要点
- 手元に単語帳がなく、単語中心で覚えたいならターゲット1900。迷ったらこちらから。1日100語・約15分なら1周19日・約5時間の試算。学校の本で復習できているなら続ける
- 手元に単語帳がなく、教科書の英文が読めて毎日25分音読できるなら速単。1日1本なら1周71日・約30時間の試算で、長文と音声の練習も含む
- 買う前に無料の試し読みで紙面を見る。併用はPart 1を2周した後、模試の長文が時間切れなら、まず教科書の英文と手持ちの音声で練習する。分からない文は学校の先生に質問する。それでも英文と音声の練習用に本を足したいなら、教科書の英文が読めて毎日25分音読できることを前提に、速単を足す

手元に単語帳がなく、単語中心で覚えたいなら。迷ったらこちら
英単語ターゲット1900 6訂版
Kindle版は電子書籍です。購入先のサンプルで画面の見え方を確認し、対応端末や付録・音声の扱いも確かめて選んでください。
手元に単語帳がなく、単語中心で覚えたい高校生なら、迷ったらターゲット1900を選びます。単語を一通り見るなら1周約5時間、英文を音読する速単なら約30時間という試算です。選び間違いが不安でも、学校の本で復習できているならその本を続けます。

45秒でわかる:ターゲット1900と速単の選び方
手元に単語帳がなく、教科書の英文が読めて毎日25分音読できるなら、速単から始められます。英文を読むのが難しい人や、音読の時間を取れない人は、単語中心のターゲットから。手持ちの本で意味が分からない語や文は、まず付属の解説を読み、学校の先生に質問します。
買う前は、無料の試し読みで紙面を見ます。 旺文社の商品ページの「試し読み」から、単語と意味、例文の並びが自分に読みやすいかを見ます。スマートフォンかパソコンを用意し、5分ほどを目安に、意味を隠して答えてみると使い方を試せます。
手元に単語帳がなく、単語中心で覚えたいなら、ターゲット1900を選びます。試し読みでは、単語と例文の並びが読みやすいかを見ます。6訂版の税込定価は1,210円(2026年9月30日)。以下は本の購入先です。表紙の「6訂版」、紙の本か電子書籍か、送料を含む支払総額を見てから注文します。
2冊の違いは、単語だけを回すか、英文と音声まで一緒に進めるか
チャンツで覚える本と迷っている人は、キクタンBasic 4000とターゲット1900の比較で選べます。
ターゲット1900は、単語を1つずつ覚える本です。見出し語と赤字の意味、短い例文が並び、100語ごとのSectionが19個あります。Part 1(800語)、Part 2(700語)、Part 3(400語)の順に難しくなります。
速単必修編は、英文を読んでから、その英文に出てきた単語を覚える本です。英文は71本あり、英文のページと単語のページが交互に並びます。見出し語は約1,900語で、派生語や関連語を含めると約3,300語です。
| ターゲット1900 6訂版 | 速読英単語 必修編 改訂第8版 |
|---|---|---|
覚える単位 | 単語1つずつ(1,900語) | 英文1本ずつ(71本) |
並び順 | 入試によく出る順 | 英文の順(見出し語に3段階の★) |
1日の量の例 | 100語・約15分 | 1本・約25分 |
1周にかかる日数と時間 | 19日・約5時間 | 71日・約30時間 |
判型 | 新書判 | B6変型 |
紙の本の定価(税込・2026年9月30日) |
表の学習量と時間は試算です。紙の本を2冊買う場合の定価合計は2,750円(税込)。送料・手数料は購入先によって変わるため、注文画面の総額で選びます。有料アプリ機能の料金は別で、本文の学習計画に有料機能は含めていません。
無料の音声とアプリは、どちらの本にもあります。ターゲット1900は購入者特典の音声ダウンロードと公式アプリ「ターゲットの友」(一部の機能は有料)、速単は各ページの二次元コードの音声とZ会のStudy Square(Z-IDの登録が必要)が使えます。
1周にかかる時間は、約5時間と約30時間
単語帳は、何周も回して覚える本です。1周の長さが、続けやすさを左右します。学習記録アプリStudyplusのレビューにも、鉄壁は量が多すぎて続かず、ターゲット1900の量がちょうどよかったという声がありました(2026年7月)。
ターゲット1900は、1語に9秒かけると仮定すれば100語で約15分です。1日100語なら19日で1周し、合計は約5時間。毎日同じペースで進める試算では、90日で4周以上になります。これは一通り見る時間で、覚え直す時間は別です。
速単必修編は、Z会が音読の目標を10回としています(2026年9月30日)。1日で10回という指定ではありません。
ここでは1本を1日で10回音読し、1回2分で20分、単語のページに5分かけると仮定して、1本約25分とします。1日1本なら71日で1周し、合計は約30時間。
90日で1周と少し、1日15分なら1周に約4か月という試算です。この時間には英文と音声の練習が入りますが、読めない文の解説を読む時間や復習は別に取ります。
1日に取れる時間が15分ほどなら、ターゲット1900の方が1周を早く終えられます。教科書の英文が読めて毎日25分音読できるなら、速単で長文と音声の練習を進められます。
使った人の声:ターゲットは続けやすさ、速単は長文の効果
Studyplusの教材レビューには、続けやすさや英文の練習について、次の声があります。
ターゲット1900のレビュー16件(2026年5〜8月)で多いのは、続けやすさです。学習コーチを名乗る人の、1冊目として負担が少なく、レイアウトが見やすいという声がありました。アプリで回せることを挙げた声は4件、片手で持てる、ポケットに入れていた、など持ち歩きやすさを挙げた声も4件です。半年やりこんで、英語の偏差値が少なくとも5上がったという声もあります(2026年8月)。
つまずきを書いた声は2件でした。どのレベルの大学まで足りるかを書いた声は、併用の節で紹介します。
- 派生語の文字が小さくて覚えづらく、シス単に乗り換えた(2026年7月)
- 長文では、赤字ではない意味で出ることが多かった(2026年7月)
赤字だけで回していたなら、2周目から黒字の意味と派生語も読みます。
速単必修編のレビュー17件(2024年3月〜2026年8月、第7版の登録ページ)で多いのは、長文と音声の効果です。8件が、音読や長文の教材としての良さを書いていました。高2の夏から毎日1レッスンずつ音読し、高2で受けた共通テスト同日体験のリーディングが75%だった、という声もあります(2026年8月)。
つまずきを書いた声は4件でした。
- 単語帳としてはそれほど良くない(2026年8月)
- 1つの単語に意味が多く、単語帳としては覚えづらい(2025年3月)
- 英語が苦手な段階では、英文の中で覚えるのが難しかった(高1から使った人、2024年4月)
- 最初は、単語を知らないのに英文を読むのは非効率だと思った(2025年6月)
始めた時期が分かる3件では、高1の2人は英文の中で覚える難しさや、単語を知らずに読む非効率さを書いています。高2の夏から始めた人は毎日の音読を評価していますが、開始時の英語力は分かりません。学年だけで選ぶより、教科書の英文が読めて毎日25分音読できるかを目安にします。
第8版の速単は回しやすくなったが、1冊目はターゲットが先
単語帳としては使いにくいという2件の声(2026年8月、2025年3月)は、どちらも第7版の登録ページに書かれたものです。2025年3月の改訂第8版では、すべての見出し語に例文と3段階の頻度ランク(★)が付き、優先して覚える語が分かるようになりました。
第7版の英文70本のうち46本が新しい英文に入れ替わり、音声は無料で聞けます。Study Squareは4択クイズで見出し語を回せ、mikanにも無料の範囲があります。
それでも、私なら単語を覚える1冊目はターゲット1900を選びます。ターゲットの見出し語は入試によく出る順に並んでいて、1日100語ずつ回すだけで、よく出る語から覚えられます。速単の見出し語は英文に出てくる順なので、★で優先度は分かっても、よく出る語だけを先に回す使い方には向きません。
英語が苦手なまま速単を使うなら、Z会が案内している順番が合います。先に単語のページで意味を覚えてから、英文を読む順番です。
速単から始めていい人
手元に単語帳がなく、教科書の英文が読めて毎日25分音読できるなら、1冊目から速単必修編を選びます。次の2つは、その条件を測る目安です。
- 教科書の英文なら、辞書を引かずにだいたいの意味が分かる
- 毎日25分ほど、声に出して読む時間を取れる
2つとも当てはまるなら、英文の音読中心の速単必修編を選びます。改訂第8版の税込定価は1,540円(2026年9月30日)。購入先で表紙の「必修編」「改訂第8版」と、送料を含む支払総額を見てから注文します。
どちらかが当てはまらないなら、単語中心のターゲット1900から始めます。
併用するなら、ターゲット1900 → 速単の順
第7版との比較では、2冊の見出し語は半分ほどが重なります。ターゲット1900 6訂版と速単必修編 第7版を照らし合わせた個人の集計では、共通する語が1,025語、ターゲットだけの語が879語、速単だけの語が917語でした(2023年11月)。改訂第8版で増える語数は、この集計からは分かりません。今の版を足すかは語数ではなく、英文と音声の練習を加える必要があるかで決めます。
順番はターゲット1900が先です。シス単を5月まで詰めても共通テストの長文を読み切れず、夏に速単と速熟を併用して、音声を聞きながら読み込んだという声がありました(2024年7月)。単語を先に固めて、長文で使える形にする順番です。
Part 1を2周した後、模試の長文が時間切れなら、まず教科書の英文と手持ちの音声で練習します。分からない文は学校の先生に質問します。それでも英文と音声の練習用に本を足したいなら、教科書の英文が読めて毎日25分音読できることを前提に、速単を足します。
Part 1は800語で、1日100語なら2周に16日という試算です。これは学習の進み具合を見る目安です。2冊を併用する期間は、1日40分ほど(15分と25分)を見ておきます。
難関大を目指す人に向けた声は3件ありました。ターゲットの後にシス単やLEAPを足す(2026年5月)、早慶なら1冊目からLEAPや鉄壁を選ぶ(2026年7月)、速単の後に上級編か英検準1級の単語帳を足す(2024年3月)、という内容です。買い足す前に、志望校の過去問で知らない語と読めない文を分け、今の本と学校での質問で補えるかを見ます。
学校でどちらかが配られていて、小テストの範囲になっているなら、配られた本を続けます。速単が配られて英文の中で覚えにくいと感じたら、単語のページで意味を先に覚えてから英文を読む順番(Z会の案内)に変えます。
速単は、表紙の「改訂第8版」を選ぶ
速単必修編は英文が大幅に刷新されたため、表紙に「改訂第8版」とあるものを選びます。ターゲット1900は、6訂版(2020年)が今の版です。
買った後は、1日の量を調整して続ける
試し読みで基本的な語に何度もつまずくなら、まず手元の中学の教科書で見直します。基礎から進める本が必要なら、ターゲット1200とシス単ベーシックの比較で選べます。試し読みの少数の語だけで、1日のペースや自分の英語力までは決まりません。
買ったら、付属の赤シートで意味を隠して、1日100語ずつ進めます。19日で1周できなかったら、本を替える前に、1日の量を50語に減らしてPart 1だけを2周します。
手元に単語帳がなく、単語中心で覚えたいなら、紙のターゲット1900 6訂版を選びます。紙の本には、意味を隠して答えるための赤シートが付いています。税込定価1,210円(旺文社、2026年9月30日)。購入先では紙の本の「6訂版」と、送料を含む支払総額を見ます。
手元に単語帳がなく、教科書の英文が読めて毎日25分音読できるなら、速単必修編 改訂第8版を選びます。税込定価1,540円(Z会、2026年9月30日)。購入先では「必修編」「改訂第8版」と、送料を含む支払総額を見ます。
買う前は、旺文社の商品ページの無料の試し読みを開き、意味を隠して答えてみます。
購入先
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- 向く人
- 手元に単語帳がなく、単語中心で覚えたい人。1日100語・約15分なら1周19日・約5時間の試算。
- 確認すること
- 学校の本で復習できているなら続ける。教科書の英文が読めて毎日25分音読できるなら速単から。買う前に旺文社の商品ページの試し読みで単語と例文の並びを見る。
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- 対象商品
- 6訂版・紙の本冊
- 出版社
- 旺文社
- 見出し語
- 1900語
- 構成
- 基本800語・重要700語・難単語400語
- ページ数
- 528ページ
- 著者・編者
- ターゲット編集部(編)
- 向く人
- 手元に単語帳がなく、教科書の英文が読めて毎日25分音読できる人。長文と音声の練習も進めたい人に。
- 確認すること
- 学校の本で復習できているなら続ける。英文を読むのが難しい人、音読の時間を取れない人はターゲットから。1日1本なら1周71日・約30時間は試算。
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- 対象商品
- 速読英単語 必修編 改訂第8版・紙の本冊
- 判型・ページ数
- B6変型・本体468ページ+別冊72ページ
- 著者・編者
- 風早寛
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