学びとスキル

基本情報の講座、スタディングと大原どっち? 迷ったらスタディング

12月に基本情報技術者を受ける社会人・大学生へ。解説を読んでも同じ1問を説明できない状態が続くなら、質問方法で講座を選びます。手持ちの本や無料問題で足りる条件、初回総額の差56,000円、申込前に見る見本、10週間の演習計画を示します。

要点

  1. 解説を読んでも同じ1問を説明できない状態が続き、スマホ問題と文章の質問で進めたいならスタディング。通常価格24,800円にトレース9講座と質問10回が含まれる
  2. 解説を読んでも同じ1問を説明できない状態が続き、冊子に書き込み、口頭で質問したいなら大原。初回総額80,800円で、科目Bの冊子2冊とトレース特訓2回が含まれる
  3. 手持ちの本や無料問題で解き直せるなら独学を続ける。質問の支援が要り、講座で迷ったら通常価格で56,000円安いスタディング。手書きの演習は10週間30回・15時間の計画
基本情報技術者 合格コース【2026+2027年合格目標】の表紙
画像:スタディング

解説を読んでも同じ1問を説明できない状態が続き、スマホ問題と文章の質問で進めたいなら。講座で迷ったらこちら

基本情報技術者 合格コース【2026+2027年合格目標】

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2026年度受験対策 基本情報技術者 合格コース Web通信の表紙
画像:資格の大原

解説を読んでも同じ1問を説明できない状態が続き、冊子に書き込み、口頭で質問したいなら

2026年度受験対策 基本情報技術者 合格コース Web通信

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解説を読んでも同じ1問を説明できない状態が続き、スマホ問題と文章の質問で進めたいならスタディングを選びます。通常価格の初回総額は24,800円で、冊子に書き込み、口頭で質問したい人向けの大原は80,800円です。安い講座で科目Bに落ちるのが不安でも、手持ちの本や無料問題で進められるかを先に考え、質問の支援が要り、講座で迷ったらスタディングにします。

基本情報2026、スタディングと大原はどっち? 解説を読んでも同じ1問を説明できない状態が続く人向け。スマホ問題と文章の質問で進めたいならスタディング、冊子に書き込み、口頭で質問したいなら大原。講座で迷ったらスタディング。税込一括の通常価格で、初回総額は24,800円と80,800円、差は56,000円。トレース対策はスタディング9講座、大原の特訓2回。10週間で手書きの演習30回・15時間を入れる計画です。
両社公式の2026年9月30日の案内。大原は初回入学金込み。演習30回は週3回・30分の計画で、解き直しを含みます

解説を読んで途中の値を説明でき、間違えた問題を自分で解き直せるなら、手持ちの本と無料問題で独学を続けます。 学校で質問できる人は、分からない行を先生へ聞く方法も先に使います。講座を足すのは、解説を読んでも同じ1問を説明できない状態が続く人です。科目Bだけを補いたい人には、無料問題と解説本の選び方が先です。

スマホ問題と文章の質問で進めたいならスタディング

比べるのは、スタディングの合格コース【2026+2027年合格目標】と、大原の2026年度受験対策・合格コースWeb通信です。どちらも科目A/Bを学ぶコースで、ここではITパスポート相当の知識がある人を想定します。

スタディングの対象者はITパスポート合格レベルです。ITの基礎から学びたい人や、科目A免除制度を使いたい人には、この2コースの比較は合いません。まず基礎学習か免除対象コースを選ぶところから始めます。

選ぶときの差

スタディング

大原

教材の受け取り方

動画・Webテキスト・問題集。郵送の冊子なし

科目Aのテキスト1冊、科目Bの冊子2冊とWeb教材

科目Bのトレース対策

トレース9講座・約3時間50分、スマート問題集

アルゴリズム対策基礎4回、トレース特訓2回、冊子とWeb演習

質問方法

文章で質問するチケット10回分。通常7日以内に回答

電話・Web会議・質問フォーム

税込一括の初回総額

通常価格24,800円

74,800円+初回入学金6,000円=80,800円

視聴期限

2026年版は2027年1月31日、2027年版は2028年1月31日

手続き完了日から7カ月

料金・教材は両社、質問はスタディングのQ&Aと大原のFAQの案内です(2026年9月30日)。大原もスマートフォンで学べるため、スマホ対応の有無より、質問を文章にするか、口頭で説明するかで選びます。

スマホ問題と文章の質問で進めたいならスタディングです。質問10回分が付き、通常7日以内の回答を待って解き直す進め方です。

大原の差額56,000円は、冊子2冊と口頭質問に払う

大原の科目Bには、テキスト&ドリル1冊とトレーニング問題集1冊が付いています。公式の教材説明では、トレーニング問題集は1問10分程度で解く構成です。演習Webテストには同じ問題集の内容が入るので、紙とWebを別々の新問題として数えると量を多く見積もってしまいます。

解説を読んでも同じ1問を説明できず、どの行から分からなくなったかを口頭で質問したい。その状態が続き、冊子にも書き込みたいなら大原にします。電話・Web会議の受付時間、予約方法、1回の質問時間は、申込前に窓口へ聞いて自分の予定に合うかを決めます。

冊子に書き込み、口頭で質問したいなら大原です。追加する56,000円は、冊子2冊と電話・Web会議で質問する方法を使うために払います。

紙に途中の値を書くことだけが目的なら、スマホ講座に手元の紙を組み合わせれば足ります。スタディング掲載の2026年の合格者報告にも、科目Bは自宅や飲食店で紙に書いて練習した社会人がいます。別の製造部署の受講者は市販本も使い、科目Bを主に休日に進めています。スマホで学ぶ講座を選んでも、科目Bまで通勤の短い時間だけで済ませようとしないことです。

スタディングの質問10回を超えそうな人も、金額を足して比べられます。追加チケットは5枚4,400円なので、質問を15回使う想定でも大原との差は51,600円残ります。

一括で払う費用の試算

スタディング

大原

初回の講座費用(3カ月使う場合も同額)

24,800円

80,800円

スタディングで質問を15回に増やす場合

29,200円

80,800円

通常の講座+受験1回分

32,300円

88,300円

すべて税込、2026年9月30日の通常価格です。大原は初めての申込み、割引・給付・合格お祝いを使わず、講座と試験をカード一括で払う前提にしました。受験料は公式の7,500円。

講座を3カ月だけ使う場合も、この一括総額を払います。月額サービスの3回払いという意味ではありません。

スタディングのWeb教材・質問10回分、大原の講義教材費を含み、大原の国内送料は通常無料です(公式表示)。端末・通信・市販本・振込や分割の手数料は含めず、必要な額を各自で足します。

スタディングにはカード・Amazon Pay・コンビニ・銀行振込などがあり、大原にはカード・コンビニ・銀行振込・教育ローンがあります。振込や分割を使うなら、その手数料を表に足します。2026年9月30日に読んだスタディングの案内では同日まで22,600円と表示されていましたが、表は通常価格にそろえました。

科目Bは両方にトレース対策がある。見る時間と解く時間を分ける

科目Bが苦手だから大原、という決め方は急ぎすぎです。スタディングにも、プログラムを1行ずつ追う講座があります。

スタディングはトレース9講座・約3時間50分です。大原の特訓2回の所要時間は対象のコース案内では分からないため、回数をそのまま演習量の優劣にはできません。

スタディングの2026年版の内訳は、基本講座3時間20分、トレース3時間50分、解法2時間30分、合格戦略15分です。合計9時間55分。1日30分なら動画を一度見るだけで約20日、トレース講座だけなら約8日です。止めて考えたり、解き直したりする時間は別に足します。

科目Bのスマート問題集は179問、対策問題集は32問、実践問題集は20問、模試は2回40問です。これらにはトレース以外も含まれます。大原は全34回で、科目Aの学習とWebテストもある総合コースです。全34回を動画34本とみなして、所要時間を出すことは避けます。

公式が掲載する2026年の合格者報告には、他講座で科目Bに落ち、変数を視覚的に追う練習で理解が進んだ社会人がいます。一方、インフラエンジニアの受講者は、スタディングを中心に学んでも初回は科目Bに届かず、再受験時もトレースに苦戦しています。動画がある安心感より、自分で途中の値を書けるようになるまで解き直すことを予定に入れます。

古い評判は、今の内容と分けて読みます。2023年に受講したSEのレビューには、スマホで動画とWebテキストを行き来する負担や、科目Bと質問への不満があります(記事更新2026年2月)。現在の合格コースにはトレース9講座と質問10回が付きますが、画面を行き来する使い方は好みが分かれます。机ではPCで動画、紙で変数の表という組合せにもできます。

大原を選ぶ前には、冊子の説明の流れも見ます。2021年3月のWeb通信受講者は、仕事の合間に学べて解説が丁寧だったとしつつ、午後対策を重点的に選びにくかったと書いています。現在のコースへの評価とは分け、買う前には科目Aの無料サンプルの17〜19ページで、説明・例題・解説を読む流れが合うか見られます。科目Bで口頭質問を使いたいなら、今の大原を選ぶ理由は残ります。

12月受験なら、10週間で手書きのトレースを30回入れる

2026年内の受験は、講座の期限より先に会場の日程を押さえます。IPAの案内では、12月28日以降に試験休止を予定しています。9月1日以降の基本情報の申込みで選べるのは12月27日までの開催日で、会場によってはもっと早く休止します(2026年9月30日)。

10月1日から12月26日までの学習日は87日あります。以下は12月27日を受験候補にした予定の例です。実際に選ぶ会場の試験日が早ければ、同じ分だけ前倒しします。

期間

両方に入れる演習

スタディングの進め方

大原の進め方

10/1〜11/25:8週間

週3回・各30分で24回、12時間

科目Aと科目Bを並行。トレース動画を止めて値を書く

全34回を8週間に配分すると週4〜5回。冊子とWebの解き直しを組み込む

11/26〜12/9:2週間

同じペースで6回、3時間

間違えた処理に戻り、質問の回答を使って解き直す

同じ問題を紙で解き直し、説明できない行を質問する

12/10〜12/23

模試とその復習に時間を空ける

科目A模試1回と科目B模試2回

科目A/BのWeb模試を各1回

12/24〜12/26

よく間違えた処理と持ち物を見直す

新しい問題より、直した問題を再現する

同じ

スタディングの2026年版は全て公開済みです。大原はいつでも開始でき、申込み後に順次教材発送という案内です。教材の到着に合わせて始め、初週に1回の学習に何分かかるか測って、週4〜5回の予定を調整します。

週3回・1回30分を10週間で30回、計15時間です。1回は、解答に10分、解説を読んで値を書き直す時間に20分を割り当てます。10分は大原のトレーニング問題集の目安から取り、復習の方を長くした予定です。スタディングでは長い問題を分けて取り組めます。

この15時間は科目Bの手書き演習の枠で、全講座の復習総時間ではありません。大原の公式FAQは1講義あたり2時間ほどの復習を目安にしているため、科目Aなどの復習時間も別に確保します。

同じ問題の解き直しも1回に数えます。新しい30問の追加や、30回で合格できるという意味ではなく、動画を見て終わるのを防ぐための予定です。難しい1問に30分以上かかったら、回数よりその問題の理解を優先します。

本番の科目Bは20問・100分です。1問10分の練習は、まず途中の値を追うために使い、直前は模試で時間配分も練習します。紙だけで終えず、画面の問題と手元のメモを使う形に移します。

全国の合格率は2026年度4〜8月で39.2%です(IPA、9月28日現在)。どちらの講座の合格率でもありません。声にある短期合格を自分の必要時間へ置き換えず、科目Aの覚え残しにも時間を取ります。

講座で迷ったらスタディング。無料の画面例から質問の仕方を考える

私なら、質問の支援が要り、口頭質問に追加費用を払う理由がまだ決まらないうちはスタディングにします。紙へのトレースと文章の質問を組み合わせ、机で解く15時間を先に予定へ入れます。

まずスタディングのトレース問題の画面例で、バブルソートの配列と変数の表を見ます。紙と筆記具を用意し、左の問題で空欄になった配列を書き、右の解説と比べるために30分を取ります(自習の目安)。講師が付き添う体験ではなく、この1問で考えるのは質問の仕方との相性です。

その1問の分からない行を文章で質問できそうで、スマホ問題と文章の質問で進めたいならスタディングです。

その1問の分からない行を口頭で説明したく、冊子に書き込み、口頭で質問したいなら大原です。

無料で見られる範囲と、合わなかったときの代わりは?

スタディングの公開画面例は問題と解説の画像です。受講画面の操作や講師への質問まで無料で試せる、という意味ではありません。大原は科目AのサンプルPDFを無料で公開しています。17〜19ページの説明・例題・解説を読む目安は10分。科目Bの冊子や口頭質問の体験には置き換えません。

どちらも合わなければ、IPAの無料公開問題と手持ちの本へ戻り、学校で質問できる人は先生に途中の値を見てもらいます。解説付きの本を足す選択も、前掲の無料問題と解説本の記事で比べられます。

受講を申し込むと、いつから何をする?

スタディングは購入手順に沿って会員登録・コース選択・決済を進めます。入金確認後のメールからマイページへ進み、カード決済なら成功後すぐに講座を利用できます。大原は申込案内に沿ってコースと支払い方法を選び、受講証の発行・教材発送を経て学習を始めます。教材は通信教育本部の登録日の翌々営業日に発送し、出荷後おおむね2〜3日で届く案内です(FAQ、2026年9月30日)。

両方とも、自分で動画と問題を進める通信講座です。受講初日は1問の途中の値を紙に書き、分からない行を質問にします。スタディングは講師が文章で回答し、通常7日以内。大原の口頭質問の担当が動画と同じ講師か、1回に何分使えるかは公式ページでは分からないため、申込前の問い合わせ事項にします。

自動更新や、途中でやめるときの費用は?

比較した一括購入は受講期限のあるコースです。3カ月後の継続判断は、まずその期限まで学習を続けるかどうかです。次年度への自動更新課金の記載は、対象のコース案内にはありません。分割払いは月額で自由に停止できる定期課金とは別です。

一括購入のスタディングは、利用規約第8条で原則キャンセル・返金不可です。利用不能などの例外とローン契約の扱いは同条に定めがあります。大原はFAQで申込規約に基づく中途解約が可能としていますが、今回のコースでの返金額は確定していません。契約前に受付へ総額と返金条件を聞き、無料でやめられる前提では申し込みません(いずれも2026年9月30日)。

まず無料のトレース画面例を開き、紙に途中の配列を書いて、説明できない行を文章で質問できそうか考えます。

購入先

価格・在庫は購入先でご確認ください。

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商品の公式情報
向く人
ITパスポート相当の知識があり、解説を読んでも同じ1問を説明できない状態が続く人。文章の質問と動画を使い、机で途中の値を書いて練習します。
確認すること
郵送される冊子はありません。質問は10回分付きで、通常は7日以内の回答です。申込先では2026+2027年合格目標の合格コースを選びます。
仕様・利用条件を見る
公式通常価格
24,800円(税込一括・2026年9月30日)
科目Bのトレース講座
9講座・約3時間50分(2026年版)
質問
学習Q&A10回分付き・通常7日以内に回答
受講期限
2026年版は2027年1月31日、2027年版は2028年1月31日
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画像:資格の大原

資格の大原

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向く人
解説を読んでも同じ1問を説明できない状態が続く人。科目Bの冊子2冊に書き込み、分からない行を電話やWeb会議で質問したい人。
確認すること
2026年度受験対策の合格コースWeb通信を選びます。初回入学金6,000円が別途必要で、視聴は手続き完了日から7カ月。科目A免除制度対象コースは別の商品です。
仕様・利用条件を見る
公式受講料
74,800円(税込一括・2026年9月30日)
初回総額
80,800円(受講料+初回入学金6,000円・税込)
科目B教材
冊子2冊・トレース特訓2回・Web演習
受講期間
手続き完了日から7カ月

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しおりのプロフィールイラスト。深緑のカーディガンを着て本を持つ女性。

著者情報

しおり

大学受験の参考書・単語帳、学習アプリ、ノート・文房具

友人から「おすすめの単語帳ある?」と聞かれると、答えに困って「普段どこで勉強してる? カバン小さい?」と質問で返してしまいます。誰にとっても正解の一冊なんてなくて、持ち歩く重さや、赤シートを重ねたときの見やすさで選ぶものが変わるからです。そんな、少し面倒くさくて具体的な選び方を書くライターです。

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