要点
- 自分で入金と設定ができる会社なら、親と同じでよい。口座は本人の名前で作り、自分で管理する。
- 新しく選ぶのに迷ったら、カードなしで自動入金できるSBI証券。手持ちの銀行が対応することが条件。松井証券の定期入金は1万円からで、100円からの投資信託の積立とは別。
- 本人の楽天カードで払う人は楽天証券、本人の対象JCBカードで払う人は松井証券。すでに自分のNISAで入金にも困っていない人は今の口座を続ける。


親に同じ証券会社を勧められた大学生は、バイト代の入る銀行から自分で入金・設定できれば、親と同じ会社で大丈夫です。 操作を親に聞けても、お金を入れることと口座の管理は自分でするからです。 新しく選ぶのに迷ったら、手持ちの対応銀行からカードなしで自動入金できるSBI証券を選びます。

新しく選ぶ人は
- 新しく選ぶのに迷ったら、手持ちの対応銀行からカードなしで自動入金できるSBI証券。
- 本人の楽天カードで払う人は楽天証券。
- 本人の対象JCBカードで払う人は松井証券。JCBカードSやJCBカードWなど、公式の対象一覧に載るカードです。
NISAは投資でもうけたお金に税金がかからない制度です。投資したお金は値下がりで減ることもあります。学費や家賃など、近いうちに使うお金は銀行に残しておくほうが安心です。
投資信託は多くの人のお金をまとめて運用する商品です。入金や売買の手数料が無料でも、持っている間の運用費用などがかかります。口座を作るときと、投資をするときにかかるお金は別です。
親と同じ会社は操作を聞けるのがよいところ
画面の見方や、お金を入れる場所を親に聞けるのは助かるところ。親が楽天証券を使い、自分の銀行からも引き落とせるなら、カードなしでも楽天を選んでよいと考えます。
親と同じ額を毎月払うと、あなたにはきついこともあるでしょう。親に教わるのは操作の順番。使うのは自分の口座と自分のお金です。
たとえば親が松井証券を使っていて、あなたはカードなしで月3,000円を銀行から自動で入れたいとします。松井の定期入金は1万円から。少ないお金で積み立てられても、入れたい額をそのまま移せるかは別の話です。
積立を例の額のままにして、最低額だけ定期入金する場合。他の取引がなければ、この差は証券口座に残る現金です。手数料や損失の額ではありません。
松井のらくらく振替入金は手数料無料ですが、自分でお金を入れるときも1回1万円以上です。たとえば、1万円をまとめて入れ、数か月に分けて積み立てる使い方はできます。MATSUI Bankの口座をすでに持つ人は、振替入金も1円からです。
新しく迷ったら銀行から自動入金できるSBI証券
私なら、カードを持っていない間は手持ちの銀行から自動で払う方法を選びます。SBI証券の銀行引落なら、積立の額に合わせたお金を毎月移せます。松井の定期入金の最低額に合わせて、余分な現金を移す必要もありません。
口座にお金を入れることと、お金を使って買うことは別の設定。
比べる点 | SBI証券 | 楽天証券 | 松井証券 |
|---|---|---|---|
カードなしの毎月の入金 | 対応銀行から積立の額+追加額を引落 | 対応銀行から投資信託の積立代金を引落 | 定期入金・らくらく振替は1万円以上。MATSUI Bank入金は同銀行口座があれば1円から |
銀行から引く日 | 14日・27日から選ぶ。入金は5営業日後 | その他金融機関は14日・27日。原則24日・翌月7日に買付 | 定期入金は27日。入金は5営業日後 |
カードで払う場合の主な対象 | 本人の対象三井住友カードなど | 本人の楽天カード | 本人の対象JCBオリジナルシリーズ |
表の各社で原則100円から積み立てられますが、SBIの一部の商品は最低額が異なります。上の例の額は、お金の入れ方を比べるための仮の額です。
自分の銀行が使えるかは銀行引落の一覧で探せます。引き落とす日はバイト代が入った後の14日か27日を選び、積み立てる額は引き落としの締め切り前に設定します。
SBIにお金が届くのは、銀行から引かれて5営業日後。注文を出す日を表す「次回発注予定日」は、公式日程表の「積立買付発注可能日」と同じ日か、それより後にします。お金が届くまで設定を待つと、その回の積み立てる額に応じた引き落としに間に合いません。
給料日と初回に買える日を並べたい人は、給与口座からNISAへお金を移す方法も読めます。
SBIで銀行から引き落とす手数料は0円です(2026年10月7日、公式FAQ)。対応する銀行に自分の口座があれば、積み立てる額に合わせて自動でお金を入れられます。下のボタンは口座を作る手順へのリンクです。
カードがある人は自分のカードに合う会社を選ぶ
本人の楽天カードで払う人は楽天証券、本人の対象JCBカードで払う人は松井証券を選びます。積み立てる代金はカードで払う形。カードのお金が引き落とされる日には、自分の銀行にその分のお金を残しておく必要がありますよ。
松井では本人のJCBカードSやJCBカードWなど、公式の対象一覧に載るJCBオリジナルシリーズが使えます。ほかの会社が発行したカードにJCBのマークがあっても、それだけでは使えると決まりません。楽天も松井も家族カードは対象外です。
ポイントが付くかどうかも、会社ごとに違います。楽天ではカードの種類と買う投資信託で変わり、松井ではふだんの買い物額なども関係します。ポイントのために買い物や積立を増やすより、今の支払いに合う会社を選ぶほうが続けやすいでしょう。
楽天カードで払うなら、自分の名前のカードで月100円から積み立てられます(2026年10月7日、公式案内)。下のボタンでは、お金や買った商品をまとめておく総合口座とNISAの申し込み方が分かります。
松井は本人のJCBカードSやJCBカードWなどの対象カードで、月100円から積み立てられます(2026年10月7日、公式案内)。総合口座と投資信託口座をそろえ、NISAを自分の名前で申し込みます。
各社の無料の案内で、入金の手順や使えるカードは読めます。口座選びはこの案内だけで十分です。
同じ会社でも本人の口座を自分で管理する
この記事で扱うのはその年の初めに18歳以上で、日本に住んでいる大学生です。子ども向けの口座とは手順が違います。NISAの枠はつみたて枠と成長枠の違いの説明で十分です。
申し込みには自分の名前や住所などとマイナンバーが必要です。入金に使う銀行の口座も自分の名前のもの。親と同じ会社でも、ログインの情報は自分で保管し、お金を自分で管理します。
顔や指紋などを使って本人かどうかを確かめる、パスキーというログイン方法もあります。自分の端末で登録し、操作が分からないときは会社の窓口を使うのがよいでしょう。親に代わりにログインしてもらう形にはしません。
楽天証券で自動入金を設定
毎月自動でお金が入るおかげで、約1年半積立を続けられた。
noteの利用記録の要約
SBI証券と銀行を連携
銀行の普通預金にお金を置けば買えると思い、投資用の預金へ移すまで4か月注文されなかった。
noteの利用記録の要約
楽天証券のNISA審査が完了
入金や積立設定の進め方が分からず、まだ買うところまで進めていなかった。
noteの利用記録の要約
口座ができたら、お金を入れる設定と積み立てる設定まで自分で進め、最初に買えた結果まで見る。この順番が、親と同じ会社でも別の会社でも必要です。
口座を選んだら本人確認書類をそろえる
すでに自分のNISA口座があり、お金を入れるときにも困っていなければ、そのまま続けてよいと考えます。同じ年に新しく買うNISAの利用先は一人につき一つです。親と会社をそろえるためだけに、作り直すことは勧めません。
新しく選ぶのに迷った人は、手持ちの銀行が対応するSBI証券の開設案内を開きます。銀行から引き落とす手数料は0円(2026年10月7日、公式FAQ)。まずは自分の本人確認書類とマイナンバーを手元にそろえるところからです。
- 手持ちの銀行を対応一覧で探すカードなしで自動入金する人。本人名義で、一部の銀行はネット契約も必要申込前
- 本人の口座として申し込む自分の本人確認書類とマイナンバーを使う準備後
- 自分で入金と積立を設定するSBIは積立額を引落の締め切り前に設定し、次回発注予定日を公式の発注可能日以降にする。最初に買えた結果まで見る開設後
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。

- 向く人
- 手持ちの本人名義の銀行が銀行引落サービスに対応する人。積立の額と追加で入れる額を銀行から毎月移せます。
- 確認すること
- 一部の銀行はネットバンキングの契約が必要です。積立額は引落の締め切り前に設定します。次回の発注予定日は公式日程表の「積立買付発注可能日」以降にします。
仕様・利用条件を見る
- 口座開設料・管理料
- 0円(2026年10月3日)
- 銀行引落サービス
- 対応銀行・同一名義、引落手数料0円、14日・27日から選択
- 入金までの日数
- 引落日から5営業日後。投資商品の費用と価格変動リスクは別

- 向く人
- 楽天証券と同じ名前で契約した楽天カードで払いたい人。親が楽天証券を使い、本人の銀行から引き落とせる人は、カードなしでも選べます。
- 確認すること
- 家族カード・デビットカードは使えません。カードの種類と投資信託によってポイントが変わります。カードの引落日に銀行の残高を用意します。
仕様・利用条件を見る
- 口座開設料・維持管理料
- 0円(2026年10月3日)
- 投資信託の積立の払い方
- 楽天カード、楽天ペイ残高、証券口座(楽天銀行マネーブリッジ)、投信積立スマート買付(みずほ銀行)、その他の金融機関(2026年10月7日)
- 確認すること
- 本人名義のカード・口座で設定する。商品の費用と価格変動リスクは別

- 向く人
- 本人のJCBカードSやJCBカードWなど、公式の対象一覧に載るJCBオリジナルシリーズをすでに持つ人。
- 確認すること
- JCBのマークだけでは対象と判断できず、家族カードも使えません。総合口座に加えて投資信託口座が必要です。ポイントの条件はふだんの買い物額でも変わります。
仕様・利用条件を見る
- 投信のカード積立
- 月100円から。本人の対象JCBオリジナルシリーズ、家族カード対象外(2026年10月7日)
- 銀行からの定期入金
- 1万円以上、27日引落、5営業日後入金。引落手数料0円
- NISAのネット売買
- 日本株・米国株・投資信託の委託手数料0円。投信保有の費用、為替費用等は別。元本割れのおそれあり
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