要点
- 学校の融合章に未着手の図形問題があるなら、迷ったら学校の本から。手持ちの本への追加支出は0円
- 学校の融合章を解き直しても、使う分野を選べないなら河合の改訂版を足す。融合17題と分野不明13題を練習できる
- 2週間は学校の3題を解いて再挑戦。河合が要るなら第4・5章から1日1題ずつ進める

学校の融合章を解き直しても、使う分野を選べないなら河合の改訂版を足す
教科書だけでは足りない 大学入試攻略 理系受験生のための図形問題 改訂版
学校の融合章に未着手の図形問題があるなら、迷ったらその本から解きます。学校の融合章を解き直しても、使う分野を選べないなら、河合出版の『理系受験生のための図形問題 改訂版』を足します。新しい70題を抱えて入試までに終わるか不安なら、まず手元の3題で止まった場所を見分けます。

学校の融合章に未着手の図形問題があるなら、先に使う
学校で使う問題集にも総合問題を載せた本があります。数研出版の4STEP数学Iの内容見本には総合問題があり、2026年の実戦数学重要問題集・理系は20章300題と解答の指針を載せます。学校教材の名前や版で中身は変わるので、手元の融合章から図形の未着手問題を探します。
河合の本にも平面図形、空間図形、基礎、演習の章があります。融合があるかないかでは選びません。 私なら今ある問題で図を描き、三角関数・ベクトル・微積分のどれを使うか自分で言えるかを試します。
手元の未着手の図形問題で進められるなら、買い足す費用は0円。空いた時間を志望校の過去問に回します。
学校の融合章を解き直しても、使う分野を選べないなら河合
河合出版の現行改訂版は全70題。そのうち無料サンプルの目次に、第4章「融合問題」17題、第5章「分野不明問題」13題とあります。残り40題は基礎4題、平面13題、空間10題、演習13題です。
練習する型 | 学校の網羅問題集 | 河合の改訂版 |
|---|---|---|
図形の融合問題・使う分野が見えない問題 | 手元の本で該当する未着手の問題を数える | 第4章「融合問題」17題、第5章「分野不明問題」13題 |
解答後の再挑戦 | 手元の解答で、分野の選び方まで説明できるか試す | ポイントアドバイスと解説で、選んだ理由を読む |
追加支出 | 手持ちの本なら0円 | 税込定価1,100円(2026年9月28日、河合出版) |
河合の見本の印刷12〜13ページは第2章の円の問題です。座標計算へすぐ進まず、図から三平方の定理などを選ぶ説明があります。第4・5章の問題本文は無料見本に出ていませんが、目次で題数と配置が分かります。
単独の公式そのものを忘れているなら、学校の同じ単元の例題へ戻ります。単独問題は解けるのに、解説を読んで日を空けて再挑戦しても分野を選べない。学校の融合章を解き直しても、使う分野を選べないなら、選択の練習を30題に集められる河合を足します。
河合の『理系受験生のための図形問題 改訂版』は、融合17題と分野不明13題を続けて練習できます。税込定価は1,100円(2026年9月28日の河合出版の表示)。購入先では表紙の「改訂版」と「図形問題」を見ます。
1題で、計算と分野選びのどちらで止まったか分ける
学校の融合章から、まだ答えを見ていない図形問題を1題選びます。図と与えられた条件を書き、解答を閉じて25分考えます。25分は河合の無料見本の「本書の利用の仕方」で著者が勧める、解答を見る前の時間です。
止まったのが公式・計算なら、学校の同じ単元の例題に戻ります。図と条件は書けるが、最初に使う分野が浮かばなければ、解説の一手目を読み、選んだ理由を1行で残します。翌日、同じ問題を解答なしで解き直します。
旧版を使った人は、章ごとに取り組みたい問題を探せ、ベクトルや数学IIIの微積分を使う図形を学べると2022年6月の購入者レビューに書いています。ただしその人が記したのは旧版63題です。現行改訂版の題数と章の内訳は河合出版の見本で見ます。
青チャートの例題を理由付きで解けても、図形では自力で方針が立たないという2025年2月の相談には、演習まで使い切る回答もあります。一方、図形問題を勧める塾の記事は、問題条件の読み取りと操作の整理に河合を挙げます。まず学校の解説で方針を選ぶ練習をし、それでも同じところで止まるなら専用の30題へ移ります。
軌跡・領域だけで失点するなら、軌跡・領域の2冊の選び方で単元別の本と比べられます。
2週間で学校の3題を解き直し、必要なら河合へ
1題を自力25分+解説を読む15分=40分の枠にします。15分は予定を組むための仮の値です。第4・5章の30題を同じ枠で初回だけ進めると、20時間。1日1題なら30日、1日2題・80分なら15日です。解き直しや過去問の時間は別に取ります。
期間 | やること | 予定時間 |
|---|---|---|
1〜3日目 | 学校の融合章の未着手の図形問題を1日1題。最初に止まった場所を1行残す | 3枠・120分 |
4〜7日目 | 同じ3題を答えを見ずに再挑戦し、解説の最初の一手を自分で説明する | 最大3枠・120分 |
8〜14日目 | 分野を選べるなら学校の別の題を1日1題。残りがなければ過去問へ。なお選べないなら河合の第4・5章から1日1題 | 最大7枠・280分 |
予定の合計は最大13枠・520分(8時間40分)です。3題は1週間で再挑戦するための量で、何題間違えたら購入という合格線ではありません。この手順で分かるのは、手元の解説を使って分野を選び直せるかどうか。入試の得点や河合と学校の同一問題数までは分かりません。
最初に、手元の融合章から3題を選ぶ
今日、学校の融合章から未着手の図形問題を3題選び、最初の1題を25分考えます。3題なければ残っている題から始めます。未着手の図形問題がなければ、以前に解いた融合問題を解答を見ずに1題解き直します。
学校の融合章を解き直しても、使う分野を選べないなら、第4章17題・第5章13題へ進める河合の改訂版を足します。税込定価は1,100円(2026年9月28日の河合出版の表示)です。
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