本語の両方を見てもらいます。
700の問題5・問4解説44〜45ページは、否定から肯定へ置き直す対比の説明として読みます。関係詞・疑問文の語順・省略の誤りには、Next Stage第10・14・15章の必要箇所を使います。解説にある構造を覚えた後は、ⅡFを含む和訳6答案を自分で書いて直します。
6答案は今年の解き直しと別問題を合わせた量です。すべてを初見と数えず、翌日は訳を隠して再答案を書きます。上級解釈を増やす前に、文全体の意味を日本語で言える所まで進めます。
Ⅲは返答の根拠と、短い英訳の意味抜けを直す
空所を前後の応答で選べないなら、85ページと5問から会話3題
ⅢAは空所の直前だけで選ばず、次の返答から相手の質問や評価を戻して考えます。道案内から食事や旅程へ話題が変わる所も追います。地名や食べ物の語が一致しただけでは、返答としてつながらない選択肢が残ります。
根拠の取り方が分からない人は『会話問題のストラテジー 改訂版』のPart2の1、85ページを読み、短い演習5問を解きます。公式見本150ページの演習2解説では、直後の返答から空所の質問を決めています。5問の後は、手元の第11版第3章や別日程の会話3題へ戻ります。
決まり文句だけを知らない人なら、Next Stage第25章の必要20問で十分です。ストラテジーの本代は河合出版の税込定価で1,320円です(2026年10月2日)。方法と表現の両方を手持ちで直せる人は専用本を足さず、実際の会話で各発話の役割を説明します。
短い英訳でも比較・時・程度が抜けるなら、6答案を添削する
ⅢBの日本語は短くても、誰と何を比べるか、時の反復、程度の差を保って書く必要があります。最初にその意味を分け、知っている基本文で英文にします。語数の指定はないので、難しい語で長くするより意味を落とさず書きます。
基本文が崩れる人だけ、通常の『英作文ハイパートレーニング 和文英訳編 新装版』を使います。66ポイントから自分の誤りに関係する10項目を選び、例題と復習問題を書いて翌日再作文します。この計画ではLesson番号を固定せず、手元の目次と先生の指示で選びます。
通常の和文英訳編の桐原書店の税込定価は1,650円です(2026年10月2日)。ドラゴン・竹岡・英訳ハイトレの比較で手持ちへ戻れる人は、その例題を使います。基本文が書ける人は新しい本を飛ばし、ⅢBと別問題の計6答案を添削してもらいます。
同志社全学部で文学部に合格した人は、英訳を他者に添削してもらい、日本語の細かな意味を落としていたことに気付いています。自分では書いたつもりでも、比較の相手や程度が抜けていれば元の内容は変わります。先生に日本語も一緒に渡し、翌日には訂正文を見ずに書き直します。
初見の年度と100分の配分を先に残す
全学部文系2027年版の4年度から2026年度を診断に使うと、完全な未見は最大3年度です。補強で2025年度の長文を先に読めば、その年度の通しは既読を含みます。問題ごとに年度・日付・大問を残し、通し用の年度を補強で先に開かないようにします。
今年の会話402語だけに時間を合わせると、長い日程で時間切れになります。代ゼミが示す2025年度のⅠは1,009語、会話は530語です。長めの年度も1回は予定に入れます。次回の入試で本文の長さや設問の並びが変わる場合に備え、今年の解き直しの後は別年度を解きます。
フリーステップの今年の公開講評は、Ⅲを15分程度としています。これは講師側の配分例です。Kaupediaは最初の診断用に、次の100分を置きます。
解く所 | 初回の仮配分 | その中で行うこと |
|---|---|---|
Ⅰ | 40分 | 本文と論旨12〜15分、残り25〜28分で設問と根拠 |
Ⅱ | 40分 | 本文12〜15分、選択設問20〜23分、和訳5分 |
Ⅲ | 15分 | 会話と8空所10分、英訳5分 |
最後の点検 | 5分 | 空欄、選択番号、整序の指定枠、和訳・英訳の解答欄 |
合計 | 100分 | 設問・記述・点検も含める |
本文12〜15分は速さを測る入口で、大学の指定時間ではありません。ⅢBが5分で書けない人は、別の未見問題でⅠ38分・Ⅱ37分・Ⅲ20分・点検5分を試します。整序で止まったら考えた構造を残して先へ進み、会話と英訳の時間を取ります。
大学は和訳と英訳の解答欄を取り違える例が毎年あると指摘しています。番号を書き込む形式なので、100分の練習にも実際の用紙を使います。最後の5分でⅡFとⅢBの欄、内容一致の3枠、整序の3枠を見直します。
2月4日までの18週は、一文の理解と100分の空欄で選ぶ
2027年度の全学部日程〈文系〉は2月5日です。練習の締切は前日の2月4日とします。10月2日から両端を含めて126日、18週あります。
5割未満・5〜7割・7割以上は、配点と記述の添削を含む手持ちの解説で採点できる人の暫定的な区分です。道筋を選ぶための目安で、大学の合格点ではありません。小問配点が分からないときは正答数を200点へ均等換算せず、一文の理解・根拠・空欄の残り方で選びます。
A:時間を足しても一文が読めないなら、解釈20題と基本英訳10項目
主語・動詞・修飾先を読み違え、基本英訳も崩れる人はこの道筋です。採点できる人なら5割未満が目安になります。10〜11月は手持ちの標準解釈20題と基本英訳10項目を優先します。
週5題なら解釈20題を4週で進められます。毎週、同志社の一段落と短い英訳へ戻り、直した形を実問で使います。単語帳は基礎の1,500語までの不足を先に復習し、未定着の語句と例文も読みます。
12月からは一文が読めるようになった段階で長文6題・会話3題へ進み、残した別年度を100分で解きます。2月1〜4日は誤読した構造と記述の再答案に使います。基礎の未習が広い人は、ここに挙げた補強時間だけで受験までの学習を済ませず、授業と先生の添削の予定も組みます。
B:100分で空欄や根拠不明が残るなら、長さ・語義・整序・会話から2つ
一文は読めるのに100分で書き切れない人、暫定で5〜7割の人はこの道筋です。10〜11月に長さ6題・言い換え12か所・整序8組・会話3題から大きい失点2つを選びます。方法が分からない所だけ、着眼点3題や会話の85ページと5問を前に置きます。
2週間補強したら、別の未見問題で根拠を言えるか、空欄が減ったかを測ります。12月〜1月は必要な同志社の読解・会話と記述の添削を続け、100分の配分を調整します。2月1〜4日は、誤候補の意味のずれ、転記、記述の意味抜けを直します。
法学部に合格した人には、秋から過去問を繰り返し、理解していなかった点や知らない事項を大学別にまとめた人がいます。私なら、そのノートに同じ誤りが起きた理由も残します。同じ誤りが別の問題で減ったら、その補強はいったん終えます。
C:時間内に全問へ答えて根拠も示せるなら、再発する2つを直す
100分で全問へ答え、別日程でも根拠を説明できる人は、新しい基礎書を全周する段階を終えています。採点できる場合は7割以上が複数回続くかを目安にします。10〜11月は語義・整序・和訳・英訳から再発する2つだけを直します。
語法40問、整序8組、添削6答案など、残った誤りに量を合わせます。12月以降は未見の年度と長い会話の日程を残し、2月1〜4日は自分の誤答案と用紙を短く復習します。答えを覚えた今年の速度より、初見で根拠を取れることを優先します。
補強の時間は解く・直す・翌日の再現まで数える
次の時間は、Kaupediaが最初の予定を作るために各作業へ仮の分数を置いたものです。出版社の標準時間でも、力が身に付くまで測った時間でもありません。最初の1題で自分の時間を測り、予定の分数を置き換えます。
練習の単位 | 仮に置く作業時間 | 小計 |
|---|---|---|
手持ちの標準解釈20題 | 1題の訳15分+解説15分+翌日再現10分 | 13時間20分 |
必要な語法40問 | 1問の根拠4分+翌日再解答2分 | 4時間 |
強調・省略・接続20問 | 1問の構造4分+翌日再現2分 | 2時間 |
着眼点の必要箇所と3題 | 説明90分+1題の解答25分・解説25分・再解答15分 | 4時間45分 |
700改訂版6題 | 1題の解答25分+構造と要約30分+再読20分 | 7時間30分 |
手元の第11版など同志社の読解6題 | 1題の解答40分+復習40分+再答案20分 | 10時間 |
整序8組を別枠で直す | 1組の組み立て5分+構造・文脈10分+翌日5分 | 2時間40分 |
会話の表現と方法を両方補う | 必要表現20問×5分+85ページ30分+演習5問×10分 | 3時間 |
同志社の会話3題 | 1題の解答20分+根拠20分+再解答10分 | 2時間30分 |
基本英訳10項目 | 1項目の例題・復習25分+直し15分+翌日10分 | 8時間20分 |
和訳6答案 | 1答案の初稿10分+構造と日本語の直し15分+翌日10分 | 3時間30分 |
英訳6答案 | 1答案の構想と初稿10分+添削反映15分+翌日10分 | 3時間30分 |
2026年度の診断と別年度3回 | 1セット100分+復習80分+記述再答案20分を4回 | 13時間20分 |
Aで解釈20題と基本英訳10項目を選ぶと、補強だけで21時間40分です。Bで長文6題と整序を選ぶ例は、7時間30分+知識2時間+実問2時間40分で12時間10分です。Cで既に読んだ問題の和訳・英訳を各6答案直すなら、合計7時間になります。
どの道筋も通し4回を残すと、別に13時間20分です。同じ年度・日付・大問の同じ作業をした分だけ、1回に数えます。700の6題と手元の第11版の6題を両方行うなら計12題で、仮の時間は7時間30分+10時間=17時間30分です。言い換え12か所と内容一致を同じ読解6題の中で練習した分は、別に足しません。
基本語の復習を15分・週6日・18週で置くと、27時間になります。これは1,900語を全周する時間ではなく、未定着を復習するための日課の枠です。授業・共通テスト・併願・他科目・添削待ちは上の小計の外に取り、今年へ戻る追加練習も実際にかかった時間で足します。
本代は手持ちと学校の解説で進めれば0円です。赤本とNext Stageを買うなら2,640+1,650=4,290円、赤本と着眼点なら2,640+1,210=3,850円です。上で挙げた出版社の税込定価の合計で、送料・手数料は別にかかります。
秋に増やす本は、今年の失点へ戻る時間で選ぶ
次の本を全編学ぶ価値はあります。ただし10月から2月4日までに、今年の語義・整序・会話・記述を直す順番としては遠回りです。必要な章を既に持っている人はそこだけ参照し、併願校で要る練習は別に残します。
今から全員に足さない本・計画 | 今年の失点に届きにくい理由 | 代わりにすること |
|---|---|---|
英文解釈教室の全編、透視図・ポレポレ・無印技術100を順に全冊 | 精読の練習が重なり、文脈義・整序・100分処理へ戻る時間が減る | 一文が崩れる人は手持ち20題。既習の上級本は誤読した章だけ |
最難関の英作文ハイパートレーニングと自由英作文編Plusの全周 | 会話中の短い英訳より前に長い意見文を学んでも、時・比較・程度の抜けが残る | 基本文10項目と同志社の英訳6答案 |
英検1級・準1級の単語帳、鉄壁、速単上級をまとめて新規追加 | 難語が増えても、既知語の文脈義と比喩を読み直す工程が残る | 未見2日程で未知語が主因なら、手持ちの未定着と必要語を補う |
Next Stage全周の後に別の文法・整序問題集を全部解く | 知識の不足と文全体を組めない失敗を分けず、問題数だけ増える | 強調・省略・接続20問、語法40問、実整序8組から選ぶ |
一文が読めない人への長文1000 | 長さを増やす前に、一文の誤読を直す必要がある | 標準解釈20題が先。読める人は700の6題から今年へ |
会話表現集を全部覚えるまで過去問を延期 | 返答の根拠と話題変更を追う練習が遅れる | 必要20問か85ページと5問の後に、会話3題 |
同志社の合格講座を全員の前提にする | 無料の問題と先生の解説で進める人にも、過去問の開始が遅れる | 方法が分からない所だけ先生に聞く |
他学部の赤本を冊数だけ増やす | 同じ日程の問題や形式別本の素材が重なり、初見が増えないことがある | 年度・日付・大問で重複を数える |
同志社のための聴解の本 | 今年の100分筆記にリスニングはない | 共通テストや資格利用で要る聴解は別に続ける |
英文解釈教室と透視図の比較でも、標準の解釈で誤読を直せる人は買い足しを省けます。有名な本を何冊終えたかより、今年と違う問題でも同じ誤りを直せたかを見ます。
今日の100分で、買い足す前に直す2つを決める
まず大学の案内から2026年度2月5日の問題と用紙を開き、100分で解いた答案から大きい失点2つを選びます。
購入先
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- 向く人
- 無料の2026年度を解いた後、全学部日程〈文系〉の解説と年度別の100分演習が必要な人。
- 確認すること
- 2023〜2026年度の4年度。2026年度を診断に使うと、未見は最大3年度です。学校の解説と先生の添削で直せる人は追加購入0冊で進めます。
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- 収録範囲
- 全学部日程〈文系〉・2023〜2026年度の4回
- 向く人
- 語義・比喩を取り違えるなら、手持ちで根拠の取り方を学べない人。
- 確認すること
- PartⅠ20・23ページとPartⅡ問題1〜3を使い、同志社の言い換え12か所へ戻ります。PartⅠのページは公式目次での案内です。同志社と同じ形式だけを集めた本ではありません。手持ちで根拠の取り方を学べる人は、その本と実問で進めます。
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![Next Stage 英文法・語法問題[4th Edition 新装版]入試英語頻出ポイント 218の征服の表紙](/api/media/file/grammar-next-stage-vs-engage-next-stage-4th-new-a423be0a.jpg)
桐原書店
Next Stage 英文法・語法問題[4th Edition 新装版]入試英語頻出ポイント 218の征服
整序の動詞候補で止まるなら、手持ちに解説がない人はNext Stage
出版社表示価格1,650円(税込・2026年10月1日)
商品の公式情報- 向く人
- 整序の動詞候補で止まるなら、手持ちに解説がない人。強調・省略・接続を学び、主動詞と助動詞を分けて文を組みます。
- 確認すること
- 4th Edition 新装版の第15章から必要20問。接続は第11章も参照し、実際の整序8組へ戻ります。今年と同型の20問が載るという意味ではありません。手持ちの文法書で直せれば買い替えません。
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- 判型・ページ数
- A5判・512ページ
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