要点
- 2026年10月に受ける人は手持ちの第4版を使います。第4版対応の公認問題集もこの回の範囲に合っています
- 2027年2月以降に受け、新範囲の教材を自分でそろえる人は新版を選びます。AIエージェントとRAGの学習項目は旧範囲の8項目から新範囲の34項目へ広がります
- 迷ったら受験月を先に決めます。未定の人は無料の新シラバスで範囲を知り、会社の新教材で学べる人はそれを使えば十分です

2027年2月以降に受け、新範囲の教材を自分でそろえる人は新版
AXリテラシー教科書 生成AIパスポート 公式テキスト 2027年試験シラバス対応
生成AIパスポートの第4版を買い、改訂の知らせで迷っている人も2026年10月の受験ならそのまま使います。2027年2月から範囲が変わるので、新範囲の教材を自分でそろえる人は新版を選びます。迷ったら受験月を先に決め、会社の新教材で学べる人は買い足しません。
こんな人は
- 2026年10月に受ける人は手持ちの第4版を使います。
- 2027年2月以降に受け、新範囲の教材を自分でそろえる人は新版を待ちます。
- 受験月が未定の人は無料の新シラバスで範囲を知ります。会社の新教材で学べる人はそれを使えば十分です。

10月の試験には手持ちの第4版を使う
今月の試験はこれまでの範囲から出ます。手持ちの公式テキスト第4版に加え、公認の「公式テキスト第4版対応版」の問題集も同じ範囲に対応。新しい本の発売を待っていると、今回の受験期間は終わってしまいます。
受ける回 | 使う本 | 今すること |
|---|---|---|
2026年10月 | 手持ちの公式第4版・第4版対応の公認問題集 | 今の本でおさらいを続ける |
2027年2月以降 | 自分で新教材をそろえる人は新版。会社の新教材で学べる人はそれを使う | 手持ちで基礎をおさらいし、新範囲の説明をそろえる |
受験月が未定 | まず無料の新シラバス | 受ける月を先に決める |
ここでいう手持ちの本は今年の試験に対応した版です。もっと前の版をひとまとめにして、今月使えると考えるのは早すぎます。表紙の「第4版」か「公式テキスト第4版対応版」が目印。
第4版を2025年10月1日〜11月9日に買った人には協会の訂正のお知らせがあります。間違いを直した本を無料で送るという当時の案内です。手元の本も、間違いと正しい内容を並べた正誤表で直して続けられます。
公式テキストと公認問題集も別の本です。協会が書いた公式テキストをもとに、JMAMの公認問題集で解説と演習を学べます。問題集の名前に「公式テキスト」と入っていても、買うのはJMAMの問題集のほうです。
今月の申し込みはすでに締め切られています。これから受験を申し込む人は来年の回に合わせて選ぶほうです。
来年の試験ではAIに任せる仕事と安全な使い方を学ぶ
AIエージェントは人の代わりに手順を進めるAIです。来年はAIエージェントに任せる仕事や、安全に使うためのきまりも詳しく学びます。名前を覚えたところで止まらず、何を任せてよいかまで進みます。
資料を探して答えを作るときに使う仕組みがRAGです。AIエージェントとRAGは旧範囲にもありました。今回はまったく初めて学ぶ話ばかり、という改訂ではないのです。
比べる所 | 2026年10月までの範囲 | 2027年2月からの範囲 |
|---|---|---|
AIエージェントとRAGの学習項目 | 合計8項目。仕組みやツール例、外部との連携など | 合計34項目。安全に使う原則や評価、指示を悪用される危険まで |
AIを安全に使うルール | 個人情報、権利、AI社会原則、AIガバナンスなど | 会社が認めていないAIの利用や、出力をどう点検するかを詳しく扱う |
仕事での使い方 | 主に文章の作成や要約、メールなど | 画像や動画の制作、データ分析、アプリ開発、業種ごとの例まで |
数えたのはシラバスの「学習項目」の欄です。勉強時間は知っている内容やおさらいの速さで変わります。同じ仕組みを知っていても、安全に使うために足す話がありますよね。
たとえばAIに必要な資料や指示を整えること、外からの指示で動きを変えられる危険への対策も加わります。会社で使っているAIでも、任せてよい仕事には区切りがある。こうした違いを旧版だけで学び切ろうとするより、新範囲に合う説明をそろえるほうが確実です。
新版は11月24日の発売を待つ
2027年2月以降に受け、新範囲の教材を自分でそろえる人は新版を待ちます。会社の新教材で学べる人はそれを使えば十分です。
表紙の「2027年試験シラバス対応」が目印。今ある第4版で基礎をおさらいし、新しく加わる所を新版で学びます。
予約はすでに始まっていて、発売予定日は今年の11月24日。予約分も同じ日から順に発送。届く日は届ける場所や送る順番で変わります。
- 今〜11月無料の新シラバスと手持ちの本を比べる共通する基礎のおさらいは今から進められる
- 11月24日新版の発売・予約分の発送開始予定2026年。届く日は配送先や発送の順番による
- 1月31日2月試験の申し込み締め切り2027年。会社の教材がある人も受験月を合わせる
- 2月新しい範囲で受験する2027年。受験期間は月の初めから月末まで
出版社の目次ではAIエージェントが独立した章になり、章末にサンプル問題が入る予定です。新版の試し読みはまだ見つからないので、発売前は出版社の商品ページの目次で学ぶ内容を見られます。問題の詳しさや数で、ほかの問題集より良いとは言い切れません。
2027年2月以降に受け、新範囲の教材を自分でそろえる人にはこの公式テキストを選びます。税込定価は2,090円(2026年10月7日、翔泳社)。下のボタンでは表紙の対応年と予約の扱いを見られます。
本を足す前に無料の範囲と手持ちを比べる
受験月が未定の人は無料の新シラバスから始めます。新旧の違いを知るだけなら、本を買う前にこれで十分です。新シラバスの末尾に章ごとの改訂説明があり、どこが広がるか読めます。
会社の新教材で学べる人はそれを使えば十分です。旧版が配られている場合も、研修で新しく加わる所の説明まで受けられるかが分かれ目。
無料のシラバスには学ぶ項目と目標が並びます。言葉の意味から順に学びたい人には、まとまった説明のあるテキストが要るところです。読める資料が無料であることと、その資料だけで試験の勉強を終えられることは分けます。
第4版対応の公認問題集を主に使った
演習は公認問題集で足りたと感じた。公式第4版も補助として買っている。
2026年5月のnoteの要約
第4版対応の公認問題集で学んだ
本文だけでは十分に理解できず、公式第4版や動画、アプリも使った。
2026年9月のnoteの要約
公式第4版や無料の問題で学び、直前に問題集を足した
一度解いたまま解き直さず、買う必要はなかったと感じた。足した問題集の版は不明。
2026年3月のnoteの要約
どれもこれまでの試験を受けた人の感想です。来年の新版にそのまま当てはめるより、自分は説明が足りないのか、解き直す時間が足りないのかを見分ける話として読めます。本を足すのはまだ分からない所を学ぶため。
迷ったら受験月を先に決める
私なら受験月を先に決めます。今月に申し込み済みの人は手持ちの第4版で続け、2027年2月以降に受ける人は新範囲の教材を使います。会社の新教材で学べる人は買い足しません。
すでに合格した人の資格は無期限です。新しい範囲を学び直すための資格更新テストも始まりますが、受けなければ資格を失うという変更ではありません。資格を残すためだけに、新版を急いで買わなくて大丈夫です。
受験月が決まったら、手持ちの本と無料の新シラバスを並べ、これから学ぶ所をつかむところから始めます。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。
- 向く人
- 手持ちの第4版から2027年2月以降の範囲へ進み、新範囲の説明を自分でそろえる人。会社の新教材で学べる人は買い足しません。
- 確認すること
- 表紙に2027年試験シラバス対応とある本を選びます。2026年10月の受験には手持ちの第4版を使います。発売は2026年11月24日予定。予約分も同日から順次発送で、届く日ではありません。送料は購入先で異なります。
書籍の仕様を見る
- 税込定価
- 2,090円(2026年10月7日・翔泳社)
- 判型・ページ数
- A5・296ページ
- 発売予定日
- 2026年11月24日。予約分も同日から順次発送
- 対応する試験
- 2027年2月試験以降
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