要点
- CBTを3回以上解きたいならLEC。学科と実技3種の予想模試を各3回、紙でもCBTでも解ける
- CBTは1回でよく、同年版のみんほし教科書で復習したいならTAC。解説から教科書の該当ページへ戻れる
- 手持ちで時間配分と復習の練習ができるなら買い足さず、画面で解く模試を追加するなら迷ったらLEC。定価差は330円で、通販の送料は別

CBTを3回以上解きたいならLEC。画面で解く模試を追加するなら迷ったらLEC
FP2級 当たる! 完全CBT 予想模試 2026-27年版
紙の本を公式ストアで見る価格・在庫を確認選ぶ理由と注意点を見る ↓
CBTは1回でよく、同年版のみんほし教科書で復習したいならTAC
2026-2027年版 みんなが欲しかった! FPの予想模試2級・AFP
紙の本を公式ストアで見る価格・在庫を確認選ぶ理由と注意点を見る ↓12月のFP2級でCBTを3回以上解きたいならLEC、CBTは1回でよく、同年版のみんほし教科書で復習したいならTACを選びます。画面操作で失点する不安には、LECの各3回、TACの各1回を時間どおりに解く練習で備えます。手持ちで時間配分と復習の練習ができるなら買い足さず、画面で解く模試を追加するなら迷ったらLECです。

手持ちの模試で足りるなら、買い足さずに進める
手持ちで時間配分と復習の練習ができるなら買い足さずに進めます。 画面操作だけが不安なら、まず試験運営会社のCBT体験試験の案内へ進みます。知識の復習まで済んでいる人が、操作のためだけに2冊とも買う必要はありません。
問題形式や時間配分の練習には、無料の日本FP協会の公表問題や金財の公表問題も使えます。2026年5月公表分の日本FP協会の学科問題は2025年4月1日基準です。12月の法改正対策は、2026年4月1日基準の手持ちの教材で補います(2026年9月30日)。
テキストや分野別問題集がまだ一通り終わっていない人は、先にその復習を進めます。
解説を読んでも同じ1問の理由を説明できない状態が続くなら、模試を増やす前に疑問を解きます。受講中の授業や講座の質問窓口が使える人は、そこで聞きます。中小事業主・損保の実技を予約した人には、この2冊の実技模試は合いません。
CBTの回数と、復習で戻る教科書で選ぶ
比べるのはLECの『FP2級 当たる! 完全CBT 予想模試 2026-27年版』と、TACの『2026-2027年版 みんなが欲しかった!FPの予想模試2級・AFP』です。TACには『爆速合格』という別の予想模試もあります。ここで選ぶのは、みんほし教科書とつながる方です。
選ぶときの差 | LEC 当たる!完全CBT予想模試 | TAC みんなが欲しかった!FPの予想模試 |
|---|---|---|
公式通販で1冊買う総額例(税込・会員価格・カード一括) | 3,076円=本代2,376円+発送手数料700円。沖縄県は4,376円 | 2,579円=本代2,079円+送料500円 |
紙の予想模試 | 学科3回・実技各3回 | 学科3回・実技各2回 |
CBTで解ける模試 | 紙と同じ予想模試各3回+別に共通体験模試1回 | 学科1回・実技各1回の体験プログラム |
解説から復習する先 | 関連講義動画、第3予想の解説動画 | 同年版のみんほし教科書の該当ページ |
税込定価(2026年9月30日) | 2,640円 | 2,310円 |
回数と定価はLECの商品案内とTAC出版の商品案内によります。LECの3回は、紙とCBTで同じ問題です。紙3回とCBT3回を足して、新しい問題6回分とは数えません。
総額例は2026年9月30日の両公式店の会員価格と、LECの発送手数料・TACの送料から計算しました。各1冊をカード一括で買い、クーポン・ポイントを使わない条件です。330円は定価の差で、通販の支払総額の差ではありません。
この総額は書籍と発送の費用で、本試験の受検料、別売の教科書、通信費は含みません。TAC公式店では注文取消・自己都合の返品を受け付けず、LECも原則として書籍の返品を受け付けません(TACの商品欄、LECの返品案内、2026年9月30日)。
私なら、模試を1冊だけ買うときはLECにします。TACとの差330円で、予約した実技も含めて各3回を画面で解けるからです。LECの共通体験模試は他の同社書籍にも付くので、すでに解いた人は予想模試3回を買い足すと考えます。
CBTを3回以上解きたいならLECを選びます。買う前に10分を目安に、無料・申込不要のLECのチラ読みで10ページの論点一覧と、418・446・460ページから予約した実技の解説を1つ読みます。
公式店で1冊を会員価格・カード一括で買う総額は3,076円、沖縄県は4,376円です(2026年9月30日、上の内訳)。購入先では表紙の版と送料込みの合計額を見てから注文します。購入後のCBT演習には本とパソコンを用意し、学科120分・実技90分を別に取ります。
CBTは1回でよく、同年版のみんほし教科書で復習したいならTACです。立ち読みの巻頭iiページには、解説に教科書の該当ページを示すとあります。模試で落とした論点を、すでに読んだ説明へ戻って復習できます。
TACにもCBTがあるので、画面演習を1回行う目的なら足ります。10分を目安に、無料・申込不要の立ち読みの巻頭iiページと手持ちの同年版の教科書を並べ、参照先へ戻る復習が合うかを見ます。
公式店で1冊を会員価格・カード一括で買う総額は2,579円です(2026年9月30日、上の内訳)。CBTは1回でよく、同年版のみんほし教科書で復習したいならTACを選びます。購入先では、表紙の26-27年版と『FPの予想模試2級・AFP』、送料込みの合計額を見てから注文します。
12月の試験は2026年4月1日基準。実技は予約した科目を解く
12月のFP2級CBTは、両団体とも2026年4月1日を法令基準日とします。日本FP協会の日程と金財の法令基準日の2026年9月30日の掲載によるものです。LECのチラ読み5ページ、TACの立ち読み巻頭vページも同じ基準日なので、どちらも今回の12月に合う版です。
同じ2級でも、実技は団体と科目で内容が変わります。模試では、予約完了メールにある実技の科目名の部分を解きます。
予約した実技 | 試験形式 | LECの紙・CBT予想模試 | TACの紙予想模試/CBT |
|---|---|---|---|
日本FP協会:資産設計提案業務 | 90分・40問、多肢選択式及び記述式 | 各3回 | 2回/1回 |
金財:個人資産相談業務 | 90分・事例形式5題 | 各3回 | 2回/1回 |
金財:生保顧客資産相談業務 | 90分・事例形式5題 | 各3回 | 2回/1回 |
金財:中小事業主資産相談業務、損保顧客資産相談業務 | 90分・事例形式5題 | 収録対象外 | 収録対象外 |
試験形式は日本FP協会の要綱と金財の2級要綱、収録範囲は両社の案内によります(2026年9月30日)。学科は団体共通で120分・60問です。中小事業主や損保を予約した人は、この2冊で実技まで済ませようとせず、金財が公開するその科目の問題へ進みます。
例えば金財の個人資産相談業務を受ける人が、TACのCBTを全4種類と見ても、自分が使うのは学科1回と個人資産相談業務1回です。残る実技2種は、自分の実技をもう2回受ける練習にはなりません。LECの計4回は、予想模試3回に共通体験模試1回を足した数です。
画面操作が不安なら、電卓と時間配分を最後まで試す
模試を買う理由は、新しい問題を増やすことと、画面で最後まで解くことです。紙では解けても、パソコンでは電卓や残り時間の表示が気になる人がいます。
2025年4月のnoteでは、学科・実技を受けた人が、画面電卓の使い勝手、目の疲れ、残り時間の表示に戸惑ったと書いています。使ったのは2025年版のTACの別シリーズです。この経験から私が重視するのは、画面を見るだけで済ませず、時間を計って1回を最後まで解くことです。
LECのトリセツ問題集の体験模試を使った独学受検者のnoteにも、操作感に違いはあったが形式に慣れるのに役立った、とあります(2025年11月)。模試は自分が入力や見直しに何分使うかを知るために使うと、買う目的がはっきりします。本試験の機能は、予約した団体が案内する操作説明でも見ておきます。
LECの段階別模試は、各3回の画面練習に使う
LECを解いたFP学習ブログには、段階別の構成が本番形式の力試しという目的に合わず、別シリーズのTACを買い足した感想があります(2026年7月)。使用版を本文では特定できませんが、回数より本番に近い難易度を求めた人の不満です。
現行のLECのチラ読み8ページも、順に解いて段階的に実力をつける構成とし、第3予想は前の2回にもれた重要論点を中心にすると説明します。したがって、各回の点を本試験の合格予測に換算するより、違う論点を画面で解く練習に使います。
この用途なら、各3回をCBTで解けるLECが合います。
一方、CBTは1回でよく、同年版のみんほし教科書で復習したいならTACを選びます。解説から教科書の該当ページへ戻って復習できます。2冊目を増やす前に、1回目で間違えた問題の理由を自分で説明できるところまで戻ります。
模試3組に10時間30分。週末と平日を分けて6週間で進める
学科120分と、予約した実技1種90分を1組にすると、演習だけで210分=3時間30分です。3組なら630分=10時間30分。ここに、平日30分×週5日×6週間の復習15時間を足すと、合計25時間30分になります。
次は12月の予約日まで6週間以上あり、テキストと分野別問題集を一通り終えた人の計画例です。土曜に学科120分、日曜に実技90分を取り、平日に間違いを復習します。
週 | LECを選んだ人 | TACを選んだ人 | 平日の30分×5日 |
|---|---|---|---|
1〜2週目 | 第1予想の学科・予約した実技をCBTで解く | 学科・予約した実技のCBTを各1回解く | 誤答と、正解でも説明できない論点を復習 |
3〜4週目 | 第2予想の同じ科目をCBTで解く | 紙の学科第1回・実技第1回を時間内に解く | 前回も落とした論点から教科書へ戻る |
5〜6週目 | 第3予想の同じ科目をCBTで解く | 紙の学科第2回・実技第2回を時間内に解く | 計算過程と、読み違えた語句を説明して解き直す |
各組を解く週末は、1〜2週目のうち都合のよい方など、2週間ごとに1回選びます。3組の演習時間は両方とも10時間30分ですが、LECは3組すべてがCBT、TACは1組がCBTで残り2組は紙です。TACの紙とCBTの問題の重複は数えていないため、表は新しい問題3組分という意味ではなく、時間を取って解く3組の予定です。
復習15時間は、合格に必要な時間の保証ではなく、先に空けておく枠です。解説を読んでも理解できない分野には追加の時間を使います。LECの共通体験模試、TACに残る紙の学科第3回は、この計画の外に置いています。
フルタイムで働きながら学んだ2025年8月のnoteでは、毎日2時間にこだわらず週単位で時間を取る方法が助けになったとあります。平日は復習を短く、週末は試験時間どおりに長く。社会人なら、この分け方で模試を使い切る予定を立てます。
試験の実施期間は両団体とも12月1〜27日、12月28日から年末年始の休止に入ります。金財の12月受検の申請期間は9月1日から試験日3日前です(金財の2級試験日程、2026年9月30日)。すでに予約した日を終点にして、6週間の枠を置きます。
買う前に、復習で戻るページを1つ選ぶ
今日するのは、選んだ本の試し読みで、誤答を復習する先を1つ決めることです。LECならチラ読みの10ページと418・446・460ページで、論点一覧と自分の実技の解説を見ます。TACなら立ち読みの巻頭iiページで、教科書の参照ページを示す形を見ます。
LECを買った人は、公式の訂正表の356・549ページを手元の本と見比べてから進めます。まだ選んでいない人は、まず上の無料の試し読みを1つ開き、間違えた問題の復習に戻れるかを見てから1冊を決めます。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。
- 向く人
- 基礎教材を一通り終え、12月のFP2級CBTに向けて、学科と予約した実技の科目をパソコンで繰り返し解きたい人。
- 確認すること
- 表紙の2026-27年版を選びます。紙の予想模試とCBTの3回は同じ問題です。共通体験模試を別のLEC書籍で解いた人は、その1回を新しい問題に数えません。中小事業主・損保の実技は対象外です。
書籍の仕様を見る
- 税込定価
- 2,640円(2026年9月30日)
- 対応試験
- 2026年6月から2027年5月。法令基準日2026年4月1日
- 判型・ページ数
- A5判・667ページ(出版社提供書誌による)
- 実技の対象
- 資産設計提案業務・個人資産相談業務・生保顧客資産相談業務
- 向く人
- 2026-2027年版のみんなが欲しかった!FPの教科書2級・AFPを持ち、模試の解説から該当ページへ戻って復習したい人。
- 確認すること
- 表紙の26-27年版とFPの予想模試2級・AFPで見分けます。CBTは学科と各実技に1回ずつで、紙の全回を画面で解く構成とは違います。中小事業主・損保の実技は対象外です。
書籍の仕様を見る
- 税込定価
- 2,310円(2026年9月30日)
- 対応試験
- 2026年6月から2027年5月。法令基準日2026年4月1日
- 判型・ページ数
- A5判・536ページ
- 実技の対象
- 資産設計提案業務・個人資産相談業務・生保顧客資産相談業務
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