要点
- 資料を読み違えるなら2027年版の赤本を解き直す。迷ったら赤本の誤答から始める
- 教科書の図表に戻っても複数単元の用語・仕組みで止まるなら、10月19日発売予定の伊藤本を足す
- 赤本の計28回分は理科基礎4科目の合計。生物基礎は7回分で旧年度の表現に注意。今週2回を解いて直す予定は計2時間
資料を読み違えるなら2027年版の赤本を解き直し、迷ったら赤本の誤答から始めます。教科書の図表に戻っても複数単元の用語・仕組みで止まるなら、10月19日発売予定の『伊藤和修の生物基礎』を足します。買い足しても間に合わないと不安なら、今週は2026・2025年度の本試験2回の誤答を分けてから選びます。

資料を読み違えるなら赤本、教科書の図表に戻っても複数単元の用語・仕組みで止まるなら伊藤本
資料を読み違えるなら2027年版の赤本を解き直す。 2026年度本試験の生物基礎の第1問問2(1)では、植物の葉のCO2吸収速度を、緑色・白色の個体と明・暗の条件で比べます。縦軸は緑色個体の明条件を1とした相対値です。
誤答したら、縦軸と条件を図に書き込み、どの棒を比べるか示してから解き直します。暗記の本を増やす前に、設問と資料を読む手を直します。
河合塾の2026年度の分析には、深部体温やワクチン接種回数、植物の分布を考える問題も挙がります。資料の種類が変わっても、軸・凡例・条件を記してから選択肢へ進みます。
2027年版の赤本を持っていなければ、理科基礎4科目が載る表紙を選びます。生物基礎の本試験5回と追試験2回を一冊で解け、税込定価は1,430円(2026年9月29日の教学社の表示)です。手元にあれば追加書籍費用0円で、その誤答を直せます。
教科書の図表に戻っても複数単元の用語・仕組みで止まるなら伊藤本を足す。 たとえば免疫と遺伝子のはたらきを、教科書の図を見ても説明できない場合です。旺文社の目次は6章に分かれ、要点チェック、基本問題、実戦問題へ進む構成です。一つの単元だけで止まるなら、まず教科書の該当箇所へ戻ります。
その一つの単元も説明から読み直したいなら、生物基礎の講義本2冊の比較に進めます。複数単元を基本問題から復習するなら伊藤本を選びます。本冊88ページ・別冊64ページで、税込定価は1,430円(2026年9月29日の旺文社の表示)。購入先では表紙の「伊藤和修の生物基礎」と発売後の発送日を見ます。
赤本の28回分は4科目の合計、生物基礎は7回分
教学社の2027年版の「計28回分」は、物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎の4科目を足した数です。
生物基礎で使う問題 | 2027年版赤本に入る回数・年度 |
|---|---|
本試験 | 5回、2022〜2026年度 |
追試験 | 2回、2025・2026年度 |
合計 | 7回。4科目では7回×4=28回 |
この7回には2022〜2025年度の問題も含まれます。教学社は、学習指導要領の違いで現在使われない表現や、出題当時の教科書に沿う解説があると注意しています。気になる用語は今の教科書で見直します。
発売予定の伊藤本は、旺文社が「基本問題」と「実戦問題」を案内しています。ただ、9月29日に公開されているのは表紙と目次、書誌までで、資料問題が何問あるかは分かりません。資料問題を多く解けるという理由で新刊を足す判断は、紙面が出てからにします。赤本を持っていれば、誤答復習の追加書籍費用は0円。伊藤本を足すと税込定価で1,430円、2冊とも新たに買うと2,860円です。
1週間は生物基礎2回を解き、教科書の図表まで戻して直す
まず大学入試センターの2026年度本試験の「生物基礎」のPDFを開きます。別ページの理科基礎の正解と照らし、誤答の理由を短く書きます。赤本を持つなら同じ年度の解説も使えます。
日 | 進めること | 予定時間 |
|---|---|---|
1日目 | 2026年度本試験の生物基礎を解く | 30分 |
2日目 | 誤答を直し、教科書の図表や実験に戻る | 30分 |
4日目 | 2025年度本試験の生物基礎を解く | 30分 |
5日目 | 誤答を直し、二つの年度で止まった単元を並べる | 30分 |
合計 | 2回を解いて直す | 120分=2時間 |
30分は理科基礎2出題範囲・合計60分を等分した練習上の配分です(大学入試センターの2027年度の出題方法)。復習30分も予定で、誤答が多い日は延ばします。この2回で分かるのは今の自分がどこで止まるかで、本番の予想得点ではありません。
2026年2月に生物基礎の学習を振り返った人は、過去問で分からなかった用語や図を使っていたノートに戻したと書いています。別の2026年受験者は複数の問題集・実戦模試を使い、実技対策と並行して時間がぎりぎりだったと振り返ります。どちらの使い方もあります。私は今週の2回で誤答の種類を見てから、追加する本を決めます。
2026年度の誤答を分け、教科書の図表で直す
まず2026年度本試験の生物基礎を解き、誤答の横に「軸・凡例・条件を読み違えた」か「用語・仕組みを説明できない」かを書きます。次に教科書の該当する図表を開き、どこで止まったかを確かめます。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。
- 向く人
- 手元の過去問で資料の軸・凡例・実験条件を取り違え、もう一度読んで解けるようにしたい人。赤本が手元になければ2027年版を選ぶ。
- 確認すること
- 表紙の「2027年版」と理科基礎4科目の合冊を見ます。生物基礎は本試験5回と追試験2回。旧年度の表現と解説は今の教科書と照らします。
書籍の仕様を見る
- 判型・ページ数
- A5判・736ページ(ページ数は出版社由来の書誌)
- 収録
- 物理基礎は本試5回・追試2回。4分野合計28回
- 発売日
- 2026年4月23日

旺文社
時間をかけたくない受験生のための共通テスト 伊藤和修の生物基礎
教科書の図表に戻っても複数単元の用語・仕組みで止まるなら伊藤本を足す
出版社表示価格1,430円(税込・2026年9月29日)
商品の公式情報- 向く人
- 教科書の図表に戻っても複数単元の用語・仕組みで止まり、要点と基本問題から復習したい人。
- 確認すること
- 旺文社の表紙に「伊藤和修の生物基礎」とある本を選びます。10月19日発売予定なので、届く日を見て学習予定に入れます。
書籍の仕様を見る
- 本冊・別冊
- A5判・本冊88ページ+別冊64ページ
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