要点
- 画面上で途中式を直せるならWAMのオンライン。迷ったらWAMを先に試す
- 紙の答案を同じ机で見てほしいならファーストの訪問。担当予定の講師による体験で90分の使い方を見る
- 90分×月4回×3カ月なら両社とも12回・18時間。税込の公開額はWAMの授業料50,400円から、ファースト78,100円。ファーストは交通費・開始前の振込手数料、WAMは1対1料金の上振れ・入会諸費用などが別
画面上で途中式を直せるなら、中3の数学過去問はWAMのオンラインを選びます。紙の答案を同じ机で見てほしいならファーストの訪問で、どちらも週1回90分を3カ月続けると授業枠は18時間です。入試までの3カ月で選び直すのが怖いなら、迷ったらWAMを先に試すところから始めます。

迷ったらWAMのオンライン。紙の答案を同じ机で見るならファーストの訪問
WAMの授業では、生徒と講師が画面内のホワイトボードに書き込みます。画面上で途中式を直せるならWAMのオンラインです。自宅に講師を迎える予定を組まずに、数学の過去問を週1回90分見てもらえます。
WAMの中3料金は、90分×月4回の授業料が16,800円から(税込、2026年9月29日)。料金表は1対1と1対2の金額を分けていません。迷ったらWAMを先に試し、希望する1対1の金額と、手元の機材で途中式を書けるかを見ます。
ファーストは訪問のマンツーマン指導で、担当予定の講師による体験を案内しています。紙の答案を同じ机で見てほしいならファーストの訪問です。講師を迎えられる曜日と場所を決め、途中式に印を付けながら説明してもらう使い方に向きます。
ファーストの中学生ベースアップは、90分×月4回の月謝が23,100円(税込、2026年9月29日)。訪問の講師と紙の答案を見たい家庭は、担当予定の講師の空きと1回の交通費を料金案内で見ます。
3カ月12回の公開額はWAM50,400円から、ファースト78,100円。交通費・振込手数料は別
数学1科目を90分×月4回で3カ月、計12回受けると仮定します。授業枠は両社とも18時間。WAMの中3料金とファーストの訪問料金を同じ回数に直しました(税込、2026年9月29日)。
90分×月4回 | 3カ月12回の公開額 | この額の外にあるもの |
|---|---|---|
WAMのオンライン | 授業料50,400円から | 1対1にした場合の上振れ、入会諸費用、教材、必要な機材 |
ファーストの訪問・ベースアップ | 月謝69,300円+学年維持費8,800円=78,100円 | 12回分の交通費、開始前の振込手数料 |
ファーストの交通費は公共交通機関なら実費、徒歩・自転車なら無料です。仮に1回300円なら、12回で3,600円、3カ月の試算は81,700円+開始前の振込手数料。ファーストの希望住所に近い講師なら、交通費はもっと小さくなります。
WAMの公表下限とファーストの交通費・振込手数料を除く額には27,700円の差があります。ただしWAMは1対1・1対2を選べる一方、公開料金表は形式別ではなく、入会諸費用も金額を示していません。27,700円は契約総額の差ではありません。WAMを1対1にした3カ月の上乗せと入会諸費用・教材費・機材費の合計が「27,700円+12回分の交通費+開始前の振込手数料」を超えるなら、費用の大小は逆転します。
WAMのFAQはカメラ付きPCまたはタブレットを案内し、システム案内は対応iPadとペンを挙げています。今の機材を使うつもりなら、数学の式を画面に書ける構成と追加の機材費を1対1の見積もりに入れます。ファーストは「月謝と交通費のみ」と掲げますが、同じ料金表に学年維持費8,800円も載せています。
数学の途中式を同じ過去問1題で見せ、90分の使い方を決める
訪問なら説明が必ず手厚い、オンラインなら途中式が見えない、と決める必要はありません。WAMの中学生向け案内は1対1と1対2の両方を載せています。塾ナビの2026年3月の中学生保護者は、2人一組の授業で相手への対応が長いと自分の子の問題が進まなかったと書いています。一方、2022年の高校受験の保護者は、画面越しでも学校の問題を対話で教わる点を評価しています。
訪問の90分にも使い方の差があります。ファーストを利用した中学生の数学の保護者は、講師と日程が合いにくく、90分を子どもが一人で解く時間に使ったこともあったと書いています(投稿年月は表示されていません)。同社の中3の体験談には、担当する講師本人の授業で子どもの反応を見られたという声もあります。講師本人の体験を選べる点は、訪問の具体的な強みです。
私なら、体験に志望する高校の数学過去問から、間違えた1題とその紙の答案を持ち込みます。最初に子どもが途中式を説明し、講師に1行ずつ誤りを直してもらい、最後は子どもだけでもう一度解きます。WAMでは同じ式を画面内の板書に書けるか、ファーストでは紙のどの行を見て指摘してくれるかを見る手順です。
この1題で分かるのは、式の共有と、その講師とのやり取りです。3カ月後の得点や、別の講師との相性までは測れません。WAMは講師交代が可能、ファーストも無料の講師交代を案内しているので、交代制度の有無では選びません。
訪問の日程と3カ月の支払い条件をそろえて申し込む
画面上で途中式を直せるならWAMのオンライン、紙の答案を同じ机で見てほしいならファーストの訪問です。訪問の予定を組みにくい家庭では、WAMを先に試す方が動きやすいでしょう。保護者の在宅が契約上必要かは公式案内で特定できないので、ファーストに希望する曜日と家の受け入れ方を伝えます。
両社へ「中3・数学過去問・90分×月4回・3カ月で終了」と同じ条件を伝えます。WAMには1対1の授業料と入会諸費用、使える機材、終了日、ファーストには担当予定の訪問講師、交通費、開始前の振込手数料、学年維持費、終了連絡日を含めた書面の額を求めます。ファーストの月謝は開始前に振込、その後は前月27日に口座振替です。振込等の手数料は利用者負担で、3カ月の公開額78,100円には含めていません(2026年9月29日確認)。WAMは初回分と翌月分を契約後、翌々月以降は前月27日に口座振替です。
中3でオンライン2社の授業時間も比べたいなら、e-LiveとWAMの比較へ。高2・高3で校舎へ通う個別指導とオンラインを比べる話は、高校生のオンライン対通塾個別に分けています。
迷ったらWAMを先に試します。画面上で途中式を直せるなら、中3の90分コースは月16,800円から(税込、2026年9月29日の公式表示)。1対1の3カ月総額を聞くときは、今ある端末で式を書けるかも伝えます。
紙の答案を同じ机で見てほしいならファーストの訪問です。ベースアップ90分は月23,100円(税込、2026年9月29日の公式表示)。担当予定の講師が同じ過去問1題をどう直すか、体験で見ます。
まず、間違えた数学の過去問1題と途中式の残った答案を用意し、両社に体験で使えるか聞いてください。
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。
- 向く人
- 中3の数学過去問を週1回90分見てもらい、画面上で途中式を直せる家庭
- 確認すること
- 90分の1対1料金、入会諸費用と使える機材、数学の過去問の持ち込み、3カ月で終える条件を料金案内から聞く
仕様・利用条件を見る
- 週1回・月4回
- 1回90分、月16,800円から(税込・2026年9月28日)
- 4か月16回の授業料
- 67,200円から(税込。入会諸費用・教材費・機材費は別)
- 向く人
- 中3の数学過去問の紙の答案を、訪問する講師と同じ机で週1回90分見たい家庭
- 確認すること
- 訪問可能な講師と曜日、1回の交通費、開始前の振込手数料、学年維持費の請求日、3カ月で終える連絡日を料金案内から聞く
仕様・利用条件を見る
- 週1回・月4回
- 1回90分、月謝23,100円(税込・2026年9月29日)
- 3カ月12回の公開済み費用
- 78,100円(税込。月謝69,300円と学年維持費8,800円の合計。交通費は別)
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