要点
- 『詳説世界史』か新課程版『世界史用語集』で復習するなら山川。青い表紙の2024年刊
- 歴史総合の重要語も一冊で復習するか、試験レベルで範囲を区切るなら東進4th edition。表紙の版名で見分ける
- 迷ったら山川。税込定価は山川1,012円、東進1,320円で、差は308円(2026年9月26日)
迷ったら私は、青い表紙の2024年刊『山川一問一答 世界史』を選びます。歴史総合の重要語も一冊で復習するか、試験レベルで範囲を区切るなら東進4th edition、それ以外で『詳説世界史』か新課程版『世界史用語集』で復習するなら山川です。古い版を買って暗記をやり直すのが怖いなら、山川の青い表紙と東進の「4th edition」の表記で見分けられます。

歴史総合の重要語も一冊で復習するか、試験レベルで範囲を区切るなら東進、それ以外で迷ったら山川
山川の2024年刊は、『詳説世界史(世探704)』と新課程版『世界史用語集』の章立てに沿います。節ごとに用語集の参照ページもあります。『詳説世界史』か新課程版『世界史用語集』で復習するなら山川を選びます。
東進の4th editionの商品説明は、世界史探究に加えて共通テスト「歴史総合」の重要語も収録すると示し、★を共通テスト、中堅私大・国公立大、難関私大の順に分けています。歴史総合の重要語も一冊で復習するか、試験レベルで範囲を区切るなら東進を選びます。最頻出の問題文には朗読音声もあります。
買うときの差 | 山川一問一答 世界史(2024年刊) | 東進 世界史 一問一答【完全版】4th edition |
|---|---|---|
★の意味 | 山川の用語集にある用語の頻度数に準じる。公開見本では1〜7個 | 出版社が試験レベルを対応づける。★3、★2、★1、★なし |
出版社が示す対応 | 世界史探究に対応。『詳説世界史(世探704)』・新課程版『世界史用語集』と章立てが合う | 世界史探究に対応し、歴史総合の重要語も収録 |
学ぶ範囲への戻り方 | 節ごとに用語集の参照ページがある | 問題文の流れと★を頼りに進める。★3の朗読音声がある |
税込定価(2026年9月26日) | 1,012円 | 1,320円 |
歴史総合の重要語も一冊で復習するか、試験レベルで範囲を区切るなら東進。それ以外で迷ったら山川。 山川も難関大までを対象にしており、税込定価は東進より308円低いからです。
『詳説世界史』か新課程版『世界史用語集』で復習するなら山川。青い表紙の2024年刊は、税込定価1,012円(2026年9月26日の山川出版社の表示)。購入先では「第3版」の文字がない表紙を見ます。
歴史総合の重要語も一冊で復習するか、試験レベルで範囲を区切るなら東進4th edition。購入先では表紙の「4th edition」を見ます。税込定価は1,320円(2026年9月26日の東進ブックスの表示)。
山川の★は用語集の頻度、東進の★は試験レベル
同じ★でも、二冊では意味が違います。山川の新課程版の紹介は、世界史用語集の頻度数に準じて重要度を示すと説明します。公開された序章の2〜3ページでは、問題ごとに1〜7個の★とチェック欄があります。
東進は★3を共通テスト、★2を中堅私大・国公立大、★1を難関私大、★なしをさらに高度な用語として出版社が分けています。山川の★3を東進の★3と同じ範囲だと読み替えず、それぞれの本の説明に従って進めます。
山川の章の扉の見本には概要と図があり、節の冒頭にもポイントがあります。東進も問題文の順序で因果関係をつかめると説明しています。流れの説明の有無だけでは二冊を選びません。
山川の世界史探究対応本は2024年刊の青い表紙
「山川の第4版」を探しているなら、表紙の版名に注意します。山川の2026年注文書は、世界史探究対応の本を『山川一問一答世界史』と載せています。青い表紙にも「第4版」とは書かれていません。
山川の表紙・商品名 | 対応する課程 | 買うときの見分け方 |
|---|---|---|
青い表紙の『山川一問一答 世界史』、2024年刊 | 世界史探究 | 「第3版」の文字がない。出版社の商品ページの表紙と同じ |
『山川一問一答世界史 第3版』、2019年刊 | 世界史B | 旧課程の本。重要度は3段階。表紙と商品名に「第3版」 |
『山川一問一答世界史 第2版』、2017年刊 | 世界史B | さらに前の旧課程の本。重要度は3段階。表紙と商品名に「第2版」 |
現行本の出版社提供書誌も、第3版を旧版として記載します。東進の「4th edition」と山川の旧版の数字を混ぜないで、買う本の表紙を一度見ます。
一問一答の答えが出たら、教科書と過去問へ戻る
山川の「本書の特長と使い方」iiページは、教科書・用語集で学んだ後に問題で試し、間違えた語を戻って調べる順です。約4,700問とありますが、東進は総問題数を同じ形で公表していません。問題数ではなく、手元の教材へ戻れるかを試します。
山川の公開見本の序章2ページには、問題ごとの★と、上部に「用語集 p.1〜2」の案内があります。まず1〜3問を解き、分からなかった語を手元の新課程版『世界史用語集』のp.1〜2で探します。見つけた語へ戻りやすいかが、この二冊を組み合わせる目安です。
現行本の山川の購入者には、遠距離通学中の電車で繰り返した人がいます(2025年4月)。東進4thの購入者は、★と略図が使いやすかったと書きました(2026年6月)。通学中の復習と★の見やすさは、買った後に使い続ける場面です。
また、2026年3月の京大合格者の教材記録では、山川の一問一答を使い、東進の紙面は重そうに見えて選ばなかったと述べています。東進を実際に使った評価ではなく、選ぶ前の印象です。2024年2月の別の回答者は旧版の東進「完全版」を試して合わず、別の教材へ移っています。今の4th editionの結果には置き換えません。
私大でも国公立でも、覚えた語を使えるかは志望校の過去問で試します。 年代の並べ替え、資料の読取り、論述で止まったら、その時代の教科書や資料集へ戻る。一問一答の前に流れを学ぶ順を考えたい人は、一問一答と『時代と流れで覚える!世界史用語』の比較も読めます。
買う本を決めたら、今日学んだ節から始める
今日授業で学んだ節を一つ選びます。山川は目次のiv〜vページで対応する節を探し、東進は★3の問題から始めます。答えられなかった語は、手元の教科書か用語集へ戻って読みます。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。
- 向く人
- 『詳説世界史(世探704)』か新課程版『世界史用語集』の章立てに沿って復習したい人。
- 確認すること
- 歴史総合の重要語も一冊で復習するか、試験レベルで範囲を区切るなら東進を選ぶ。購入先では青い表紙の2024年刊を選び、「第3版」と書かれた旧課程の本と取り違えない。
書籍の仕様を見る
- 版・分量
- 2024年刊・414ページ(山川オンラインショップ表示)
- 向く人
- 歴史総合の重要語も一冊で復習したい人。または共通テスト・国公立大・私大のどこまで覚えるかを、出版社が示す★の区分で決めたい人。
- 確認すること
- 購入先で表紙の「4th edition」を見る。使う前に東進ブックスの訂正情報も読む。
書籍の仕様を見る
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