要点
- 全レベル問題集 物理3を一周したら、迷ったら志望校の物理の過去問を1年分解く
- 標準問題は解けるのに、力学・電磁気の過去問で立式が止まるなら、4の力学18題・電磁気17題から詰まった分野だけを選ぶ
- 標準問題で失点するなら3か手持ちの良問の風に戻る。4の全54題は1題30分なら約27時間
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標準問題は解けるのに、力学・電磁気の過去問で立式が止まるなら、4の力学18題・電磁気17題から詰まった分野だけを選ぶ
大学入試 全レベル問題集 物理[物理基礎・物理] 4 私大上位・国公立大上位レベル 新装新版
全レベル問題集 物理3を一周したら、迷ったら志望校の物理の過去問を1年分解きます。標準問題は解けるのに、力学・電磁気の過去問で立式が止まるなら、4の力学18題・電磁気17題から詰まった分野だけを選びます。次の本を買って過去問を始める時期が遅れる不安は、この1年分で先に見分けられます。

3の次は、志望校の物理の過去問を1年分解く
旺文社の3は、私大標準・国公立大レベルの77題です。力学26題と電磁気25題だけで51題を占めます。1周したら、次の本の表紙を見る前に、志望校の物理の過去問を本番と同じ時間で1年分解きます。3を終えたことと、志望校の出題で点が取れることは、別の話だからです。
解き終えたら、失点した設問の最初の詰まりを次の3つに分けます。
最初に止まったところ | 次の一手 |
|---|---|
標準的な設定でも使う法則を選べない | 3か、持っているなら『良問の風』の該当分野を解き直す |
標準問題は解けるのに、力学・電磁気の過去問で立式が止まる | 4の力学18題・電磁気17題から詰まった分野だけを選ぶ |
式は立てられたが、計算や時間配分で落とした | 同じ過去問で途中式と時間の使い方を直す |
この1年分で見えるのは、解いた年に落とした分野と、詰まった段階です。別年度でも、同じ詰まりが出るか見ます。
国公立二次の過去問集をまだ選んでいないなら、赤本と全国版の選び方も見られます。
標準問題は解けるのに、力学・電磁気の過去問で立式が止まるなら4を足す
旺文社の4は、3より上の私大上位・国公立大上位レベルです。出版社は、既知の現象をさらに深く考える問題を載せたと説明します。全54題のうち力学18題、電磁気17題。過去問で立式が止まった分野だけを選びます。
旧版の4を高3夏に使った人は、過去問に入る前の1冊として書店で選び、少ない題数でも選問が良かったと振り返っています(2020年2月の本人の回想)。使ったのは2017年刊の本です。
私なら、4を買う前に過去問の失点を見ます。標準問題は解けるのに、力学・電磁気の過去問で立式が止まるなら、4の力学18題・電磁気17題から詰まった分野だけを選びます。旺文社の税込定価は1,320円(2026年9月28日)。購入先では表紙の「4」「新装新版」と紙の本を見ます。
4は詰まった一分野なら約9時間、両分野なら約18時間
1題につき、自力で解く20分と解答を読む10分、合計30分を仮に置きます。力学18題だけなら9時間、電磁気17題だけなら8時間30分、両分野の35題なら17時間30分です。全54題は27時間。1日1時間を物理に使うなら、それぞれ約9日、約9日、約18日、27日になります。
4で選ぶ範囲 | 題数 | 1題30分の試算 | 1日1時間なら |
|---|---|---|---|
力学だけ | 18題 | 9時間 | 9日 |
電磁気だけ | 17題 | 8時間30分 | 約9日 |
両分野 | 35題 | 17時間30分 | 約18日 |
全分野 | 54題 | 27時間 | 27日 |
1題30分は出版社の所要時間ではなく、計画用の仮定です。難問の解説を読み直す時間や2周目は入れていません。最初の過去問で熱・波動・原子に失点があれば、その分野も足します。題数の多さだけで点数の伸びは測れません。
『良問の風』を持っているなら、標準問題の失点に使う
河合出版の『良問の風 三訂版』は154題。出版社は難問を避け、頻出で標準的な問題を集めたと説明しています。公式サンプルの目次には、力学・電磁気の章と巻末の論述問題があり、最初の力学の問題と解答も見られます。
3と『良問の風』を両方持っていて、過去問の標準問題で失点するなら、今ある方の該当分野を解き直します。『良問の風』の154題と4の54題は、難度の置き方が違います。同じ分野の問題が何題重なるかは、公開された紙面から数えられません。
4の「新装新版」は表紙変更。最後は過去問の詰まりで選ぶ
旺文社は3と4の両方について、2024年発売の「新装新版」は旧「新装版」から表紙を変えたもので、内容は同じと明記しています。旧「新装版」を持っている人は、その本をそのまま使えます。
4の表紙には上位・難関大対策を強く勧める言葉があります。ただ、元塾講師の記事は、秋なら過去問を優先して4は必須ではないと述べています。私も3の直後は過去問を先にします。4を使うのは、過去問で上位の立式に詰まった分野が見えたときです。
標準問題は解けるのに、力学・電磁気の過去問で立式が止まるなら、4の力学18題・電磁気17題から詰まった分野だけを選びます。税込定価は1,320円(旺文社、2026年9月28日)。
まず志望校の物理の過去問を本番と同じ時間で1年分解き、式が止まった分野に印を付けます。
購入先
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標準問題は解けるのに、力学・電磁気の過去問で立式が止まるなら、4の力学18題・電磁気17題から詰まった分野だけを選ぶ
商品の公式情報- 向く人
- 標準問題は解けるのに、力学・電磁気の過去問で立式が止まる人。4の力学18題・電磁気17題から詰まった分野だけを選ぶ。
- 確認すること
- 購入先では表紙の「4」「新装新版」と、紙の本かを見て選ぶ。旧「新装版」と内容は同じ。
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- 出版社表示の税込定価
- 1,320円(2026年9月28日)
- 構成
- A5判・問題冊子64ページ、別冊解答112ページ
- 掲載問題
- 54題(力学18題・電磁気17題)
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