要点
- 大問2・3で選択肢の根拠を選べないなら、英検2級リーディング問題 改訂版。英検型の38長文を解ける
- 英文の主語・動詞を追えないなら、The Rules 1 入試基礎。12長文すべてに構文の解析が付く
- 時間だけが足りないなら、2冊を足す前に残りの公開過去問で時間を測る。買い足すなら迷ったら専用本

大問2・3で選択肢の根拠を選べないなら、英検2級リーディング問題 改訂版。買い足すなら迷ったら専用本
英検分野別ターゲット英検2級リーディング問題 改訂版
英検2級の大問2・3で選択肢の根拠を選べないなら専用本、英文の主語・動詞を追えないならThe Rules 1を足します。専用本は英検型の38長文、The Rules 1は全文の構文解析付き12長文で、買い足すなら迷ったら専用本です。余計な1冊を買って外したくない人は、時間だけが足りないなら2冊を足す前に残りの公開過去問で時間を測ります。

無料の過去問で、足す本を決める
2026年度第1回の問題冊子の大問2・3は、使う時間を先に決め、時間を測って解きます。大問2は印刷ページ7~8、大問3は9~11です。解けなかった設問と時間内に手を付けられなかった設問に印を付け、同じ回の12ページの無料解説で本文の和訳と選択肢の説明を読みます。
印を付けた設問を1つ選び、時間を外して英文の主語・動詞と選択肢を選ぶ本文の根拠をたどります。英文の主語・動詞を追えないならThe Rules 1へ。文は追えるのに大問2・3で選択肢の根拠を選べないなら専用本へ進みます。両方で止まるなら文構造から始めます。
時間だけが足りないなら、2冊を足す前に残りの公開過去問で時間を測って大問2・3を解きます。初回に時間内に手を付けられなかった設問も、時間を外せば英文の主語・動詞を追い、選択肢の根拠を示せるなら、この分岐です。知らない単語が主因なら、手元の単語帳で復習して別の長文で試します。1回の過去問で分かるのは次に練習する場所までで、教材の効果や合否は判断できません。
2026年8月の知恵袋の受験相談には、単語は分かるのに長文を速く正確に解けないという声があります。2025年12月に取材された高校生は、大問3Bを読み終えられず、内容も理解できなかったと話しています。後者は語彙学習で内容を理解できるようになった後、時間を測る練習に進みました。読み終わらないだけで速度の問題と決めず、まず時間を外して文と設問を確かめます。
大問2・3で選択肢の根拠を選べないなら専用本
旺文社の商品ページによると、専用本には短めの10長文、本番同様の長さの18長文、模擬テストの10長文があります。語句空所補充と内容一致選択を分けて練習でき、先に「長文の読み方・解き方」を学ぶ章もあります。英検の設問で、読めたつもりの文章から正解の理由を選ぶ練習を増やす本です。
2026年度第1回の協会の公開問題では、大問2が空所補充の説明文2本、大問3が内容一致のEメールと説明文です。大問3Bの説明文は、PDFの印刷ページ10~11に本文と設問があります。文章の大筋を言えても、選択肢を本文のどこから選ぶか示せないなら、英検型の演習を足す理由があります。
例えば大問3Bの問27では、本文の母親が専門家を家庭教師として雇った話が、正答では専門家の個人授業を手配した内容に言い換わります(協会の解答と解説)。こうした言い換えを本文と選択肢の間で追えないなら、答え合わせだけを繰り返すより、英検の内容一致問題を増やす意味があります。
英検型の38長文を足せる改訂版の税込定価は1,760円(旺文社、2026年9月27日)。購入先では表紙の「改訂版」を見ます。
英文の主語・動詞を追えないならThe Rules 1
『関正生のThe Rules英語長文問題集1入試基礎』は、大学入試の12長文を収録します。旺文社は、英文すべてに構文の解析があり、解答・解説と音読用音声が付くと案内しています。英文の主語・動詞を追えないなら、選択肢の技術を増やす前に、一文の骨格をたどる練習に時間を使います。
この本で練習するのは大学入試の長文です。大学入試の長文も今後使う高校生なら、12長文の構文解説を大学受験にも回せます。英検の大問2・3は手元の過去問で続けます。大学受験用の次の1冊を選ぶときはやっておきたい英語長文とThe Rulesの比較へ。
12長文すべての構文解析を読めるThe Rules 1 入試基礎の税込定価は1,320円(旺文社、2026年9月27日)。購入先では表紙の「1 入試基礎」を見ます。
2022年刊の模擬テストは、現在の通し演習と分ける
専用本の発売日は2022年7月です。旺文社は模擬テストを10長文、2回分と案内します。旺文社の2026年度版の解説では、2024年の形式変更で大問3の説明文が1本減り、現在の大問2・3は合計4長文だと説明しています。専用本の模擬テストは長文の追加練習に使い、現在の一次試験の通し時間は協会の公開過去問で測ります。
要約問題はライティングです。長文を読む練習と、英文要約・英作文の練習は分けます。要約を選ぶ本は英検2級の要約・英作文の本で扱っています。
38長文と12長文、買い足す費用はいくらか
買い足す本 | 増える長文 | 中心になる練習 | 税込定価(2026年9月27日) |
|---|---|---|---|
英検2級リーディング問題 改訂版 | 38長文 | 英検の空所補充・内容一致 | 1,760円 |
The Rules 1 入試基礎 | 12長文 | 大学入試長文と全文の構文解析 | 1,320円 |
両書の定価差は440円です。手元に過去問があるなら、追加で払うのは選んだ1冊の定価だけ。まだ過去問がない人も、協会の無料の3回分から始められます。過去問集そのものを買うかは英検2級の過去問集の選び方へ。
38長文と12長文は、題材も解説の目的も違います。まず何を直すかで選ぶほうが、題数だけで選ぶより買い直しを減らせます。専用本を使った57歳の合格体験は、過去問や別の教材も併用しています。一方、大学受験用のレベル別長文本を進めた人は、2025年の英検2級で大問2・3の全問正解を報告しています。私は、先に自分の誤答を見て、設問と文構造のどちらを練習するかを決めます。
まず大問3Bの問27を解く
協会の2026年度第1回の大問2・3を時間を測って解き、大問3B(印刷ページ10~11)の問27を無料解説と見比べます。解けなかった設問と時間内に手を付けられなかった設問は、時間を外して英文の主語・動詞と選択肢の根拠をたどります。時間だけが足りないなら、2冊を足す前に残りの公開過去問で時間を測ります。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。

旺文社
英検分野別ターゲット英検2級リーディング問題 改訂版
大問2・3で選択肢の根拠を選べないなら、英検2級リーディング問題 改訂版。買い足すなら迷ったら専用本
出版社表示価格1,760円(税込・2026年9月27日)
商品の公式情報- 向く人
- 英検2級の過去問を持ち、大問2・3で選択肢の根拠を選べない人。38長文で英検型の設問を増やしたい人。
- 確認すること
- 時間だけが足りないなら、2冊を足す前に残りの公開過去問で時間を測る。表紙の「改訂版」を見て選ぶ。現行形式の通し練習は公開過去問を使う。
書籍の仕様を見る
- 判型・ページ数
- A5判・本冊116ページ+別冊100ページ
- 収録
- 38長文(ウォーミングアップ10、練習18、模擬テスト10)
- 向く人
- 英検2級の過去問で英文の主語・動詞を追えない人。12長文すべてに構文解析が付く本で練習したい人。
- 確認すること
- 時間だけが足りないなら、2冊を足す前に残りの公開過去問で時間を測る。表紙の「1 入試基礎」を見て選ぶ。英検の大問2・3は手元の過去問で続ける。
書籍の仕様を見る
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