要点
- 例題の後にオリジナル問題で試したいなら集中講義 改訂版。迷ったら集中講義 改訂版
- かけあい形式の説明から入りたいならきめる! 増補改訂版
- 集中講義は税込1,540円、きめる!は税込1,870円。両書とも大問は第1問から第6問を扱う

かけあい形式の説明から入りたいならきめる! 増補改訂版
きめる!共通テスト 英語リスニング 増補改訂版
Kindle版は電子書籍です。購入先のサンプルで画面の見え方を確認し、対応端末や付録・音声の扱いも確かめて選んでください。
例題の後にオリジナル問題で試したいなら『集中講義 改訂版』、かけあい形式の説明から入りたいなら『きめる! 増補改訂版』を選びます。迷ったら、過去問の例題からオリジナルのチャレンジテストへ進めて、税込定価も330円低い『集中講義 改訂版』です。薄い本では音の基礎まで学べないのではと不安なら、両書とも大問は第1問から第6問を扱い、『集中講義』にも音の基礎知識と学習方法の章があります。

例題の後にオリジナル問題で試したいなら、集中講義
旺文社の『集中講義』は、共通テストの過去問を「例題」として解き、解き方を読んでからオリジナルの「チャレンジテスト」に進む構成です。巻末には放送文が再掲され、聞き取れなかった英文の音読にも使えます。音声は二次元コード、配信・ダウンロード、アプリから利用できます。
学研の『きめる!』にも「過去問にチャレンジ」があり、問題を解く練習はできます。先生と生徒のかけあいを軸にした説明、オールカラーの図解、取り外せる別冊が特徴です。学研が公開する紙面画像にも、先読みの説明と問題の図解があります。無料アプリと音声ダウンロードも使えます。
選ぶ理由 | 集中講義 改訂版 | きめる! 増補改訂版 |
|---|---|---|
解き方を試す流れ | 過去問の例題の後にオリジナルのチャレンジテスト | かけあい形式の講義と「過去問にチャレンジ」 |
復習で使うもの | 巻末に放送文を再掲 | 取り外せる別冊に要点を整理 |
本の厚さと税込定価 | 240ページ・1,540円 | 400ページ・1,870円 |
160ページの差は説明や付属部分も含む総ページ数の差で、解き終える日数には換算しません。定価は両出版社の2026年9月27日の表示です。
学研は2025年度の共通テストに対応した増補改訂版で、旺文社の改訂版は2024年刊です。新しい版を選びたい人には学研が合います。旺文社の例題には、刊行後の2025・2026年度本試問題は入っていません。
2026年度本試の第5問は、講義の問27〜31に続き、2人の発言を講義と照らす問32、会話と図表を使う問33まであります(大学入試センターの問題PDF)。旺文社の例題とオリジナル問題を解いた後、この第5問を無料の問題と音声で補います。
私なら、出版年より大問ごとの練習の流れで選びます。例題の後にオリジナル問題で試したいなら集中講義 改訂版を選び、表紙の「英語リスニング」と「改訂版」を見ます。税込定価は1,540円です(旺文社、2026年9月27日)。
かけあい形式の説明から入りたいなら、きめる!
リスニングの模試で解説を読んでも、設問をいつ読むか、図表をどう見るかがつかめない人には、学研の説明が合います。学研の紙面画像では「先読みのコツを知る」の後に、第1問Aの問題と解答の過程が並びます。巻頭には試験の特徴を扱う章もあります。
学研の増補改訂版の商品ページには、国公立大を志望する読者の、リスニングが苦手で解き方から詳しい点を評価する感想が載っています。投稿時期と実際に使った版は分かりません。説明から入りたい人に向くという、紙面の構成と合う声です。
学研はこの本を「ゼロからでも合格点をねらえる」と紹介しています。かけあいと図解で考え方をつかめる一方、旺文社は例題の直後にオリジナル問題で試す流れが明示されています。どちらも大問別の学習後は、未着手の別年度の本試験を通して解きます。
かけあい形式の説明から入りたいなら、表紙に「増補改訂版」とある『きめる!』を選びます。税込定価は1,870円(学研、2026年9月27日)。
買う前に、無料の本試験で第1問Aと第5問を解く
大学入試センターの2026年度本試験には、リスニングの問題、音声、スクリプトが無料で公開されています。第1問Aは短い発話を2回聞き、第5問の音声は1回流れます。第5問は講義の問27〜31だけで終えず、2人の発言を講義と照らす問32、会話と図表を使う問33まで解きます。
両方を解いたら放送文を読み、読んでも分からないのか、音で拾えないのか、選択肢で迷うのかを一行にします。この2形式から次に復習する箇所を選び、得点の見通しは未着手の別年度の本試験全体で見ます。
つまずいた所 | 次にすること |
|---|---|
放送文を読んでも意味が分からない | その文の語句と文のつながりを、手元の教材で読み直す |
放送文は読めるが、音で拾えない | 音声を聞き直し、文字と音が違って感じた箇所を印にする |
音は聞けたが選択肢で迷う | 何を先に見て、どの情報で選ぶかを大問別の解説で学び直す |
ふだん7〜8割ほどだったという受験者は、2026年度本試の第5問で語の意味が分からず、66点だったと投稿しています(2026年1月)。何で7〜8割だったか、使った教材は書かれていません。大問別に学んだ後は、まだ解いていない別年度の本試験を通して解きます。
2冊のどちらかを終えた後は、共通テスト英語の赤本・黒本・青本の比較で未着手のリスニングを数えます。過去問を何年分使うかは2027年の共通テスト過去問の進め方で決められます。
まず2026年度本試験の第1問Aと第5問を解き、つまずいた所を一行で書きます。
購入先
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- 向く人
- 共通テストの過去問を例題として解き、同じ大問の解き方をオリジナル問題で試したい人
- 確認すること
- 表紙の「英語リスニング」と「改訂版」を見ます。2024年刊で、2026年度本試の第5問は無料問題で補います
書籍の仕様を見る
- 向く人
- 先生と生徒のかけあいを読み、図解と過去問で大問ごとの考え方を学びたい人
- 確認すること
- 表紙の「英語リスニング」と「増補改訂版」を見ます。2024年発売の改訂版とは区別します
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