要点
- クレジットカードは不要。ゆうちょなどの対応銀行から毎月自動入金する人はSBI証券を選ぶ。迷ったら、手持ちの銀行が対応するかを見る
- 楽天銀行を持っている人は楽天証券の自動入出金。買う分だけ銀行から移せる。投信積立では買う日を毎月1〜28日から選べる
- すでにNISA口座がある人は今の口座で入金方法を選ぶ。バイト代の余る月だけ入れる方法もある。学費や家賃など、近いうちに使うお金は銀行に残す


口座開設の紹介がクレジットカードの話ばかりでも、大学生は自分の銀行からお金を入れてNISAを始められます。 ゆうちょから毎月自動で払う人は、迷ったらSBI証券の銀行引落を選びます。 楽天証券でゆうちょから引き落とすには、ゆうちょダイレクトの契約が要るためです。
こんな人は
- ゆうちょなどの対応銀行から毎月自動入金する人はSBI証券。楽天銀行を持っている人は楽天証券の自動入出金を選びます。
- すでにNISA口座がある人は今の口座で入金方法を選び、バイト代の余る月だけ入れることもできます。
- 学費や家賃など、近いうちに使うお金は銀行に残します。

カードを作る前に自分の銀行を使える
NISAは投資でもうけたお金に税金がかからない制度です。カードで払うか銀行から払うかは証券会社のサービスの違い。カードを作ることが、NISAを使うための決まりではありません。
この記事は今年の初めに18歳以上で、日本に住む大学生向けです。申し込むときには自分の名前や住所を示す書類とマイナンバーが要り、お金も自分の名前の銀行口座から入れます。カードを作らずに済んでも、この準備は要ります。
入金はお金を移すだけで、投資したことにはなりません。お金を入れたあとに商品を買うと、値下がりでお金が減ることもあります。少しのお金で始めても、学費や家賃に使う分は銀行に残すのが先です。
ゆうちょなどの対応銀行はSBI、楽天銀行は楽天
私なら、ゆうちょなどの対応銀行から毎月自動でお金を移したい人にはSBI証券の銀行引落を勧めます。積み立てる額に合わせて、銀行からお金を移す方法です。ふだんバイト代を受け取る銀行をそのまま使えるのが、学生にはうれしいところ。
ゆうちょ銀行も使えます。銀行引落の一覧にはゆうちょダイレクトを申し込む決まりはなし。一方、楽天の「その他金融機関」からの引落でゆうちょを使うには、申し込みが要ります。
手持ちの銀行 | SBIでカードなしに払う方法 | 楽天でカードなしに払う方法 |
|---|---|---|
ゆうちょ銀行 | 銀行引落に対応。ゆうちょダイレクトの契約の指定なし | その他金融機関。ゆうちょダイレクトが必要 |
三菱UFJ・三井住友銀行 | 銀行引落に対応 | その他金融機関 |
みずほ銀行 | 銀行引落に対応。ネットバンキング登録が必要 | その他金融機関、またはみずほのスマート買付 |
楽天銀行 | 銀行引落の対応一覧に掲載なし。手動の即時入金には対応 | マネーブリッジと自動入出金 |
ここにない銀行でも使えるものがあります。地元の銀行や信用金庫も使えるのが、このやり方のよいところ。SBIの対応一覧で銀行の名前を探せばよく、学生向けのカードを探し直す手間もかかりません。
ゆうちょなどの対応銀行から毎月自動入金する人はSBIの口座を選びます。銀行からお金を移す手数料と、口座を作って持つ費用は0円(2026年10月7日、公式案内)。下のボタンから口座を作る手順へ進めます。
すでに楽天銀行を持っている人には、買うときに足りない分だけ自動で移せる楽天証券を勧めます。銀行と証券口座を結ぶマネーブリッジと、自動でお金を移す自動入出金の設定が必要です。
多くの人のお金をまとめて運用する商品を、投資信託といいます。積み立てるときは引落方法に「証券口座」を選びます。楽天銀行に残す額も設定できるので、生活費を分けておけるのがよいところ。
毎月積み立てるときに買う日は月の初めから28日まで選べます。楽天銀行から買う分だけ移す手数料と、口座を作って持つ費用は0円(2026年10月7日、公式案内)。下のボタンから楽天証券の口座開設ページへ進めます。
毎月自動で払うか、余る月だけ入れるか
バイト代が毎月変わり、余る月だけ入れたい人には手動の入金が合います。証券会社の画面から、そのつど銀行のお金を移す方法です。テスト前でバイトを減らす月も自分で入れる額を決められます。
銀行から自動で引くか、すぐに移すかはお金の入れ方の違い。どちらも入れたお金を口座に置いておき、あとで少しずつ積み立てられます。
営業日は土日や祝日などの休みを除いた日です。
方法 | 対応銀行・費用 | お金が使える時期・準備 |
|---|---|---|
銀行引落で自動入金 | SBI・松井は各社の対応銀行。引落手数料0円 | SBIは14日・27日から選ぶ。松井は27日。ともに入金は5営業日後。締切はSBIが10営業日前、松井が8営業日前 |
即時入金でそのつど移す | 各社の提携銀行とネット契約が必要。SBI・楽天・松井・DMM 株の指定サービスは0円 | 原則すぐに反映。楽天のリアルタイム入金は1,000円、松井のネットリンク入金は1万円、DMMのクイック入金は5,000円から |
証券口座の残高から積立 | 前もって入れたお金を使う。入金時の費用は選んだ方法による | 買う前に残高を用意。楽天の投信積立は買う日の前営業日まで。楽天銀行との自動入出金を使うと不足分を自動で移せる |
いくらから積み立てられるかと、いくらから入金できるかは別です。 松井証券の定期入金は1万円から。積立額が1万円未満の人には、その額だけを毎月移す使い方はできません。
松井をすでに使っている人にはまとめて入れて少しずつ積み立てるやり方もあります。MATSUI Bankをすでに持つ人は、その銀行からの入金なら1円から使えます。少しのお金を移すために、新しい証券口座を作る必要はありません。
無料なのは表に書いたお金の入れ方の手数料です。銀行の振込画面やATMから普通に振り込むと、銀行側の手数料がかかることがあります。買った商品を持ち続ける間にかかる運用のお金も入金の無料とは別の話。
銀行から引いた日と買える日を分ける
銀行からお金が減ったのに、買うための口座にはまだ届いていない。銀行引落ではこの間があるため、はじめに買う日を早くしすぎると買えません。SBIではお金を入れる設定と、積み立てる設定をそれぞれ済ませます。
はじめに銀行を登録するのは設定を締め切る前の日まで。積み立てるお金も締め切る前に決め、そのお金で注文を出せる日か、それより後に買う設定にします。いつ注文を出すかは画面の「次回発注予定日」を見れば分かります。
- 10月12日SBIの初回銀行登録を終える2026年の27日引落を選ぶ例。積立設定も請求の締切前に済ませる
- 10月13日午前6時に引落額が決まるこの後で増やした積立額はその回の入金には含まれない
- 10月27日銀行から引き落とす証券口座にその日届くわけではない
- 11月5日この日からの発注に使える入金は前日の11月4日。次回発注予定日をこの日か、それより後にする
この日程はいつから買えるかを決める例です。SBIの公式日程表で、次の回も同じ順に読めます。始める月は自分の都合で選んで大丈夫。
楽天証券で毎月自動入金
自動で入金されるおかげで約1年半続いたと書いている。カードの有無と方式名は書かれていない。
2026年1月のnoteの要約
SBIの初回の引落を設定
引落の日程を理解できず、一部の積立が買えなかった。
2023年1月のブログの要約
自動にしたら、はじめの注文が通ったところまで見る。そこまでがはじめにすることです。古い記録の画面をまねるより、今の公式日程表と自分の予定日を合わせるほうが、いつ買えるか分かるでしょう。
生活費を残して本人の口座を申し込む
すでにNISA口座があり、カードなしに払える人は今の口座を続けてよいと考えます。同じ年にNISAで新しく買う会社は一人につき一つ。今の会社で払う方法を変えれば十分です。
親と同じ会社にするかで迷う人は、親と同じ証券会社を選ぶ条件へ。
これから口座を作り、ゆうちょなどの対応銀行から毎月自動入金する人はSBI証券。お金を移す手数料と、口座を作って持つ費用は0円です(2026年10月7日、公式案内)。まずは自分の銀行を使えるか、申し込む前の準備から始めます。
- 自分の銀行を対応一覧で探す銀行の名前と、必要なネット契約を見る申込前
- 本人確認書類をそろえるマイナンバーも用意。すでにNISAがある人は今の会社で設定する準備
- 入金と積立を設定する生活費を残し、はじめに買えた結果まで見る開設後
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。

- 向く人
- カードを作らず、今の銀行から毎月お金を移したい人。ゆうちょ・三菱UFJ・三井住友・みずほ銀行などに対応します。銀行引落の手数料と口座の開設・管理料は0円です。
- 確認すること
- 本人名義の銀行を登録します。みずほ・セブン銀行ではネットバンキングの登録も必要です。楽天銀行は銀行引落の対応一覧に掲載がなく、手動の即時入金に対応します。初回の銀行登録は設定締切の前日まで。積立設定も締切前に済ませ、次回発注予定日は公式日程表の発注できる日以降にします。投資したお金は減ることがあり、商品の運用費用は別にかかります。
仕様・利用条件を見る
- 口座開設料・管理料
- 0円(2026年10月3日)
- 銀行引落サービス
- 対応銀行・同一名義、引落手数料0円、14日・27日から選択
- 入金までの日数
- 引落日から5営業日後。投資商品の費用と価格変動リスクは別

- 向く人
- カードを作らず、手持ちの楽天銀行から買う分だけ移したい人。マネーブリッジと自動入出金を設定し、投信積立の引落方法で証券口座を選びます。移す手数料と口座の開設・管理料は0円です。
- 確認すること
- 本人名義の銀行・証券口座を連携します。楽天銀行に残す額を設定し、積立代金は買う日の前営業日までに用意します。ほかの銀行からの引落は別の方式です。投資したお金は減ることがあり、商品の運用費用は別にかかります。
仕様・利用条件を見る
- 口座開設料・維持管理料
- 0円(2026年10月3日)
- 投資信託の積立の払い方
- 楽天カード、楽天ペイ残高、証券口座(楽天銀行マネーブリッジ)、投信積立スマート買付(みずほ銀行)、その他の金融機関(2026年10月7日)
- 確認すること
- 本人名義のカード・口座で設定する。商品の費用と価格変動リスクは別
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