要点
- 今の1本で困っていなければ買い替えない。文字が太くなるならクルトガ KSモデル。迷ったらクルトガ KSモデルを選ぶ。
- 太いラバーグリップが合うならザ・ドクターグリップ。最大径14.6mm、税込1,100円。
- 芯折れが続くならオレンズ。芯を出さずに書く0.5mmで、税込550円。
今の1本で困っていなければ買い替えず、買うなら迷ったらクルトガ KSモデルを選びます。 文字が太くなるならクルトガ KSモデル、太いラバーグリップが合うならザ・ドクターグリップ、芯折れが続くならオレンズです。3本そろえないと勉強に不利かと心配でも、困りごとに合う1本で十分です。3本とも0.5mmで、公式の税込価格は順に605円、1,100円、550円です(2026年9月28日)。

迷ったらクルトガ KSモデル。文字が太くなるならまずこれ
クルトガ KSモデルは、書くたびに芯を回す機構を備えます。三菱鉛筆の発売案内によると、2023年2月20日に登場し、旧スタンダードモデルよりペン先のブレを抑えるエンジンとグリップを加えました。旧型の感触が合わなかった人も、現行のKSモデルは店頭で書いて比べられます。
文字が太くなるならクルトガ KSモデルを選びます。0.5mmブルーの公式参考価格は605円(税込、2026年9月28日)。オレンズとの差は55円です。ノートの細かい字が太って読みにくい人なら、芯の片減りを抑える仕組みにこの差を払う理由があります。私なら、最初の1本にもクルトガ KSモデルを選びます。
3本の差は、線・握り・芯折れのどれを直すか
困ること | 選ぶ0.5mm | 公式の税込価格 | 仕組みと注意 |
|---|---|---|---|
文字が太くなるなら | クルトガ KSモデル | 605円 | 芯を回す。ペン先の動きと音は好みが分かれる |
太いラバーグリップが合うなら | ザ・ドクターグリップ | 1,100円 | 最大径14.6mm、重さ23.1g。細い手には太く感じる人もいる |
芯折れが続くなら | オレンズ | 550円 | パイプから芯を出さずに書く。自動芯出しではない |
価格は三菱鉛筆、パイロット、ぺんてるの表示を2026年9月28日に読みました。ザ・ドクターグリップはKSモデルより495円高いので、太い握りが合うかを先に試すと無駄買いを減らせます。
太いラバーグリップが合うならザ・ドクターグリップ
パイロットの現行カタログでは、ザ・ドクターグリップ HTDG-90R-NVは最大径14.6mm、重さ23.1g。シリコーンラバーのグリップと、振って芯を出す機構のロックを備えます。発売は2022年12月16日で、税込希望小売価格は2026年7月に1,045円から1,100円へ変わりました。
太さが合えば、細い軸を強くつまむ人には握り方を変えるきっかけになります。ただ、2026年8月に使った学生は、手が小さくて握りにくかったと書いています。2025年6月に受験勉強をしていた50代の人は、机では気にならなくても携帯には重かったと書いています。店頭でいつもの握り方のまま数行書き、太さと重さを試します。
太いラバーグリップが合うならザ・ドクターグリップを選びます。0.5mmネイビーの税込希望小売価格は1,100円(2026年9月28日)です。
芯折れが続くならオレンズ。芯はパイプから出さずに書く
ぺんてるのオレンズは、一度ノックして出したパイプで芯を支え、芯の減りに合わせてパイプが短くなります。一般的なシャープペンのように芯を先へ出して使うと、この仕組みを生かせません。自動で芯が送り出されるオレンズネロとも別です。
三菱鉛筆の発売案内によると、クルトガ KSモデルも芯の片減りによる折れやすさを抑えます。オレンズを選ぶ理由は、芯をパイプで覆って支える仕組みです。折れにくさの実測比較ではなく、使い方とペン先の感触の違いで選びます。
芯折れが続くならオレンズを選びます。0.5mmブラックの小売価格は550円(税込、2026年9月28日)。2025年8月28日のリニューアルでは色と包装が変わり、購入時の内蔵芯もHBからBに変わりました。
芯をパイプに収めたまま書く感触には好みがあります。旧カラーの0.5mmを買った人は、2021年7月にワンノックで書き続けられる点を評価しつつ、書き味に違和感があり、クルトガの方を好むと書いています。今の色と内蔵芯への感想ではありませんが、ペン先の感触を試す理由になります。
共通テストの解答には黒鉛筆を使う
令和9年度の共通テストでは、大学入試センターの受験案内により、シャープペンシルは黒い芯でメモ・計算に使う場合だけ机上に置けます。解答にはH・F・HBの黒鉛筆を使います。鉛筆の硬度や用意する本数は共通テストの筆記具の選び方で整理しています。
買う前に、今の1本で困る場面を一つ見つける
まず、今の1本でノートに数行書き、文字が太くなるか、指に力が入ってつらいかを見ます。普段から芯折れが続くかも振り返ります。今の1本で困っていなければ買い替えない。文字が太くなるならクルトガ KSモデル、芯折れが続くならオレンズを選びます。太いラバーグリップが合うかは店頭でザ・ドクターグリップを握って数行書き、重さも試します。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。
- 向く人
- ノートの文字が書き進むほど太くなる人や、困りごとがあって買う1本に迷う人。
- 確認すること
- 今の1本で困っていなければ買い替えない。購入先では「KSモデル」の0.5mmブルーと価格を見る。公式参考価格は税込605円(2026年9月28日)。ペン先の動きや音は店頭で試す。
仕様・利用条件を見る
- 公式参考価格
- 605円(税込・2026年9月28日)
- 芯径・軸色
- 0.5mm・ブルー
- 発売
- 2023年2月20日
- 向く人
- 細い軸を握ると指がつらく、最大径14.6mmの軸を握って書きやすい人。
- 確認すること
- 今の1本で困っていなければ買い替えない。購入先では0.5mmネイビーと価格を見る。公式希望小売価格は税込1,100円(2026年9月28日)。23.1gの重さは店頭で数行書いて試す。
仕様・利用条件を見る
- 向く人
- いつもの0.5mm芯が折れやすく、パイプで芯を支える書き方が合う人。
- 確認すること
- 今の1本で困っていなければ買い替えない。購入先では標準モデルの0.5mmブラックと価格を見る。公式小売価格は税込550円(2026年9月28日)。芯をパイプから出さずに書く。自動芯出しのオレンズネロとは別モデル。
仕様・利用条件を見る
記事の誤りや古い情報は、訂正・お問い合わせフォームからお知らせください。






