要点
- 未契約で志望校の過去問を持ち込むならWIEの再添削付き。1本8,700円(税込)で同じ課題を2回見てもらえる
- Z会の対象プランを受講中で、用意された課題から学ぶならZ会。月3,990円(税込)のオプションで、2026年度の添削問題は5・7・9・11・1月
- 迷ったらWIEの再添削付き。書き直し1営業日を仮定すると、通常は2回目の発送まで9〜11営業日の試算。休業日と受付時刻も見込む
未契約で志望校の過去問を持ち込むならWIEの再添削付きを選びます。Z会の対象プランを受講中で、用意された課題から学ぶならZ会、迷ったらWIEの再添削付きです。返却が入試に間に合うか不安なら、2回の発送予定を先に数えます。

志望校の過去問か、用意された課題かで選ぶ
2つのサービスは、添削に出す問題そのものが違います。Z会の2026年度小論文オプションは、文系・医療系ごとに用意された課題で学ぶ月額制です。WIEの現行の持込添削は、自分で用意した志望校の過去問と答案を1課題から送れます。
選ぶときの差 | Z会 小論文オプション | WIE 問題持込・文系の再添削付き |
|---|---|---|
出す課題 | Z会が用意した600〜1,000字の課題 | 自分で用意した日本語の過去問。1,200字まで1口 |
契約 | 対象の本体プランを受講中の高3・高卒生だけ | 入会金なし、1課題から申込 |
同じ課題の添削回数 | 商品案内は初回添削を説明 | 初回と書き直し後の計2回 |
追加する支払額 | 月3,990円(税込)。本体会費は別 | 1課題8,700円(税込)。送金手数料などは別 |
未契約で志望校の過去問を持ち込むなら、設問を変えずに書き直せるWIEの再添削付きです。文系の日本語課題1本は税込8,700円(WIEの2026年9月27日の表示)。公式ページでは「問題持込文系 再添削」と、答案の字数を見ます。
基礎から学びたい人には、WIE自身も入門小論文講座か自習用参考書を案内しています。
Z会の対象プランを受講中で、用意された課題から学ぶならZ会です。要点学習や例題演習も含めて月ごとに進み、添削問題は5・7・9・11・1月に出ます。税込の追加料金は月3,990円(Z会の2026年9月27日の表示)。申込先では次に受け取れる添削問題の月を見ます。
WIEで過去問1〜3本を2回ずつ添削すると8,700〜26,100円
WIEの文系・日本語課題は、1,200字までの1課題で1口です。単独添削は1回5,900円、再添削付きは同じ課題の初回と再提出の2回で8,700円。いずれも現行の料金表の税込額です。提出する答案が1,200字を超えると口数が増え、データ提出では空白も字数に数えます。
持ち込む過去問 | 単独添削・各1回 | 再添削付き・各2回 |
|---|---|---|
1本 | 5,900円 | 8,700円 |
2本 | 11,800円 | 17,400円 |
3本 | 17,700円 | 26,100円 |
この試算は、各答案が1,200字以内で、問題文を自分で用意し、通常コースをメールで使う場合です。WIEには入会金がありません。銀行の送金手数料や、郵送を選んだときの受講者側の送料は表に入れていません(WIEの通販法表記、2026年9月27日)。
同じ課題を直してもう一度見せたいなら、最初の申込で再添削付きを選びます。単独添削が終わってから差額だけ払って再添削に変えることは、WIEの現行案内ではできません。公開された添削例では、出題の分析、答案の修正、コメント、再提出の指示まで読めます。2024年の例なので、今の個別答案の評価や返却日を予測する材料にはしません。
Z会は2026年度の9月・11月・1月に添削問題がある
Z会の小論文オプションは、月ごとに要点学習・例題演習・添削問題を進めます。2026年度のカリキュラムでは9月の次の添削問題は11月。その間の10月は要点学習、12月も要点学習です。用意された課題で基礎から順に進めたい人には、この間の学習にも意味があります。
対象プランをすでに受講し、9〜11月の3カ月を追加する仮定なら、オプション代は3,990円×3=11,970円(税込)。カリキュラム上の添削問題は9月と11月の2回です。9月27日から新規追加して9月の答案を提出できるかは、申込締切と配信の条件によります。
未契約で新たに難関大プランを毎月払いにする仮定なら、2026年度の料金表では本体が月11,753円、オプションを足すと月15,743円(税込)です。手持ちの対応端末を使う前提で、専用タブレットを買うなら費用が別にかかります。WIEの8,700円とは、Z会の本体会費も含めて比べます。
Z会には受付後最短当日〜約3日で返却という早さがあります。ただし、その日数はZ会が用意した添削問題の初回返却です。志望校の過去問を持ち込んで同じ答案を再添削する契約は、小論文オプションの案内からは読み取れません。過去問の2回添削を求めるなら、返却の速さだけではWIEから変えません。
返却日は2往復と書き直す日で数える
WIEは添削所要時間を、通常は受付後4〜5営業日で添削文を発送、原則最大7営業日と案内します。営業時間外に着いた答案は翌営業日10時の受付扱いです。土日祝、長期休業、臨時休業を数えず、メールでやり取りする前提で予定を立てます。
順番 | 通常コースで見込む時間 |
|---|---|
初回の受付から返却の発送 | 4〜5営業日 |
自分で答案を書き直す | 1営業日を仮に確保 |
再提出の受付から2回目の発送 | 4〜5営業日 |
合計 | 9〜11営業日。申込・入金確認と、暦日では休業日の分を足す |
書き直し1営業日は予定を作るための仮定です。各回が7営業日なら、合計は15営業日。まとめ出しなどではWIE自身が所要時間の例外を示しています。この表で分かるのは、2回の添削を予定に入れる時間であり、何日で上達するかや、特定の日に必ず返るかではありません。
WIEのトップページは、メールなら1週間〜10日で再添削まで返せるとも案内しています。私なら入試日から逆算するときは、各回の4〜5営業日を足した上の表を使います。自分の書き直しと休業日の余裕をそこに加えられるからです。
返却待ちは、WIEの利用者にもあります。2026年度の合格体験記では、大学別講座を受けた本人が返却に時間がかかると書き、その間は古い過去問を解いていました。同じページの2024年の受講生は、二次試験前の週末にも添削を受けたかったと書いています。通常の4〜5営業日を、急ぐ人の実受取日だと思わず、先に2往復を置く理由です。
迷ったら過去問1本をWIEの再添削付きで出す
まず志望校の過去問を1本選び、問題文、指定字数、自分の答案をそろえます。WIEの申込ページで文系の日本語課題に当てはまるかを見て、試験日から初回と再提出の2回分を逆算します。英文課題や理系の問題は料金が別です。
私なら、迷ったらWIEの再添削付きを選びます。未契約で志望校の過去問を持ち込むなら、1本を2回添削してもらえることが選ぶ理由です。税込8,700円(2026年9月27日の現行料金表)。最初に「再添削」を選んで1本分を申し込みます。
英語の自由英作文を誰に見せるかは、自由英作文の添削先で扱っています。日本語の小論文とは課題も料金の仕組みも違います。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。
- 向く人
- 志望校の日本語の過去問を1本から持ち込み、同じ課題を初回と書き直し後の2回見てもらいたい人
- 確認すること
- 申込時に再添削付きを選ぶ。答案は1,200字まで1口で、1,201字以上は1,200字ごとに申込口数が増える。入金確認と休業日を見込んで2回の発送予定を立てる。
仕様・利用条件を見る
- 公式表示料金
- 1課題8,700円(税込・2026年9月27日確認、銀行送金手数料など別)
- 添削回数
- 同じ課題を初回と再提出の計2回
- 通常の添削所要時間
- 受付後4〜5営業日で添削文を発送。再提出後は新たに起算
- 向く人
- 難関大・最難関大・東大京大プレミアプランを受講中で、文系または医療系の用意された課題を進めたい人
- 確認すること
- 今から追加する月の申込締切と、添削問題が配信される月を見て申し込む。10月・12月は要点学習の月。
仕様・利用条件を見る
- 追加料金
- 月3,990円(税込・2026年9月27日確認、本体プラン会費は別)
- 2026年度の添削問題
- 5月・7月・9月・11月・翌1月
- 初回返却の目安
- Z会の受付後、最短当日〜約3日。答案到着状況で変動
記事の誤りや古い情報は、訂正・お問い合わせフォームからお知らせください。
