要点
- 4技能が必要な方式を受ける人は4技能で申し込みます。上智のTEAPスコア利用方式は4技能必須で、別の回の技能別スコアを足すことはできません
- 全志望方式で2技能が使える人は2技能を選べます。受験料は4技能15,000円、2技能6,000円。コンビニ等の申込は10月15日まで、カードは10月21日16時までに決済を終えます
- 迷ったら志望方式の技能欄から埋めます。使える成績がそろい、点を上げる予定もない人は再受験を増やしません。東京・神奈川の満席時だけ設ける12月の別日も受付期間は同じです


TEAPの申込画面で安いほうに目が止まっても、上智のTEAPスコア利用方式を受ける人は4技能を選びます。読む・聞く・書く・話すの成績がそろっていないと、この方式には出願できないためです。迷ったら志望方式の技能欄から埋めます。

こんな人は
- 4技能が必要な方式を受ける人は4技能で申し込みます。
- 全志望方式で2技能が使える人は2技能を選べます。
- 使える成績がそろい、点を上げる予定もない人は再受験を増やしません。
上智のTEAPスコア利用方式は4技能で申し込む
英語を読む・聞く・書く・話す力を、ひとつずつ技能と呼びます。上智のこの方式で使うのはその全部の成績です。読む・聞くだけで受ける安いパターンでは必要な成績がそろいません。
上智の2027年度案内には4技能必須と書かれています。TEAPの点は大学が作る英語の試験の代わりに使う点。話す試験が苦手でもそこだけ外して出す選び方はできません。
比べること | 4技能パターン | 2技能パターン |
|---|---|---|
受ける技能 | 読む・聞く・書く・話す | 読む・聞く |
公式受験料(税込) | 15,000円 | 6,000円 |
当日の予定 | 午後に書く・話す試験もある | 午前の読む・聞く試験 |
かかるお金の差は大きいですよね。ただ、必要な技能の成績をそろえないままお金を払っても上智のこの方式には使えません。安いほうを選べるかは受けたい方式が決まってからの話です。
2026年10月7日の英検協会の税込受験料。交通費や昼食代は含めない差額です。
4技能が必要な方式を受ける人は午後も受けて成績をそろえるほうを選びます。公式受験料は15,000円(税込・2026年10月7日確認)。初めて申し込む人は顔写真データとメールアドレスを用意し、下の申込案内からTEAP IDを登録します。
全志望方式で2技能が使える人は受験料を減らせる
読む・聞くの成績だけで出せる方式に絞っている人には安いほうで十分です。午後の試験を受けずに済み、書く・話す練習に使う時間も減らせます。第一志望だけでなく、ほかに受ける大学まで同じ条件でそろうことが大事です。
大学名だけで探すと、同じ大学でも違う受け方があることを見落としがちです。学部と方式まで書いて、次の表を埋めます。募集要項は出願できる人や、どう手続きするかを大学がまとめた案内のことです。
志望大学・学部・方式 | 必要技能 | 認める受験年 | 点の扱い | 成績表の提出・締切 |
|---|---|---|---|---|
上智・志望学部・TEAPスコア利用方式 | 4技能 | 2025・2026年度 | 別回の技能別スコアは合算不可 | 紙の成績表のコピー。Web出願2027年1月21日まで、郵送1月22日消印有効 |
自分の併願先・学部・方式を書き入れる | 2技能か4技能か | 認める受験年・日 | 必要点・技能ごとの最低点・同じ回か | 原本かコピーか・提出日 |
表に写すのは今年の入試案内に書かれた条件です。大学の表に読む・聞くの点があっても別の学部や方式にそのまま広げない。何を受けるか分からない欄は空けて、払う前に大学へその欄だけ尋ねます。
全志望方式で2技能が使える人は読む・聞くだけを受けます。公式受験料は6,000円(税込・2026年10月7日確認)。下の案内を開き、自分が受けるパターンを選びます。
手元の成績は同じ回の点で比べる
前に受けた人はまず手元の成績表を並べます。上智の今回の方式で使えるのは上の表に書いた年です。去年の成績でも認められる年に入っていて、求められた技能がそろえば使えます。
9月に受けた人は書く・話すの点が出るのを待ちます。Web公開は10月8日。その点までそろえてから、今回も申し込むかを決められます。
ただし、上智では技能ごとに良かった回を選んで足すことはできません。前の回の作文と今回の読む・聞くを合わせるつもりで、安いパターンを選ぶのは避けます。比べるのは同じ回の点のまとまりです。
使える成績がそろい、点を上げる予定もない人は再受験を増やしません。上智ではTEAPの点を英語の得点として使うので、点を上げるために再受験する意味はあります。条件に合うことと、今の点で出願すると決めたことは分けて考えたいところ。
英語のためにほかの教科の時間が減るのも実際に迷うところですよね。
TEAP対策が増えた
勉強することが増え、他人の進み具合を気にして焦った。
河合塾マナビスの受験者談の要約
書く・話す試験を受けた
問われる内容をある程度予想でき、意外と対策しやすいと感じた。
河合塾マナビスの受験者談の要約
やることが多いと感じる人も取り組みやすいと感じる人もいます。だから得意・苦手だけで受ける技能を減らさず、出願に使う成績から決める。必要な形式を知るだけなら、公式の無料見本で十分です。
申込締切は支払方法で分かれる
カードを使わずに申し込むときは早いほうの締切までに申し込みを済ませます。コンビニ・郵便局ATMで払うときはカードより先に受付が終わるためです。メールが届いたあともお金を払うまでが申し込みの続き。
- 10月15日コンビニ・郵便局ATMで払う人の申込締切2026年。入金期限は申込受付メールに書かれる
- 10月21日カードで払う人の申込締切2026年。16時までにカード決済を終える
- 11月22日第3回の通常日程必要な技能を受ける
公式の申込案内ではお金を払った時点で手続きが終わります。コンビニなどの支払期限は受付メールに書かれた日。期限を過ぎると申し込みはキャンセルです。
払ったあとに技能を変えることは原則できず、お金も原則戻りません。締切前でも満席になった会場は受付を終えます。私なら、何を受けるか決まったら会場を選び、支払いまで終わらせます。
紙の成績表が届く日から出願までを見ておく
11月回の紙の成績表は12月24日までに届く予定です。上智にはそのコピーをほかの出願に使う書類と一緒に送ります。画面に点が出た日だけで予定を立てると、書類の準備が残ります。
読む・聞くのWeb公開は12月2日。書く・話すは12月10日です。
東京・神奈川で満席が見込まれる場合に限り、12月6日の別日も設ける告知があります。ただし、受付期間は通常回と同じです。年末まで待って申し込むための日程ではありません。
別日の紙の成績表は翌年1月8日までに届く予定で、上智のWeb出願が始まったあとの到着です。両方の日程に申し込むこともできないので、今回の申し込みで試験日も選びます。
ここに書いた上智の条件は大学の2027年度案内によるもの。出願前には最終の募集要項で、送る書類と締切をもう一度見ます。ほかの大学は自分の表の提出日までに紙が届くように、受ける日を選びます。
迷ったら志望方式の技能欄から埋める
今やることは申し込みの表の空いた欄を埋めること。受けたい方式が求める技能と、いま持っている成績を並べれば、受けるパターンが決まります。
- 志望方式の必要技能を表に書く併願先も含め、受験年・点・紙の成績表を出す日まで書く方式ごと
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。
- 向く人
- 上智のTEAPスコア利用方式など、読む・聞く・書く・話すの成績が必要な人。公式受験料15,000円(税込・2026年10月7日)。
- 確認すること
- 入金後の技能変更は原則できません。受験日、会場、必要技能を選んでから支払います。午後の試験と帰りの時間も空けておきます。
仕様・利用条件を見る
- 公式受験料
- 15,000円(税込・2026年10月7日)
- 受験技能
- 読む・聞く・書く・話す
- 向く人
- 出願する全方式で読む・聞くの成績が認められる人。公式受験料6,000円(税込・2026年10月7日)。
- 確認すること
- 上智のTEAPスコア利用方式に新しく出す4技能の成績はそろいません。入金後の技能変更は原則できないため、併願先の方式も決めてから支払います。
仕様・利用条件を見る
- 公式受験料
- 6,000円(税込・2026年10月7日)
- 受験技能
- 読む・聞く
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