要点
- 実務経験2年未満で仕事で使う予定がある人は、登録実務講習を1講座選びます。合格を残すだけの人は、使う予定が決まってからで十分です
- 東京で合格から1年以内に宅建士証を申請する費用例は、2026年の講習代でTAC63,500円・LEC64,500円。交通費などは別で、1年を過ぎると法定講習料12,000円も加わります
- 迷ったら仕事で使う日から逆算します。2027年の料金と日程が出てから、自宅学習、通学、修了証の受取、登録と証交付まで間に合う回を選びます。認められる実務経験が2年以上ある人は講習を省いて登録へ進めます


宅建に受かって講習代に迷う人も、実務経験2年未満で仕事に使うなら登録実務講習を1講座選びます。講習後に登録と宅建士証の申請が続くので、迷ったら仕事で使う日から逆算します。合格を残すだけなら、使う予定が決まってからで十分です。

仕事で使う予定がある人は登録実務講習を選ぶ
この講習を終えると、不動産の取引を扱う仕事の経験が足りなくても登録へ進めます。ただし、家で学んで通学するだけでなく、最後の試験にも受かることが条件です。
不動産の会社にいた年数だけで、経験が足りると考えるのは早すぎます。東京では受付や経理、補助の事務は数えない決まり。働いた経験を使う人は試験を受けた都道府県の案内で、どんな仕事と書類が要るかを先に見ます。
働いた経験が2年以上と認められる人は、講習を受けずに登録へ。
名前が似た講習は受ける順番が違う
講習の名前 | 何のために受けるか | 今回の合格者が買うか |
|---|---|---|
登録講習 | 試験で5問の免除を受ける | 試験前のものなので買わない |
登録実務講習 | 足りない実務経験に代えて登録する | 仕事で使う予定がある人が選ぶ |
法定講習 | 宅建士証をもらう・更新する | 合格から1年以内の証の申請は免除 |
お客さんに物件や契約の大事な点を説明するには、登録の後に宅建士証も要ります。これは宅建士として仕事をするためのカードです。講習を終えたら、登録してカードをもらう手続きまで予定に入れます。
TACとLECは通える日と修了証の受け取りで選ぶ
TACは2026年度の受付が終わり、2027年度の案内は2026年11月下旬に出る予定です。LECの日程表も、今は2026年の回。新年度の料金と日程が出てから、通える日とカードをもらえる時期で選びます。
東京で受かった日から1年以内に宅建士証を申し込むなら、2026年の講習代で計算するとTACで63,500円、LECで64,500円です。内訳は次のとおり。
TAC。2026年の教材・税込の講習代に、東京都の登録料と証交付料を足した額。交通費・宿泊費・写真や証明書の費用、修了証を印刷する費用は別です。
LEC。同じ条件で、2026年の税込の講習代に、東京都の登録料と証交付料を足した額。交通費・宿泊費・写真や証明書の費用は別です。
2026年10月7日のTAC・LECの講習代と、東京都の登録料・証交付料で計算しています。2027年の講習代が出たら、登録と証の料金も足して計算し直します。
TACでは入会金を払う必要もありませんでした。紙の修了証を送ってもらうには別途3,000円税込がかかりますが、東京ではPDFでもらった修了証を自分で印刷して提出できます。印刷できる人は紙の郵送を買い足す必要はありません。
家で学んでから演習を受け、最後に試験。どちらもこの順で全て受けます。修了証は、講習を終え、最後の試験にも受かったことを証明するものです。
合格証書は試験に受かったことを証明する紙です。申し込むときには合格証書のコピーか画像を用意し、通う日までに家での学習を終えます。
LECの2026年の講義は12時間。試験と休憩も含めると、2日間クラスで空ける時間は次のとおりです。
- 2日間クラスの初日:9:40〜18:00
- 2日目:9:40〜18:10、試験は最後の60分
一部の会場には週またぎの回もあります。続けて休めない人は、新年度も週またぎで通える回を選びます。1日で受ける人も、帰宅するまで予定を空けておきたいですよね。
2026年のLECの1日クラスは7:30〜22:25で、試験は最後の60分でした。2027年の日程が出たら、当日の時間と修了証が届く日を予定表に入れます。そこから登録してカードをもらうまで、仕事で使う日に間に合う回を選びます。
TACの2026年度の演習と試験には、次の時間がかかりました。
- 演習:12時間。休憩は別
- 最後の試験:1時間。オンライン演習でも会場で受ける
家で演習を受けたい人は、新年度の案内が出たらオンラインの回を選びます。最後の試験だけは会場へ行くので、行き帰りの時間まで空けておきたいですよね。
2026年度は家で学ぶ期間が約1か月でした。2027年度の案内が出たら、家で学ぶ期間、試験を受ける場所、修了証をもらえる日を予定表に入れます。仕事で使う日までに、家での学習から登録してカードをもらうところまで終えられる1講座を選びます。
仕事で使う日から宅建士証まで逆算する
登録だけでも、宮城では約ひと月、埼玉では冬から春に約8週間が目安。カードが届くまでの時間も別に足します。
自分の予定に入れるもの | 書き込む欄 | 選ぶときに見る所 |
|---|---|---|
仕事で使う日 | __月__日 | 宅建士証を手にする必要がある日 |
都道府県の登録と証の申請 | 登録__週間+証__日 | 受験した都道府県の案内にある目安 |
講習から修了証の受け取り | 通学__月__日/受取__月__日 | 開始・終了時刻、提供・発送予定日と郵送の日数 |
自宅学習を始める日・終える日 | 開始__月__日/終了__月__日 | 教材の到着予定と、通学前に学び終える期間 |
修了証を受け取る日から登録とカードをもらうまでの時間を足し、仕事で使う日を過ぎる回は外します。LECの2026年の案内では、教材も申し込んでから10日ほどで送る形です。届いてから学ぶ時間も先に取っておきたいですよね。
書類を調べる時間や郵便の状況で予定がずれることもあるため、仕事を始める直前の回は避けたいところ。
年明けにLECへ申し込んだ
翌月の残る日程が合わず、さらに次の月に受講した。
2026年6月のnoteの要約
合格後しばらくして受講を決めた
地元で開催が少なく、東京のLECへ通い、実家に泊まった。
2025年4月のnoteの要約
保育園へ送った後に通う
朝に間に合うことを優先し、自宅から近いTACを選んだ。
2022年の個人ブログの要約
子どもを送ってから通う人は始まる時刻、遠くから通う人は帰りの電車まで含めて選ぶのがよいでしょう。LECの日程表にある発送予定日は、郵便局に渡す日です。自分の予定表には家に届くまでの日数も足して書きます。
合格を残すだけの人は使う予定が決まってからで十分
登録をしなくても、試験に受かったことはそのまま残ります。仕事で使うつもりがない人は、合格証書をしまっておけば十分です。
ただし、東京では受かった日から1年を過ぎて宅建士証を申し込むと、法定講習の受講料12,000円も加わります。2026年10月7日の東京都の案内にある金額です。すぐ働かなくてもカードをもらっておきたい人は、今払うお金と、あとで仕事に使うときに払うお金を比べて決めます。
迷ったら仕事で使う日を先に決める
私なら、まず宅建士として仕事を始めたい日を書きます。その日から逆算して、最後まで通える回を1つ選ぶ。2027年の案内が出るまでは、仕事の予定を決めて合格証書を手元に置いておけば十分です。
- 仕事で使う日を予定表に書く上の表に自宅学習、通学、修了証の受取、登録と証交付の日程を入れる今日
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。

- 向く人
- 2027年の日程が出てから、最後まで通える1講座を選ぶ人。2026年は一部会場に週またぎ・1日クラスがありますが、1日クラスは7:30〜22:25です。
- 確認すること
- 修了証の受取日から登録と証交付までが、仕事で使う日に間に合う回を選びます。2027年の料金・学習期間・変更と解約の規約は発表後に見ます。2026年の発送予定日は到着日ではなく、遅刻・早退・中抜けも認められません。
仕様・利用条件を見る
- 公式料金
- 2026年分は23,000円(税込・2026年10月7日)。2027年分は発表後に更新
- 受講の流れ
- 通信学習・通学演習・修了試験
- 修了証
- 結果通知の発送予定日を日程表で見る。発送日と到着日は別

- 向く人
- 2027年度の案内が出てから、試験会場と修了証の受取日が合う1講座を選ぶ人。2026年度は自宅学習約1か月、演習12時間、試験1時間。オンライン演習でも試験は来校が必要です。
- 確認すること
- 修了証を受け取ってから登録と証交付までを、仕事で使う日から逆算します。2026年度の受付は終了。入会金は不要で、修了証はPDF、紙の郵送は別途3,000円税込でした。2027年度の料金・日程・変更と解約の規約は発表後に見ます。
仕様・利用条件を見る
- 公式料金
- 2026年度は22,000円(教材費・税込・2026年10月7日)。受付終了。2027年分は発表後に更新
- 新年度の案内
- 2027年度は2026年11月下旬予定
- 修了証
- 現年度はPDFを印刷して提出。紙の郵送は別途3,000円(税込)
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