要点
- 8年分がまだなら東京学参の県別本から。迷ったら県別本から
- 東京学参の2027年度版には愛媛のリスニング音声が8年度分。2週間に1年度なら16週間で初見8回を解ける
- 一般入学者選抜に向けて、8年分を終えても聞き取りで失点し、追加の音声を解き直す時間があるなら教英のCD本を足す。追加の税込定価は1,980円(2026年9月30日)
愛媛県公立高校の一般入学者選抜に向けて、8年分がまだなら東京学参の2027年度版県別本の音声から始めます。8年分を終えても聞き取りで失点し、追加の音声を解き直す時間があるなら、教英の2027年春受験用CD本を足します。まだ解いていない愛媛の音声を残して1,980円を追加するのが心配なら、迷ったら県別本から。

8年分がまだなら県別本の音声を先に使う
東京学参の2027年度版には、愛媛県公立高校の英語が2022〜2026年度の5年分、ダウンロード版に2019〜2021年度の3年分あります。東京学参は入試の音声を自社で再現し、全収録年度分を配信しています。解説には放送文の台本と和訳もあります。まだ着手していなければ、初めて解ける愛媛の問題が8年度分あります。
選ぶ理由になる差 | 東京学参の県別本 | 教英のCD本 |
|---|---|---|
主に解く内容 | 愛媛の実際の入試問題、2019〜2026年度の8年分 | 全国の頻出型と、購入者向けの愛媛の過去問の類似問題 |
音声の受け取り方 | 全収録年度分をダウンロード | CDが付属。類似問題の音声は購入者ページ |
税込定価 | 1,430円 | 1,980円 |
教英の2027年春受験用の商品ページは、CD付きの分野別練習と愛媛の過去問の類似問題を案内しています。県別本と目的は違いますが、どちらもリスニングの音声を使える本です。CDが付くこと自体は追加購入の理由にしません。 東京学参の音声もスマホやPCで聴けます。
私なら、8年分がまだなら県別本の音声を先に解きます。県別本の税込定価は1,430円(2026年9月30日、東京学参)。表紙の「2027年度」と5年+3年の表示を見て選びます。
2週間に1年度なら、16週間で初見の音声を8回解ける
10月から、1年度分を2週間かけて解きます。1週目に初めて音声を聞いて解く。間違えた設問は台本と和訳を読んで、聞き落とした語と設問の読み違いを分けます。2週目に同じ音声をもう一度解きます。
8年度分×2週間=16週間です。10月に始めれば1月後半ごろまでに8年度分を一通り扱い、2月を残った失点の復習に使えます。愛媛県教育委員会の日程では、2027年の一般入学者選抜は3月4・5日、特色入学者選抜は1月29日です。
この2月の予定は一般入学者選抜に向けたもので、特色入学者選抜だけを受ける人には使えません。解き直しは大切ですが、答えを知った音声を新しい8回に足しません。
10月から2月末までは約22週間。年度単位で毎週1セットを初見で解くと、県別本の8年度分は8週で使い終わり、残り14週は解き直しか別の音声になります。1年度の中の設問を分けて使うこともできます。
2週間に1年度の配分例 | 初見で解く年度 |
|---|---|
10月の4週間 | 2019・2020年度 |
11月の4週間 | 2021・2022年度 |
12月の4週間 | 2023・2024年度 |
1月前半〜後半の4週間 | 2025・2026年度 |
2月 | 聞き落とした箇所の復習と、追加が必要かの判断 |
古い年度から順に進め、2026年度を最後に残すと、直近の形式で仕上げられます。東京学参が公開する収録内容の見本画像では、2026年度の問題は17ページから、2019〜2021年度にはダウンロード版の印があります。ダウンロードの案内では、巻頭のパスワードを使い、2027年度版のデータは2028年3月末まで取得できます。
8年分を終えても聞き取りで失点し、追加の音声を解き直す時間があるなら教英を足す
8年分を終えたとき、間違えた設問を台本だけで解き直します。台本を読めば解けるのに、音声では間違うなら、聞き取りの練習を増やす理由があります。台本でも解けなければ、先に語句や選択肢の意味を直します。この分け方は失点の入口を探すもので、本番の点数を予測するテストではありません。
教英の本は、全国の公立高校入試でよく出る型を分野別に練習し、購入者ページで愛媛の過去問の類似問題を解ける構成です。出版社は、この1冊で高校入試のリスニング対策を十分に行えると説明しています。ただ、既に県別本を持つ人には追加で税込1,980円(2026年9月30日、教英出版)がかかります。2027年版の問題数は出版社の案内にないので、何回分増えるかで元を取る計算はできません。
福岡県の公立高校を受ける子の保護者は、自作の有料リスニング教材を紹介する2026年9月の投稿で、過去問は音源の準備に手間がかかり、一度解くと答えを覚えると書いています。一方、三重県の2025年度入試を受けた生徒は合格体験記で、県の過去問5年分を3周し、本番の音量が小さく、過去問より早口で聞きづらかったと振り返ります。
三重の体験は愛媛の放送や教英のCDの音を示すものではありません。教英を足す理由は、全国の頻出型と愛媛の類似問題を解くことです。
講師による高校受験のリスニング解説は、秋以降は県の過去問音声に絞り、新しい本を増やすと消化不良になると考えています。8年分がまだなら、県別本を先に進めます。8年分を終えても聞き取りで失点し、追加の音声を解き直す時間があるなら、愛媛の過去問に似た問題を足せます。
リスニング以外の英語も県別本で失点するなら、全国英語372題と県別本の選び方で総合問題を足す条件を見られます。
買う前には2027年版の表紙と音声の使い方を見る
東京学参は表紙に「2027年度」とあり、2019〜2021年度の問題・音声には巻頭のパスワードを使います。教英は「2027年春受験用」のCD付きで、愛媛の類似問題の音声は書籍IDで購入者ページを開いて聴きます。CDを使う場合は再生機器も要ります。両社ともオンラインの期限は2028年3月末までです(東京学参はダウンロード可能期限、教英は配信予定)。
2冊を定価でそろえると1,430円+1,980円=3,410円です。県別本を持つ人は、手元の8年度分を先に進めれば追加の支払いはありません。一般入学者選抜に向けて8年分を終えても聞き取りで失点し、追加の音声を解き直す時間があるなら、全国の頻出型と愛媛の類似問題を足せる教英の「2027年春受験用」を選びます。税込定価は1,980円(2026年9月30日、教英出版)。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。
- 向く人
- 愛媛県公立高校の一般入学者選抜に向けて、県別本の8年度分を音声と一緒に解きたい人。迷ったら県別本から。
- 確認すること
- 2019〜2021年度の問題はダウンロード版です。巻頭のパスワードを使い、スマホやPCに音声と問題を保存してから進めます。音声は出版社による再現音声です。
書籍の仕様を見る
- 税込定価
- 1,430円(東京学参・2026年9月30日)
- 英語の収録年度
- 2022〜2026年度の5年分+2019〜2021年度のダウンロード版3年分
- リスニング音声
- 全収録年度を配信。2028年3月末までダウンロード可能
- 向く人
- 一般入学者選抜に向けて、8年分を終えても聞き取りで失点し、追加の音声を解き直す時間がある人。台本では解けるのに音声で落とす設問が残る場合に合います。
- 確認すること
- CDには再生機器が必要です。愛媛の類似問題の音声は書籍IDで購入者ページから聴きます。表紙の「2027年春受験用」を選びます。
書籍の仕様を見る
- 税込定価
- 1,980円(教英出版・2026年9月30日)
- 付属
- 音声CD、問題用紙、解答解説
- 購入者向け音声
- 愛媛県過去問の類似問題。配信は2028年3月末までの予定
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