要点
- 軽い力で消したいならAin ZEAH10。新しく1個買うときに迷ったら、この単品を選ぶ。
- ケースの縁で折れやすいならアーチM。税込165円で、Ainとの差は33円。
- 今のMONOに困っていないなら、手元のMONOを使い続ける。2027年度共通テストの受験案内48〜49ページには、消しゴムの文字なしケースを必須とする記載はない。
軽い力で消したいならPentel AinのZEAH10を選び、新しく1個買うときに迷ったらその単品にします。ケースの縁で折れやすいならアーチM、今のMONOに困っていないなら手元のMONOを使い続けます。替えても違いがないかもと心配なら、困りごとが出るまで買い替える必要はありません。

新しく1個買うときに迷ったらAin。使うときの困りごとで選ぶ
選ぶ条件 | 選ぶもの | 税込定価 | 違い |
|---|---|---|---|
軽い力で消したいなら | Pentel Ain「軽く消せるタイプ」ZEAH10 | 132円 | 軽い力と消しくずの少なさを狙ったタイプ |
ケースの縁で折れやすいなら | アーチM RFA-M | 165円 | ケース前部の曲線で食い込み部分の負荷を軽減 |
今のMONOに困っていないなら | 手元のMONOを使い続ける | ―(買い替えない) | 使い慣れた消し心地を変えずに済む |
価格はぺんてる、サクラクレパス、トンボ鉛筆の単品1個の税込定価(2026年9月28日)。標準MONOのPE-04Aも132円ですが、手元のMONOの品番や価格を示すものではありません。使い続けるなら新たな支出は0円です。AinよりアーチMが33円高いのは、ケースの縁で折れやすいときに払う差額です。店頭価格や送料は含めていません。
ぺんてるの製品案内は、ZEAH10を「軽く消せるタイプ」とし、消しくずが少ないと説明しています。消しくずをまとめたいなら赤い「まとまるタイプ」のZEAS10で、ZEAH10とは別商品です。2022年に両タイプを使い比べた利用者の記録でも、軽さを取るなら青、くずのまとまりなら赤という選び分けでした。記録に品番はないため、今のZEAH10を直接測った結果とは扱いません。
一方、2019年10月のZEAH10購入者は、硬い芯で書いた線には力が要ったと報告しています。軽く消せる設計でも、普段使う芯と紙での力加減まで一定にはなりません。
2019年10月には、小1の子の筆箱の消しゴム入れにZEAH10の大サイズが収まらなかったという保護者の声もあります。小さな消しゴム入れを使う人は、大サイズが収まるか見てから選びます。
軽い力で消したいなら、青い「軽く消せるタイプ」の大サイズZEAH10を新しく1個選びます。税込定価は132円です。
ケースの縁で折れやすいならアーチM
サクラクレパスのアーチMは、ケース前部の曲線で食い込み部分の負荷を軽減する設計です。短くなったら後ろ側のミシン目からケースを切り、曲線の先端を残せます。Ainにもスリット入りのスリーブはありますが、アーチMはケース前部の形を変えている点が違います。
アーチMの公式ショップも軽いタッチで消せると案内しています。両製品の軽さの順位を示す測定はないため、軽い力で消したくて新しく1個買うとき、ケースの縁で折れる困りごとがなければ33円安いAinを選びます。
RFA-Mの購入者レビューには、2021年5月に長く使う人から、折れにくさと切り取り線が使いやすいという声があります。2017年8月には、子どもが小さくなるまで使えているという保護者の報告もありました。どちらも使用個体の製造時期は不明です。
ただし、アーチMの商品集合ページにある2021年1月の声には、消しくずがまとまらず掃除が大変だったという不満もあります。ケースの縁で折れやすい困りごとにはアーチMを選び、くずのまとまりを最優先するなら別タイプを選びます。
ケースの縁で折れやすいなら、税込定価165円のアーチMを選びます。公式ショップでは「アーチ消しゴム Mサイズ」、商品番号RFAM-1Pの単品です。メーカーの製品略号はRFA-Mです。
今のMONOに困っていないなら手元のMONOを使い続ける
トンボ鉛筆の標準MONOは5サイズあります。価格例のPE-04Aは税込定価132円で、Ain ZEAH10と同額です。2025年2月のPE-04Aの購入者レビューでは、小学生の筆箱にはこの大きさが合い、もっと小さいものは子どもには持ちにくいという保護者の声がありました。手の大きさや筆箱で選ぶときには、メーカー名よりサイズが先です。
私なら今のMONOに困っていないときは、消す力の順位を想像して買い替えません。この3製品の消し心地を同じ紙と芯で比べたデータはないため、軽い力で消したくなったときだけAinを1個試します。
共通テストの解答にはプラスチック製の消しゴムを使う
2027年度共通テストの受験案内48〜49ページは、机に置けるものにプラスチック製の消しゴムを挙げ、解答にはH・F・HBの黒鉛筆とプラスチック製の消しゴムを指定しています。消しゴムの文字なしケースを必須とする記載は、この案内にはありません。同案内は12月上旬に追加の「受験上の注意」を示すとしています。
トンボ鉛筆には、文字なしケースのMONO 2個パックもあります。これはPE-04Aとは別の商品です。文字のあるケースが心配で買うなら、まず受ける試験の規定を読みます。試験の筆記具全体をそろえるときは、フリクションを勉強で使うときの注意も参考になります。
いつものノートで困りごとを確かめ、必要な1個を選ぶ
まず手元のMONOでいつものノートの線を消し、力加減かケースの縁に困るかを見ます。軽い力で消したくてAinを新しく1個買ったら、同じノートと芯で手元のMONOと比べ、使い続けたい方が決まってから買い足します。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。
- 向く人
- ノートの鉛筆・シャープペンの線を軽い力で消したくて、新しく1個買う人。
- 確認すること
- 税込定価132円(2026年9月28日のぺんてる表示)の大サイズ単品。小さな消しゴム入れには収まるか見てから選ぶ。まとまるタイプZEAS10とは別商品。
仕様・利用条件を見る
- 向く人
- ケースの縁に消しゴムが食い込んで折れる人。
- 確認すること
- 税込定価165円(2026年9月28日のサクラクレパス表示)のMサイズ単品。公式ショップの商品番号はRFAM-1P(メーカー製品略号RFA-M)。
仕様・利用条件を見る
- メーカー小売価格
- 165円(税込・2026年9月28日)
- 本体サイズ・重量
- 23×59×11mm・19g
- メーカー品番
- RFA-M(公式ショップの単品番号はRFAM-1P)
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