要点
- 学校の青チャートが課題なら、指定の課題を終え、自習は学校の範囲の例題に絞って続ける
- 自習で入試の基本をやり直すなら、学校課題を終えても自習の時間が残る週に基礎問題精講 六訂版を始める
- 迷ったら手持ちの青チャートを1週間試し、例題5題の実測から課題に必要な時間を出す

自習で入試の基本をやり直すなら、学校課題を終えても自習の時間が残る週に基礎問題精講 六訂版を始める
数学I・A 基礎問題精講 六訂版
Kindle版は電子書籍です。購入先のサンプルで画面の見え方を確認し、対応端末や付録・音声の扱いも確かめて選んでください。
学校の青チャートが課題なら指定の課題を終え、自習は例題に絞って続け、自習で入試の基本をやり直すなら、学校課題を終えても自習の時間が残る週に基礎問題精講を始めます。課題10題を1題15分で解き直すと週150分で、平日30分ずつの数学の枠を使い切ります。青チャートが終わらず受験に遅れると焦っても、迷ったら手持ちの青チャートを1週間、学校の範囲の例題で試します。

学校の青チャートが課題なら、指定課題の後の自習は例題に絞る
学校の青チャートが課題なら指定の課題を終え、自習は同じ範囲の例題に絞ります。課題と別に基礎問題精講を初めから進めると、基本の練習が二重になります。まず例題を解き、解説を閉じて解けなかった問題だけを翌日に解き直します。解き直す問題と練習へ進むタイミングは青チャートの例題の使い方で扱います。
数研出版の改訂版には、公式の証明を含む基本事項、例題の解法の「指針」、総合演習があります。2026年1月26日発売の改訂版です。解答を読んでも進め方が分からない例題には、全例題の解説動画も使えます。
現役時は青チャートにほとんど手をつけず、浪人中に例題と練習問題を周回した人は、全例題を解ける状態には届かなかったと記しています(2025年8月投稿、使用した版は不明)。全例題を一度に終わらせる計画より、今週の課題と重なる例題から始めます。
学校から配布された本と解答を持っているなら、今ある本を使います。学校採用版は税込2,200円で、書店では売っていません。手元に青チャートがない場合だけ、表紙に「改訂版」とある解答付き書店版を選びます。数研出版の書店版の税込定価は2,310円(2026年9月27日)。
基礎問題精講は、入試の基本を154テーマで学ぶ
基礎問題精講 六訂版は、入試の基本を自習でやり直す本です。旺文社が挙げる154はテーマ数です。各テーマには基礎問と演習問題があり、基礎問、精講、解答、ポイント、演習問題の順で原則1〜2ページにまとまっています。
本冊296ページに、数と式、2次関数、確率など9章が入っています。青チャートは本冊696ページと別冊解答448ページで、教科書の基本事項から総合演習まで扱います。テーマ数とページ数から、学習時間の倍率は出せません。
高2で基礎問題精講を使い、高3で青チャートに移った人は、基本的な入試問題の解法を学ぶ段階で基礎問が使いやすかったと振り返っています(2026年9月投稿、使用した版は不明)。基本を短い単位でやり直したい人には合いますが、学校課題と並行できるかは今週の残り時間で決めます。
学校課題を引いて、自習の時間が残る週に基礎問題精講を始める
まず、青チャートの課題から既習単元の例題5題を選び、解き始めから解答を閉じた解き直しまでの分数を測ります。5題の合計を5で割り、今週の課題数を掛けると、課題に必要な時間の目安が出ます。その分を今週の数学の時間から引きます。
たとえば、解き直し込みで1題15分、課題10題なら150分です。数学の時間が平日5日・1日30分なら週150分なので、残りは0分。私なら、この週は青チャートの課題を優先します。
15分と10題は計算例であり、自分の5題の記録と課題数に置き換えます。この手順で分かるのは今週の時間の収まりです。入試への到達度は過去問で別に見ます。
自習で入試の基本をやり直すなら、学校課題を終えても自習の時間が残る週に、課題にない単元を基礎問題精講 六訂版で1テーマ進め、かかった時間を翌週の予定に使います。154テーマを1日2テーマ進める場合でも77学習日かかる計算です。解き直しや過去問に使う日は別に取ります。
表紙に「六訂版」とある旺文社の基礎問題精講の税込定価は1,320円(2026年9月27日)。学校課題を引いて自習の時間が残る週に、この本を足します。
今日、青チャートの例題5題で時間を測る
今日、学校の範囲の例題5題を選び、解き直しまでの合計分数を書きます。
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- 向く人
- 学校の青チャートの指定課題を終え、学校の範囲の例題を自習にも使いたい人。手元にない場合だけ解答付き書店版を選ぶ。
- 確認すること
- 指定された練習問題も先に終える。学校採用版と解答を持っているなら買い足さない。書店版は学校採用版とは別商品。
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- 向く人
- 学校課題を終えても自習の時間が残る週に、入試の基本を154テーマでやり直したい人。
- 確認すること
- 学校課題で自習の時間が残らない週は、青チャートの課題を優先する。教科書の基本事項を初めて学ぶ本ではない。
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