要点
- 応答の型を増やしたいなら、2026年4月刊のパート2特急。300問で900セットの応答を学ぶ
- 誤答の理由を知りたいなら、2023年刊のリスニング解体新書。100問の診断から始める
- 迷ったら解体新書。税込定価は特急より660円高いが、先に間違え方を分けられる(2026年9月28日)
応答の型を増やしたいなら、2026年4月刊の『パート2特急 正解のパターン』を選びます。誤答の理由を知りたいなら、100問の診断から始まる『Part 2 リスニング解体新書』を選びます。もう1冊買っても同じところで落としたくない人は、迷ったら解体新書で間違え方を先に分けます。

誤答の理由を知りたいなら、解体新書の100問診断から始める
公式問題集を採点して、正解の応答は読める。それでも、なぜ自分が別の選択肢を選んだか説明できない。そんな間違いが続くなら、アルクの解体新書が合います。出版社の刊行案内は、100問の診断→8つの設問タイプと10の誤答パターンで分析→弱点別ドリル→25問×4セットの確認という順を示しています(2026年9月28日確認)。
10類型には、似た音に引かれることだけでなく、質問の意図の取り違え、覚えておけないこと、定型表現や英豪発音への不慣れも入ります。本には間接的な応答のドリルもあります。
音は聞こえるのに遠回しな返答を選べないという受験者の相談もあります(2020年12月)。この悩みだけでは1冊を決めず、自分が選んだ誤答の理由を説明できないなら解体新書に進みます。
迷ったら私は解体新書を選びます。誤答の理由を知りたいなら、先に100問で傾向を見てから練習できるためです。紙の本の定価は1,760円(税込・2026年9月28日、アルクの刊行案内)。購入先では表紙の『Part 2 リスニング解体新書』を見ます。
応答の型を増やしたいなら、特急の300問を回す
公式問題集の解説で正誤の理由は追える。それでも、別の問題で間接的な返答に迷うなら、特急の反復を選びます。朝日新聞出版の商品情報は300問で900セットの正解の応答パターンを学ぶ設計を示しています(2026年9月28日閲覧)。
900は練習問題の数ではありません。1問の3つの応答を、それぞれ意味がつながる質問・発言と結び付けて学ぶ数です。
朝日新聞出版は、リスニングを始めたばかりの人にも特急を薦めています。誤答の選択肢にも別の質問を示すので、正解以外を読み飛ばす本でもありません。ただ、元の設問でその選択肢がなぜ不正解かを分類するのが最初の目的なら、解体新書の診断と10類型が近道です。
応答の型を増やしたいなら、25問×12セットの特急を選びます。紙の本の定価は**1,100円(税込・2026年9月28日、朝日新聞出版の表示)**。表紙に「正解のパターン」とある2026年4月刊を選べます。
25問単位にそろえると、特急は12セット、解体新書は8セット
IIBCの形式ではPart 2は1回25問です。この単位にそろえると、両書の狙いと量を比べやすくなります。出版社が数を示す問題だけを数えました。
選ぶ差 | パート2特急 | リスニング解体新書 |
|---|---|---|
学び始め | 正解になる応答の型を300問で増やす | 100問を解き、誤答の理由を10類型で分ける |
数が明記されたPart 2問題 | 300問=25問×12セット | 診断100問+仕上げの100問=25問×8セット |
その後 | 12セットの応答を復習 | 弱点別ドリルのあと、仕上げのテスト4セット |
紙の税込定価 | 1,100円 | 1,760円 |
税込定価は2026年9月28日の両出版社の表示で、差は660円です。解体新書には表の200問とは別に弱点別ドリルがあります。出版社がドリルの総問数を示していないため、300問と200問を「全演習量の差」とは呼びません。特急の900セットも900問には数えません。
特急は誤答の説明量、解体新書は練習量に注意
特急をアプリで一通り解いた2026年5月の学習者は、多くの応答パターンを学べる点を評価しました。一方で、間違えた選択肢が元の質問に合わない理由の説明は少ないと感じています。6月に300問を1周した別の学習者は、誤答が別の質問なら正解になる具体例を評価しました。特急が向くのは、正誤の理由を公式問題集で追ったあと、応答を増やしたいときです。
解体新書を使った2026年3月の受験者は、100問診断と罠の説明を評価する一方、練習問題は少ないと感じました。この人はほかの教材も併用しています。得点の変化を解体新書1冊の成果としては扱えません。診断で理由が分かったあとに量を解きたくなれば、まず手元の公式問題集で未演習のPart 2を使えます。
公式問題集の間違いを1問見て、買う1冊を決める
手元の公式問題集で間違えたPart 2を1問選び、スクリプトで質問、正解、自分が選んだ誤答を読みます。IIBCの公開サンプルにも、No.7〜10の応答と解答説明があります。9番は送迎の申し出、10番は退職の発表への応答で、質問に直接答える形だけを待つと迷いやすい例です。
- 応答の型を増やしたいなら特急。公式問題集の解説で正誤の理由は追えるのに、別の問題で間接的な返答に迷うときが目印です。
- 誤答の理由を知りたいなら解体新書。自分が選んだ選択肢の音・語・意味のどこに引かれたか説明できない問題が目印です。
- 両方に当てはまるなら、迷ったら解体新書です。まず100問の診断で間違え方を分けます。
この1問で分かるのは、その問題で立ち止まった場所です。同じ間違いがどれだけ続くかは、公式問題集の別の問題でも見ます。質問の音自体が聞き取れなかったときは、先に公式問題集の音声とスクリプトを照らして聞き直します。
誤答の理由を知りたいなら、100問診断から始める解体新書(税込定価1,760円、2026年9月28日のアルク表示)を選びます。
応答の型を増やしたいなら、300問の特急(税込定価1,100円、2026年9月28日の朝日新聞出版表示)を選びます。
Part 3・4でも落とすなら、先読みと音声の聞き方から本を選ぶ記事へ。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。
- 向く人
- 公式問題集でPart 2を落とし、誤答の理由を知りたい人。100問の診断で間違え方を分けたい人
- 確認すること
- 購入先では表紙に「Part 2 リスニング解体新書」とある紙の本を選ぶ。音声はアルクの案内から入手する
書籍の仕様を見る
- 発売・判型・ページ数
- 2023年4月21日・B6変型判・192ページ(アルク刊行案内)
- 収録
- 100問の診断、8設問タイプ・10誤答パターンの分析、弱点別ドリル、25問×4セットの確認
- 向く人
- 公式問題集の解説で正誤の理由は追えるが、別の問題で間接的な返答に迷う人。応答の型を増やしたい人
- 確認すること
- 表紙に「正解のパターン」とある2026年4月刊を選ぶ。音声は無料ダウンロードか対応アプリで聴ける
書籍の仕様を見る
- 発売・判型・ページ数
- 2026年4月20日・新書判・336ページ(朝日新聞出版商品情報)
- 収録
- Part 2練習300問・25問×12セット。900セットは応答の型の数
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