要点
- 変数・配列の変化を自力で追えるなら、科目Bは無料問題や手持ちの本で練習を続ける。無料にも詳しい解説がある
- 無料で解き直しても止まるなら、超効率の教科書+よく出る問題集を足す。税込定価2,640円。購入前に無料の紙面見本で説明が合うか試す
- 迷ったら2026年度の公開6問から。本番は20問・100分なので、6問の正答だけで受験の準備が終わったと考えず、途中の値も書く

無料で解き直しても止まり、変数・配列の途中の値を書けず、紙面見本の説明が合うなら
基本情報技術者 科目B 超効率の教科書+よく出る問題集
変数・配列の変化を自力で追えるなら、基本情報技術者の科目Bは無料問題や手持ちの本で続け、無料で解き直しても止まるなら解説本を足します。無料だけで足りるか不安で迷ったら2026年度の公開6問から始め、解説を閉じて途中の値を書きます。

無料で解き直しても止まるなら、基礎に戻れる本を足す
科目Bで要るのは、答えを選ぶ前にプログラムの処理を追う力です。変数に入る値や配列の中身を、実行順に書き出すことをトレースと呼びます。
変数・配列の変化を自力で追えるなら、無料問題や手持ちの本で続けます。 過去問道場の科目Bには詳しい解説があり、公開問題の解説サイトには1行ずつ動かせるトレースもあります。無料でも、答えに至る途中の処理を学べます(2026年9月30日)。
手持ちの本に型・変数・配列の説明があれば、まずそこへ戻ります。学校で質問できる人は、問題文と自分で書いた途中の値を見せ、分からない行を質問します。それで解説を閉じても処理を追えるようになれば、同じ教材で練習を続けます。
本を足す目安は、無料の解説を読んで解き直した後も、同じ問題で変数・配列の途中の値を書けないことです。処理を追えていて速さだけが課題の人には、この本の追加より無料問題の時間を測った演習が先です。
本に払うのは、基礎の説明と練習を行き来しやすくするためです。インプレスの本は、擬似言語の基礎、配列、オブジェクト指向、データ構造、演習、情報セキュリティ、模擬試験の順に進みます。公式の紙面見本でも、18〜19ページに変数と型、64〜65ページにビット演算の例題と途中の処理が並んでいます。
文系・IT未経験者の合格体験記は、約1年前の受験を振り返った2025年12月の投稿です。最初は参考書で挫折しましたが、表を書いて数字を追い、例題を解説なしで解ける段階からIPAのサンプルへ進んでいます。本を足したら、読んだ章の例題を解説を閉じて解く時間も取ります。
選ぶ手段 | 追加の教材代 | 費用に含むもの |
|---|---|---|
IPAの公開・サンプル問題、無料のWeb解説 | 0円 | 問題PDF・Web解説の閲覧 |
手持ちの本を使う | 0円 | すでに持っている教材での復習 |
紙の『超効率の教科書+よく出る問題集』を1冊買う | 税込定価2,640円+購入先の送料・決済手数料 | 紙の本1冊。送料・手数料は注文条件による |
価格は2026年9月30日のインプレスの表示です。表は科目Bの教材費で、通信費・印刷代・筆記具・受験料は含みません。紙の本は1冊の購入で、購入先の実売価格と送料・決済手数料を合わせた支払総額は、注文確定前の画面で見ます。
無料で解き直しても止まるなら、購入前に64〜65ページの無料見本を試します。紙と筆記具、見本を開く端末を用意し、30分を練習枠にします。この30分は学習計画の目安で、見本の閲覧に申込みや購入は要りません。
紙面の説明で練習を続けたい人は、購入先で表紙の「科目B」「超効率の教科書+よく出る問題集」と紙の本であることを見ます。紙の本の税込定価は2,640円(2026年9月30日、上記の出版社表示)。送料・手数料を含む支払総額と配送予定を見て、購入するか決めます。
ただし、買えばすべての問題がすぐ分かるという期待は持たず、例題から進めます。同書の購入レビューでは、擬似言語初心者が例題と動画を評価する一方、過去問では別の解説動画も併用しています(2026年1月)。同じ人は見開き中央のQRコードを読み取りにくいと書いています。
出版社の正誤表には、解説や正答の訂正があり、第2刷で修正したと示しています。解き始める前に商品ページの「お詫びと訂正」を開き、手元の刷に対応する訂正を入れます。
無料の科目Bは50問。2026年度の公開6問は本番1回分の一部
IPAの2026年度ページは、実際に出題した科目B20問の一部を公開すると説明しています。問題冊子は問1〜6、解答例は正答記号です。1年度を本番1回分の20問として数えると、演習量を多く見積もってしまいます。
無料で読めるIPAの問題は、次の50問です(2026年9月30日)。2022年の2組は試験の形式を示すサンプルで、2023年以降の24問が実際の出題から選ばれた公開問題です。
IPAの資料 | アルゴリズムとプログラミング | 情報セキュリティ | 合計 |
|---|---|---|---|
5問 | 1問 | 6問 | |
16問 | 4問 | 20問 | |
2023〜2026年度の公開問題・各6問 | 20問 | 4問 | 24問 |
合計 | 41問 | 9問 | 50問 |
50問は掲載された設問数の合計です。似た題材もあるので、50種類の解き方を学べるという意味ではありません。
一方、本の384ページは、説明・問題・解説を合わせた分量です。問題数の50問とは単位が違います。私は本を足すかどうかを、ページ数の多さより、途中の処理を自分で書けるかで決めます。
IPAの試験要綱では、本番は20問・100分。アルゴリズムとプログラミングが16問、情報セキュリティが4問です。平均すると1問5分ですが、初めて学ぶ日の復習まで5分で終える必要はありません。
問1の途中の値を書けば、答えの暗記と処理の理解を分けられる
迷ったら2026年度の公開6問から始めます。問題冊子の問1は、配列の末尾を先頭へ移す問題です。PDFの4ページ目にあり、配列は1から9までの値を持っています。
まず自分で解き、間違えたら無料の解説を読みます。次に解説を閉じ、末尾から値を移す途中の配列を紙に書きます。紙と筆記具を用意し、最初は解く・解説を読む・解き直す時間を合わせて30分の枠を取ります。下の表は、その途中の値を計算したものです。
処理の位置 | 配列の中身 |
|---|---|
最初 | 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9 |
9番目に8番目の値を入れた後 | 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 8 |
8番目に7番目の値を入れた後 | 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 7, 8 |
2番目まで移し終えた後 | 1, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8 |
保存していた9を先頭に入れた後 | 9, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8 |
正答記号を覚えていても、途中の値を書けなければ復習する場所が残っています。特に、先頭側から移すと元の値を上書きする理由を、自分の配列で説明できるかを見ます。
解き直したときの様子 | 次にすること |
|---|---|
途中の値と、末尾側から移す理由を説明できる | 無料のほかの問題へ進む |
解説を見ると追えるが、閉じると代入や添字で止まる | まず無料の解説や手持ちの本で基礎へ戻る。無料で解き直しても止まるなら、出版社の見本を試して本を足すか決める |
処理は追えるが、時間がかかる | 無料の未着手問題を時間を測って解く |
この問1で見えるのは、配列の代入と繰返しの理解です。再帰・木構造・情報セキュリティまでの得意不得意や、合格する確率は別に見ます。合格判定の点数は付けず、止まった行を次の練習に使います。
情報セキュリティは、2026年度の問6で練習します。問題文の規則3を読み、各運用がアクセス管理の条件に合うかを分けます。プログラムを追える人も、この文章を読む練習は続けます。
プログラミング経験のある高専生の体験記では、科目Bは形式をつかむ練習が中心でした。一方、本番の情報セキュリティ4問は選択肢に迷ったと書いています(2026年9月)。処理を追えることと、セキュリティの文章を読み切れることは分けて練習します。
最初の1週間は、どちらも1日30分で進める
最初の1週間は、1日30分・7日で計3時間30分を科目Bに使う計画にします。無料と本のどちらにも同じ時間を置き、進める内容を変えます。30分は問題を解いて復習するための仮の時間枠で、難しい問題は翌日に続けます。
日 | 無料で続ける場合 | 本を足す場合 |
|---|---|---|
1日目 | 公開問1を解き、途中の配列を書く | 正誤表を使い、問1で止まった処理の基礎を読む |
2〜5日目 | 1日1問、問2〜5を解いて解説を読み、閉じて解き直す | 基礎・配列の説明と短い例題を進め、閉じて解き直す |
6日目 | 問6で、規則と運用を対応させる | 情報セキュリティの章から問題を解く |
7日目 | 間違えた問題を解説なしで解き直す | 問1へ戻り、途中の配列を自力で書く |
本を全ページ読み終えるのを待たず、短い例題から手を動かします。2026年9月の再受験したインフラSEの記録は、同年5月に2回目の受験で合格した経験を振り返っています。解説を読んで分かっても初見では時間が足りず、2回目は別の問題集を足して演習を増やしています。
読む時間と自分で解く時間を分けるのが先です。
7日目の後は、未着手の2022年12月サンプル20問を100分で解く時間を取ります。すでに答えを覚えている人は、未着手の問題を混ぜて20問にします。正答率だけでなく、解けなかった処理と時間切れを記録して次の練習を選びます。
年内受験の人は、日程も先に確保します。IPAの案内では、2026年12月28日以降は試験を休止します。9月1日以降の新規申込みで選べる開催日は12月27日までで、会場によっては休止が早まります(2026年9月30日)。希望会場の開催日と空席を見て、実際の受験日から逆算します。
本を買う前に、64〜65ページの例題を解き直す
出版社が公開する64〜65ページの見本には、ビット演算のオリジナル例題1問と解説があります。64ページ下部の解説と右の65ページを隠して例題を解き、解説を読んだ後に同じ条件で解き直します。図の説明を頼りに、自分で途中のビットを書けるかが、この本の説明が合うかを見る手掛かりです。
型や変数から分からないときは、先に18〜19ページの見本を読みます。模擬試験の見本は334ページの問14と367ページの解説で、より長い処理とトレース表が載っています。最初の例題から始め、模擬試験へ段階を上げられます。
見本の説明で途中の処理を追い直せたら、紙の本で短い例題から練習を進めます。見本を読んでも説明が合わない人は、無料の別の解説や、質問できる学校の先生を頼ります。
無料で解き直しても止まるなら、見本の説明が合った『基本情報技術者 科目B 超効率の教科書+よく出る問題集』を購入先で見ます。税込定価は2,640円(2026年9月30日のインプレスの表示)。表紙の書名と紙の本であること、送料・手数料を含む支払総額と配送予定を見て、注文を決めます。
今日は、2026年度の公開問1を無料の解説を閉じて解き直し、途中の配列を書きます。無料で解き直しても止まるなら、止まった行を本の基礎へ戻る目印にします。
購入先
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インプレス
基本情報技術者 科目B 超効率の教科書+よく出る問題集
無料で解き直しても止まり、変数・配列の途中の値を書けず、紙面見本の説明が合うなら
出版社表示価格2,640円(税込・2026年9月30日)
商品の公式情報- 向く人
- 無料の解説や手持ちの教材で解き直しても、変数・配列の途中の値を書けず、紙面見本の説明で練習したい人。
- 確認すること
- 無料や手持ちの教材で自力で追える人は、その教材を続けます。表紙の「科目B」「超効率の教科書+よく出る問題集」で選び、解き始める前に出版社の正誤表を使います。QRコードの解説動画は端末を開いて併用します。
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- 判型・ページ数
- A5判・384ページ
- 発売日
- 2025年10月22日
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