要点
- 解説を読んで同型を説明できるなら、手持ちの過去問を続ける。迷ったら手持ちで復習し、計算の誤答を1問選ぶ。
- 解説を読んでも同型を説明できないなら動画を試す。オンスクの公開の無料お試しは配線図15分32秒で、計算講義そのものの無料体験とは分ける。
- 無料お試しが見やすく、対象講義と解き直す時間があるなら月額を追加する。Web版ライトは1回1,078円、3回3,234円(税込・2026年9月30日)。10月1日から1日30分なら、10月4日の筆記前日まで合計90分。
第一種電気工事士の学科試験を申込済みで、解説を読んで同型を説明できるなら、手持ちの過去問を続けます(同型は、回路の接続・求める量・前提条件が同じ問題)。解説を読んでも同型を説明できないなら、動画を試して話し方と図の見やすさで選びます。直前に教材を変えたくなる焦りがあっても、迷ったら手持ちで復習し、受験日までに解き直せる誤答を絞ります。

10月4日の筆記と予約済みCBTは、受験日までの時間で分ける
この記事は、2026年下期の第一種電気工事士を申込済みの人向けです。公式日程では、筆記は10月4日、CBTは9月11日〜10月18日。申込受付は8月13日に終了しています(2026年9月30日確認)。
CBTの人は、期間の最終日ではなく自分が予約した日までで予定を作ります。10月18日まで学べるのは、その日に受験する人です。第二種や技能用の本を選ぶ話は、今回の計算復習とは別に考えます。
計算の誤答は、式を使う条件と筆算ミスを分ける
解説を読んで同型を説明できるなら、追加の教材代は0円です。 解答を隠し、問題の条件、使う式、単位、計算の順を紙に書きます。
最初は、直近で間違えた計算問題から5問までを選びます。5問は、初日の復習を広げすぎないための上限です。動画が要るかは正答数の線引きではなく、どこで説明が止まるかで決めます。
解き直して止まったところ | 今日すること |
|---|---|
式と条件は説明できるが、符号・分数・筆算で間違えた | 手持ちの解説を閉じて途中式を書き直す。翌日も同じ問題を解く |
直列と並列、線間電圧と相電圧などの条件を取り違えた | 回路と問題文の条件を手持ちの解説に照らし、なぜその式かを言う |
解説を読んでも、なぜその式を使うか説明できない | 止まった箇所を1行で控え、該当分野の動画を試す |
答えの選択肢は覚えているが、途中式が書けない | 同じ分野の別問題で、解答を隠して式から書く |
2026年上期の公式出題例の3ページには、問3の角速度、問4の交流回路の力率があります。手持ちで間違えた問題が見つからなければ、この2問から始められます。問題PDFと解答PDFは無料で、申込みは不要です。
例えば問4なら、抵抗4Ω、誘導性リアクタンス6Ω、容量性リアクタンス3Ωの直列回路です。差の6−3=3Ωを使い、インピーダンスは√(4²+3²)=5Ω、力率は4÷5×100=80%となります。公式解答はニです(2026年9月30日)。
80%を覚えていたかより、直列回路なのでリアクタンスの差を使う理由を説明できるかを見ます。この試し方で分かるのは、選んだ問題の条件と式を結び付けられるかまでです。ほかの分野の仕上がりは、別の問題で見ます。
そのまま紙に写せる誤答票です。原因が複数なら、次に直すものを1つ選びます。
問題番号 | 式を使う条件 | 誤答の原因 | 今日の対処 | 翌日の結果 |
|---|---|---|---|---|
例:2026年上期・問4 | 抵抗・コイル・コンデンサの直列回路 | リアクタンスを足した | 差を取る理由を手持ちで読む | 解説なしで式と80%を出せたか |
手持ちの誤答1 |
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手持ちの誤答2 |
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計算を捨てるより、手持ちで直せる誤答を残す
計算が苦手なら暗記に集中する、という考えにも理由があります。2025年5月の受験記では、2024年版の過去問を使った人が、4周しても公式の使い方を理解できず、計算を諦めたと書いています。読むことを中心にしていたため式が身につかなかった、と本人は振り返っています。
一方、9月上旬のCBTを選んだ2023年8月の日記には、難しい計算を捨てるのが不安で、計算も含めて過去問を復習していた人の声があります。2〜3日たつと忘れる、という悩みも書いていました。直前は、読む回数を増やすより、翌日に式から解き直す予定を入れます。
2026年4月のCBT受験者は、ランダムに50問ずつ解いていた結果、分からない計算問題を拾い切れなかったと反省しています。全体の正答率が高くても、同じ計算の誤答を放置したままになり得ます。
私なら、直前に計算を全部捨てる方針へ変える前に、短い復習で直せる誤答を残します。 新しい難問に時間を使い続けるより、式は分かるのに落とした問題と、鑑別・配線図・法規の誤答を先に直します。計算に使う時間の上限を決めれば、ほかの分野も復習できます。
1日30分なら、筆記まで4問を2回解き直す
10月1日から試験前日まで、1日30分を取る予定で試算します。期間全体の合計時間の半分を計算、半分を鑑別・配線図・法規などに配ります。計算1問を、説明と解き直しに1回5分、翌日にもう5分使う仮定です。
受験日 | 10月1日から前日まで | 復習の合計 | 計算に配る時間 | 1問5分で2回解ける量 |
|---|---|---|---|---|
筆記10月4日 | 3日 | 90分 | 45分 | 4問 |
予約済みCBT10月10日 | 9日 | 270分 | 135分 | 13問 |
予約済みCBT10月18日 | 17日 | 510分 | 255分 | 25問 |
半分ずつにしたのは、計算だけで予定を埋めず、ほかの誤答も直すためです。難しさや得意分野に応じて配分を変えられます。5分で終わらない問題が多ければ、問数を減らします。
筆記までの3日なら、10月1日に2問、2日にその2問を再度解き、新しい2問にも取り組みます。3日に新しい2問を再度解けば、4問に各2回取り組めます。計算は順に10分・20分・10分の計40分で、残り5分は見直しに使えます。
手持ちの本にも計算式の復習がある場合は、そこへ戻れば足ります。例えばオーム社の『ぜんぶ解くべし!第1種電気工事士学科過去問(2026)』は、10年分・470題と計算式の復習を収録します。496ページ、税込定価1,760円、2026年1月17日発売です(2026年9月30日確認)。
出版社は短期間の仕上げにも薦めています。その強みは、必要な分野を選んで復習できることです。既に過去問と解説を持つ人は、今ある本の誤答に戻り、新しく1冊を最初から始める時間を節約します。
オンスクは必要な講義だけ選び、無料お試しは配線図で試す
解説を読んでも同型を説明できないなら、動画を試します。 オンスクの第一種講座は学科のみを対象とし、全68回・約13.5時間、練習問題221問です。改訂日は2025年10月15日で、受験時点によって最新の本試験に一部未対応となる場合がある、と案内しています(2026年9月30日)。
公式の講義一覧で、止まった項目に対応するタイトルと時間を選べます。
止まった分野の例 | 講義 | 一覧の時間 |
|---|---|---|
単相交流回路 | 9-4 単相交流回路 | 17分21秒 |
電圧降下・電力損失 | 10-1 電圧降下と電力損失 | 11分23秒 |
交流電力・力率改善 | 10-2 交流電力と力率改善 | 15分10秒 |
この3本は合計43分54秒です。各分野の誤答を1問ずつ、5分で2回解く30分を足すと約74分になります。動画を止めて考える時間は、さらに足します。
筆記までの計算枠45分に3本すべてを入れると、解き直す時間が不足します。単相交流の1本と誤答1問の2回なら約28分です。全講義の13.5時間は810分なので、1日30分の17日間・510分にも収まりません。必要な項目だけに絞ります。
初めて試す人は、無料お試しの準備込み約20分も予定に入れます。単相交流の1本と誤答1問を2回解く時間と合わせて約48分です。配線図などの復習枠に無料お試しを含めるなら、その分だけほかの誤答を減らします。
無料お試しでできるのは、まず話し方と図の見やすさを試すことです。入口の講義は単線結線図の15分32秒で、計算講義とは内容が違います。表の3講義の個別ページは有料コンテンツと表示されています。無料お試しだけで、止まった計算が解けるようになるとは決めず、計算の対象講義と予定を別に選びます。
この条件なら、オンスクの無料お試しの案内を開きます。スマートフォンかパソコン、手持ちの誤答と紙を用意し、準備を含め約20分を目安に、配線図の講義の話し方と図を見ます。無料公開分の料金は0円で、無料登録から自動で有料に移ることはありません(公式FAQ、2026年9月30日)。以下は無料お試しを探すための講座案内です。
月額を1回払うなら1,078円、3回なら3,234円から
追加費用の総額は、手持ちと公式問題なら0円、Web版ライトを1回払うなら1,078円です。 無料お試しが見やすく、対象講義と解き直す時間があるなら月額を追加します。筆算だけを直したい人や、解説を読んで同型を説明できる人は手持ちを続けます。
Web月額プランの公式案内で、料金と機能を比べられます(2026年9月30日)。
追加するプラン | 1回の支払い(税込) | 3回払った総額(税込・試算) | 選ぶ理由 |
|---|---|---|---|
ウケホーダイ-ライト | 1,078円 | 3,234円 | 講義視聴と問題演習を使う |
ウケホーダイ-スタンダード | 1,628円 | 4,884円 | 講義のキーワード検索、スライドのダウンロード、問題演習の復習機能も使う |
どちらも講義は見られるので、短期に選んだ講義を見るだけならライトを選びます。スタンダードとの差は1回550円、3回なら1,650円です。必要なタイトルが一覧で分かっている人には、検索機能のためだけの追加料金は不要です。
Web版は入会金・初期費用なしで、クレジットカード・PayPayの決済手数料もかかりません。市販の準拠本を別に買う場合の書籍代、通信料、支払済みの受験料はこの追加費用に含めません。ここでは手持ちの過去問を使う予定にしています。
数日だけ使っても1回分の料金がかかり、日割りでの返金を前提にしません。会員規約の定額プランの解約・返金では、途中解約でも支払済み料金の返金義務はないとしています。月額は31日ごとの自動更新です(2026年9月30日)。
9月30日に申し込んだ場合、次の請求予定日は10月31日です。10月18日に試験を終えても、自動では止まりません。継続しない場合は月額プラン申込み/解約ページで無料プランへ変更し、次回請求の停止を手続きします。
無料お試しから有料追加までに何をする?
無料公開分には会員登録が必要?
配線図の公開お試しは、会員登録なしで開けます。ほかの無料公開分は、無料会員登録と本登録用メールの認証を経て利用します。
講師との面談や当日の予約はある?
今回試すのは録画講義です。自分で視聴するため、面談の日時や担当者の割当てはありません。公式講座ページの担当講師は石原鉄郎氏で、無料お試しと同じ講座の講義を選びます。
無料お試しの後に有料契約をする必要はある?
有料申込みは別の手続きです。無料お試しが見やすく、対象講義と解き直す時間があるなら月額を追加します。3か月ほど続けて31日課金を3回支払う場合は、ライト3,234円、スタンダード4,884円です。
話し方が合わなかったら、無料で何に戻れる?
手持ちの解説と、公式の過去問題・出題例へ戻れます。公式の解答は選択肢の一覧なので、途中式は手持ちの解説で補います。既に質問できる学校の先生や職場の有資格者がいれば、誤答票に書いた1か所を尋ねます。
2024年9月の知恵袋では、コンデンサの分圧の公式を丸暗記するのかと質問した人が、回答を受けて基本式と知識のつながりに納得しています。答え全体を説明してもらうより、式を選べない原因を1つに絞ると質問もしやすくなります。
今日の計算の誤答を1問選ぶ
解説を読んでも同型を説明できないなら、オンスクの無料お試しで配線図15分32秒の話し方と図の見やすさを試します。料金は0円で、無料登録から自動で有料には移りません(公式FAQ、2026年9月30日)。スマートフォンかパソコン、手持ちの誤答と紙を用意し、準備込み約20分を目安にします。無料お試しが見やすく、対象講義と解き直す時間があるなら月額を追加します。
まず、手持ちの計算の誤答を1問選び、解答を隠して式と条件を書きます。解説を読んでも同型を説明できないなら、動画を試す分野を誤答票に残します。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。
- 向く人
- 第一種の学科試験を申込済みで、解説を読んでも同型を説明できない人。スマートフォンかパソコン、手持ちの誤答と紙を用意し、15分32秒の無料お試しと準備に約20分を取る。
- 確認すること
- 無料お試しは配線図の講義。無料お試しが見やすく、対象講義と解き直す時間があるなら月額を追加する。無料登録から自動で有料に移行しない。Web版ライトは1回1,078円で、31日ごとに更新する(税込・2026年9月30日)。
仕様・利用条件を見る
- 無料お試し
- 配線図1-1・15分32秒。無料から有料への自動移行なし(2026年9月30日)
- Web月額プラン
- ライト1,078円/スタンダード1,628円(税込・31日ごと・2026年9月30日)
- 講座の範囲
- 学科のみ・全68回約13.5時間・221問・2025年10月15日改訂
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