受験参考書

総合型選抜のプレゼン、スライドの本は必要? 迷ったら学校で1回通す

10月の総合型選抜に向けてスライドを一度作った高3へ。結論と根拠を言えるのに、図に整理できないなら図解本。時間内に説明できないか、質問に答えられないなら学校練習へ。迷ったら学校で1回通す。紙で持参する形式、5分の記録シート、税込定価を示します。

広告・アフィリエイトリンクを含みます

この記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。リンク経由の購入や申込みで、kaupedia に報酬が入る場合があります。 広告について

要点

  1. 結論と根拠を言えるのに、図に整理できないなら『プレゼン資料の図解化大全』を選ぶ。紙の本の定価は2,420円(税込、2026年10月1日)。先生の指摘と手持ちのソフトで直せるなら追加購入せず練習を続ける
  2. 時間内に説明できないか、質問に答えられないなら学校で練習する。図を整えても、説明の時間や根拠の不足は別に直す
  3. 迷ったら学校で1回通す。拓殖大学の2027年度総合型選抜I期(プレゼン方式)は10月25日。商学部は5分・A4用紙2枚以内・3部持参で、PCやPowerPointは使えない

結論と根拠を言えるのに、図に整理できないなら図解本

プレゼン資料の図解化大全

紙の本をAmazonで見る価格・在庫を確認選ぶ理由と注意点を見る ↓

10月の総合型選抜に向けてスライドを一度作った高3なら、迷ったら学校で1回通します。結論と根拠を言えるのに、図に整理できないなら『プレゼン資料の図解化大全』を選びます。見栄えで落ちそうと不安でも、時間内に説明できないか、質問に答えられないなら学校で練習します。

総合型選抜のプレゼン、スライドの本は必要? 時間内に説明できないか、質問に答えられないなら学校で練習する。迷ったら学校で1回通す。それ以外で結論と根拠を言えるのに、図に整理できないなら、先生の指摘と手持ちのソフトで直せるかを先に見る。直せるなら追加購入せず練習を続け、追加の本代は0円。直せない場合だけ『プレゼン資料の図解化大全』を選ぶ。紙の本の税込定価は2,420円。5分はこの記事の練習例で、大学の指定時間・形式を優先する。
本の定価はダイヤモンド社、2026年10月1日。5分は練習例。拓殖大学商学部の指定は5分・紙2枚以内

先生の指摘と手持ちのソフトで1枚を直し、同じ内容を説明し直せるなら、追加購入せず練習を続けます。ここで買うかを決めるのは、情報を図にする本です。時間や質疑でつまずく人は、作った資料を使って話す練習へ移ります。

先に大学の指定形式に合わせる。拓殖大学の商学部は紙2枚

プレゼン方式でも、画面にスライドを映すとは限りません。 拓殖大学の2027年度入学試験要項37ページでは、商学部の発表は5分。資料はA4用紙2枚以内、横書き・片面印刷で3部持参し、PCやPowerPointは使えません(2026年10月1日確認)。

工学部は同じ要項の46ページで、5分以内の発表と、スライドを印刷したものなどの資料3部を求めています。機械システム工学科の評価には、時間、分かりやすい説明、声・態度、質問への回答、工学への関心が並びます。学部ごとの形式に合わせて、今作った資料を直すのが先です。

総合型選抜I期の試験は2026年10月25日、合格発表は11月1日。出願する人は、資料修正とは別に、要項20ページの締切も押さえます。10月8日の出願登録は15時、入学検定料の支払いは23時59分まで、書類郵送は同日の消印有効です(2026年10月1日確認)。

他大学を受ける人は、今年度の自分の学部・方式の要項から、発表時間、資料枚数、持参・提出方法を1行ずつ書き出します。拓殖大学商学部の2枚という指定を、ほかの大学のスライド枚数には当てはめません。

同じ5分の説明で、図の問題と練習不足を分ける

新しい本を買う前に、作った資料で1回説明します。 私なら、色や配置を直す前に先生へ聞いてもらいます。話した本人と聞いた人では、伝わらなかった場所の見え方が違うためです。

次は、発表時間が5分の人に使える記録シートです。5分以外の指定なら、その時間に置き換えます。聞き手に結論を言い直してもらい、その後で下の3種類の質問を受けます。

記録するもの

自分の資料で書く欄

次にすること

発表終了までの時間

__分秒。時間内に最後の結論まで話せたか:__

超過した説明、読み上げ、操作の時間を分ける

聞き手が言い直した結論

聞き手の言葉:____。自分の結論と違う箇所:____

話す順番か、図の関係のどちらでずれたか聞く

根拠への質問

数字・事実の出所、対象、時期を説明できたか:____

出典や調査記録に戻って答え直す

方法への質問

なぜその方法を選んだか、ほかの方法との差:____

選んだ理由を口頭で説明し直す

限界への質問

どこまで言えて、次に何を調べる必要があるか:____

分かった事実と、これから調べることを分ける

3種類は、根拠・方法・言い切れる範囲を別々に見るためです。質問数や回答時間を合格ラインにはしません。この1回で分かるのは、今日の資料で説明が止まった場所で、入試の得点や合否は測れません。

時間内に説明できないか、質問に答えられないなら学校で練習します。両方の問題と図の問題が重なるときも、まず根拠と説明を直します。テーマや結論そのものが決まらない人も、先生と内容を整理してから図にします。

日本大学商学部の2024年度入試の合格者は、緊張すると早口になるため、自宅で録音と計時を重ね、スライドを切り替えるタイミングも練習したと話しています。画面を完成させた後にも、話す速さと操作を調整する工程がある例です。

一方、ICUの2024年度理数探究型の合格体験記には、最後の1週間で資料を作り、本番で研究内容を指摘されたという後悔があります(2023年12月公開、2024年1月更新)。きれいな図を作る時間だけでなく、内容について質問を受ける時間を予定に入れます。

図に整理できないなら、1枚を直すために図解本を使う

比較・手順・全体の構成など、伝えたい関係に合う図を選びます。

『プレゼン資料の図解化大全』は、ダイヤモンド社の2025年2月刊、200ページの本です。公式目次には、内容の分解・整理、8つの基本図解、メッセージ・色・余白、Before&Afterが並びます。1枚の組み方を調べる用途で選びます(2026年10月1日確認)。

結論と根拠を言えるのに、図に整理できないなら、この本の図解の型を直す1枚に使います。紙の本の税込定価は2,420円(2026年10月1日確認)。購入先では書名の「図解化大全」で別書『プレゼン資料のデザイン図鑑』と見分け、紙の本と送料・手数料を含む支払総額を見ます。

同じ内容でも、文章の列と図の関係では見え方が変わる

例は図書館の混雑をどう調べるかという調査計画です。実際の観測結果や誰かの活動実績ではなく、情報の配置を比べる練習用にしています。志望校の課題には、自分が調べた事実を当てはめます。

文章の多い1枚では、次のように説明が続きます。

図書館の混雑を調べるために、曜日と時間帯を決めて空席数を記録する。利用できる席の総数も数える。空席数を総席数で割って空席率を出す。曜日と時間帯が同じ記録を比べる。行事や休館など、通常と違う条件は別に扱う。

図解する1枚では、同じ内容を次の3つの箱に分けます。

条件をそろえる

数を記録する

同じ条件で比べる

曜日・時間帯

空席数・総席数

空席率=空席数÷総席数

箱を左から順に結び、下に「行事・休館など通常と違う条件は分ける」と残します。細かな説明を口頭に回すと、資料では条件・記録・比較のつながりを追えます。

発表全体が5分なら、この1枚を文章版から図解版に差し替え、同じ説明をもう一度通します。上の記録シートで、聞き手が言い直した結論、終了時間、答えられなかった質問を比べます。図だけを変えても質問への答えが止まるなら、その内容を学校で説明し直します。

ここで先生から、曜日をそろえる理由や、行事の日を分ける理由を聞かれたら、自分で説明します。実際の混雑傾向は観測後に分かることです。図解は情報の関係を見せますが、観測データや検証済みの結論を増やしません。

本の3分・5〜9枚という方針より、入試の指定を優先する

この本はビジネス向けで、公式目次には3分で説明し、資料を5〜9枚に絞る考え方があります。内容を整理する思考法も扱うので、見た目だけの本ではありません。ただ、入試の課題に答えているか、調査方法が妥当かは、要項と先生への説明で見ます。

拓殖大学商学部のように紙2枚の指定があれば、図の置き方を応用し、枚数は2枚以内にします。本の構成をそのまま移すより、口頭説明なしでも概要が分かるという大学の条件に合わせます。

本の読み手には、内容に合う図解の型を選ぶ考え方が新鮮だった、図解の型と用途の対応が理解できた、という感想があります(hontoに掲載されたブクログの感想、2025年3月・2026年3月)。一方、普段からスライドを作る人は、体系的な整理を評価しつつ、レイアウトや配色を実際に整える難しさも挙げています(同じ掲載ページ、2026年7月)。読むだけで全枚数を作り直すより、止まっている1枚を選び、先生に見せて伝わり方を比べます。

2026年卒業の東北福祉大学合格者も、初めてのプレゼンで見やすいスライドが分からず、テーマ・構成・原稿を先生と直したと書いています。先生の指摘と手持ちのソフトで直せるなら、追加購入せず練習を続けます。

10月5〜24日の20日間は、1枚修正と通し練習に使う

1日30分なら、20日間で10時間です。 10月25日の試験を例に、10月5〜24日の両端を含めて計算しました。本を読み終える期限ではなく、1枚を直し、同じ説明をやり直す予定の例です。

日程

1日30分で取れる時間

取り組むこと

10月5〜8日(4日)

計2時間

要項の形式に直し、初回の通し説明。止まる1枚を選ぶ

10月9〜16日(8日)

計4時間

指摘に沿って1枚を修正し、同じ説明をやり直す。必要なら図解本の該当する項目を使う

10月17〜23日(7日)

計3時間30分

指定時間と実際の持参形式で通し、根拠・方法・限界への質問を受ける

10月24日(1日)

30分

印刷物や指定ファイルをそろえ、最後の説明を通す

先生と練習する日は先に相談します。この表は自分の準備時間を割り当てたもので、先生の対応日や修正にかかる時間は自分の予定に合わせて変えます。

全体のデザイン変更に1日30分を7日使えば、通し練習に回せる時間が3時間30分減ります。同じ時間なら、5分の通し説明に質問・記録・修正を足した30分の枠を7回取れる計算です。練習回数の合格目安ではなく、作り直しに使う時間を見える形にした比較です。

買う場合の本代は、1冊2,420円(税込)に送料・手数料を足した額です。学校と手持ち資料で進める場合、追加の本代は0円。印刷代や学校までの交通費などは人によって変わり、練習全体の費用が0円という意味ではありません。

今日、作った資料を学校で1回説明する

結論と根拠を言えるのに、図に整理できないなら『プレゼン資料の図解化大全』を選び、止まっている1枚の整理に使います。紙の本の税込定価は2,420円(ダイヤモンド社、2026年10月1日確認)で、送料・手数料を含む支払総額を見ます。書名の「図解化大全」で別書『プレゼン資料のデザイン図鑑』と見分けます。

今日、作った資料と志望先の要項、上の記録シートを担任に見せ、通して説明する日を1つ相談します。迷ったら学校で1回通す。 その記録から、本で直す1枚か、学校で練習する説明かを決めます。

購入先

価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。

ダイヤモンド社

プレゼン資料の図解化大全

結論と根拠を言えるのに、図に整理できないなら図解本

商品の公式情報
向く人
自分の結論と根拠は説明でき、図の配置や関係の示し方で止まっている人。比較・手順・構成を図にする方法を、直す1枚に使いたい人。
確認すること
先生の指摘と手持ちのソフトで直せるなら追加購入せず練習を続けます。時間内に説明できないか、質問に答えられないなら学校で練習します。大学指定の枚数・用紙・提出形式を優先し、別書『プレゼン資料のデザイン図鑑』と書名で見分けます。
書籍の仕様を見る
出版社表示定価
2,420円(税込・2026年10月1日確認)
判型・ページ数
A5並製・200ページ
刊行
2025年2月

記事の誤りや古い情報は、訂正・お問い合わせフォームからお知らせください。

しおりのプロフィールイラスト。深緑のカーディガンを着て本を持つ女性。

著者情報

しおり

大学受験の参考書・単語帳、学習アプリ、ノート・文房具

友人から「おすすめの単語帳ある?」と聞かれると、答えに困って「普段どこで勉強してる? カバン小さい?」と質問で返してしまいます。誰にとっても正解の一冊なんてなくて、持ち歩く重さや、赤シートを重ねたときの見やすさで選ぶものが変わるからです。そんな、少し面倒くさくて具体的な選び方を書くライターです。

この著者の記事を読む ↗