学びとスキル

中検3級は無料過去問で足りる? 迷ったら2026年度版の問題集

2026年11月22日の第119回中国語検定3級を受ける人へ。音声か解説が足りないなら2026年度版、音声付き教材があり、誤答の理由を自分で説明できるなら無料過去問で進めます。無料公開の内容、書籍1冊の税込定価2,200円で増える復習、試験までの計画を示します。

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要点

  1. 音声か解説が足りないなら2026年度版。3回分の音声と詳しい解説付きで、書籍1冊の税込定価は2,200円(2026年9月30日の白帝社表示)
  2. 音声付き教材があり、誤答の理由を自分で説明できるなら無料過去問。問題・解答・リスニング原稿を使い、音声練習は手元の教材で続ける
  3. 迷ったら2026年度版。収録は2025年の第114〜116回で、2026年の第117・118回の筆記は無料公開で足せる
中検3級試験問題 解答と解説 2026年度[第114・115・116回]の表紙
書影:白帝社

音声か解説が足りないなら。迷ったらこちら

中検3級試験問題 解答と解説 2026年度[第114・115・116回]

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音声か解説が足りないなら2026年度版を選び、音声付き教材があり、誤答の理由を自分で説明できるなら無料過去問で進めます。迷ったら2026年度版を選び、書籍1冊の税込定価2,200円で3回分の音声と詳しい解説をそろえます。無料で済ませて復習が止まるのが不安なら、買う前に第118回の筆記第2問を解き、手元の教科書で誤答の理由を説明できるか試します。

中国語検定3級は無料過去問で足りる?音声か解説が足りないなら2026年度版を選び、音声付き教材があり、誤答の理由を自分で説明できるなら無料過去問で進めます。迷ったら2026年度版。3回分の音声・解説付きの書籍1冊の税込定価は2,200円、無料過去問を使い続ける追加教材費は0円です。
白帝社・日本中国語検定協会の情報(2026年9月30日)。無料側の0円は、音声付き教材をすでに持つ人の追加教材費。送料・手数料・印刷代・通信料・受験料は別

音声か解説が足りないなら2026年度版を買う

私なら、過去問を何回分手に入れたかより、間違えたあとに何ができるかで選びます。正解番号だけ見て次の問題へ進むと、聞こえなかった箇所や語順の間違いが残ります。

白帝社の2026年度版は、2025年3月・6月・11月の第114・115・116回を収めた128ページの本です。問題ごとに解説があり、音声はスマートフォンでのストリーミングやパソコンでのダウンロードに対応しています(2026年9月30日)。

音声か解説が足りないなら2026年度版を選びます。音声を聞き直し、正解を選ぶ理由まで同じ本で読めるためです。

書籍1冊の税込定価は2,200円(2026年9月30日の白帝社表示)です。購入先で表紙の「2026年度」と「第114・115・116回」、送料・手数料を含む支払総額を見ます。

無料は問題・解答・原稿、書籍は音声と詳しい解説までそろう

協会の無料過去問には、第109〜118回の10回分があります。リスニング原稿も別のページで公開されています。原稿を読めば中国語の文は分かりますが、そのページには音声の配信リンクがありません(2026年9月30日)。

復習で使うもの

協会の無料公開

白帝社2026年度版

試験の収録範囲

第109〜118回の10回分。第117・118回も使える

第114・115・116回の3回分

誤答から正解までの説明

解答PDFは正解番号・配点・日文中訳の訳例

出題の狙いと正解を選ぶ理由を問題ごとに説明

リスニングの復習

中国語の原稿。音声は手元の別教材で補う

収録3回分の音声をストリーミング・ダウンロード

日本語訳・ピンイン

第118回の原稿は中国語。解答PDFには日文中訳の訳例

問題文・選択肢にピンインと日本語訳例。一部の誤答は除く

追加教材費

0円。音声付き教材をすでに持つ場合

書籍1冊の税込定価2,200円

表は2026年9月30日の公開内容です。比べているのは追加する教材の代金で、無料公開は0円、書籍1冊の税込定価は2,200円です。送料・決済手数料がかかる場合は別で、印刷代・通信料・受験料もこの比較には含めていません。

音声付き教材があり、誤答の理由を自分で説明できるなら無料過去問で進めます。その場合も、リスニングは手元の音声で練習する時間を取ります。

吉祥寺の中国語教室の講師も、無料PDFは筆記に使い、過去問の音声は白帝社の書籍や協会の有料冊子でそろえると案内しています。協会の有料の各回試験問題は、CDと日本語訳例が付く別の商品です。第114回以降の各回冊子には、解答への解説が付いていません。

無料の筆記解説もあります。第116回を扱う個人の解説では、文法や日文中訳の考え方を読めます。手元の音声とこのような説明で復習できる人は、本を買い足す費用を抑えられます。音声も解説もこれからそろえる人には、3回分を1冊で復習できる2026年度版を選びます。

見本の12〜13ページで、丸つけ後の違いが分かる

書籍の価値は、白帝社の試し読みで見られます。PDFの4〜5枚目が本の12〜13ページです。リスニングの会話問題に、中国語、ピンイン、日本語訳、選択肢を選ぶ理由が並びます。

12ページの会話(1)は、いつ留学するかを尋ねる問題です。解説は、問われた内容が時期なので、来月という答えを選ぶと説明しています。13ページの会話(3)では、辞書を買った場所と、時間や方法を取り立てる構文を結び付けています。何となく正解した問題も、問いと答えの関係を説明し直せるのが、正解番号だけのPDFとの差です。

見本13ページの会話(2)には、選択肢番号の不整合があります。12ページでは午後の選択肢が(3)なのに、説明では(2)と書かれています。正答(2)は協会の第114回の解答と一致するので、見本の選択肢と解答を並べて読みます(2026年9月30日)。

会話(1)・(3)の説明と3回分の音声をそろえられるため、音声か解説が足りないなら2026年度版を選びます。

筆記は、PDFの6〜7枚目にある72・74ページで見られます。長文の空欄について、可能補語や処置を表す文の考え方を読むことができます。文の中でなぜその形になるかを知りたい人に向きます。

日文中訳は、答えと同じ文を書けるかに加え、自分の文の語順・動詞・補語を見ます。別の表現で書いた答案は、手元の教科書や先生の説明と比べると、どこを直すかが分かります。見本に日文中訳の解説ページはないので、まず上の会話と長文で説明の読みやすさを見ます。

買った音声は聞き直し、筆記も別に復習する

音声を持っていても、同じ問題に慣れたことと、初めての文を聞き取れることは分けて考えます。手元の2冊と協会の公開問題で受けた人は、新しい教材を増やす費用と時間をためらっていました(2022年11月)。同じ人は、流し聞きでは音が通り過ぎると感じ、例文が頭の中で中国語の文になるように意識して聞いています。手元の音声でこうした復習ができるなら、無料過去問を筆記の演習に使う選択が合います。

4回目の挑戦で合格した社会人は、別の問題集で3か月間、音声を書き取り、翌日も聞き直したと書いています(2024年4月)。リスニングの得点は95点でした。2026年度版を買ったときも、聞き取れなかった短い箇所を書き取り、原稿と比べてからもう一度聞く使い方にします。

一方、2025年6月に3級を受けた人は、リスニング95点・筆記63点でした(2025年8月の記録)。2025年版の公式問題集を紹介しつつ、筆記の演習をもっと増やすべきだったと振り返っています。音声だけに時間を使わず、筆記の誤答も復習することが、1冊を使い切る条件です。

大学の教科書音声と過去問を使った大学生の記録にも、作文は自己採点しきれず、正答数から外したという記述があります(2023年4月)。間違えた問題は、次の表で復習する場所を決めます。

間違えたあとの状態

次にする復習

リスニング原稿を読めば意味が分かる

音声の聞き取れなかった箇所を書き取り、原稿と比べて聞き直す

原稿を読んでも文の意味が分からない

訳や解説を読み、分からなかった語・構文を教科書へ戻す

筆記の正解番号は分かるが理由を言えない

正解と自分の選んだ選択肢の違いを、文法の説明で書き直す

日文中訳が訳例と違う

語順・動詞・補語を教科書や先生の説明と比べ、直した文を書く

11月22日までの53日は、3回の演習と毎日の音声に分ける

第119回の試験日は2026年11月22日です。インターネット申込は9月15日から10月26日14時までで、クレジットカード決済は10月29日23時59分までです。郵送申込は別の期間なので、申し込む方法に合わせて協会の案内を読みます(2026年9月30日)。

9月30日から試験前日の11月21日までは、両端を含めて53日です。2026年度版を買うなら、各回を解く100分と採点後の45分を別に取り、音声は毎日15分ずつ続ける計画にします。100分は第114回の問題冊子の解答時間、45分と15分は予定を組むための仮の時間です。

期間

すること

確保する時間

9月30日〜10月17日

第114回を通して解き、誤答を上の表で分ける

演習100分+採点・復習45分

10月18日〜31日

第115回を解き、前の回と同じ間違いに印を付ける

演習100分+採点・復習45分

11月1日〜14日

第116回を解き、印の付いた文を解き直す

演習100分+採点・復習45分

9月30日〜11月21日の毎日

聞き取れなかった箇所を原稿と比べ、聞き直す

15分×53日=13時間15分

演習と採点・復習の3回分は7時間15分、毎日の音声と合わせて20時間30分です。語彙・文法を一から学ぶ時間は別に取ります。最初の採点・復習に45分以上かかったら、その分だけ次の日にも時間を足します。

無料で進める人は、この期間に筆記の公開問題を解き、毎日の音声は手元の教材で続けます。その回の試験音声が手元にない場合、100分の通し演習は音声付きの別教材で行います。

3級は、通常はリスニング・筆記がそれぞれ100点中65点以上で合格です。直近の第118回は基準点が両方60点に調整され、合格率は47.6%でした(2026年9月30日確認)。基準点の調整を待つ計画にせず、両方の間違いを減らします。

2026年度版に入っているのは2025年の試験です。2026年の第117・118回の筆記は無料公開で足せます。まず3回分の誤答を直し、初めて解く問題で同じ文法が使えるかを試します。

まず第118回の筆記第2問を解き、理由まで説明する

買う前に、無料の第118回3級の問題で、筆記第2問の(1)〜(10)を解きます。問題冊子の3〜4ページ、PDFの4〜5枚目にあります。解答PDFで丸を付けたら、間違えた選択肢と正解の違いを一文で説明してみます。

10問にしたのは、語彙・文法の大問をひとまとまりで試せるためです。点数で購入を決めず、理由が分からなかった問題を手元の教科書で解決できるかを見ます。ここで分かるのは、この10問の復習ができるかまでです。ほかの筆記問題も同じように復習し、リスニングは手元の音声で練習します。

音声か解説が足りないなら2026年度版です。3回分を演習だけで終わらせず、訳と解説を読んでから音声に戻れる1冊を選びます。

書籍1冊の税込定価は2,200円(白帝社、2026年9月30日)です。購入先で表紙の「2026年度」と「第114・115・116回」、送料・手数料を含む支払総額を見ます。

購入先

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中検3級試験問題 解答と解説 2026年度[第114・115・116回]の表紙
書影:白帝社

白帝社

中検3級試験問題 解答と解説 2026年度[第114・115・116回]

音声か解説が足りないなら。迷ったらこちら

出版社表示価格2,200円(税込・2026年9月30日)

商品の公式情報
向く人
無料過去問の丸つけで復習が止まる人。3回分の音声を聞き直し、選択肢の訳や正解を選ぶ理由まで一緒に読みたい人。
確認すること
音声はストリーミング・ダウンロード方式です。日本語を中国語に訳す答案で訳例と違う表現を使ったら、教科書や先生の説明と比べます。
書籍の仕様を見る
判型・ページ数
A5判・128ページ
出版年月日
2026年4月30日
収録回
第114・115・116回(2025年3月・6月・11月)
音声
ストリーミング・ダウンロード

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しおりのプロフィールイラスト。深緑のカーディガンを着て本を持つ女性。

著者情報

しおり

大学受験の参考書・単語帳、学習アプリ、ノート・文房具

友人から「おすすめの単語帳ある?」と聞かれると、答えに困って「普段どこで勉強してる? カバン小さい?」と質問で返してしまいます。誰にとっても正解の一冊なんてなくて、持ち歩く重さや、赤シートを重ねたときの見やすさで選ぶものが変わるからです。そんな、少し面倒くさくて具体的な選び方を書くライターです。

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