要点
- 直近4年度の収録分を年度別に解くなら2027年版の文系赤本。迷ったら2027年版の文系赤本
- 2023〜2025年度の3年度が重なる。2024年度Ⅲ[A]と2026年度Ⅲ[B]の英文・全訳は2冊でも補えない
- 2027年版で解いた答案を直しても題材が足りないなら15カ年を足す。2冊の税込定価は計5,170円

直近4年度の収録分を年度別に解くなら2027年版の文系赤本。迷ったら2027年版の文系赤本
筑波大学(文系-前期日程) 2027年版大学赤本シリーズ
直近4年度の収録分を年度別に解くなら、2027年版の文系赤本を選びます。2024年度大問Ⅲ[A]と2026年度大問Ⅲ[B]の英文・全訳は省略されますが、迷ったら2027年版の文系赤本です。3年度が重なる2冊に税込定価5,170円と秋の時間を使う前に、2027年版で解いた答案を直しても題材が足りないなら15カ年を足します。
![筑波大英語15カ年と赤本2027の選び方。直近4年度の収録分を年度別に解くなら2027年版の文系赤本。迷ったら2027年版の文系赤本。2027年版で解いた答案を直しても題材が足りないなら15カ年を足す。2023〜2025年度の3年度が重なり、2024年度Ⅲ[A]と2026年度Ⅲ[B]の英文・全訳は2冊でも補えない。](/api/media/file/tsukuba-english-15years-vs-red-2027-summary-20260929-94f39797.webp)
直近4年度の収録分を年度別に解くなら2027年版の文系赤本
教学社の2027年版文系赤本には前期英語の2023〜2026年度があり、目次は2026年度、次に2023〜2025年度です(2026年9月29日確認)。2024年度大問Ⅲ[A]と2026年度大問Ⅲ[B]は英文・全訳が省略されるため、4年度すべてを全問通して解ける本ではありません。
対して英語15カ年[第2版]は2011〜2025年度を「読解」と「英作文」に分けて収録し、2026年度は入りません。教学社の使い分けも、大学別赤本を試験演習、15カ年のシリーズを形式別の重点対策に置いています。最初に直近の収録分で答案と時間を見直すなら、年度別の文系赤本です。
教学社の傾向と対策では、前期英語は120分、例年大問3題です。2020年度以降は第3問が読解(語句整序)と英作文の2本立てです。
直近4年度の収録分を年度別に解くなら2027年版の文系赤本。税込定価は2,530円(2026年9月29日の教学社の表示)。購入先では表紙の「2027」と「文系-前期日程」を見ます。
2023〜2025年度の3年が重なり、著作権による欠落は残る
2冊の収録年度と欠落を2027年版の案内と並べました(2026年9月29日)。「15カ年」は15年度にまたがる意味で、全設問を解ける意味ではありません。
英語の年度 | 15カ年[第2版] | 2027年版の文系赤本 |
|---|---|---|
2011〜2022年度 | 12年度を収録。2015年度〔3-A〕と2019年度〔3〕は欠落 | 範囲外 |
2023〜2025年度 | 3年度を収録。2024年度〔3-A〕は欠落 | 同じ3年度を収録。2024年度大問Ⅲ[A]の英文・全訳は省略 |
2026年度 | 範囲外 | 1年度を収録。大問Ⅲ[B]の英文・全訳は省略 |
2024年度は両書で重なりますが、15カ年は〔3-A〕を収載せず、文系赤本はⅢ[A]の英文・全訳を省略します。2冊にしてもその英文は読めません。 2015・2019年度は赤本の範囲外、2026年度は15カ年の範囲外です。出版社が告知した欠落を、もう一方の本で埋められる箇所はありません。
15カ年には欠落の告知がある年度が3年、文系赤本には2年あります。これは告知された年度を数えた値です。各年度の小問数や、最後まで解ける設問数は商品ページの目次から数えられません。買う前の比較には、重なる3年度と欠ける箇所を使います。
筑波大学の過去問題ページも、前期日程の問題は出版社に提供するため、一部を除き掲載しないと説明しています。大学サイトが過去3年分の閲覧を案内していても、前期英語を3年分無料で解ける意味にはできません。大学公開のページで、2冊の欠けた英文を補う予定は立てずに進めます。
2027年版で解いた答案を直しても題材が足りないなら15カ年を足す
15カ年を追加すると、文系赤本にない2011〜2022年度の12年度が候補に増えます。ただし2015・2019年度には出版社が告知した欠落があります。2冊の税込定価を合わせると5,170円(2026年9月29日の教学社表示)です。
ツクガクの参考書ルートは15カ年を最後の過去問演習に挙げています。一方、教学社の目次では読解・英作文の形式別で、2026年度も含みません。120分の年度別演習は文系赤本の2025年度から始め、題材の追加に15カ年を使います。
総合文系の合格体験記には2007〜2021年度を解いた例があり、本人は近年の記述量と英作文の形式変化も書いています。2023年の受験者も、古い年度と最近の字数制限つき内容説明の違いに悩んでいました。古い年度は題材を増やす用途にし、直近の答案で試験形式を見ます。
2026年度の推薦合格者は、版不明の15カ年を途中まで使い、長文が多い点を評価しています。前期文系とは試験が違いますが、必要な読解だけを選ぶ使い方の参考になります。
総合文系合格者の回答には、赤本などの過去問は解説が丁寧でないと感じたとあります(2024年1月、使用版不明)。その人は一般的な国公立用の問題集を使いました。解説に困るなら、追加の本を買う前に答案を学校の先生に見せ、採点の理由を聞きます。記述問題集で似た形式を練習する選び方もあります。
2027年版で解いた答案を直しても題材が足りないなら15カ年を足す。追加の税込定価は2,640円(2026年9月29日の教学社の表示)。購入先では表紙の「第2版」と「2027・2028年度 受験用」を見ます。
最初の120分は2025年度で測る
文系赤本を開いたら、私ならまず出版社の欠落告知にない2025年度の英語を、試験時間の120分で解きます。時間が足りなかった大問と、模範解答とずれた記述を分けて書き出します。英文を読めずに止まった設問は、英語長文の復習手順に沿って、読み違えた文と設問の根拠を直します。
内容は取れたのに英文を書けなかった設問は、英作文を次に練習します。この分け方は次に練習する形式を選ぶ目安で、得点や合否は予測できません。次は2023年度も解き、2024・2026年度は省略箇所を除く収録分を使います。答案を直した後、読解と英作文のどちらの題材を増やしたいかを決めます。2027年版で解いた答案を直しても題材が足りないなら15カ年を足す、という順で決めます。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。
- 向く人
- 筑波大前期文系の2023〜2026年度の収録分を年度別に解き、答案と時間を見直したい人。
- 確認すること
- 表紙の「2027」と「文系-前期日程」を見ます。2024年度大問Ⅲ[A]と2026年度大問Ⅲ[B]は英文・全訳が省略されています。
書籍の仕様を見る
- 出版社表示の税込定価
- 2,530円(2026年9月29日)
- 英語の収録年度
- 2023〜2026年度
- 発売日
- 2026年8月20日
- 向く人
- 2027年版で解いた答案を直しても読解・英作文の題材が足りず、古い年度からも選びたい人。
- 確認すること
- 表紙の「第2版」と「2027・2028年度 受験用」を見ます。2015年度〔3-A〕、2019年度〔3〕、2024年度〔3-A〕は収載されません。
書籍の仕様を見る
- 出版社表示の税込定価
- 2,640円(2026年9月29日)
- 英語の収録年度
- 2011〜2025年度
- ページ数
- 416ページ(出版社登録の書誌)
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![筑波大の英語15カ年[第2版]の表紙](/api/media/file/tsukuba-english-15years-vs-red-2027-tsukuba-english-15years-2-official-48e9381f.jpg)