要点
- 学校の問題集の語句欄で間違えた基礎語を問い直せるなら追加0冊。迷ったら学校の問題集を先に解き直す。
- 学校の問題集の語句欄で間違えた基礎語を問い直せないならターゲット1400 三訂版を足す。入試基礎レベル1000問は1日50問なら20日で一度通る。
- 語句は言えるのに地図や表の位置・数値を読み違えたなら、資料を使う問題の解き直しに時間を使う。

学校の問題集の語句欄で間違えた基礎語を問い直せないならターゲット1400 三訂版
一問一答 地理(地理総合、地理探究) ターゲット 1400 三訂版
学校の問題集の語句欄で間違えた基礎語を問い直せるなら、追加0冊です。学校の問題集の語句欄で間違えた基礎語を問い直せないならターゲット1400 三訂版を足し、迷ったら学校の問題集を先に解き直します。新しい本を買っても資料問題でまた落とすのが怖いなら、先に誤答の原因を分けます。

学校の問題集の語句欄で間違えた基礎語を問い直せるなら追加0冊
最初に見るのは、手元の問題集です。直近の誤答から、地名や産業など思い出せなかった基礎語を3つ書き出します。語句欄や索引を開き、その3語をもう一度空欄などで答える問題があれば、そこに印を付けて解き直します。
学校の問題集にも、語句を問う部分と地図・図表を扱う部分を併せ持つものがあります。例えば数研出版の学校採用専用『地理力UPノート23』は、基本事項の「Check」と図上で作業する「Work」を分けています。手元の本が違う場合も、学校の問題集の語句欄で間違えた基礎語を問い直せるなら、まずその3語を答え直します。追加の出費は0円です。
3語の一部だけが見つかる場合は、見つかった語を答え直します。見つからない語は教科書・資料集で意味を見直し、学校の問題集で問い直せるかもう一度探します。
センター地理の受験経験者は、教科書・地図帳・資料集だけを使い、一問一答を買わなかったと書いています(2024年8月の回答)。最低限の知識は必要だが、資料を考える練習も要るという見方です。手元の語句欄が使える人は、新しい問題を増やす前にその復習を進めます。
学校の問題集の語句欄で間違えた基礎語を問い直せないならターゲット1400 三訂版を足す
学校の問題集の語句欄で間違えた基礎語を問い直せないなら、旺文社の三訂版を足します。2026年6月刊のB6判376ページで、入試基礎レベル1000問と私大上位レベル400問が分かれています(2026年9月27日閲覧)。共通テストだけなら、まず入試基礎レベルを使えます。
販売店の無料プレビューで、印刷10〜11ページには地図投影法や地形図の語を空欄で答える問題が並びます。印刷146〜147ページからは私大上位レベルに切り替わります。読者が学校の語句欄で繰り返せない語を、基礎だけを区切って問い直せるのが買い足す理由です。プレビューは電子書籍版で、販売店は紙版と異なる場合があると注記しています。
出版社は統計資料問題100問も紹介しています。印刷210〜211ページのプレビューには、資料問題と正解までの説明があります。ただし設問画像の多くはぼかされ、100問全体の問い方までは見えません。資料問題も収録する本ですが、地図や表の位置・数値を読む練習を一問一答だけで終わらせる理由にはなりません。印刷4〜5ページの使い方にも、教科書や参考書との併用が書かれています。
学校の語句欄で問い直せない基礎語が残る人には、この1000問の区分が役立ちます。旺文社の税込定価は1,430円(2026年9月27日の表示)。購入先では、表紙の「地理(地理総合,地理探究)」「三訂版」と赤セルシート付きを見ます。
2025・2026年の過去問で、語句・資料・地域の知識のつまずきを分ける
同じ設問でも、つまずいた場所によって戻る教材が違います。 2025年と2026年の本試験を例にします。これは正解番号の暗記ではなく、自分の誤答を見直す表です。
本試験の設問 | つまずいた場所 | 戻る先 |
|---|---|---|
2025年 第1問・問2:世界地図の地点と気候・農業の文 | キャッサバなどの作物名が出ない/地点を取り違えた/作物と気候を結べなかった | 作物名は語句欄、地点は地図帳、気候との関係は教科書と地図帳の解説 |
2025年 第1問・問4:食品ロスの地域別の表と説明文 | 食品ロスなどの語の意味が出ない/列・割合を読み違えた/各段階のロスの要因を判断できなかった | 語の意味は語句欄、割合は表と選択肢、要因は教科書・資料集 |
2026年 第1問・問1:モロッコ内陸部の写真と説明文 | 日干しレンガやナツメヤシの意味が出ない/写真は読めたが建物のつくりや実の用途を判断できなかった | 語の意味は語句欄、建物と実の用途は教科書・資料集 |
2026年 第1問・問2:西アジアの標高図と水利用 | 淡水化や外来河川の意味が出ない/用語は言えるが標高・位置と水利用を結べなかった | 語の意味は語句欄、水利用との対応は地図と解説 |
2025年第1問・問4は表の割合だけでなく、各段階のロスの要因を述べた文も問います。2026年第1問・問1でナツメヤシの実の用途を誤ったなら、写真ではなく教科書・資料集で確かめます。買い足しを考える3語には、意味を思い出せなかった基礎語だけを数えます。
この4問から試験全体の出題割合は出せません。語句の意味は言えるのに地図や表を読み違えたなら、資料の着眼点を学ぶ問題集の選び方に進みます。
地理塾の記事は、共通テストの資料問題に一問一答を使うことに否定的です。たしかに、上の表や地図の読み違いは語句を反復するだけでは直せません。一方、資料を読むのに必要な基礎語を思い出せないなら、まず語句を問い直します。一問一答を足す合図は、資料の読み違いではなく、基礎語を問い直す場所が手元にないことです。
2026年入試を受けた人は、地理の予想問題や過去問を解き直しても、知識が少なく初めて見る問題に対応しきれなかったと振り返ります(2026年4月の手記、使った本の版は不明)。一方で、共通テストと一橋で地理を受けた人は一問一答より問題演習を重視しています(2026年9月)。だから、間違えた語が手元で練習できるかを見てから買います。
入試基礎1000問を1日50問で進めると20日
買い足す場合、私なら私大上位400問まで一度に抱えず、入試基礎レベル1000問から始めます。1日50問なら1000÷50=20日で一度通れます。1問を仮に30秒で答え合わせまで進めると、50問は25分/日、20日で8時間20分です。1問30秒は試算の前提で、実際の所要時間ではありません。
間違えた語を教科書や地図帳に戻って調べる時間と2周目は、この8時間20分に入れていません。統計資料100問と私大上位400問も別です。20日で覚え切るという意味ではなく、基礎1000問を一度見て、弱い語に印を付けるための予定です。学校の問題集なら追加0円、三訂版なら税込定価1,430円。手元の教材を先に使えるかで、時間と出費の両方が変わります。
今日の誤答3語から、買い足すか決める
今日の誤答から、意味を思い出せなかった基礎語を3つ書き、学校の語句欄で問い直します。3語は短時間で手元の本を探すための数で、地理全範囲の網羅率は分かりません。見つけた問題に印を付けて答え直します。
学校の問題集の語句欄で間違えた基礎語を問い直せないなら、ターゲット1400 三訂版の入試基礎レベルを選びます。税込定価は1,430円(旺文社、2026年9月27日)です。
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