要点
- 迷ったら手持ちの教材と無料問題から始め、受験日は学習時間で決める。解説を読み直すか質問して解き直せるなら、そのまま独学を続ける。
- 講座は、解説を読み直し、質問しても同じ問題で止まる人向け。2級の商業・工業を一通り学んだならTAC。総まとめと答練8回で、受講料と受験料の合計は29,200円(税込・教材込み、2026年9月30日)。試験事務手数料は別。
- 解説を読み直し、質問しても同じ問題で止まり、2級の商業・工業に未習範囲があるならネットスクール。基本講義25回を含み、受講料と受験料の合計は46,500円(税込・教材込み、2026年9月30日)。試験事務手数料は別。約74時間の講義だけでも45日で1日約99分かかり、答練と自力演習を足す。

解説を読み直し、質問しても同じ問題で止まり、2級の商業・工業に未習範囲があるなら
ネットスクール 日商簿記2級 統一試験/ネット試験対応標準コース 2026年9月スタート 教材込
公式ストアで見る価格・在庫を確認選ぶ理由と注意点を見る ↓迷ったら手持ちの教材と無料問題から始め、受験日は学習時間で決めます。解説を読み直し、質問しても同じ問題で止まる人は、2級の商業・工業を一通り学んだならTAC、2級の商業・工業に未習範囲があるならネットスクールです。11月に間に合わせたい焦りがあっても、解き直せるなら独学を続け、講座は必要な範囲だけ選びます。

学校などで質問できるなら、間違えた答案と、解説のどこで分からなくなったかを持って聞きます。解き方を説明でき、自力で問題演習が進むなら、手持ちの教材と日商の無料サンプル問題で練習を続ければ十分です。未習範囲があるだけなら、まず本で学びます。
講座は、解説を読み直し、質問しても同じ問題で止まる人向けです。 講義を見る時間だけでなく、解き直す時間も取れる人に案内します。自分で復習が進む人や、演習時間が取れない人には合いません。
TACは総まとめと答練、ネットスクールは2級の基礎から学ぶ
直前8回を買えば、2級の基礎も一通り学べるのか。ここが最初の分かれ目です。 TACの2級直前対策は、総まとめ講義演習3回、プレ答練1回、解法力完成答練4回です。学んだ知識を使って、答案を作る練習に進みます。
ネットスクールの標準コースは、工業簿記11回・商業簿記14回の基本講義から始まります。その後に総復習問題演習、解き方講義、直前答練へ進む構成です。公式は工業簿記からの学習を勧め、テキストの後にトレーニングを解く順を示しています。
選ぶときの差 | TAC 2級直前対策・Web通信中期 | ネットスクール 2級標準・9月スタート |
|---|---|---|
主な用途 | 学習済みの範囲の総まとめと答案練習 | 2級の基礎から答案練習まで |
カリキュラム | 総まとめ3回・プレ答練1回・完成答練4回 | 基本25回・総復習5回・解き方5回・答練8回 |
税込・教材込みの受講料 | 23,700円 | 41,000円(初めて受講する人の通常料金) |
視聴できる期限 | 2026年12月31日 | 2027年3月末 |
出典はTACの直前対策とネットスクールの標準コース(2026年9月30日)。どちらも統一試験とネット試験を扱い、問題演習を含みます。演習があるかより、演習の前の基礎講義を買う必要があるかで選びます。
解説を読み直し、質問しても同じ問題で止まり、2級の商業・工業を一通り学んだならTACです。有料コース案内で「2級直前対策」「Web通信」「2026年度中期」、配信期間と添削提出の案内を見ます。
解説を読み直し、質問しても同じ問題で止まり、2級の商業・工業に未習範囲があるならネットスクールです。基本講義とトレーニングで、説明と基本問題へ戻れます。
11月15日まで、TAC中期は37日、ネットスクールは開始案内を含めて数える
第174回の統一試験は2026年11月15日(日)です。日本商工会議所の日程から、9月30日と試験前日の11月14日を両方含めて数えると46日あります。
TAC中期は10月6日から教材発送、10月9日からWeb配信です。配信開始日から試験前日までの37日に8回を入れると、平均4〜5日に1回のペースになります。9月30日から10月8日までの9日は、手持ちの教材で苦手単元を解き直す期間にします。
TACの公式通信日程表では、2026年度中期の2級直前対策8回は、10月9日〜12月31日の共通の配信期間で案内されています。10月9日から試験前日の11月14日までは37日です。添削答案を試験までに受け取りたい人には、試験の2週間前までの提出が案内されています(2026年9月30日)。
ネットスクールの申込案内では、基本講義・解き方講義・直前答練をオンデマンドとし、原則として入金確認日の翌営業日に受講開始を案内します。受講規約には、正午以降の支払い確認は翌日扱いとの記載もあります(2026年9月30日)。10月1日に始められた場合、試験前日まで45日です。9月30日に支払っても、決済方法や処理時刻、教材到着で開始が遅れたら、その日数を引きます。
講座を申し込むことと、試験を申し込むことは別です。 受験申込の期間と方法は商工会議所ごとに異なるため、受験する地域の第174回の案内を開きます(2026年9月30日)。
基礎から全部進めるなら、動画と演習の時間を別に確保する
ネットスクールが示す時間は、基本講義が約51時間、総復習が約14時間、解き方が約9時間です。計約74時間を45日で割ると、1日約99分になります。これに直前答練8回と、自分で問題を解く時間が加わります(ネットスクール標準コース、2026年9月30日)。
仕事の後に毎日1時間なら、45日で45時間です。74時間の講義だけでも入り切らないので、私なら11月15日を固定せず、基礎から進めて受験日を決めます。
10月1日から毎日使う時間 | 11月14日までの45日で使える時間 | 約74時間の講義を入れた後に残る時間 |
|---|---|---|
1日1時間 | 45時間 | 29時間不足 |
1日2時間 | 90時間 | 16時間 |
1日3時間 | 135時間 | 61時間 |
1日4時間 | 180時間 | 106時間 |
1日5時間 | 225時間 | 151時間 |
3級復習、工業・商業、答練まで1回ずつ進める計画を、次のように仮置きできます。基本講義の後に同じ長さの自力演習を入れ、答練は90分で解く時間と90分の解説・復習の枠を取ります。3級復習の3時間も含め、計152時間、45日平均で約3時間23分の予定です。
学ぶ範囲 | 入れる時間の例 | 進める期間の例 |
|---|---|---|
3級の仕訳・決算の復習 | 3時間 | 10月1〜2日、1日1時間30分 |
2級工業簿記・11回と自力演習 | 約45時間 | 10月3〜13日、1日約4時間5分 |
2級商業簿記・14回と自力演習 | 約57時間 | 10月14〜27日、1日約4時間5分 |
総復習5回・解き方5回 | 約23時間 | 10月28日〜11月14日の枠で進める |
直前答練8回・解説と復習 | 24時間 | 同じ18日の枠で進める。合わせて1日約2時間37分 |
工業と商業の時間は、基本講義51時間を回数で分けた仮の配分です。各回の実際の長さ、教材の到着、配信日に合わせて予定を直します。この表で分かるのは、1回進める枠を暦に入れられるかです。問題を解けるようになるまでの反復は、間違いの数に応じて追加します。
TACが示す2級全体の標準学習時間は、3級の知識がある人で200〜250時間です。講義と復習を含む目安で、45日なら1日約4時間27分〜5時間33分に当たります(2026年9月30日)。152時間で1回進む計画と、合格に向けた学習全体は分けて考えます。
一通り学んだ人がTAC直前8回を選ぶ場合、これまでの基礎学習は済んでいる時間です。これから必要な時間は、各回の受講と解き直しに使います。8回という回数から、基礎からの標準講座より学習速度が速いとは判断せず、苦手な回ほど復習の枠を増やします。
教材込みの受講料差は17,300円。受験料を足して総額を比べる
受講料と受験料の合計は、TACが29,200円、ネットスクールが46,500円です。 国内で受講し、PC・通信回線・電卓を持っていて、通常料金をカード一括で払う前提です。割引や教育訓練給付金は引かず、地域・申込方法により加わる試験の事務手数料は別にします。
支出 | TAC直前・Web通信中期 | ネットスクール標準・教材込 |
|---|---|---|
受講料と受験料の合計(税込) | 29,200円 | 46,500円 |
受講料(税込・指定教材込み) | 23,700円 | 41,000円 |
第174回2級の受験料 | 5,500円 | 5,500円 |
料金はTAC・ネットスクール・日本商工会議所の2026年9月30日の表示から計算しました。TACの直前対策は入会金免除で、e受付の案内は消費税・国内配送料込みです。ネットスクールは教材込41,000円と商品案内の国内配送条件で試算し、別途入会金の額は公表ページに記載がありません。決済最終画面での追加費用は未確認です。
TACではカード・コンビニ・銀行振込等、ネットスクールではカード・コンビニ・銀行振込・Amazon Pay等が使えます。銀行振込なら振込手数料、ネットスクールの代引なら330円を足します。TACのコンビニ払いにも手数料が別にかかります(2026年9月30日)。カード分割やローンの月額に直すと、基礎から学ぶ範囲の差が見えにくくなるので、一括の総額を先に比べます。
ネットスクールには税込32,000円の「教材別」もあります。講座で使う商業の第3版・工業の第2版、仕訳集、過去問題集、2026年度版模擬試験問題集をそろえる人向けです。手元の教材が違うなら、9,000円安い表示だけで選ばず、教材込41,000円で予算を組みます。
解説を読み直し、質問しても同じ問題で止まり、2級の商業・工業に未習範囲があるなら、差額17,300円で基礎講義から学べるネットスクールを選びます。 3級を終えたばかりでも、本で2級の基礎を学び、問題演習を進められるなら講座を追加する必要はありません。
申込前のFAQ:無料で試す範囲と、受講・解約の流れ
無料で何を試せる? 契約は必要?
まず日商のサンプル問題と答案用紙を開き、手持ちの教材で解き直します。所要時間は選ぶ問題によって変わるので、つまずいた1問から始めます。紙に解くなら問題・答案用紙、電卓、筆記具を用意します。
講座が合いそうにない場合は、教材の解説と無料問題へ戻り、質問できる学校の先生などに間違えた答案を見せます。
申し込むと、いつからどう学ぶ?
TACは案内ページからe受付で対象コースを選び、申込・支払いを済ませます。中期は10月6日から教材発送、10月9日からWeb配信です。届いた受講案内に沿って学習を始め、講義後に自分で答案を作り、解き直します。端末と回線はTACの動作環境案内で申込前に試します。
ネットスクールは「9月スタート・教材込」の申込ページで注文・支払いをします。入金確認後、受講用ID等の案内メールが送られた時点で契約成立です。教材発送・受講開始案内は原則翌営業日で、届いた教材を使い、基本講義とトレーニングを交互に進めます(受講規約、2026年9月30日)。
1回の所要時間と担当講師は?
ここで選ぶのは、自分で配信講義を見る通常コースです。ネットスクールの基本講義は25回・約51時間で、単純平均では1回約2時間です。さらに演習時間を取ります。通常コースの担当は基本講義と直前答練で分かれています(講座案内、2026年9月30日)。TAC直前8回の各回の長さ・担当は今回の公開情報から特定できないため、申込前に問い合わせます。
3か月の費用と、途中でやめる条件は?
上の料金は期間の決まったコースの一括払いです。3か月だけ受講しても受講料はTAC23,700円、ネットスクール41,000円で、3か月分の月額課金ではありません。受験料を足した合計は上の表のとおりです。今回読んだ案内に自動更新の記載はなく、期間終了後の料金をこの合計には入れていません。
TACの申込規約では、通信講座の講座開始日は初回教材発送日です。開始前の解約は原則受講料を返金しますが、返金の振込手数料・教材返送の送料等は自己負担です。開始後の解約の申出期限は、受講期間の最終日の1か月前までです。返金額は未受講料相当額から解約手数料20%(上限5万円)を引く方式なので、全額返金を前提に申し込みません(2026年9月30日)。
ネットスクールの受講規約では、自己都合の途中解約は原則できません。教材発送前なら解除できますが、受領額5万円未満の場合は20%の解約手数料があり、教材代は別に計算します。合格による途中解約・返金もないため、日商の無料問題と手持ちの教材で試してから、有料コースへ進むかを決めます(2026年9月30日)。
受講者の声でも、講義の分かりやすさと完走できる時間は別
TAC公式の2級合格者の記録には、3級でTAC教材を使い、2級は独学で始めたものの進まず、2級合格本科生のWeb通信へ移った人がいます。分からない部分を繰り返し聴き、苦手分野を減らしたと書いています。投稿日・受講期は載っていませんが、買い足したのは直前だけの講座ではなく、基礎を含む本科生です。
解説を読み直し、質問しても同じ問題で止まり、2級の商業・工業に未習範囲があるならネットスクールを選びます。基本講義とトレーニングで、説明と基本問題へ戻れるからです。公式の合格者の声は成功した人の記録なので、自分の残り時間は前の表で別に計算します。
オリコンのネットスクール利用者のコメントには、基礎が理解しやすかったという60代以上の男性の声があります。一方、50代男性からはフルタイム勤務の会社員には受講期間が少し短いかもしれないという声、30代男性からは動画視聴の長さに困った声があります。2023年版の調査に掲載されたもので、調査期間は2021〜2023年の各4〜5月です。
これらは受講した級・コースが特定されていないため、2026年9月開始の標準コースの評価に置き換えず、予定を立てるときの注意として読みます。今のコースは2027年3月末まで続けられるので、11月までに演習が終わらなければ、その受講期間を使って仕上げます。11月9〜18日はネット試験も休止するため、11月15日の統一試験から翌日のネット試験へ即座に切り替える予定は避けます。
買う前に、2級教材の目次で未習範囲を探す
まず、手元の2級教材の目次で、説明を読んで基本問題まで解いた単元に印を付けます。手元に2級教材がなければ、ネットスクールの商業簿記の目次と工業簿記の目次を使えます。商業は連結会計や税効果会計まで、工業は総合・個別・標準原価計算、直接原価計算まで、未習の単元が残っているかを見ます。
問題を見て思い出せるかは、日本商工会議所の2級サンプル5でも試せます。2026年4月掲載で、第1問は商業の仕訳、第4問(1)は工業の仕訳、第4問(2)は総合原価計算、第5問はCVP分析です。各問題は1ページで、読めない用語を手元の目次へ戻して探します。
間違えた数だけで講座を決めず、未習だから手が付かないのか、学習済みだが解き方を忘れたのかを分けます。サンプル5には全範囲がそろっていないので、解けたことを2級の全範囲を学び終えた証明にはしません。まず本の該当単元へ戻り、解説を読み直し、質問しても同じ問題で止まる場合に、基礎講義か直前演習かを選びます。
無料問題か市販模試かで迷っている段階なら、簿記2級の無料模試と市販模試の選び方へ進みます。電卓を買い替える必要があるかは、簿記の電卓の選び方で整理できます。
今日することは、手元の教材か上の公開された目次で、2級の学習済みの範囲に印を付けることです。迷ったら手持ちの教材と無料問題から始め、受験日は学習時間で決めます。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。
- 向く人
- 基礎は学習済みで、総まとめと答練8回の講義を使って解き方を学び直したい人。
- 確認すること
- Web通信の2026年度中期を選びます。8回の共通配信期間は10月9日〜12月31日です。添削提出は試験の2週間前までと案内されています。解約の基準日は動画の初回視聴日ではなく、初回教材発送日です。
仕様・利用条件を見る
- 通常受講料
- 23,700円(税込・教材込み、カード一括の比較、2026年9月30日)
- 配信期間
- 2026年10月9日〜12月31日
- カリキュラム
- 総まとめ3回・プレ答練1回・完成答練4回

ネットスクール
ネットスクール 日商簿記2級 統一試験/ネット試験対応標準コース 2026年9月スタート 教材込
解説を読み直し、質問しても同じ問題で止まり、2級の商業・工業に未習範囲があるなら
商品の公式情報- 向く人
- 3級を終え、解説を読み直し、質問しても同じ問題で止まるため、2級の未習範囲を基礎講義とトレーニングから学びたい人。
- 確認すること
- 2026年9月スタートの教材込を選びます。受講期間は2027年3月末まで。自己都合の途中解約は原則できず、教材発送前の解約にも手数料があります。
仕様・利用条件を見る
- 初めて受講する人の通常受講料
- 41,000円(税込・教材込み、カード一括の比較、2026年9月30日)
- 受講期間
- 2026年9月〜2027年3月末
- 講義の量
- 基本25回約51時間・総復習5回約14時間・解き方5回約9時間・答練8回
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