要点
- 規定に合い残り時間が読める人は手持ちを使う。普通のデジタル腕時計も表示だけを理由に買い替えなくてよい
- 使える腕時計がない人はMQ-24を選ぶ。スマートウォッチ・置時計・ストップウォッチは時計として使えない
- 迷ったら手持ちで残り時間を読む練習をする。アラームと毎正時の音を止め、時刻と動きを点検して持っていく

普段はスマートウォッチを使う人も、家の腕時計が規定に合い、残り時間を読めればTOEIC用に買い直す必要はありません。普通のデジタル腕時計も、数字の表示だけを理由に買い替えなくて大丈夫です。迷ったら、引き出しの腕時計で残り時間を読む練習から始めます。
こんな人は
- 規定に合い残り時間が読める人は手持ちを使います。針のアナログでも数字のデジタルでも同じです。
- 使える腕時計がない人は時刻が読めるMQ-24を選びます。
- 迷ったら手持ちで残り時間を読む練習をします。音の設定もその時計の説明書で見ておきます。

普通のデジタル腕時計も手持ちを使う
針で時刻を示すものがアナログ、数字で示すものがデジタルです。どちらもまず見るのは表示の形より時計の機能。スマホの通知を見たり、通話したりするスマートウォッチは時刻だけを表示しても試験用には使えません。
IIBCの当日案内では持ち物に腕時計が挙がっています。使えない機器も具体的に書かれていて、普通のデジタル腕時計を一律に禁止する文はありません。家に数字の腕時計がある人はアナログを買う前にそちらを試せます。
手元にあるもの | 時計として使うときの扱い |
|---|---|
普通のアナログ・デジタル腕時計 | 時計の機能と音の設定を見て、読める手持ちを使う |
スマートウォッチ・ウェアラブル端末 | 時計として使えない。別の腕時計を用意する |
置時計 | 時計として使えない |
携帯電話・ストップウォッチ | 時計の代わりに使えない |
アラーム付きの腕時計を使う人は設定した時刻の音と、毎正時に鳴る音を両方止めます。毎正時とはちょうどの時刻に鳴る時報のこと。アラームだけを切っても、時報の設定が残る機種があります。
IIBCは試験中にアラーム音や着信音を出す行為を禁止しています。音が鳴るか分からないまま持っていくと、問題を解きながら設定が気になってしまいますよね。説明書を読んで止められた普通の腕時計はそのまま使うほうが余計な出費を抑えられます。
アナログとデジタルは残り時間の読みやすさで選ぶ
アナログを勧める記事は多いですが、デジタルで読みやすかった人もいます。針の位置で時間をつかむほうが楽か、数字から引き算するほうが楽か。ここは自分の読み方で決めてよいところです。
前日にデジタル時計を買った
本番でアラームが気になり、残り時間も読みづらかった。実際にはアラームは付いていなかった。
個人ブログの受験記録の要約
初受験でデジタル時計を使った
数字で時間を読みやすく、秒単位で時間を見ながら解くのに役立った。
個人ブログの受験記録の要約
この違いから、買う前に試したいのは残り時間の読み取りです。リーディングは英文を読んで答える試験で、持ち時間は75分。今の時刻を読めるだけでなく、終わりまで何分あるかを出せる時計を使います。
たとえば、昼に終わる回を想定して、次の時刻で練習します。これは読み取りの練習用の例で、本番では当日示された終わりの時刻が基準です。
終わりを12:20とした練習 | 残り時間 |
|---|---|
今が11:05 | 75分 |
今が11:47 | 33分 |
今が12:10 | 10分 |
12:20に終わるとした例。11:47から正午までの分数と、正午から終了までの分数を足します。
時計を見たら、あと何分あるかを声に出して答えます。針式でも数字式でも、答えが出て問題に目を戻せれば十分。答える速さに秒数の基準は設けず、読み間違えた所をもう一度練習します。
引き算に手間取った人は同じ時計で問題を解きながら練習するのが先です。それでも時計を読むたびに手が止まる人は、針式と数字式のもう一方を試します。
この練習で分かるのは時計の読みやすさ。問題を解く速さは、時計の読み取りとは別に練習が要ります。
使える腕時計がない人はMQ-24を選ぶ
私なら、使える腕時計がない人には時刻が読めるカシオのMQ-24を選びます。設定は横のつまみで時刻を合わせるだけ。アラームの設定を覚える手間を省けます。
選ぶ型番はMQ-24-7B2LLJHです。白い文字板の外周に時刻の数字がひと通りあります。公式写真で形を見て、小さな文字板でも読めそうかを考えてから選びます。
本体の幅は34.9mm。重さは20gです。幅は文字板そのものの直径ではなく、時計本体の横幅です。
画面上で写真を大きく見られても、届く時計がその大きさになるわけではないので、小さい数字を読むのが苦手な人には別の大きさが合います。
手持ちの型番の末尾がJFでも、同じMQ-24-7B2LLをそのまま使えます。カシオの説明ではJHへ型番を変えても仕様は同じです。動いていて読めるものは残せます。
使える腕時計がない人は時刻が読めるMQ-24-7B2LLJHを選びます。税込定価は2,200円(2026年10月7日、カシオ公式)。購入先ではこの型番の価格と到着日を見て選びます。
100均で買う人も本番より先に使ってみる
試験だけの時計に高いお金をかけたくないですよね。100均で買った普通の腕時計も規定に合い残り時間が読める人は使えます。店の値段より、自分が読めることと音を止められることを優先します。
前日に買った時計で困った人の記録では、音の設定を知らないまま受けたことと、残り時間の読み取りが重なっていました。買う店を変えるだけでは解決しない部分です。届いた日や買った日に、時計を使って問題を解く時間を取ります。
ネットで買う人は本番までに受け取って試せる日を選びます。発送予定だけでなく、手元に届く予定日を見るのが先。すでに使える家族の腕時計を借りられる人も同じ練習で読めれば買わずに済みます。
MQ-24の電池寿命は約3年ですが、最初の電池は工場の点検にも使われたものです。新品でも約3年より早く切れることがあります。買った時計も久しぶりに出した時計も、時刻と動きを見ておきます。
10月25日の前に時計の準備を終える
IIBCは試験中に時刻を知らせないので、会場の時計を当てにするより自分の腕時計を用意するほうが確実です。壁の時計がなかったという受験者の記録もあります。
腕時計を外して机に置くことと、置時計という機器を持っていくことは違います。IIBCの当日案内には、腕時計を外して置くことを一律に禁じる説明はありません。当日は置き方について試験官から指示があれば、それに合わせます。
- 10月18日使う腕時計で問題を解く準備の目安。音の設定を止め、時刻と残り時間の読み方を試す
- 10月24日時計を持ち物と一緒にそろえる針や数字が進むか、時刻が合っているかを見る
- 10月25日準備した腕時計を持っていくスマートウォッチは時計の代わりに使わない
- 手持ちで残り時間を読む練習をする上の時刻の例で答えを出し、問題に目を戻す。音の設定も説明書で見る今日
使える腕時計がない人は時刻が読めるMQ-24を1本用意すれば十分です。税込定価2,200円(2026年10月7日、カシオ公式)を目安に、購入先で白い文字板の型番を選びます。
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