要点
- 給気口と室内ドア下の換気の通り道は残します。換気扇で空気を出す家には、入口から出口までつながる道が必要です
- テープ施工を認められた戸当たりで、厚さと開閉が合う人はEN-52を選びます。厚さ6mmはテープ自体の寸法で、適合するすき間幅ではありません
- 迷ったら貼る前に冷気の場所を分けます。給気口や室内ドア下の換気の道は残し、ドアや枠に傷みがある人はテープを足す前に修理を先にします

テープ施工を認められた戸当たりで、厚さと開閉が合う人に
スコッチ 室内ドア用 戸あたりP型テープ EN-52 黒
EN-52を電材堂で買う取り寄せ品・数量と送料を見る暖房をつけてもドアの前で足が冷える人は、換気の通り道を残し、テープは施工を認められた戸当たりに使います。換気扇で空気を出す家には、外の空気を取り入れる場所から出口までつながる道が必要だからです。迷ったら貼る前に冷気の場所を分けます。
戸当たりは閉めた扉が枠に当たる部分です。
こんな人は
- 給気口と室内ドア下が気になる人は先に管理者・説明書で換気の通り道を確かめます。
- テープ施工を認められた戸当たりで、厚さと開閉が合う人はEN-52を選びます。
- ドアや枠に傷みがある人は、テープを足す前に修理を先にします。

室内ドア下は空気を次の部屋へ通す場所
ドア下までテープを貼れば暖かくなりそうですよね。ただ、室内ドアの下にあるすき間には、扉を閉めたまま空気を隣へ通す役目があります。
床と扉の間に設けるこのすき間が「アンダーカット」です。外の空気を取り入れる壁などの穴は「給気口」。どちらも空気を外へ出す換気扇と組み合わせて使う場所です。
たとえば居間の給気口で外の空気を取り入れ、ドア下を通して廊下へ送り、浴室やトイレの換気扇から外へ出す家があります。居間に窓があっても、閉めたドアの下をふさぐと、この途中の道がせき止められる仕組みです。
窓をときどき開ける方法では、窓を閉めて寝ている間の通り道まで作れません。部屋ごとに空気を入れ、出す設備がある家などは別のつくりです。まず自宅の説明書で、空気がどこから入り、どこへ抜けるかを調べます。
寒い日だけ下をふさぐ方法でも、閉めている間は換気の道をせき止めます。ドア下に置くクッションやストッパーも空気をせき止める位置に置くと影響するため、貼るか置くかだけでは選べません。
テープを貼れる戸当たりとドア下を分ける
EN-52は戸当たりに使うP型のテープ。ドアの下端から床へ垂らしてすき間を覆うシートとは、形も使う場所も違います。
冷気を感じる場所 | 貼る前にすること |
|---|---|
給気口・室内ドア下 | 管理者・説明書で換気の通り道を確かめ、その道を残す |
戸当たり | テープ施工を認められた場所で、厚さと開閉が合うものを選ぶ |
傷んだゴム・曲がった扉や枠 | テープを足す前に、管理者や建具店に修理を依頼する |
賃貸の部屋では、管理者に貼ってよい面とはがすときの扱いを聞くところまでが準備です。すでに付いているゴムをはがす工事と、空いた戸当たりにテープを足す作業も別。元の部材を外す前に、写真で状態を残しておくと安心です。
施工できて厚さと開閉が合う人はEN-52
テープ施工を認められた戸当たりで、厚さと開閉が合う人は3MのスコッチEN-52を選びます。黒いゴムを発泡させた、EPDMフォームという素材のP型テープです。粘着剤付きで、閉めた扉と枠の間のすき間風を減らすために使います。
EN-52の仕様 | 3Mの公式カタログの表示 |
|---|---|
厚さ・幅・長さ | 6mm・9mm・5m |
素材・粘着剤 | EPDMフォーム・アクリル系 |
色・使用場所 | 黒・屋内用 |
メーカーの価格表示 | オープン価格 |
厚さ6mmはテープ自体の寸法です。メーカーが示す適合すき間幅は分からないため、すき間を測って同じ厚さだっただけでは選べません。買う前に写真と、貼る面のすき間・辺の長さを管理者や建具店に伝え、黒のP型EN-52を足せるか、今あるゴムの修理が先かを聞きます。
閉めたときにつぶれる量や、もともとのゴムの形も関係します。施工を認められた戸当たりでも、EN-52の厚さが自宅に合うと分からない間は買いません。貼った後に扉も鍵もいつもどおり動くことも選ぶ条件。
上と左右で、すき間の広さが違う場合もあります。同じ厚さのテープをぐるりと足す前提で買うと、狭い辺で閉まりにくくなるおそれがあります。
電材堂でEN-52を1個買い、東京の離島以外へ届けると、商品代と送料の合計は1,624円です。
税込、2026年10月15日。EN-52を1個、東京の離島以外へ小型送料で配送。支払いの追加手数料は別。
地域や支払い方法で負担額は変わり、代引は手数料330円が別にかかります。取り寄せ品なので、届く日にも余裕が必要です。
長さは5m。貼れる辺を測ったメモと、電材堂の購入ページにあるEN-52の型番・寸法を見比べてから買います。使うのは、施工を認められ、厚さと開閉が合う戸当たりだけ。
貼った後は扉と鍵の動きまで見る
貼る面のほこりや油を落とす布と、テープを切るはさみが必要です。面をきれいにして貼る長さに合わせて切ったら、製品の説明どおりに貼ります。
動かしにくくなったら、ほかの辺に足す前に貼った場所と厚さを見直します。強く押さえないと閉まらない状態を、なじむまで我慢して使うのは避けたいところ。
貼った後も、つぶれたまま戻らない所や、端がはがれた所がないか点検します。傷んだ所への重ね貼りは避け、使う製品の説明どおりに貼り替えます。
室内ドア下に100均のテープを貼った
冷気は止まったが、カーペットに当たってドアが開かず、テープをはがした。
個人ブログ「chitose-blog」の体験の要約。投稿日不明
玄関ドアに防水タイプを試した
普通のスポンジよりつぶれにくく、すき間は埋まってもドアが閉まり切らなかった。
個人ブログ「いろいろやってみる!」の体験の要約。2021年公開
これらはEN-52を使った声ではありません。厚さや貼る場所を合わせないと、冷気が減っても出入りが不便になる例です。
換気扇を使うと玄関ドアが急に重くなる、すき間から笛のような音がする。この場合はテープを増やす前に、空気の入口から見直すのが先です。日本フネンの説明にも排気に見合う空気を入れると重さや音が和らぐとあります。
迷ったら貼る前に冷気の場所を分ける
玄関では、郵便受けから入る風と、扉そのものを通して伝わる冷えも分けます。室内ドア下をふさぐ前に、玄関の写真と冷えを感じる場所を管理者に伝えます。
私なら、借りている部屋で買う前に知りたいのは、貼った面をきれいに元へ戻せるかどうかです。下にマスキングテープを貼っても、そのテープ自体が浮けば一緒にはがれます。
ドア下を残したままの寒さ対策は座る場所を風が当たる所から離すなど、通り道に物を置かずにできることから。窓も毎朝ぬれる人は、窓の断熱シートを買う前に見る条件で、湿気とガラスの種類から対策を分けます。
- 冷気を感じる場所を写真に記す給気口、室内ドア下、戸当たりを分け、管理者・説明書で通り道と貼れる面を確かめる買う前
- 写真と寸法で貼れるかを調べる貼る面のすき間と辺の長さを伝え、管理者や建具店にEN-52を足せるか、ゴムの修理が先か、退去時の扱いを聞く買う前
- 説明どおりに貼って開閉を試す厚さと開閉が合うテープを使い、扉と鍵の動きを確かめる貼る時
購入先
価格・在庫は購入先でご確認ください。広告リンクを含みます。
- 向く人
- 換気の通り道を残して、扉が枠に当たる部分のすき間風を減らしたい人。EN-52は黒のP型で、厚さ6mm・幅9mm・長さ5mです。
- 確認すること
- 給気口と室内ドア下の換気の通り道は残します。厚さ6mmだけで自宅に合うと決めず、合うと分からない間は買いません。賃貸では写真と、貼る面のすき間・辺の長さを管理者や建具店に伝え、EN-52を足せるか、今あるゴムの修理が先か、退去時の扱いを聞いてから選びます。
仕様・利用条件を見る
- 寸法
- 厚さ6mm・幅9mm・長さ5m
- 素材・色
- EPDMフォーム・アクリル系粘着剤・黒
- メーカーの価格表示
- オープン価格(2026年10月14日、3M公式カタログ)
- 使用場所
- 屋内の戸当たり。施工の可否と開閉を先に確かめる
- 厚さの読み方
- 6mmはテープ自体の厚さ。適合するすき間幅ではない
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