要点
- 追試と試作をそろえる人は2027年版の赤本。公共・倫理の本試・追試が計4回と試作が1回あり、迷ったらこちらです
- 本試・追試を手持ちで解き直せて、旧倫理・現代社会を復習する人は河合レビュー。昔の問題は各5回分で、本番どおりに解く回数とは分けます
- 手持ちや無料の問題でなぜ間違えたか分かり、解く問題を増やす必要がない人は追加0冊です
学校で公共・倫理の本試を解き、初めて過去問集を買う高3は迷ったら2027年版の赤本です。追試と試作も解説付きでそろい、今の科目を続けて解く練習ができるからです。昔の科目まで足した回数で迷うときは、今の公共・倫理の本試と追試を分けて数えます。

こんな人は
- 追試と試作をそろえる人は赤本。
- 本試・追試を手持ちで解き直せて、旧倫理・現代社会を復習する人は河合レビュー。
- 手持ちや無料の問題でなぜ間違えたか分かり、解く問題を増やす必要がない人は追加0冊です。
追試と試作をそろえる人は赤本
今の公共・倫理を通して解く練習から始める人には赤本を勧めます。 いつもの日に受ける本試も、別の日に受ける追試も、なぜその答えになるのか読めるからです。学校で本試を解いたあとも、まだ解いていない回で時間の使い方を練習できます。
試作も入っています。新しい科目でどんな問題が出るかを伝えるために作られたものです。ただし試作は、本番の問題と同じように作り、点検したものではありません。
まず本試と追試を解き、試作はあとに回す使い方で十分です。
赤本の表紙には計7回とあります。そのうち、公共が入った本試・追試は4回分。ほかに入っているのは試作と昔の倫理なので、今の科目を続けて解く回とは分けて使います。
追試と試作をそろえるために初めて買う1冊は赤本。税込定価は1,430円です(教学社、2026年10月7日)。
昔の問題は科目を分けて数える
表紙に書かれた回数だけでは、次にどの問題を解けるか分かりにくいですよね。今の科目を通して解く回と、苦手なところだけをやり直す回を分けて数える。
収録されている科目・問題 | 赤本2027年版 | 河合レビュー2027 |
|---|---|---|
公共・倫理の本試 | 2025・2026年度の2回 | 2025・2026年度の2回 |
公共・倫理の追試と試作 | 追試2回+試作1回 | 公式一覧に記載なし |
公共だけの本試 | 目次に記載なし | 2025・2026年度の2回(表紙に表示) |
昔の倫理 | 2023・2024年度の2回 | 2021年度の2日程と2022〜2024年度の計5回 |
昔の現代社会 | 目次に記載なし | 2021年度の2日程と2022〜2024年度の計5回 |
倫理と現代社会はそれぞれ別の試験です。河合レビューの公共だけの問題も、公共・倫理を通して解く回とは分けます。今の教科書で習うことと合わせて、苦手なところを選んでやり直すための問題です。
本試と追試を終えて、初めて見る問題を増やしたい人は、公共・倫理の予想問題集の比較で選びます。
本試・追試を手持ちで直せて、旧科目も復習する人は河合レビュー
本試と追試は今使っている教材で直せて、昔の倫理や現代社会をやり直したい人は河合レビューを選びます。例えば、通して解く練習は足りているのに、人の名前と、その人の考えを間違える人。昔の倫理から同じところを選び、どの答えがどう違うのかを見ていく使い方です。
昔の現代社会にも今の公共で習う問題があります。公共で間違えたところに使えますが、古い問題のきまりや数字はそのころのもの。今の教科書で習ったことと合わせて読んでいく使い方です。
黒本を買ったあと、昔の倫理や現代社会まで解いてよいか迷った人もいます。
模試で54点、過去問の黒本を購入
昔の倫理と現代社会に分かれた問題を進めるか、一問一答を足すか迷った。
2025年の知恵袋の質問とお礼の要約。年版は記載なし
旧課程の倫理政経を復習
教科書と赤本、試験の評価報告書を併用し、赤本のINDEXでテーマごとに問題を解いた。
2020年のnoteの学習記録の要約。年版は記載なし
赤本にはどんなテーマがどの問題に出たかを探せる過去問INDEXがあります。苦手なところを手元の赤本で解き直すときにも使えるページです。河合レビューを買う理由は手元にない昔の問題を増やすこと。
本試と追試は今使っている教材で直せて、昔の倫理や現代社会をやり直したい人は河合レビューを1冊。税込定価は1,430円(河合出版、2026年10月7日)で、昔の問題を各5回分そろえられます。
手持ちと無料の問題で足りる人は追加0冊
今ある教材でなぜ間違えたか分かり、解く問題も増やさなくて足りる人は追加0冊です。 本試は両方に同じ年の問題が入っているので、もう片方を買っても新しい本試の問題は増えません。買い足す前に、解いた回の間違いを直すほうが先。
例えば、名前を知っているはずの人の問題を落としたとします。その人が何を考えたか忘れていたのか、それとも文章の中の言い方につられたのか。そこを分けると、次にやることも決めやすいですよね。
考え方を忘れていたときは教科書に戻って読み直すほうが先です。読み違えたときは問題の文章と自分が選んだ答えを並べて、どの言葉につられたかを探す。このあと似た分野をもっと解きたいか、今の解説で直せたかによって、昔の問題を足すかを選べます。
大学入試センターの無料の問題と正解でも本試と追試に取り組めます。試作問題と正解表も無料です。学校で使っている教材で、なぜその答えになるか分かり、解く問題も足りる人はこの組み合わせで十分です。
正解表を開くと、答えの番号と、それぞれの点数が分かります。なぜほかの答えではだめなのかは、教科書や解説を読んで学ぶところです。
答えの番号だけでは、どこを読み間違えたか分からないこともありますよね。そんなときは、なぜその答えになるのか読める解説を買う意味があります。
迷ったら赤本で本試・追試を先に解く
私なら、初めて過去問集を買う高3には赤本を選びます。追試と試作をそろえ、昔の問題から使うところを選ぶ前に、今の科目を続けて解く練習ができるからです。
まず本試と追試を解き、間違えたところを直す時間もとっておきます。解くときは本番と同じ長さで、あとでやり直す時間はひとまず30分。分からない答えが多い日は、やり直す時間を長くとれば大丈夫です。
2027年度の公共・倫理は1科目60分。赤本の本試・追試4回を解き、復習を各30分と仮定した計画です。試作と昔の倫理を解く時間、2度目の解き直しは含めていません。得点の伸びを予測する数字ではありません。
週末に1回ずつ解けば、ひと月ほどでひと通り終わります。平日は間違えたところに戻る時間にすれば、同じ日にまとめて何回も解かずに済みます。解けた日に丸を付けるだけで終えず、なぜその答えになるかも言えるところまでやる。
追試と試作をそろえる人はまず赤本の本試・追試から。税込定価1,430円(教学社、2026年10月7日)で、問題と解説がそろいます。
本試と追試は今使っている教材で直せて、昔の倫理や現代社会をやり直したい人は河合レビューへ。追加する1冊の税込定価は1,430円です(河合出版、2026年10月7日)。
- 手元の過去問集の目次を開く公共・倫理の本試・追試と、昔の科目を分けて見る。足りない問題と解説があるときだけ1冊選ぶ今日
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価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。
- 向く人
- 公共・倫理の本試・追試4回と試作1回を、解説付きでまとめて解きたい人。
- 確認すること
- 表紙の「2027年版」「公共、倫理」を選びます。計7回のうち2回は昔の倫理だけの問題です。手元の本試・追試と同じ年度は解き直しに使います。
書籍の仕様を見る
- 収録
- 現行の公共,倫理5回・旧倫理2回。A5判

河合出版
2027 大学入学共通テスト過去問レビュー 公共,倫理
本試・追試を手持ちで解き直せて、旧倫理・現代社会を復習する人は河合レビュー
出版社表示価格1,430円(税込定価・2026年10月7日)
商品の公式情報- 向く人
- 今の科目の演習と解説は手元にあり、昔の倫理と現代社会を各5回分、苦手な分野の復習に使いたい人。
- 確認すること
- 表紙の「2027」「過去問レビュー」「公共,倫理」を選びます。模試を集めた「総合問題集」は別の本です。昔の問題の制度や統計は今の教科書と合わせて読みます。
書籍の仕様を見る
- 判型・ページ数
- A5判・752ページ・2色
- 発売日
- 2026年5月28日
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