受験参考書

英検準1級の作文、AI採点と添削はどっち? 迷ったらカコモン無料版

2027年1月の英検準1級で要約と意見論述を受ける高校生へ。迷ったらカコモン無料版から。別の過去問でも回数を重ねたいならカコモン有料版、内容・構成の理由が分からないなら学校の先生に1題見せる。提出できる問題と返却の目安、試験までの総額で選びます。

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要点

  1. 迷ったらカコモン無料版から。最新回の要約1題と意見論述1題を回数無制限でAI採点できる
  2. 別の過去問でも回数を重ねたいならカコモン有料版。1か月1,800円で、現行形式の過去問は5回・計10題
  3. 内容・構成の理由が分からないなら学校の先生に1題見せる。先生が追加の題材も見てくれるなら改訂版の14問を使う
英検分野別ターゲット 英検準1級ライティング問題 改訂版の表紙
書影:旺文社

先生が追加の題材も見てくれるなら改訂版の14問を使う

英検分野別ターゲット 英検準1級ライティング問題 改訂版

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私なら、迷ったらカコモン無料版から始めます。最新回の準1級は要約1題と意見論述1題を何度でもAI採点でき、書き直すたびに返事を待つ必要がありません。点数だけでは本番が不安なら、内容・構成の理由が分からない答案を学校の先生に1題見せます。

英検準1級の要約・意見論述はAI採点と人の添削のどちらで直すか。迷ったらカコモン無料版から。最新回の要約1題と意見論述1題は回数無制限でAI採点。別の過去問でも回数を重ねたいならカコモン有料版で月1,800円。内容・構成の理由が分からないなら学校の先生に1題見せる。先生が追加の題材も見てくれるなら改訂版の14問を使う。英検公式通信講座は3か月26,400円で任意英作文3課題だが、英検の試験対策講座ではない。
英検準1級の2答案を、AI採点と人の添削のどちらで直すか

迷ったらカコモン無料版から。最新回の2題を何度でも直せる

旺文社の英検カコモンでは、無料会員も準1級の最新回にある要約1題と意見論述1題を回数無制限でAI採点できます。2026年9月28日に見た収録案内では、最新回は2025年度第2回。無料の旺文社まなびID登録が必要です。ここでの「回数無制限」は、同じ対象問題を何度も直せる意味です。

旺文社の公開された採点画面には、内容・構成・語彙・文法の評価、英文中の修正、改善のヒントが出ます。まず要約を60〜70語、意見論述を120〜150語で書き、指摘された一か所を直して再入力します(英検協会の準1級試験内容)。AIが示す点数は練習中の変化を見る目安にし、本番の得点予測には使いません。旺文社も、英検協会の監修や採点品質の認定を受けていないと明記しています。

旺文社が2026年9月に公開した合格者インタビューでは、一度準1級に落ちた中1が、すぐ評価が返ることで収録作文を続けられたと話しています。英語教師の母も一緒に取り組んだ例です。返答の速さは利点ですが、その合格をAIだけの効果とは読めません。

別の過去問でも回数を重ねたいならカコモン有料版

無料版の2題を書き直して、新しい問題でも書きたい段階になったら有料版です。旺文社の収録案内は過去問9回分と予想問題2回分を掲げ、有料会員は搭載されたライティング問題を回数無制限で採点できます。過去問9回のうち、2024年度3回と2025年度2回は要約・意見論述の2題形式なので、少なくとも5回・計10題を両形式で練習できます。2023年度以前の4回は要約追加前です(英検協会の形式変更)。

1か月プランは税込1,800円、6か月一括は税込9,600円(旺文社、2026年9月28日表示)。2027年1月24日の本会場一次試験まで、9月28日から118日あります(英検協会の日程)。今から途切れずに使う仮定なら、1か月プラン4回は7,200円。6か月一括より2,400円低く済みます。1か月だけ集中的に増やすなら1,800円です。購入は自動継続なので、使う最終月の終了1日前までに解約手続きをします。

内容・構成の理由が分からないなら学校の先生に1題見せる

2025年3月の準1級受験者の相談には、型どおりに書いたのに意見論述の構成と要約の内容で低い評価を受け、理由が分からないという声があります。別の受験者の記録(2025年4月)も、一般的な生成AIの要約評価と本番の評価にずれを感じています。これはカコモンを試した結果ではありません。それでも、どの要点を落としたか、2つの理由が主張を支えるかを人に質問する価値はあります。

内容・構成の理由が分からないなら学校の先生に1題見せます。英検協会が公開する問題冊子の該当ページと、自分の最初の答案、AIの指摘、書き直した答案を一緒に渡します。要約なら「どの要点が抜けたか」、意見論述なら「理由が問いに答えているか」を聞きます。最初に1題を見てもらえるかと返却できる日を相談すれば、試験日から逆算できます。

学校で頼めない場合、人の添削を1題だけ買う道もあります。Cafetalkの準1級向け掲載例は、要約か意見論述のどちらか1題を1,400ポイント、基本的に答案提出確認から72時間以内の返却予定とします。ポイント料金は1ポイント税込1.10円なので、1題1,540円、2種類を各1題なら3,080円です。この講師の現在の受付と返却日は申込時の表示で決まります。単発の2題なら、通信講座の3か月分を先に買うより小さく試せます。

英検公式通信講座の添削3回は、試験の2題とは別

人が添削する英検公式通信講座の準1級クラスは、3か月・税込26,400円で、任意提出の英作文課題が3回あります。Web提出で5営業日以内、郵送で2〜3週間は復習テストの返却目安です。任意提出の英作文3課題の提出方法と返却日は、公開案内からは分かりません。添削だけでなく、読む・聞く・話す学習、テキスト3冊も含む総合講座です。

名前に「英検」があっても、協会は英検の試験対策を目的とした講座ではないと明記しています。公開の11ページの教材見本の序文にも一次・二次対策の練習は含まれないとあり、2ページ目の週の目標ではDAY4のWritingをプライベートメールの返信と示します。準1級の要約と意見論述を添削に出すためだけなら、この講座は選びません。4技能を3か月かけて学びたい人には別の目的で検討できます。

先生が追加の題材も見てくれるなら改訂版の14問を使う

学校の先生が新しい問題文と答案も見てくれるなら、旺文社の『英検分野別ターゲット 英検準1級ライティング問題 改訂版』を使えます。要約5題、意見論述5題、2回の模擬テストで計14問。2026年7月発売の改訂版は、2種類の作文を紙で書いて先生に渡す題材になります。本を買ってもカコモンのAI採点対象問題は増えません。追加の題材を人に見てもらえるときの選択です。

紙に書いて先生へ渡す新しい14問が必要になったら、この改訂版を選びます。旺文社の税込定価は2,200円(2026年9月28日表示)。購入先では表紙の「改訂版」と、要約・英作文の両方を含む14問の表示を見ます。

先生に見せる本をほかにも比べたいなら、準1級の要約・英作文対策本で収録内容を見比べられます。

最初の2題を書き、必要なときだけ増やす

今日、カコモン無料版で要約と意見論述を1題ずつ書き、AIの指摘に沿って書き直します。内容・構成の理由が分からない答案だけ、問題文と一緒に学校の先生に見せます。

購入先

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英検分野別ターゲット 英検準1級ライティング問題 改訂版の表紙
書影:旺文社

旺文社

英検分野別ターゲット 英検準1級ライティング問題 改訂版

先生が追加の題材も見てくれるなら改訂版の14問を使う

出版社表示価格2,200円(税込・2026年9月26日)

商品の公式情報
向く人
先生が追加の題材も見てくれる人。要約と意見論述を紙で書き、問題文と答案を一緒に渡したい人
確認すること
購入先では表紙の「改訂版」と、要約・英作文の両方を含む14問の表示を見る。先生に渡すときは問題文と答案を一緒に持っていく。
書籍の仕様を見る
判型・ページ数
A5判・本冊160ページ+別冊48ページ
発売日
2026年7月21日

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しおりのプロフィールイラスト。深緑のカーディガンを着て本を持つ女性。

著者情報

しおり

大学受験の参考書・単語帳、学習アプリ、ノート・文房具

友人から「おすすめの単語帳ある?」と聞かれると、答えに困って「普段どこで勉強してる? カバン小さい?」と質問で返してしまいます。誰にとっても正解の一冊なんてなくて、持ち歩く重さや、赤シートを重ねたときの見やすさで選ぶものが変わるからです。そんな、少し面倒くさくて具体的な選び方を書くライターです。

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