要点
- 後で解く漢文の予定時間を引き、古文に使える時間が20分未満なら国語90分の通し演習を先にする
- 古文に20分使っても解き切れないなら、河合の2027年版古典を学校で配られた人は古文13題を先に使い、配られていない人は駿台の三訂版を足す
- 迷ったら2026年本試験を国語90分で解き、古文と漢文に使った時間を記録する

古文に使える時間を20分以上確保し、実際に20分使っても解き切れず、学校で河合の2027年版古典を配られていないなら、駿台の三訂版を足す
短期攻略 大学入学共通テスト 古文〈三訂版〉
漢文を後で解くならその予定時間を引き、古文に使える時間が20分未満なら国語90分の通し演習を先にします。古文に20分使っても解き切れないなら、学校で河合の2027年版古典を配られた人は古文13題を先に使い、配られていない人は駿台の三訂版を足します。直前に余計な1冊を増やしたくない人は、迷ったら2026年本試験を国語90分で解き、古文と漢文に使った時間を記録します。

古文に使える時間が20分未満なら、国語90分の通し演習を先にする
2026年本試験の国語は90分・5題で、古文は第4問、漢文は第5問です。漢文を後で解くなら予定時間を先に決め、古文開始時の残り時間から引きます。例えば30分残り、漢文に15分残すなら、古文に使えるのは15分です。古文に使える時間が20分未満なら、前の大問を含む国語90分の通し演習を先にします。
ここでは、学校配布の河合の2027年版古典と、市販の駿台の三訂版で、古文だけの演習を増やす条件を比べます。
2025年用Z会の国語実戦模試を2回解いた受験生は、小説で時間を使い、後ろの漢文に時間が足りないと相談しました(2025年5月)。古文の時間切れにも、前の大問の配分が関わる場合があります。
20分は駿台の公式見本が示す1題15〜20分の上端を借りた目安で、試験の決まった配分ではありません。古文に入った時刻と終えた時刻を記録し、実際に20分使ったかを見ます。1回だけで決めず、次の回も測って前の大問に使う時間を調整します。
古文に20分使っても解き切れず、河合を配られたなら古文13題を先に使う
河合の公式目次は古文13題・漢文13題、駿台の三訂版の目次は古文10題です。古文だけなら河合が3題多く、漢文13題は古文の演習量に含めません。
選ぶときの差 | 駿台『短期攻略 古文〈三訂版〉』 | 河合『2027共通テスト対策問題集5 国語 古典』 |
|---|---|---|
古文の題数 | オリジナル10題 | 古文13題。ほかに漢文13題 |
入手先 | 市販本。駿台の商品ページに購入先あり | 学校への販売のみ。個人・書店への販売なし |
税込定価(2026年9月27日、出版社表示) | 1,320円 | 1,100円。学校向けの表示価格 |
河合は商品説明で、自学自習にも使える解説と問題ごとの目標解答時間を案内しています。古文第4題の公式見本は20ページで、この題の目標は20分です。古文に20分使っても解き切れず、学校で河合の2027年版古典を配られたなら、まずその古文13題を使います。
古文に20分使っても解き切れず、河合の配布がなければ駿台を足す
2026年6月の共テ模試で古文15点だった受験生は、助動詞をまだ知らず、勘で選んだ正答もあると書いています。私なら、本文の単語や助動詞で止まるときは、手元の単語帳・文法書の該当箇所を先に読み直します。古文単語帳の比較と古典文法書の比較も使えます。
河合は古文が3題多く定価も220円低い一方、個人への販売と書店での取扱いはありません(2026年9月27日)。漢文を後で解く場合はその予定時間を確保し、古文に20分使っても解き切れず、学校で河合の2027年版古典を配られていないなら、古文だけのオリジナル10題がある駿台の三訂版を足します。駿台文庫の税込定価は1,320円(2026年9月27日)。購入先では表紙の「三訂版」を見ます。
駿台の古文10題は、1日1題なら解答と復習で計6時間40分
駿台の公開見本2ページ目は、実戦問題を1題15〜20分で解く目標を示します。問題本文は公開見本にありません。解説を読む前に正誤の理由を考え、現代語訳と解説を読み、音読と後日の解き直しへ進む構成です。
1日1題を解答20分+仮の復習20分で進めると、10日で400分(6時間40分)かかります。「合格のカギ」10項目、音読と後日の解き直しは別に時間を取ります。
古典文法と古文読解を終えた高3は、共通テストでしか古文を使わず、早く演習に入りたいと相談しました(2026年9月)。基礎を終えた人は1日1題の予定を立て、得点はその後の過去問で測ります。2025年10月23日発行の初刷を使う場合は、駿台が公開する本冊68ページ問3選択肢2の訂正を使います。
迷ったら2026年本試験で古文と漢文に使った時間を記録する
今日、2026年本試験の国語を90分で解き、古文に入った時刻と終えた時刻、漢文に使った時間を記録します。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。

駿台文庫
短期攻略 大学入学共通テスト 古文〈三訂版〉
古文に使える時間を20分以上確保し、実際に20分使っても解き切れず、学校で河合の2027年版古典を配られていないなら、駿台の三訂版を足す
出版社表示価格1,320円(税込・2026年9月27日)
商品の公式情報- 向く人
- 漢文を後で解く場合はその予定時間を確保し、古文に20分使っても解き切れず、学校で河合の2027年版古典を配られていない人。駿台には古文だけのオリジナル10題があります。
- 確認すること
- 単語や助動詞で止まるなら、手元の単語帳・文法書を先に使います。購入時は表紙の「三訂版」を見て、2025年10月23日発行の初刷なら駿台が公開する本冊68ページ問3選択肢2の訂正を使います。
書籍の仕様を見る
- 収録
- 古文オリジナル10題、合格のカギ10項目
- 体裁
- A5判・208ページ・別冊解答解説
- 版
- 三訂版(2025年10月刊)
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