要点
- 迷ったら大学入試センターの無料の化学基礎4回から始める
- 誤答を教科書で説明できない単元が岡島本の目次にあれば、発売後に紙面を見て岡島本を選ぶ
- 無料4回の後、誤答を教科書で説明でき、理科基礎2科目の過去問を紙の1冊と教学社の解答・解説で進めたいなら赤本を選ぶ

無料4回の後、誤答を教科書で説明でき、理科基礎2科目の過去問を紙の1冊と教学社の解答・解説で進めたいなら
共通テスト過去問研究 物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎 2027年版

誤答を教科書で説明できない単元が岡島本の目次にあれば、発売後に紙面を見て選ぶ
時間をかけたくない受験生のための共通テスト 岡島光洋の化学基礎
買った本を終えられず過去問へ進めないのが心配なら、迷ったら大学入試センターの無料の化学基礎4回から始めます。赤本の7回中4回と重なり、誤答を教科書で説明できない単元が岡島本の目次にあれば、発売後に紙面を見て岡島本を選びます。無料4回の後、誤答を教科書で説明でき、理科基礎2科目の過去問を紙の1冊と教学社の解答・解説で進めたいなら赤本を選びます。

まず無料の化学基礎4回を使い、誤答から次を決める
大学入試センターは2025・2026年度の本試験2回と追試験2回について、化学基礎の問題と正解を無料公開しています。教学社の2027年版赤本が収める化学基礎7回のうち、この4回は同じ試験です。まず2026年度本試験の化学基礎を30分で解き、正解で採点します。
2025年度本試験には、化学基礎の第2問問3bの問題訂正があります。
次の30分で、誤答の理由を教科書の該当箇所から自分の言葉で説明します。これは今の1回を教科書だけで直せるかを見る手順です。本番の得点や、岡島本で理解が進むかまでは測れません。私なら、説明できない単元があれば岡島本の目次を見て、説明できるなら残りの無料3回に進みます。
問題と正解だけでは解説が足りない場合、2026年度や2022年度の独自解説を無料掲載するサイトもあります。内容の正確さや教学社の解説との優劣は確かめていないため、解説が欲しいことだけで赤本を買う理由にはしません。共通テストの過去問を何年分解くかでは、ほかの科目も含めた無料公開分と赤本の重なりを整理しています。
無料4回の後、2科目を紙の1冊と教学社の解答・解説で進めたいなら赤本
2027年版の理科基礎赤本には、化学基礎と物理・生物・地学基礎それぞれに2022〜2026年度の本試験5回、2025・2026年度の追試験2回があります。無料4回を解き終えた後、化学基礎で赤本に残る未着手分は2022〜2024年度本試験の3回です。もう1科目と合わせて紙の1冊にまとめ、教学社の解答・解説を使って進めたい人が選びます。志望校の入試要項で、受験する理科基礎2科目を先に確かめてください。
赤本の解答・解説編と対策講座は教学社の目次にあります。紙面見本がなく、無料の独自解説との詳しさは比べられません。2024年度本試験も公式に無料公開され、2022年度と2023年度には無料の独自解説があります。赤本は選ぶ2科目を紙の1冊で進めたいときに使います。出版社は古い年度の表現と当時の教科書に沿った解説について注意を記しています。
赤本の税込定価は1,430円(2026年9月29日の教学社表示)。表紙の「2027年版」と物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎の4科目を見て選びます。
誤答を教科書で説明できない単元が目次にあれば、発売後に岡島本の紙面を見る
2026年度本試験で物質量や中和滴定を間違え、教科書を読んでも計算式の理由を説明できない。その単元が岡島本の目次にあるなら、10月19日の発売後に該当箇所の説明と問題を店頭で見て選びます。目次には「基本的な物質量の計算」「中和滴定の計算と滴定曲線」がありますが、9月29日時点で本文の紙面見本はありません。
旺文社の案内では、岡島本は知識15項目、計算7項目、応用1項目の計23項目を、要点チェックと実戦問題で扱います。赤本は年度ごとの試験、岡島本は項目ごとの学び直しに使う本です。23項目と赤本の7回を、同じ学習量として比べることはできません。
旺文社は第1章の知識問題を完璧にすれば5割程度と紹介しますが、これは出版社の目安です。河合塾の2026年度分析では第1問30点、第2問20点で、計算や資料の読み取りも問われました。岡島本で止まった単元に戻った後も、無料の残り3回で初見の問題を試します。
岡島本の税込定価は赤本と同じ1,430円(2026年9月29日の旺文社表示)。表紙の著者名は「岡島光洋」です。
目次に困った単元がないなら、化学基礎の講義本2冊の比較から、単元の説明を読める本を探せます。
週2日なら化学基礎は20日。無料4回で8日を使う
10月19日から12月27日までは10週間です。理科基礎に週4日、1日1科目30分を取り、化学基礎ともう1科目を週2日ずつにすると、各科目20日・計10時間を使えます。化学基礎で無料4回を各30分で解き、各回を別の30分で復習すると8日・4時間。残りは12日・6時間です。
化学基礎の20日の使い道 | 日数 | 時間 |
|---|---|---|
無料4回を解き、各回の誤答を復習する | 8日 | 4時間 |
説明できない単元を学び直す | 12日 | 6時間 |
無料4回の後に赤本を買い、2022〜2024年度本試験の3回を同じペースで解いて復習するなら、残り12日のうち6日・3時間を使い、学び直しには6日・3時間を残せます。最初の無料1回で岡島本が必要だと分かった場合は、残り18日を目次で見つけた単元と無料の残り3回に配ります。岡島本の23項目の所要日数は、発売後に紙面を見て決めます。
復習30分は予定を組むための仮定です。1回の復習に1時間かかるなら次の日も続け、解く回数を減らします。2科目の得意不得意が違えば週2日ずつの配分も変えてください。
秋に1回解き、誤答に合わせて足りない単元へ戻る
文系受験時に駿台の短期問題集を使った講師は、高3春から授業中に進め、冬に過去問へ移りました(2021年9月の記録)。生物基礎と化学基礎を受けた人は、10月ごろから過去問を毎朝解き、化学基礎39点だったと書いています(2026年3月)。後者は図解本も繰り返し読んでおり、過去問と併用した経験です。
千葉大法政経学部へ進んだ人は、化学基礎を1月まで後回しにして焦ったと振り返ります(令和5年度の学校進路通信)。山形大人文社会科学部の合格者は、化学基礎の演習でつまずくと教科書へ戻りました(2022年卒)。いずれも今回の新刊や2027年版赤本の使用感ではなく、秋のうちに1回解いてから不足に戻る理由になります。
今日の1回から無料の4回を始める
まず2026年度本試験の化学基礎を30分で解き、次の30分で誤答を教科書から説明してください。説明できない単元が目次にあれば発売後に岡島本の紙面を見て、説明できたら残りの無料3回へ進みます。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。

教学社
共通テスト過去問研究 物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎 2027年版
無料4回の後、誤答を教科書で説明でき、理科基礎2科目の過去問を紙の1冊と教学社の解答・解説で進めたいなら
出版社表示価格1,430円(税込・2026年9月29日)
商品の公式情報- 向く人
- 2022〜2024年度の本試験も、化学基礎ともう1科目を紙の1冊で進めたい人。
- 確認すること
- 教学社の税込定価は1,430円(2026年9月29日)。表紙の「2027年版」を見ます。古い年度の表現は今と異なる場合があります。
書籍の仕様を見る
- 判型・ページ数
- A5判・736ページ(ページ数は出版社由来の書誌)
- 収録
- 物理基礎は本試5回・追試2回。4分野合計28回
- 発売日
- 2026年4月23日
- 向く人
- 教科書で理由を説明できない単元について、項目別の要点チェックと実戦問題を使いたい人。
- 確認すること
- 旺文社の税込定価は1,430円(2026年9月29日)。10月19日の発売後、目次で見つけた単元の紙面を店頭で見ます。
書籍の仕様を見る
- 出版社表示の定価
- 1,430円(税込・2026年9月29日)
- 分量
- 本冊64ページ+別冊80ページ
- 発売予定
- 2026年10月19日
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